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京都新聞杯2021の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2021/05/13 重賞レース考察・予想

京都新聞杯2021(中京芝2200m)の予想です。

5月8日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はレッドジェネシス、ルペルカーリア、マカオンドール、ヴェローチェオロなど。中京競馬場の芝2200mで行われるGIIです。

 

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京都新聞杯 2021予想

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予想の根拠

西からの日本ダービーへの最終切符という位置付けになっている京都新聞杯。そのレース名の通りで例年ならば京都競馬場で開催されているレースだが、今年は京都競馬場が改修のため中京競馬場での開催。もうこの中京コース替わりこそが予想における最重要ポイントだろう。

中京芝2200mは4コーナー終点地点の引き込み線からスタートするのだが、直後に急坂を登るコースレイアウトとなっているために非常にタフな舞台。1200m地点まではずっとなだらかな登り坂になっているため、2コーナー地点で一旦はペースがかなり緩むことが多いが、3コーナー地点からずっと下り坂になるためにスパート地点が早くなりやすい。そんなロングスパート勝負になった上で直線でもう1回坂を登るわけですから、相当にスタミナが問われる舞台と言ってしまっていいだろう。

 

今年は中京競馬場の開幕週に行われるので馬場コンディションも重要になりそうだが、前回開催のラスト2週が大雨で道悪競馬になっており、そこから1ヶ月しか間隔が開いてないことを考えても極端な高速馬場になっているとは考えづらい。

それでもイレギュラー開催に向けた馬場の修繕はしっかりと行っているでしょうし、気温が上がって芝の生育も活発になっていることを考えれば、開幕週ならある程度前に行った馬は有利なレースになるんじゃないだろうか。

 

当初はフルゲート近い出走登録があったのだが、蓋を開けてみれば11頭立てと寂しい頭数に。ほぼ間違いなく逃げるのはブレークアップになりそうで、その陣営コメントを見ても「スタミナを活かしたい」という内容のものが出ているので、前半こそスローペースになっても3コーナーあたりから早めに踏んでのロングスパート勝負に持ち込んできそう。

開幕週の馬場ということを考えれば、そのような展開で加速ラップ地点で無理矢理に外を押し上げるような競馬をしそうな馬は不利になりそうですし、逆に内側で動けずに加速体勢に入れない馬も直線で伸びにくいか。狙うべきは勝負所の加速ラップになった地点でスムーズにスッと加速できるポジションにいて、なおかつ長く良い脚を使えるような馬じゃないだろうか。

というわけで予想の発表。

 

どんなレースになるかを推理

[コース特徴] 中京芝2200mは急坂を2回越えることになるタフな舞台。向こう正面から下り坂になるのでロンスパ戦になりやすい。
[馬場レベル] C=標準
[馬場バイアス] フラット想定だが展開を考えるとややイン先行有利
[血統傾向] キングマンボ系の活躍が目立つ傾向。特にルーラーシップ産駒は恐ろしい好走率。ロベルト系やステイゴールド系の活躍が目立っている。
[レース展開] ブレークアップが逃げて前半スローペースからのロンスパ戦になりそう。
[メンバーレベル] D=やや低調
[想定ラップ] 12.7 – 11.4 – 11.6 – 13.0 – 12.5 – 12.2 – 11.9 – 11.8 – 11.7 – 11.6 – 12.2
[想定時計] 2:12:6
[勝負度] D

※2021年より馬場レベルという基準を設定。基準はS-A-B-C-D-E-Fの7段階。Sが超高速馬場、Fが超タフ馬場というイメージです



 

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京都新聞杯 2021の印

【本命 ◎8 マカオンドール】

中京芝2000mの未勝利戦でレコード勝ち、そして前走は出世レースの◯◯◯賞を勝利といった一連のレース内容を見ても、中京競馬場の中距離戦のロンスパ戦が最も得意。前走は抜け出してから追うのをやめてソラを使っていましたし、出遅れてスムーズな競馬ができなかったホープフルSを除けば近走はどれも強い競馬。普通に重賞でも通用する馬だろう。

一見すると荒れ馬場の方が得意そうな血統だが、この馬は今までのレースぶりからも道悪より良馬場の方が得意なはず。中京芝2200mは1コーナーまでの距離が長いので外目の枠の方がじわっと位置が取れて良いと思いますし、この頭数なら外目の好位のポジションはまず取れるはず。その位置なら勝負所でのペースアップもスムーズに加速できると思いますし、しっかりとエンジンがかかって直線を向ければここは勝ち負けだろう。

 

【対抗 ◯4 ルペルカーリア】

一戦ごとに一気にパフォーマンスを上げてきているあたりは驚異のシーザリオ産。前走の毎日杯は超ハイペースを2番手追走から渋とく4着に残したのを見ても相当に強いパフォーマンス。毎日杯は現時点でこの世代でも最上位のレースレベルだと思いますし、普通に走れればここは勝ち負け。ハイペースの1800mの距離延長でこの血統なので折り合いを欠くことだけが心配。

 

【単穴 ▲5 ブレークアップ】

今までのレースぶりを見返しても、キレる脚は一切ないがどこまでも伸びていくようなスタミナタイプ。そんな馬だけに前走はスタートから行き足をつけて逃げる戦法が良かった感じで2着以下を突き放しての圧勝。今回も1コーナーまでが長い中京芝2200mですし、主張してハナを奪ってしまえば再度の逃げ穴があってもいい感じはします。

 

【△2 ヴェローチェオロ】

ひめさゆり賞は人気に応えて1勝クラスを勝利となったが、超少頭数で相手にも恵まれた感じあり。今回の中京芝2200mという条件自体は合うと思うが、これまでの芙蓉Sやゆりかもめ賞を見る限り重賞レベルの一線級相手では分が悪そう。ロスなく競馬ができそうな枠は引けたので、スタートを決めて西村騎手がどれだけ強気に乗れるかだろう。

 

【△9 ゲヴィナー】

半兄は非根幹距離の芝2200mを大得意としているステイフーリッシュ。初戦のレースぶりからも前に行けそうですし、外目の2、3番手のいつでも動けるポジションから競馬ができそうでいかにも今回のレースには合いそう。ただ、その新馬戦が道悪馬場でスローペースでどれくらい強いのかさっぱりわからない。印を打つということでお茶を濁すぐらいが妥当か。

 

【△10 レッドジェネシス】

ディープ×ストームキャット配合だが、母系サドラーの影響が出ておりなおかつ友道厩舎でスパッとキレない持続型。前走のゆきやなぎ賞は途中から動く競馬でスタミナを活かして圧勝となったが、2着馬リーブルミノル以外のメンバーレベルは低かった。今回も同じような戦法になりそうだが、前走よりも強い相手で馬場も軽い。外を回らされて最後はキレ負けしそうだが・・・

 

【△1 ワイドエンペラー】

走法を見ても完全な道悪巧者で、馬場は渋れば渋るほど良さそうなタイプ。近3走は全てがかなりのタフ馬場で、そのタフ馬場適性を活かしての好走だった感じ。今回は開幕週で標準レベルの馬場になりそうですし、スッとは動けなさそうなのでこの内枠がマイナスになりそう。スローからのロンスパ戦で馬群の中で勢いをつけられないと直線でもそこまで伸びない感じがします。

 

【推奨買い目】

馬連 8→4 大本線

三連複 8,4→5,2,9,10,1 本線ベース

三連複 8,4,5 重ね買い

ワイド 8→5 抑え

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは本来なら◎マカオンドールと◯ルペルカーリアは何かを本命にしての2列目2頭のような感じで買いたいレース。それなのに大量回避の影響で買える穴馬がいなくなってしまい、それならもうこの2頭を買うしかないや・・・という感じです。

どうやら人気はマカオンドール、ルペルカーリア、レッドジェネシスの3強おっずになりそうなので、そのうちでレッドジェネシスを軽視することでなんとか妙味を見出したいです。馬連が5倍はつきそうなのでそこを本線で買うのがベストか。

もう文章のニュアンスでわかるように基本買いたくないレースです(汗)

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