チャンピオンズカップ2020の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2020/12/11
GIレース考察・予想
チャンピオンズカップ2020(中京ダート1800m)の予想です。
12月6日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はクリソベリル、カフェファラオ、チュウワウィザード、サンライズノヴァなど。中京競馬場のダート1800mで行われるGIです。
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◎特筆すべき無料情報
◎マイルCS →6,440円/115%
◎エリザベス女王杯→17,040円/355%
◎菊花賞 →14,000円/280%
→(買い目画像)
◎浦和記念 →11,200円/224%
◎東スポ杯2歳S→15,910円/310%
◎姫路S →17,000円/340%
→(買い目画像)
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チャンピオンズカップ 2020予想
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予想の根拠
さて、先週のジャパンカップ に続き、今週はダート中距離界の王者を決めるチャンピオンズカップ。
ホッコータルマエの引退あたりから、一時期はダート路線はかなりの地盤沈下が進んでメンバーレベルの低下が叫ばれていましたが、ゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴあたりの登場から一気に層の厚い路線になってきた感じで、今や国内無敗のクリソベリルを含めて史上最強のハイレベル路線になっているような感じすらします。
そんなわけで、ダート中距離路線も芝同様に最上位級の化け物級が出てきたら逆らわずに素直に信頼するのが今のダート路線の鉄則。クリソベリルである程度は仕方がないレースだと思いますが、こんな国内無敗の圧倒的な成績にも関わらず、単勝1.5倍程度の支持でとどまっているのは中京ダートでは鬼門と言われる大外枠を引いたからではないでしょうか。
もうチャンピオンズカップだけではなく、中京競馬場のダート戦全てに言えることですが、この舞台は「本当にGIをやっていいのか?」と思うぐらいに内枠先行勢が反則的に有利になりやすく、近年のチャンピオンズカップの結果を見ても、好走馬や穴を開けた馬はほぼ全てがインをロスなく立ち回ってのものでした。
もうこの内枠有利の傾向は競馬ファンなら全員知っているので、だからクリソベリルが単勝1.5倍にとどまっており、なおかつ内枠を引いたゴールドドリームが凄まじい穴人気になっているんでしょう。
過去のレース傾向を見ても明らかに見て取れる内枠先行勢有利のデータ。ならば、もうここは盲目的に今年も内枠からロスなく立ち回れる馬を重視すればいいのか?その点はもうちょっと考えてみたい。
土曜日の含水率がJRAのHPから確認できるが、ゴール前地点で限りなく0に近い1.8という数値。どうも中京競馬場周辺はしばらく雨が降っていないようで、映像からも見た目でわかるようなパサパサのタフ馬場。土曜日のレース傾向を見ても、非力な馬はあっサリとバテていましたし、同じ良馬場でもここ数年よりはタフな馬場傾向に見えます。
そんなタフな馬場だからこそ、土曜日はペースが流れれば割と外差しも決まっていた感じで、時折あるもうインを立ち回った馬しか来れないようなバイアスのきつい馬場状態ではありませんでした。
そんな馬場傾向とわかったところで展開を考えてみると、内枠を引いたメイショウワザシがハナ宣言。それに加えて、インティも逃げたい旨のコメントが出ていましたし、一見するとゲストにしか見えないヨシオも亀田騎手が「逃げたい」とのコメントを出しています。
田辺騎手のアルクトス、横山武史騎手のモズアスコットあたりも鞍上キャラや過去の騎乗経験から積極策を取る可能性がありますし、揉まれたくないエアアルマスや持続力を活かしたいカフェファラオ、クリンチャーあたりが前付けする可能性も十分にありそう。
スタート直後が登り坂で普通ならばペースは上がりにくい中京ダート1800mですが、ここまで逃げたい馬が集まってこの枠並びとなれば1コーナーまでの先行争いもかなり激しくなるんじゃないでしょうか。
そしてポイントは3コーナーをすぎてからの勝負所でも動きがありそうな点。クリンチャーが前走の競馬の再現を狙うとのことで、ただでさえ速い流れを途中から捲る可能性が高そう。さらに人気のクリソベリルも川田騎手なら早め先頭のような競馬が十分にあり得るはずで、もうこうなると前半ペースも速い上に勝負所も厳しい展開になって前は総崩れのようなレースになりそう。
前述の通りで、今の中京ダートは含水率がほぼゼロに近いパサパサのタフ馬場ですし、そんな馬場でハイペースから動きの早い展開になればほぼ間違いなく差し有利のレースになるはず。今年は巷で言われているほど内枠先行勢が有利にはならなそうで、そういった玄人好みな馬を狙うよりも、じっくりとスムーズに脚を溜めて、タフな馬場、展開を最後にズバッと差し込んでこれるような馬に狙いを定めたい。
というわけで予想の発表。
より詳細な予想考察はメルマガにて
メルマガでは金曜日に重賞まとめデータと称して、その週の重賞の全頭診断などを含むより詳細な予想を公開、配信しております。
推奨買い目などもメルマガ限定の公開となっておりますので、ご興味ある方はコチラより詳細をご確認ください。
チャンピオンズカップ 2020の印
本命 ◎チュウワウィザード
ここ2戦は一見すると力負けの内容だが、前走はルメールがクリソベリルに勝ちに行ったのかハイペースで逃げ馬に競りかけて完全に目標にされる展開。2走前は超スローで脚を余しての3着でしたし、ここ2戦は単純に展開が向いていない。本格化してからの一連のレースを見ても、超ハイレベルだった昨年のチャンピオンズCでも差のない競馬ができていますし、クリソベリル、オメガパフュームといった今のダート中距離の化け物級の馬たちと接戦できている点を見ても、今回のメンバーならクリソベリル以外ならまず能力最上位だろう。
交流GIしか勝てていないために地方向きと思われていそうだが、血統を見ても父、母父ともに芝GI馬という配合ですし、昨年のチャンピオンズCも直線で前が詰まって追い出しが遅れていなければグイグイ伸びて2着争いには加わっていたはず。その内容からもこの馬は地方ダートでのスタミナ比べよりも中央ダートである程度決め手が問われるレースのほうが向いている感じがします。
今回は前走で仕掛けすぎたことを踏まえて「溜めればキレる」とのコメントが出ており、おそらく中団ぐらいから差す競馬になりそう。鞍上もふわっと溜めてズバッと差してこれるタイプなので手が合いそうですし、前走でタフ馬場の2000mのハイペースを先行してからの距離短縮で差しに回るというローテーションはいかにも良さそうなイメージ。おそらくクリソベリルは中央ダートより地方ダート向きと見ていますし、あちらが人気を背負う立場からハイペースを早め先頭などの厳しい競馬を強いられることになれば、じっくり溜めたこちらの「化け物」がズバッと差してきて一騎打ちに持ち込むことは可能と見ます。
【対抗 ◯15 クリソベリル】
正直、昨年のチャンピオンズCまでは疑いの目で見ていたが、あの超ハイレベル戦を3歳馬であっさりと勝たれてしまってはもうどうしようもないという感じ。その後は出遅れてもサウジカップで化け物相手に見せ場十分の競馬ができていましたし、帝王賞とJBCクラシックは全く違う展開ながらどちらも2着以下を突き放しての圧勝。これでまだ4歳馬ですし、これからの活躍次第では史上最強の和製ダート馬になるかもしれません。それぐらいの馬だと思います。
というわけで、外枠を引いたから危ないとかそういうレベルではないと思うのでベタに対抗評価。おそらくハイペースである程度は縦長の展開になると思いますし、そうなれば外を回るロスもそこまで不利ではなさそう。川田騎手なら馬のリズムでスーッと上がっていって早めに先頭に並びかけるような競馬をしそうですし、まぁ能力の絶対値を考えてもこの馬が勝つ可能性は極めて高い。
負けるとすればこの馬が展開的に厳しい競馬をしたとして、安田記念でアーモンドアイがグランアレグリアに負けたように、今回の条件でまだバレていなかった化け物級の馬に出し抜けを食らうぐらいじゃないでしょうか。
【単穴 ▲8 サンライズノヴァ】
一時期はスランプに陥ったがここ1年ほどは復調して本格化。若干距離適性は短いが、マイル前後の差しが決まる舞台ならば化け物級の馬たちにも引けを取らないはずで、今回のメンバーでも能力上位と見ていいか。
今回は誰しもが考えているだろう中京ダート1800mでどうか、という点だが、確かにワンターンのマイル戦がベストだとは思うが、4歳時に挑戦したチャンピオンズカップでは超スローの展開を外を回してオメガパフュームと接戦できていますし、距離や条件自体はこなして良さそう。今年の中京のダートは言うほど内枠有利でもなさそうですし、どう考えても前が速くなって差しが有利になりそうな展開。人気のクリソベリルは陣営がどう乗っても勝つと考えているなら同厩舎のサンライズノヴァを突っ込ませるためにも早めに前を潰しに行く可能性もありますし、ここは漁夫の利的に大外から突っ込んでこれそうな展開になりそう。
もう誰もが条件ズレていると思っているからこそ、前走重賞勝ちでも大して人気にはなっていませんし、展開さえ向けばカフジテイクでも大外ぶん回しで僅差4着に来れたレース。カフジテイクより強いだろうこの馬なら十分にやれていいはずだ。
【特注 ☆2 ゴールドドリーム】
もともと昨年シーズンで引退する予定だった馬で、その昨年のチャンピオンズカップは超ハイレベル戦で化け物級のパフォーマンス。今年もあの時だけ走ればまず勝ち負けだと思うが、焦点は7歳になってどれだけ衰えがあるかという点だろう。
昨年も秋初戦の南部杯がさっぱりな内容から2戦目のチャンピオンズカップで一気にパフォーマンスを上げたのを見ても、年齢を重ねて休み明けは走らずに2戦目で上昇するような傾向に変わってきている感じ。今年は南部杯で掲示板を外したが、昨年よりもハイレベルなメンバーで馬場も特殊だったために昨年よりパフォーマンスを落としているかの判別が難しい。
ただ、その南部杯に乗ったルメール騎手がここでゴールドドリームを蹴ってカフェファラオに乗るということは、おそらくルメールの判断では「衰えた」ということか。少なくとも昨年レベルのパフォーマンスを発揮できることはないと見る。
ですが、得意の中京ダート1800mでこの絶好枠なら昨年から少し落ちた程度なら十分に上位争いになると思いますし、無難に上位評価とするのが妥当と見ます。
【△5 クリンチャー】
ダート転向後は常に地力を見せて差してくるも届かずの競馬を繰り返していたが、前走のみやこSでは先行策から早めに動いてスタミナ勝負に持ち込んでの圧勝。やはり芝時代と同様に消耗戦に持ち込んでこそというのは前走で判明した。
今回は三浦騎手に乗り替わりとなるが、陣営コメントを見ても前走と同じような戦法をそっくりそのままオーダーしている感じ。前を早めに潰しに行って4コーナー先頭のような競馬をしそうですし、この馬がその競馬をしてくれれば見立て通りに上位は差し馬独占で決まりそう。その戦法がハマったとして、今回は化け物級の差し馬が何頭もいるので、最後は何頭に差されるか・・・という感じのレース内容になりそうだ。
【△1 タイムフライヤー】
今年のエルムSでウェスタールンド相手に完勝したことから、今年になって本格化という評価になっているが、昨年のエルムSも展開向かない中で凄まじく強い競馬をしているので、特に今年になって一気に強くなったわけでもないだろう。武蔵野Sの走りだけ見れば昨年のほうがレベルが上に見えますし、そこからのチャンピオンズカップで1枠1番という点も昨年と同じ。その昨年はマーフィー騎手が乗って若干位置は後ろになったが、ほぼスムーズな競馬ができての力負け。どうも北海道の小回りダート巧者で中京ダートではキレ負けする感じがしますし、藤岡佑介騎手がこの絶好枠から完璧に立ち回ってどこまで・・・というイメージです。
【△7 カフェファラオ】
この馬はユニコーンSの凄まじすぎるパフォーマンスと、それ以降の2戦の微妙な内容をどう考えるかがポイント。ここ2戦で評価を落としているとは思うが、ユニコーンSの内容はあの時点でフェブラリーSに出ても勝てるぐらいの凄まじいもの。ハイペースを揉まれずに前付けして押し切った圧巻のレースぶりを見ても、この馬はアメリカンファラオ産駒のイメージ通りにアメリカっぽい競馬をして強い馬なんだろう。
一方でここ2戦はジャパンダートダービーがNARのタフな馬場で内枠でリズムよく運べず惨敗。シリウスSは外枠で揉まれずの競馬はできたが、道中が緩んだペースになったことで弱い相手でも突き放せずに終わってしまった。
おそらく今回は鞍上がルメールならフェブラリーSに近いような前付けして持続力を活かす競馬をしてきそう。ペースが速くなった方が逆にパフォーマンスを上げる可能性もあるが、さすがに今回は一気の相手強化で化け物級の馬相手にタフ馬場でのハイペース戦を前付けして結果が出せるかは微妙なところ。途中でクリンチャーやクリソベリルの捲りが入って苦手そうな出入りの激しい展開になる可能性もありますし、それでいて2番人気ならヒモでお茶を濁したい。
【△10 アナザートゥルース】
半兄サウンドトゥルーのイメージ通りの晩成型で、なおかつアイルハヴアナザー産駒なので休み明けが苦手で叩いて上昇するタイプ。今春までのレース内容ではGIで通用するとはとても思えないが、エルムSが苦手な休み明けながらかなり骨っぽいメンバー相手に3着好走。日本テレビ盃はこの時期のダート交流重賞で酷い騎乗を連発していたルメールがブリンカー暴走を止められずに超ハイペースを演出。前半3F=33.9なんてペースで飛ばして直線半ばまで見せ場を作れただけでも評価できるだろう。今回はブリンカーを外しますし、前走のルメールから乗り替われば誰でも鞍上強化。ミルコのコメントを見ても「サンビスタの競馬」をイメージして乗るそうですし、ハイペース濃厚で差しが効きそうな展開で上手くタメが効けば大穴で面白いんじゃないだろうか。
【△6 エアスピネル】
ダート転向後は3戦してどれも差のない競馬ぶり。以前は芝で人気先行タイプだったが、高齢になってからは走っても走っても人気にならない。今回はさすがに能力的には厳しいと思うが、中京ダート1800mは内枠からスムーズに立ち回るだけで3着争いぐらいはできてしまう不思議な条件。今をときめく福永騎手という最高の鞍上を確保できましたし、もう最初からラチに取りついて無欲のイン突き3着狙いがハマれば大穴を開けても。
印まとめ
◎チュウワウィザード
◯クリソベリル
▲サンライズノヴァ
☆ゴールドドリーム
△クリンチャー
△タイムフライヤー
△カフェファラオ
△アナザートゥルース
△エアスピネル
勝負度 C
買い目
チャンピオンズカップの買い目はメルマガ限定での公開となっておりますので、そちらもご覧になりたい方はぜひともメルマガを購読してみてください。
土曜競馬はあまり買いたいレースがなく、メルマガでの平場レースは2つのみの配信となりましたが、その中の午前唯一の勝負レースが印通りの大本線的中となりました!
以下、実際に土曜日に敗因したメルマガのレース予想とその結果を載せておきます。
↓↓↓
[12/5(土)] 中山3R サラ2歳未勝利 芝2000m
◎7 シャイニングライト <次走注目馬>
◯6 タイセイコマンド
▲1 フェアビアンカ <次走注目馬>
☆13 アポロミラクル
△9 タイムトゥヘヴン
△12 ナヴィリオ <次走注目馬>
△5 マンオブカレッジ
△8 マイネルスキーブ
△10 エリカルーチェ
[馬場]標準 [バイアス]イン先行 [展開]スロー〜ミドル [レース質]中荒れ [勝負度]D
【レース見解】
中山芝は前回開催のBコース、Cコースが完全に外差し馬場だったところからのAコース替わり。馬場写真を見ても内にグリーンベルトができているような感じがあり、圧倒的に内枠先行勢が有利になる可能性も。朝方の雨の影響が若干は気になりますが、時計レベルが変わったとしてもグリーンベルトができていた場合は内枠先行有利な傾向は変わらなそう。ここは前に行きそうな次走注目馬から狙ってみたい。
【本命 ◎7 シャイニングライト】
新馬戦はスタートで出遅れながら無理矢理に位置を取りに行って最後はキレ負けしての4着。2戦目はスタート決めて先行策こそ取れたが、序盤で折り合いを完全に欠いてスムーズな競馬ができず。加えて4コーナーで捲りが入ったことで位置を下げてしまい、最後まで伸びてはいたかが不完全燃焼の競馬で終わった。
ここ2戦は中山コースで見せ場十分のレースができていますし、2走前のレースぶりから今回人気になりそうなタイセイコマンドとは能力互角。前走は直線でどん詰まりで脚を余していますし、最後に差し遅れ気味に伸びてきたのをみてもスムーズなら好勝負だったか。
今回は開幕週の馬場で内枠から先行できそうなのは良いですし、まぁ鞍上の横山武史騎手のキャラを考えても2、3番手からの競馬にはなりそう。血統的に父がエイシンヒカリで母父がダンジグ系のケープクロスといういかにもスピードの持続力を活かしてこその馬というイメージですし、父同様の競馬で逃げたりしたら頭まで来そうな感じもするが・・・
【対抗 ◯6 タイセイコマンド】
ここ2戦の敗因は東京コースでのキレ負けと福島の小回りの流れに対応できなかった事か。中山コースでの2戦はどれも急坂部分でグイグイと伸びて適性を感じさせるものでしたし、まずこの馬はパワーの要る中山替わりがプラスになりそう。開幕週で石橋脩騎手ならまず積極策でしょうし、前に行けて3~4走前ぐらいの走りができればまずここは好勝負か。
【単穴 ▲1 フェアビアンカ】
前走のレッドヴェロシティの未勝利は直線でインでどん詰まりとなって完全に参考外で良さそう。玄人ファンが好きそうな直線詰まった馬の次走で新馬戦2着で能力の裏付けがあり、なおかつルメール騎乗ということでかなり人気になりそうだが、初戦のマーサーアンの新馬戦2着に果たしてどれだけの価値があるか。1,3,4、着馬が次走で惨敗していますし、額面の時計通りにレースレベルは低そう。今回は開幕週の1枠1番で前に行けるという点で馬場や展開に恵まれそうですが、能力面で若干の心配があります。
【特注 ☆13 アポロミラクル】
デビューから3戦の内容を見ても未勝利では能力上位。ただレースセンスには欠けるタイプで、前走はタフ馬場の東京コースで恵まれた部分はあったか。2走前は中山コースで好走しているが、少頭数で超スローを内枠から完璧な競馬ができたのが大きかった。
【△9 タイムトゥヘヴン】
初戦はスタートで出遅れたが少頭数だったから位置を取れた感じ。先行して4着には走ったが、7頭中の4着ですし超スローペースで展開には恵まれたか。前走の止まり方や血統背景を見ても若干距離が長そうな感じも見受けられた。今回も前に行ければ恵まれそうだが、人気的にも期待値は低い。
【△12 ナヴィリオ】
初戦の福島でのレースぶりはさっぱりだったがその後の2戦はまずまずの走り。特に前走は外差し馬場で最内を突いて善戦していましたし、能力的には通用して良さそう。ただ今回は開幕週で先行馬が少ないメンバー構成で大外枠。展開的にどうだろうか。
【△5 マンオブカレッジ】
初戦のマーサーアンの新馬戦は最内を通ってロスのない競馬での好走。2戦目は若干かかったとはいえあれぐらいが能力という感じも。前走の事があるので出していけないでしょうし、今回はなかなか難しいんじゃないでしょうか。
【△8 マイネルスキーブ】
マイネル軍団の叩き良化型な感じで、デビューから2戦は厩舎コメントも微妙だったが今回は変わり身を期待させる旨のものが出ている。まぁ前走で折り合いを欠いていましたし、そこからの柴田大知騎手への乗り替わりでどこまでやれるかという部分はある。
【△10 エリカルーチェ】
前走は芝替わりでまずまずの前進を見せた。もちろん前走の走りでは今回は無理だろうが、間隔を開けて成長を促していますし、天下の国枝厩舎なら一気の上積みがあってもおかしくないか。
【推奨買い目】
三連複 7→6,1→6,1,13,9,12,5,8,10 本線ベース
三連複 7,6→13,9 重ね買い
単勝 7 シャイニングライト 本線
馬単マルチ 7→6,1 ボーナス
三連単BOX 7,6,1 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは次走注目馬の◎シャイニングライトが横山武騎手で積極策を取ると見て本命。相手も内枠から前に行きそうな◯▲を2列目に置いて買いたい。上手く三連複の高めが引っかかるか、大本線の馬単か三連単が当たって欲しいところ。
<[12/5(土)] 中山3R サラ2歳未勝利 結果>
1着:◎シャイニングライト 4番人気
2着:◯タイセイコマンド 5番人気
3着:▲フェアビアンカ 1番人気
もうここは馬場読みも完璧でしたし、前残りの展開予想も完璧。次走注目馬がしっかり2頭も絡んだのは地道な回顧の成果ですし、大本線は三連単BOXを買うという馬券戦略もパーフェクトだったでしょう!
11月はあまり調子が良い期間にはなりませんでしたが、月の終盤から徐々に調子を上げてこられたので12月は爆発できるはず、と見ていましたが、土曜から大きな的中をあげられて良かったです。日曜は買いたい平場のレースがたくさんあるので、同じような大きい的中ができるように頑張って予想します!
これから月末まで毎週GIレースがあって最も競馬が盛り上がるシーズン。ぜひ皆様、一緒に競馬を当てて楽しんで2020年を最後まで駆け抜けましょう!!
というわけで、ご興味ある方はメルマガをこの機会に読んでみてください。
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【火曜日】先週の重賞回顧
火曜日に先週の重賞回顧を配信します。後ほど下記に詳細を書いておりますが、金曜日に配信する重賞まとめデータに結果を書き入れた形のPDFファイルとしても配信します。
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