名古屋大賞典2017の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2017/04/05
地方レース考察・予想
名古屋大賞典2017(船橋2400m)の予想です。
3月30日に名古屋競馬場で開催され発走時刻は16:20です。出走馬はケイティブレイブ、ピオネロ、オールブラッシュ、モルトベーネ、カツゲキキトキトなど9頭。名古屋競馬場1900mで行われるJpnIII戦です。
本日行われました浦和の桜花賞は、、、
1着:◎スターインパルス 3番人気
2着:▲グラスサファイヤ 6番人気
3着:☆シェアハッピー 4番人気
4着:◯ガロ 7番人気
で本線的中!!
4着まで印通りで来ていただけに、ガロが3着で印通りなら三連複万馬券でどでかい配当でしたが、まぁこれでも十分です。この勢いで名古屋大賞典も当てていきたいところ。明日の朝に名古屋に向かいたいと思います。
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3月11日(土)複勝狙いの【お宝複勝ターゲット馬券】
本命◎のサトノスティングはJRA単勝人気で3番。
1番人気サトノキングダムと2番人気のソールインパクトは共にディープインパクト産駒。
それに比べてサトノスティングはフジキセキ産駒。
不安要素ありすぎですよね。どうなったと思います?
結果:的中!
1着:9 サトノスティング(3番人気)
2着:1 サトノキングダム(1番人気)
3着:4 ソールインパクト(2番人気)
◎の本命がきっちり1着!
ゴール前は4頭の大混戦!このレースは、かなり興奮しました!
本命◎サトノスティングがクビ差で抜けて1着!
単勝オッズ520円。1点1万円〜3万円推奨。
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まだみなさんの記憶に新しいのではないでしょうか?
まさかの5番人気、10ウインブライトが優勝!!
単勝は810円、複勝は250円つきました!!
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名古屋大賞典 2017予想
過去のレース傾向
昨年のアウォーディーや2013年のホッコータルマエ、2012年のニホンピロアワーズのように絶対的な存在がいる時は堅く収まりやすいレース。2年前のアジアエクスプレスこそ単勝1倍台で2着に負けましたが、あれは距離適性を考えても人気し過ぎていたということ。
ただ、今のダート路線は昨日のメルマガでもちょろっと書きましたが、地盤沈下著しい低レベルな路線になっている印象。コスモカナディアンがGIで3着、ロンドンタウンが佐賀記念1着と言っても、準オープンと重賞の間に壁がないからこその結果であって、そういった馬もディアデルレイやアルタイルといった準オープン勝ちあがりすぐの馬にあっさりと負けるのが今のダート路線ということでしょう。
その最もたる例が川崎記念を「勝ってしまった」オールブラッシュという感じで、今回出走してくるだろうあの馬と他の力関係はどうなのか、という点が鍵になるレースか。
また、今回に関してはレース展開も結構重要になってくると思います。
一見すると先行馬がズラリと揃った印象のメンバー構成。ただ、何が何でもハナに行きたいというのは実はドリームキラリだけ。ケイティブレイブは2番手でいい馬ですし、鞍上が福永騎手となれば競りかけるような無謀な競馬はしてこないはず。
オールブラッシュにしても前走は奇策気味に逃げただけであり、もともとある程度の位置さえ取れればいい馬。内枠のモルトベーネはデムーロ騎乗でスタート速く出るとは思えませんし、ピオネロもそれなりの位置を取れればいいタイプ。
そんな中でもドリームキラリだけは「絶対に逃げろ」という指示が出ているはずで、この馬がガシガシ追ってハナを主張していけばスンナリと隊列は落ち着くはず。スタート速い福永騎手のケイティブレイブが外目の2番手、オールブラッシュが外目から3番手につけて、あとは内枠の2頭がその後に続くような形になるか。
こんな感じの隊列を想定。恐らくですがなんだかんだで今回のJRA所属馬はスピード馬が多いので、カツゲキキトキトは位置が取れないんじゃないかと見ています。取れたとしてもこの馬の売りはスピードではなくスタミナなので途中のスピード争いで脱落していくんじゃないかなぁと。
こんな感じの位置取りになったとして、じゃあ決着はどうなるんだという事を踏まえて印を打っていきました。
名古屋大賞典 2017 の印
本命 ◎ドリームキラリ
本命は逃げることさえできればドリームキラリで十分に通用するはず。
この馬は昨夏あたりからいきなり力をつけてきた馬で、馬のキャラクターは「ハナさえ奪えればとにかくバテずに粘り切れる」というもの。相当厳しいペースでも全くバテない馬で、実際に昨夏以降でハナを奪って負けたのは師走Sだけでした。
その師走Sも当時の中山ダートは恐ろしいほどの外差し馬場で、インを通った馬や先行馬はどんな有力馬でも理由なく負けていたような馬場。そんな馬場をかなり先行争い厳しくなった中で最後の最後まで粘っていたこの馬は評価して良いはず。実際にこのレースの上位はグレンツェント、メイショウウタゲ、ブラゾンドゥリスなど次走以降で重賞で活躍している馬ばかりです。
前走は外差しダートではなくなったことで自身の特徴を活かしきっての逃げ切り勝ち。最後は迫られたとはいえセンチュリオンは重賞級の馬ですし、今回のメンバーで考えればセンチュリオン基準ならば戦えると見ていいでしょう。
一見すると先行争い激しくなりそうですが、何が何でもハナというタイプはこの馬だけですし、逃げの手さえ叶えばまず直線まではバテずに走ってくるはず。名古屋の短い直線で先頭で走って来れればまずバテずにゴールまではなだれ込めると見ています。
対抗 ◯ケイティブレイブ
対抗は2番手の位置さえ取れればケイティブレイブが強いはず。
もともと強い明け4歳のダート路線でグレンツェントやゴールドドリームなどと差のないレースをしてきた馬。ここ2戦の敗戦で今回は人気を落としそうですが、昨秋以降で負けたレースは全て明確な理由があり、名古屋グランプリは距離が長すぎ、川崎記念は超スローを番手で良さが活かせず。そして前走のフェブラリーSは距離が短い上にハイペースを先行策で厳しい展開になりました。
ベスト条件はコーナー4回の1800m〜2000mという馬で、今回は久々にベスト条件を使える感じ。前走のフェブラリーSでも最後までバテずに粘っていましたし、能力は間違いなくあるはず。
今回は逃げるドリームキラリの2番手の位置からの競馬になりそうですが、スタート上手い福永騎手ならスンナリとそのポジションを取ってくれるはず。その上で福永騎手ならドリームキラリに競りかけたり早めに潰しにいくこともしなそうなので、そうなれば前2頭が強いのでそのまま粘りこみになる気がしています。
不安要素はオールブラッシュに外から被されて3番手の位置になることと、ハンデ58kgが響くかということ。ドリームキラリは一般層が思っているより強いと思うので、その強い逃げ馬を追いかけて潰れてしまう可能性はゼロではないと見ています。
単穴 ▲ピオネロ
三番手評価はピオネロにします。
シリウスS2着を見て今年のダート界の中心になるかもと思っていた馬ですが、どうも復帰後は微妙な戦績。ちょっと明け6歳で休養を挟んだことで馬が若干衰えた感じもあり、シリウスSのパフォーマンスをそのまま今回も信頼してしまうのは禁物か。
東海Sは超スローペースで瞬発力勝負をキレ負けした感じで、アルデバランSはレベル低いレースでしたが位置取り負けの印象。この2戦だけを見るとモルトベーネと同様に評価できないんですが、総武Sで2着に走っているのは評価して良さそう。
総武Sの上位馬はモンドクラッセ、ディアデルレイ、センチュリオンなどかなり良いメンバーでしたし、おそらく私の仮説通りであれば、この馬は厳しい流れのダートっぽいレースの方が真価を発揮できるんじゃないかと。シリウスSであれだけ凄いパフォーマンスをしたのもそれが理由と見て良さそうで、年明けの2戦は軽いレース質でこの馬の良さが活きなかったんじゃないかと見ています。
今回はドリームキラリがミドルペースの流れを作り、それをケイティブレイブとオールブラッシュが追いかけるという厳しいレース質になりそう。モルトベーネの方はデムーロなんでそんな流れを途中から捲って・・・なんてことをしかねませんが、こちらは戸崎騎手なのでこの枠でインでじっと脚を溜めるような競馬をしてきそう。そうなれば直線で一番脚が残っているのはこの馬になりそうなので最後に差し込んできそうなイメージを持っています。
特注 ☆モルトベーネ
四番手評価はモルトベーネにしました。
地方交流のダートグレードでデムーロ騎手となるとまるで信頼はできませんが、今回に関しては展開は向くと思います。以前のような気難しさもなくなってきていますし、ドリームキラリが淀みなく逃げる流れをインの3番手くらいで追走できれば、外外を通った馬よりも最後の粘りは増しそうな感じ。
ただ、デムーロ騎乗の上に東海S2着→アルデバランS1着となると下手すれば1番人気までありえそう。前走のアルデバランSはタイムランクEで完全タイム差+1.7の全く評価できないレース。マイネルクロップの能力で2着に走れちゃった感じのレースですし、2走前の東海Sも超スローで全く地力が問われないレースでした。
今回はまずドリームキラリの逃げでポテンシャル勝負になりそうで、速い流れであっさりと脱落していく可能性はなくはなさそう。
△ オールブラッシュ
前走川崎記念圧勝のオールブラッシュは今回は半信半疑。というのも前走の川崎記念はとてもGIとは思えないほどのスローペース戦。そんな楽なペースを誰にも絡まれずに逃げたからこその勝利という感じで、能力でGIを手にしたという感じではありませんでした。
所詮はこの馬もロンドンタウンやコスモカナディアンのように昨秋までは準オープンを戦ってきた馬ですし、そこまで他の馬と差はないはず。
今回はドリームキラリの存在で逃げの手は打てないでしょうし、ドリームキラリはミドルペースで逃げるはずなのでそれを外枠から追いかけるという結構厳しい流れになりそう。そうなるとハンデ59kgも響いてきそうですし、4コーナーで仕掛けた結果、直線で脚をなくして内枠で脚を溜めた馬に差されて4、5着な感じがします。
消 カツゲキキトキト
佐賀記念の時も危険な人気馬と評しましたが、この馬が名古屋グランプリ3着と激走した理由は、ケイティブレイブが淀みないペースで逃げたところを他のJRA馬が追いかけて潰れてしまった完全な漁夫の利。とにかくバテずにじわじわ伸びてくるというタイプの馬で、この馬にとっては2500mの距離もベストだった感じ。
佐賀記念では4コーナーから一気に加速できずにストロングサウザーにあっさりと置いていかれましたし、その佐賀記念よりも距離が短くなりスピード馬が多くなる今回。まずスピード負けすると見ていいと思います。
どうせ名古屋で地元でこの馬は過剰人気になるはず。バッサリ切りたいと思います。
印まとめ
◎ドリームキラリ
◯ケイティブレイブ
▲ピオネロ
☆モルトベーネ
△オールブラッシュ
勝負度C
推奨買い目
三連複 ◎→◯▲→◯▲☆△ 本線
三連複 ◎◯→▲☆△ 大本線
三連単 ◎◯→◎◯→▲☆△ ボーナス
三連単 ◎→▲→◯ ボーナス
淀みないペースで逃げるドリームキラリとその2番手からベスト条件で力を発揮できそうなケイティブレイブとの2頭軸が基本線。ただケイティブレイブは位置が取れないリスクとハンデ面のリスクがあるので、一応ここは最悪飛んだ場合も少し想定。
能力と展開想定通りならば直線入り口でドリームキラリとケイティブレイブが抜け出してそのままなだれ込みそうなイメージ。そういうレースになると外目で追いかけたオールブラッシュは潰れて、インで脚を溜めた2頭のどちらかが3着に突っ込んできそう。
ピオネロの場合は上に書いた仮説が本当ならばケイティブレイブまで差し切ってもおかしくないというボーナス印です。
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