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東京新聞杯2017の予想を公開!

公開日: : 重賞レース考察・予想

東京新聞杯2017(東京芝1600m)の予想です。

2月5日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はエアスピネル、ヤングマンパワー、ブラックスピネル、プロディガルサン、ブラックムーンなど10頭を予定。東京競馬場の芝1600mで行われるGIII戦です。

 

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東京新聞杯2017 予想

予想の根拠はコチラです

東京競馬場はメインレースぐらいまでは雨は降らなそうな予報。降っても恐らく少しでしょうし、そこまで劇的に馬場に変化を与えるものではないと思っています。

では、その肝心の今の馬場がどんな感じなのか。土曜の東京芝を見てみましょう。

ゆりかもめ賞は超少頭数だったので省略させていただきましたが、昨日の東京の馬場傾向を見ていると例年よりも外伸び傾向がありという感じ。インで上手く立ち回ってスルスルというタイプの馬はほとんど来ておらず、最後は直線でのタフな追い比べになってそれで伸びてこれる馬が上位に来ていました。

ただ、昨秋の東京芝のような変態的な外差し馬場というわけではなく、昨日も前へ行ったサトノエトワールやワンブレスアウェイはきっちりと粘れていましたし、能力ある馬なら十分に前々でも粘れるというイメージの馬場か。昨年よりは外伸びタフ馬場という想定でいきましょう。

 

その上でポイントになるのがとにかく展開でしょう。

先行したい馬がマイネルアウラートしかおらず、それについていきそうなのもヤングマンパワーしかいないというメンバー構成。こういうスロー見え見えの展開の時は府中牝馬ステークスのシャルールのように横山典弘騎手が積極策を取ったりするのですが、さすがにこのロイカバードでその策を取るともあまり思えず・・・もし取ったとしてももともと差し馬の先行策なんてスローになるに決まっています。

例年よりも外伸びのタフ馬場でスロー〜超スローの究極の瞬発力勝負が濃厚。序盤の位置取りとギアチェンジ能力、そして直線でいかにスムーズに捌けるかが重要になりそうな一戦。本来のその馬の能力そのままで決まるとは思えず、今年も東京新聞杯らしくそれなりに荒れるレースになると思います。

 

このレースが荒れると言える根拠はとにかく1番人気の成績が悪いから。

(1-1-1-7) 勝率10% 連対率20% 複勝率30%

と重賞にしては極めて1番人気の成績が悪く、しかもここ5年に至っては3着が1度であとは馬券にすら絡んでいないという始末。東京新聞杯は1番人気が全く馬券に絡まないレースと言えます。

なぜ1番人気が馬券に絡まないかといえば、それは「1番人気に支持される理由」が問題。

東京新聞杯で1番人気に支持される馬というのはローテーション的にも京都金杯好走組かマイルチャンピオンシップからの休み明け組がほとんど。京都金杯は当時の予想文でも書いたように枠順だけで全てが決まってしまう反則レース。そんなレースで内枠でたまたま好走できたところで東京マイルに替わって人気に推されてもさっぱりというケースは何度も見た光景。

また休み明けの実績馬もこの時期に使ってくる意味が特に見当たらないレース。大目標は半年後の安田記念であるはずですし、調整のしにくいこの時期に有力馬がまともな状態で出てくるというのは考えづらい。こんなわけで東京新聞杯は1番人気の信頼度が良くないレースなのです。

今年の1番人気は少し抜けた形でエアスピネルが推される形。果たして今年の馬場、展開でこの1番人気不発の歴史は続くのか、これが東京新聞杯の予想のポイントじゃないでしょうか。

 

 

東京新聞杯 2017 の印

本命 ◎エアスピネル

本命は1番人気ですがエアスピネルは崩れないはず。

前述の通りに東京新聞杯は1年の全重賞の中でも1番人気の成績が極端に悪いレース。その理由は京都金杯との問われる適性が全く異なることと、マイルのオフシーズンに出てくる有力馬がきっちりと走らないのが理由というのは先ほど述べた通り。

ただ、エアスピネルに関しては京都金杯勝ちと言ってももともと能力ある馬。少頭数で詰まるなどの不利もなさそうですし、さすがに3着を外す可能性はなさそう。

ただ、この馬は母エアメサイアも祖母エアデジャヴーも叔父エアシェイディも家系全てが勝ち味に遅かった馬。実際にこの馬も新馬戦以外はマイル適性ないシュウジ相手のデイリー杯2歳Sの勝利と、内枠の利点を最大限に活かした京都金杯のギリギリの勝利だけだ。

もともとイメージ的にもずば抜けた瞬発力やスタミナを武器とするようなタイプではなく、立ち回りの上手さを武器にするタイプ。少頭数の東京でのレースではスローで前を捕まえられないor絶対的な決め手を持つ馬の一撃にやられる可能性はかなり高そうで、ここは能力を信頼しつつも何かに負ける馬券を買ってみたいです。

 

対抗 ◯マイネルアウラート

対抗はマイネルアウラートが有力か。

誰がどう見ても展開に恵まれそうな今回。ここ2戦を見てもスローで楽に逃げられれば簡単には止まりませんし、前走のニューイヤーSのメンバーレベルは重賞級でしたが最後は手綱を抑える余裕すらありました。

昨年も東京新聞杯3着と好走していますが、その頃に比べると馬体重は+20kg。明らかに昨年よりはパワーアップが見られますし、ベタに考えて展開恵まれそうな今回は3連勝まで十分にあっていいでしょう。

土曜の東京芝は外伸び傾向の馬場でしたが、前へ行く馬も普通に馬券に絡めていた馬場。それに加えて有力馬が多数出走していたとはいえ、土曜の東京芝はステイゴールド産駒が(1-2-2-6)で複勝率5割近い成績。それだけタフな馬場だということでステイゴールド産駒で展開に恵まれそうなこの馬には絶好ともいえるでしょう。

 

単穴 ▲ヤングマンパワー

三番手はヤングマンパワーにしました。

この馬に関しては適性はほぼベストといっていいはず。左回りコースならばもたれないですし、レースセンス抜群で追ってスッと反応するのでスローの東京マイルはベスト。前走は敗因バルザローナという感じでしたし、夏時期に3戦とも完璧に乗っていた戸崎騎手ならばエアスピネルよりも前の位置から速い上がりを繰り出してあっさり勝つ可能性もありそう。

ただ、この馬の場合はそのポテンシャルを全て出せるかが半信半疑。そもそもこの馬の大目標は夏の安田記念なはずですし、ここで仕上げてきているかが微妙。その上、この馬は昨年の冬時期もさっぱりなパフォーマンスで夏にかけて成績を上げてきた馬。夏馬の可能性は十分にありそうで、そのリスクもあって今回はピンかパーの馬と見ています。

 

特注 ☆

頭の魅力ならこの馬も十分にあるはずだ。

前走は京都Aコースの傾向を重視しすぎた浜中騎手の積極策のおかげで馬の脚が溜まらなかったのが全て。もともとこの馬は脚を溜めてナンボというタイプであれでは走れなかったのも仕方ないか。

キャピタルSはハイペースと外差し馬場に恵まれたとはいえ後ろを突き放す強い勝ち方。富士Sは伸びきれずブラックスピネルと少差でしたが、直線で外に出せなかったのが大きかった感じ。西宮SやキャピタルSを見てもこの馬は直線で外にさえ出せればスローでもハイペースでも関係なく鬼脚が使えるタイプ。今回はスローペースからの究極の瞬発力勝負になりそうですし、スムーズに外に出せれば突き抜けてもいい気がします。

 

△プロディガルサン

プロディガルサンはあんまり買いたくはないが今までの戦績を見る限り抑えは必要か。

とにかく相手なりに走ってくる馬で、良血で常に嫌いたくなるのだがバッサリ行けるほど弱くはない馬。なんだかんだでセントライト記念ではゼーヴィントと差のないレースをしているわけですし、ここも外伸び馬場で差しが決まる状態なら差し込めてもいいはずです。

 

△ブラックスピネル

どう考えてもスローのマイル適性はないだろうブラックスピネルだがこの頭数ならば抑えに入れておく。

音無厩舎は本来の距離適性よりも短い距離で使いがち、本来の脚質よりも後ろの位置にさせがち、で有名な厩舎だが、もうこの馬は完全にその犠牲になっている感じ。前走は京都金杯で2着という結果ですが、走破時計は昨年のウインプリメーラとほぼ変わらない平凡な時計。1枠1番という幸運とスタートうまい福永騎手のおかげで2着だった感じですし、その枠順利が活かせない舞台でスタート遅いデムーロならば走るイメージがありません。

 

印まとめ

◎エアスピネル
◯マイネルアウラート
▲ヤングマンパワー
 
△プロディガルサン
△ブラックスピネル

勝負度C

 

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