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東スポ杯2歳ステークス2024の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2024/11/21 重賞レース考察・予想

東スポ杯2歳ステークス2024(東京芝1800m)のレース予想です。

11月16日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はクロワデュノール、レッドキングリー、ファイアンクランツ、サトノシャイニングなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIです。

 

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東スポ杯2歳ステークス 2024 予想

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東スポ杯2歳ステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

東京芝1800mで開催される2歳限定重賞。春の皐月賞までに東京競馬場の芝1800m以上で行われる重賞は2つのみで、この東スポ杯2歳Sと年明けの共同通信杯は日本ダービーへの予行演習を兼ねて超一線級の馬が出走してくることが多い。近2年こそ活躍馬は出ていないが、それ以前はイクイノックス、ダノンザキッド、タイトルホルダー、コントレイルが好走しているわけですし、それだけ出世する馬が多いレースといえそうだ。

だいたいこの時期の2歳限定重賞は素質よりも経験値が重要で、他馬よりもレース数を多く経験していたり、逃げずに控えて差す競馬を経験していたりする馬が有利になる傾向。ただ、東スポ杯2歳Sに関してはクラシックを勝ち負けできるぐらいの超一線級の馬が出走してくるので、経験値なんてあっさり素質の違いで超えてくることが多いです。

 

データ面で見ても前走新馬戦の方が圧倒的に好成績になっていますし、とにかくスケールの大きいエリートホースを買うべきレースでしょう。

 

レースラップ

東京芝1800mらしく中盤は緩む年も多いですが、この時期の他の東京競馬場の重賞レースに比べれば中盤ラップは淡々と流れて全体時計も速くなります。単純に素質が高くないと走れないレースと言えますね。

 

血統傾向

JRAでも屈指の出世レースということでクラシックでも走るような王道血統がよく走っています。また、東京競馬場の長い直線を走るためにトニービンの血を持っている馬が走りやすい傾向が出ています。

 

今年の東スポ杯2歳ステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

東京競馬場は今週からCコースに変更。といっても大きく馬場傾向は変わらないはずで、しっかりと決め手が活きる馬場コンディションになりそうです。

 

展開想定

このメンバーならニシノイストワールが逃げる展開が濃厚。頭数も頭数ですし、スローペースと見ていいんじゃないでしょうか。

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

川田騎手は不在。ルメール騎手は案外このレースの相性が悪く、イクイノックスでの勝利しかありません。

ノーザンファーム生産馬は出世レースということもあって、複勝率は4割近くなるので無視はできないレースです。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

クラシックに繋がる超エリートレース

 

狙える馬のタイプ

シンプルに素質上位のエリートホース

 

嫌える馬のタイプ

スケールに欠ける馬 or 決め手に欠ける馬

 




 

東スポ杯2歳ステークス 2024の印

【本命 ◎3 ファイアンクランツ】

新馬戦は2歳馬にとっては過酷な札幌の道悪馬場だった上に強風の影響もアリ。いくらスローと言っても最後はバテていいようなレースだったと思うが、加速ラップで突き抜けて快勝。その強さを認めて次走の重賞レースでは本命に推したが、スタートで若干出遅れて外を回す競馬で勝ち馬と同じ脚色ながら位置取りやコース取りの部分で劣っただけの3着。普通に前走の上位2頭とは同じだけの能力を持っていると見ていいでしょう。

今年の札幌2歳ステークスは道悪馬場で時計的な価値が見出しにくいのですが、当日朝の大雨の影響で重馬場だったにも関わらず例年の良馬場とほぼ同じ時計レベル。上位3頭はノーザンファーム生産馬が独占して4着以下は大きく離れましたし、おそらくかなりレベルが高いレースだったと考えていいか。

翌日に行われた1勝クラスの方が馬場が乾いていて馬場差が1.2秒ほど速かったのに時計は札幌2歳ステークスのほうが速いですし、その翌日の1勝クラスを勝ったガイアメンテという馬はおそらくすぐにオープン重賞に上がって活躍していくような馬。そんな馬と2歳8月時点で同等以上の走りができていれば能力の担保は示したと言っていい。

今回はここ2戦とはまるで異なる東京コースの決め手勝負になりますが、血統背景や厩舎のキャラから考えてもこういう東京コースのような条件の方が合うはず。とにかくこの厩舎は毎日王冠で凄まじい成績を誇っていることからもわかるように東京芝1800mを大得意にしていますし、重馬場の札幌芝1800mよりも今回でパフォーマンスを上げってくる可能性は高いか。

東スポ杯は近年の傾向を見てもやたらにトニービンを持っている馬の好走が目立ちますし、今回の出走メンバーでトニービンを持っているのはこの馬とニシノイストワールだけ。しかもこの馬はトニービンのクロス持ちですし、それでいてなおかつ能力も最上位の可能性アリとなれば期待していいんじゃないだろうか。

 

【対抗 ◯4 クロワデュノール】

この馬に関しては新馬戦の時計的な価値が誰が見ても凄まじいレベル。

おそらくこれまでの東京芝1800mの新馬戦で最もハイレベルだったレースはジオグリフの新馬戦。このレースは走破時計1分48秒2という時計もそうだが、後半1000m=57.3で後半800m=45.3という数字が超絶優秀。2歳新馬のレベルで芝1800m条件で後半1000mを57秒台、後半800mを45秒台で走れるのは相当な素質がないとできないはずで、その意味で最も価値が高かったこの新馬戦からG1馬が2頭輩出されたのも偶然ではないだろう。

そのジオグリフの新馬戦を凌駕するレベルの時計的な価値を見せたのがこのクロワデュノールの新馬戦。後半1000m=57.3と後半800m=45.4はほぼジオグリフの新馬戦と同じですし、それでいて走破時計はジオグリフの新馬戦よりも1.5秒速い1分46秒7の2歳新馬レコード。どう考えてもこの馬が弱いはずがないだろう。

今回は初戦よりも状態面が微妙というコメントが出ているが、それはおそらく期待値が高いがため。どう考えても今回のメンバーでは素質最上位級ですし、ホープフルSや皐月賞は勝ち負けになっていい馬と見ているのでここは対抗以下には落とせない。

 

【単穴 ▲9 サトノシャイニング】

初戦は超スローペースからの瞬発戦で突き抜けた完勝。素質は高そうだが、その初戦は前半1000m=65.0で全く負荷が掛かっていない。今回は1800mで初戦よりもだいぶペースが流れてどういう競馬になるか。

 

【特注 ☆7 レッドキングリー】

初戦を見ても口向き悪くて追ってもモタれて難しさはありそうなタイプ。それでも追って一瞬で後続を突き放したあたり素質は相当に高いか。

ただ、今回は1800mへの距離短縮で初戦よりはペースが流れそう。負荷がかかった上でしっかりと競馬で能力を発揮できるかはやってみないとわからない。

 

【△5 デルアヴァー】

初戦はスタートで出遅れたが脚力の違いを見せて完勝。素質はありそうだが、いかにも気性的に危なっかしいフランケル産駒で母もダート馬アムールブリエ。この条件で今回のメンバー相手にどこまでやれるか。

 

【×2 ジーティーマン】

初戦はスローペースを先行して完璧な競馬。今回は20キロほど馬体が増えて成長しているとのことだが、立ち回りの上手さでどこまでやれるだろうか。

 

【推奨買い目】

馬連 3→4

三連単 3→4→9,7,5

三連単 3→9,7,5→4

三連単 4→3→9,7,5

三連単 4→9,7,5→3

三連複2頭軸流し 3,4→9,7,5,2

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは◯クロワデュノールが強いというのは今のハイレベルな競馬ファンが見れば誰でもわかること。この馬があっさり勝つ可能性もありますが、それ以外で同じくらい強い可能性がある◎ファイアンクランツの方に馬券は期待したい。この2頭軸でどちらかが勝つ三連単フォーメーションを本線で買いたい。

 

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