*

フィリーズレビュー2020の予想を公開!

公開日: : 重賞レース考察・予想

フィリーズレビュー2020(阪神芝1400m)の予想です。

3月15日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はアヌラーダプラ、ヤマカツマーメイド、カリオストロ、ケープコッドなど。阪神競馬場の芝1400mで行われるGIIです。

 

[PR] 今週は金鯱賞含むを5重賞開催!軍資金稼ぎに最適な週末無料買い目☆

土曜中京で大的中の予想サイト!

3月7日(土)の無料予想中京1R
ワイド・馬連・3連複的中!
━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━
ワイド/14.3倍、2.2倍、17.8倍的中!
馬連/52.6倍、3連複48.7倍的中!
各500円購入推奨で67,800円獲得
無料予想でこの的中は素晴らしい!

今週は金鯱賞、フィリーズレビュー、中山牝馬S、ファルコンS、阪神スプリングJの5重賞開催!軍資金があった方が圧倒的に有利な週だと思うのでこの無料買い目を参考にメイン前に増やしましょう!

→先週的中の週末無料予想を見に行く!

こちらから週末レース前日夜にチェックできます!丸乗りしても買い方アレンジしてもOK!

 

フィリーズレビュー 2020予想

先出し本命馬(せっかちな方はこちらから)

下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。


中央競馬ランキング

 

フィリーズレビューの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

今年のフィリーズレビューの予想におけるポイントは2点。まず1つ目は明確に出ている例年の傾向をちゃんと踏まえること。

このレースは桜花賞のトライアルレースでありながら、1400mのGII戦ということもあって目標のないスプリンター適性の馬が大挙として出走してくる傾向。その結果として前傾ラップのハイペース戦になりやすく、阪神の内回りコースながらズバッと差しが決まる事がよくあるレースである。

そんな前傾ラップで最後に上がりがかかって先行馬が止まるような展開になりやすいために、このレースはとにかく距離短縮のローテーションで挑んでくる馬が圧倒的に強いレース。一方で距離延長組は残酷なほどに酷いデータとなっており、さすがにこのデータを見た上で距離延長組を買う気はしないだろう。

<過去10年のフィリーズレビューの前走距離別成績>
前走1200m(0-0-0-29) 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%
前走1400m(4-3-5-54) 勝率6.1%   連対率10.6% 複勝率18.2%
前走1600m(7-6-5-54) 勝率9.7%   連対率18.1% 複勝率25.0%

昨年も距離短縮組のノーワンが大穴を開けて勝利しましたし、今年も基本的にはこの前走距離別成績は重要視したい。

 

その上で2つ目のポイントとして気になるのが土曜日の馬場傾向。

土曜日は雨の影響を受けた馬場になったが、開催後半で外が伸びる馬場になるかと思いきやもう外差しは全く効かない完全なイン先行有利馬場になっていた。おそらくこの傾向は日曜もある程度は続いていくだろう。

ちょっと今年のフィリーズレビューは激流になるのか、そこそこのペースになるのかはゲートが開いてみないとわからない印象。1枠を引いたカリオストロがスッと楽に逃げられれば案外ペースは緩むかもしれませんし、ヴァラークラウン、ケープコッド、フェアレストアイルあたりが絡んでくれば激流になる可能性も。

どちらの展開パターンもありえるとは思いますが、どうも土曜日の馬場傾向を見た感じでは激流になっても外差しがズバズバと決まるような極端な差し決着にはならなそう。それだけインの方が有利な馬場になっているという印象で、もうどっちのペースに傾いたところで有利なのは内〜中枠の好位中団で競馬ができる馬になるんじゃないだろうか。もうここはレース傾向と馬場傾向を読んだ上で決め打ちで振り回してみたい。

というわけで予想の発表。

 



 

 

より詳細な予想考察はメルマガにて

arg1

arg2

メルマガでは金曜日に重賞まとめデータと称して、その週の重賞の全頭診断などを含むより詳細な予想を公開、配信しております。

推奨買い目などもメルマガ限定の公開となっておりますので、ご興味ある方はコチラより詳細をご確認ください。

 

 

フィリーズレビュー 2020の印

本命 ◎ヤマカツマーメイド

本命は能力最上位でこの条件もベストのこの馬をベタに評価しました。

この馬を評価できる理由はとにかく前走の阪神ジュベナイルフィリーズの内容が素晴らしかったから。ハイペースを内枠から好位追走して直線入り口では馬券圏内も十分にあり得ると思わせる見せ場十分のレースぶり。結果的には最後の1Fで脚が鈍って馬券圏外となりましたが、このレースの上位3頭がそのままチューリップ賞で上位を独占したのをみても相当なハイレベル戦だったはずで、そこでこれだけのレースができていればまず今回のメンバーでは能力最上位。直線入り口での手応えや最後の失速を見ても、距離は1400mの方が良いと確信させるレースぶりだったと言っていい。

2走前は超ハイレベルだったファンタジーステークスで正攻法の競馬から4着に好走。このレースはタフ馬場でのハイペース戦だったおかげで先行した馬は壊滅的な成績になっており、前目につけた馬で上位に走れたのはこの馬とレシステンシアだけ。このレースは今年の3歳世代の中でも屈指のハイレベル戦だったと思いますし、そこでこれだけ走れていれば絶対的な能力の部分と1400m適性という点で最上位評価にできそうだ。

一連のレースぶりを見ても半兄と同様に器用な差し馬という印象で、内枠を利して馬群をスルスルと捌いて差してこれるタイプ。今回はインが伸びる馬場で絶好の枠を引けたと思いますし、前述した通りでこのレースで圧倒的に有利な阪神ジュベナイルフィリーズからの距離短縮ローテというのは強調できるはず。この枠から好位差しの競馬ができれば、ここはどんな展開になってもこの馬はまず上位争いになるんじゃないでしょうか。

 

対抗 ◯エーポス

対抗は前走が超ハイレベル戦と見ているエーポスが短縮で一変していいはず。

この馬は中山マイルでの新馬戦が時計ではわからない圧巻のパフォーマンスで、レース回顧でも立ち回り勝負なら相当に強い馬と記していた。昇級初戦の白菊賞はタフな京都の馬場のスローペース戦で完全な前残りの展開になってしまい、外枠から後方の位置になったこの馬はノーチャンスのレースに。もう直線半ばから池添騎手はほとんど追っていませんでしたしノーカウントとしていいだろう。

この馬を何よりも評価したいのは前走のエルフィンステークスが非常に強かったから。この時期のタフな京都の馬場を考えれば前半3F=34.7は相当なハイペースだったはずで、上位は外から差してきた馬が独占。そんな中で先行して伸びないインを通った中で4着に粘ったこの馬は相当に強いパフォーマンスをしていただろう。このレースの勝ち馬デアリングタクトは桜花賞で本命候補にしている馬でもありますし、展開を考えても完全タイム差+0.4での4着は今回のメンバーの中では最上位評価とできるか。

前走でマイルのハイペース戦を先行したところから今回は1400mへの距離短縮である程度溜める競馬になるはずで、インで好位から溜める競馬をさせたら岩田騎手を上回る騎手もそういないはず。新馬戦の内容からも立ち回りセンスは抜群に上手いですし、ここは能力最上位でなおかつ内枠+短縮の恩恵を受けられるならば十分に穴を開けていいはずだ。

 

単穴 ▲ソーユーフォリア

三番手は大穴でソーユーフォリアの一発に期待したい。

この馬はとにかく東京芝1400mの未勝利勝ちが圧巻の内容だったので記憶に残っていた馬。スローペースだったとはいえ逃げて2着以下を突き放すワンサイドゲームでしたし、あの内容からもこの馬は上のクラスでも通用する馬か。

昇級初戦のつわぶき賞は未勝利勝ちの内容から2番人気に推されましたが、緩い流れを抑える競馬で終始折り合いを欠くレースぶり。加えて直線でも窮屈であんまりおえておらず、最後はなだれ込んでだけで終わってしまったようなレースでした。このレースだけを見てフェアレストアイルと能力差があると考えるのは間違いだと思います。

この馬を何よりも評価したいのが前走のフェアリーステークスの内容。スマイルカナがマイペースで逃げる展開をインから早めに2番手に進出して直線半ばでは2着もあるんじゃないかという見せ場十分すぎるレースぶり。スマイルカナ以外は差し馬が上位を独占したのを見ても先行して5着に残したこの馬は評価していいはずで、差のない4着だったシャインガーネットがファルコンステークスを勝利したのを見てもこの馬も強いはず。何より前走で先着しているアヌラーダプラが3番人気でこちらが11番人気というのは明らかにおかしい評価だろう。

恐らく今までのレースぶりからも激流の芝1400mの方が折り合いついて良いレースができそうですし、数少ない短縮ローテでなおかつ内枠が引けた点もプラス。ここはスムーズな競馬ができれば大穴を開ける資格は十分にあると見ます。

 

特注 ☆ナイントゥファイブ

四番手は大穴でナイントゥファイブが激走してくれないだろうか。

この馬はデビューから2戦がスローペースで脚を余していたり、スプリント戦の流れでちょっと忙しかったりでこの時点では能力の底が見えていなかったが、阪神芝1400mの未勝利戦でいきなりとてつもないパフォーマンスを披露。ミドルペースの厳しい流れを先行して3着以下を突き放した好内容で、接戦だったロードベイリーフという馬も先日にハイレベルな未勝利戦を勝ち抜きましたし相当に強い馬と見ていい。

昇級初戦はマイル戦を使ったが、シャンドフルールがそのまま逃げ切るスローペース戦でただなだれ込むような形での4着。未勝利勝ちの圧巻のパフォーマンスを見ても適性は間違いなく1400mの方が高いでしょうし、今回は数少ない距離短縮組な上に絶好の内枠をGET。全く人気ないですが大穴を開けてもおかしくないと見ます。

 

もう「距離短縮」と「内枠」に該当したのが全て買いたい馬だったので上位評価とした感じ。距離短縮ローテの馬はあと2頭いるが、ルーチェデラヴィタはさすがにここでは足りなそう。アヌラーダプラは恐らく前走内容を踏まえて溜めに溜める競馬をするはずで、そういう戦法では今の馬場で届くかは微妙。人気面の妙味を考えても短縮ローテ組で買うべきは上記4頭と見て、ここはこの印4頭に絞って決め打ちで狙ってみたい。

 

印まとめ

◎ヤマカツマーメイド
◯エーポス
▲ソーユーフォリア
☆ナイントゥファイブ

勝負度 C

 

推奨馬券

ワイドBOX 7,5,8,6 本線ベース

ワイド 7→5,8,6 重ね買い

ワイド 7→5,8 重ね買い

ワイド 7→5 重ね買い

ワイド 5→8,6 重ね買い

馬連BOX 7,5,8,6 本線ベース

馬連 7→5,8,6 重ね買い

馬連 7→5,8 重ね買い

馬連 7→5 重ね買い

三連複BOX 7,5,8,6 ボーナス

単勝 5 エーポス おまけ

単勝 8 ソーユーフォリア おまけ

単勝 6 ナイントゥファイブ おまけ

※ここは印を4頭に絞ったので基本的にはBOXのワイド馬連三連複を買います。その上でやはり◎ヤマカツマーメイドが最も馬券圏内の可能性が高いと思うので、ここからの流しを重ね買い。その中でも◯エーポスが相手として最も買いたいのでその組み合わせを大本線で買う。

ヤマカツマーメイド以外の単勝はどれも30倍前後つきそうなので、おまけ程度に単勝を買ってみてもいいかなぁと思っています。

関連記事

【七夕賞2020の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

七夕賞2020(福島芝2000m)の考察です。 7月12日に福島競馬場で開催され発走時刻は15

記事を読む

【2016】マイラーズCの予想を公開!

今日は4/24(日)に行われるマイラーズCの予想です。京都芝1600mで行われるGII戦です。 【

記事を読む

【フェアリーステークス2021の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

フェアリーステークス2021(中山芝1600m)の考察です。 1月11日に中山競馬場で開催され

記事を読む

【阪神牝馬ステークス2018の予想ヒント】レースラップや馬場、展開などを分析考察します

阪神牝馬ステークス2018(阪神芝1600m)の考察です。 4月7日に阪神競馬場で開催され発走

記事を読む

阪神牝馬ステークス2024の予想を公開!

阪神牝馬ステークス2024(阪神芝1600m)のレース予想です。 4月6日に阪神競馬場で開催さ

記事を読む

【2016】キーンランドC / 枠順&展開考察(シュウジ、ソルヴェイグ等の枠順は如何に)

今日は8/28(日)に行われるキーンランドカップのレース考察を行います。札幌芝1200mで行われるG

記事を読む

函館スプリントステークス2022の予想を公開!

函館スプリントステークス2022(函館芝1200m)の予想です。 6月12日に函館競馬場で開催

記事を読む

【札幌記念2018の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

札幌記念2018(札幌芝2000m)の考察です。 8月19日に札幌競馬場で開催され発走時刻は1

記事を読む

ラジオNIKKEI賞2020の予想を公開!

ラジオNIKKEI賞2020(福島芝1800m)の予想です。 7月5日に福島競馬場で開催され発

記事を読む

【京都牝馬ステークス2023の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

京都牝馬ステークス2023(京都牝馬芝1400m)の考察です。 2月18日に阪神競馬場で開催さ

記事を読む

4月4週の中央競馬レースプレビュー 〜天皇賞(春)の枠順確定!今週末からオシェア騎手が短期免許で騎乗します〜

4月4週の中央競馬レースプレビューです。 この記事は週末に行われ

【ユニコーンステークス2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

ユニコーンステークス2024(京都ダート1900m)のレース考察です。

【青葉賞2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

青葉賞2024(東京芝2400m)のレース考察です。 4月27日

羽田盃2024の予想を公開!

羽田盃2024(大井ダート1800m)の予想です。 4月17日に

【天皇賞(春)2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

天皇賞2024(京都芝3200m)のレース考察です。 4月28日

→もっと見る

  • arg1

    競馬予想の真髄をメルマガにて公開!ご興味ある方はコチラから!

  • Amazonでの購入ページはコチラから

PAGE TOP ↑