七夕賞2024の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2024/07/11
重賞レース考察・予想
七夕賞2024(福島芝2000m)のレース予想です。
7月7日に福島競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はレッドラディエンス、キングズパレス、リフレーミング、ボーンディスウェイなど。福島競馬場の芝2000mで行われるGIIIです。
[PR] 七夕賞・無料情報
無料情報が6月も好調でした。
先週は長万部特別で回収率286%!
━━━━━━━━━━━━PR
直近の無料情報
——————–
・安田記念 →13,120円/234%
・マーメイドS→18,570円/344%
・日野特別 →7,000円/140%
・長万部特別 →16,040円/286%
━━━━━━━━━━━━━━
桜花賞的中から好調が続いています!
七夕賞もここの無料情報を押さえてください。
勢いそのままに7月も高回収率を期待しましょう!
七夕賞 2024 予想
先出し本命候補(せっかちな方はこちらから)
下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。
七夕賞はどのようなレースか解説します
概要・データ
福島芝2000mで開催されるハンデ重賞。福島競馬場の芝は全場の中でも傷みが進むのが早く、2週目に行われる七夕賞はその年にどんな馬場でどんな展開になるかでレースの質がガラリと変わります。
2023年は良馬場のスローペース戦で内枠先行決着。2022年は良馬場のハイペース戦で差し決着。2021年はタフな馬場のスローペース戦で内枠先行決着。2020年と2019年はタフな馬場でペース流れて完全な外差し決着。その年によってレース質が変わるので、あんまり過去10年の傾向がこうだから・・・という考えで予想しない方がいいです。
データ傾向はこんな感じですがまぁご参考までに。1番人気の成績が良くないのは馬場や展開に大きく影響されるハンデ重賞だからでしょう。
レースラップ
過去5年のレースラップを見ても年ごとにバラバラ。昨年はスローペースで前が残りましたし、一昨年はハイペースで差しが決まりました。今年も先行馬の数や枠並びで展開をしっかり考えたいところです。
血統傾向
近4年はとにかく父キングマンボ系の活躍がやたらに目立っています。今年の出走馬で該当するのはアラタ、キングズパレス、ダンテスヴューの3頭。
今年の七夕賞を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
今週が2週目になりますが、開幕週の福島芝は近年でも稀に見る高速馬場。もし先週に七夕賞が行われていれば決着時計は1分57秒台になっていたか。今週は結局日曜日に雨が降降らないかもな天気予報なので、良馬場の高速決着になりそうです。
展開想定
セイウンプラチナ、バビット、フェーングロッテンあたりが逃げ候補。この3頭がどれくらい競り合うかですが、他に絡んでいきそうな馬もいないので極端に速いペースにはならないか。基本的には外を回るよりはインをロスなく立ち回れる馬の方がいいでしょう。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
ルメール騎手は夏休みで不在。川田騎手も不在。ノーザンファーム生産馬も福島芝2000mなら重視しなくて良いです。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
雨降らなければ平均ラップの立ち回りレース
狙える馬のタイプ
好位-中団ぐらいの位置から自在に競馬ができそうな馬
嫌える馬のタイプ
後ろから行くしかない馬 or 外を回しそうな馬
七夕賞 2024の印
【本命 ◎2 レッドランメルト】
3連勝で勢い十分にオープン入りしたが、昇級初戦の中山金杯が大外枠を引いてしまい外々を回って僅差の結果。その後はことごとく道悪馬場に泣かされており、ほぼ唯一良馬場でできた昨年の七夕賞はスローのイン先行有利決着で外を回して展開向かず。外を回した馬の中では伸び脚が最も良かったですし、この馬は普通に良馬場のGIIIでスムーズな競馬ができれば重賞は勝てるはずです。
近2走は東京コースで位置が取れずで何もできていないのでノーカウントでいいはず。特に前走は長期休養明けだった上に歴代来日の短期免許外人の中でも屈指に乗れていなかったオシェア騎手となればもう馬柱から消していいはず。
今回は叩き2戦目で昨年トラックバイアスと展開の不利がありながら好走した七夕賞に出走。絶好枠が引けましたし、陣営コメントを見ても状態jは良さそうで今回は位置を取りに行きそう。昨年の七夕賞だけ走ればここは普通にあっさり勝ててもいいですし、ここまで条件、馬場、枠など絶好要素が揃ったとなれば大穴でも本命でいいでしょう。
【対抗 ◯11 キングズパレス】
勝ち味には遅いがかなり前からGIIIでは好走できるレベル。新潟大賞典でもスローで展開が向かない中で差し込んできてますし、今回のメンバーに入れば能力最上位か。枠も許容範囲のところで競馬もしやすそうですし、七夕賞はやたらにキングカメハメハ系が好走しやすい傾向。何かアクシデントがなければ普通に走ってくるんじゃないだろうか。
【単穴 ▲3 ボーンディスウェイ】
2000m前後の距離で先行力と立ち回りを活かしてこその馬。前走はオープン戦とはいえ外を回ってじりっぽさを出しての2着。今回はメンバーレベルが低いですし、内枠からスムーズな競馬ができればここでは普通に上位争いじゃないだろうか。
【特注 ☆10 リフレーミング】
渋い血統だが徐々に本格化傾向。末脚を活かしてこその馬なので、高速馬場で差しが決まらないレースになった場合は怪しさもある。ペースさえ流れれば高速決着でも対応できそう。
【△4 レッドラディエンス】
キレないがバテないいかにも友道厩舎の2軍タイプ。ただ、友道厩舎の馬はこういうタイプでもゆったり走らせた方がいい馬が多く、小回りの福島コースはあまり得意にしていない。ここも人気になりそうだが短縮で位置を落としたりするとどうだろう。
【△5 カレンルシェルブル】
昨年の福島記念はタフ馬場とハイペースがハマった印象。今回はそこまでは恵まれなさそうだが、メンバーレベルが低いので相対的にやれても不思議ではない。
【△6 アラタ】
基本的に七夕賞は7歳以上の馬の期待値が低いレース。それでも前走GIIで5着ならここでは上位でしょうし、和田勇介勇者のコース成績もよいので抑えておいていいか。
【△14 フェーングロッテン】
一時はスランプに陥っていたが、小倉大賞典はハイペースを先行して良く粘っていた。ここに来て復調してきた感じがしますし、今回は外枠からスムーズな競馬ができればやれていいか。
【推奨買い目】
単複 2 レッドランメルト 本線
ワイド 2→11,3 (やや11相手を多め) 本線
三連複 2→11,3→11,3,10,4,5,6,14 (2→11,3,10は重ね買い) 本線
【買い目及び予想のポイント】
ここは次走注目馬の◎レッドランメルトが良馬場でできるなら大穴で期待。シンプルに単複を買いつつ、相手は◯キングズパレスと▲ボーンディスウェイを本線に買いたい。
関連記事
-
【京都新聞杯2019の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
京都新聞杯2019(京都芝2200m)の考察です。 5月4日に京都競馬場で開催され発走時刻は1
-
【函館記念2019の予想ヒント】ローテーションや馬場、展開などを分析考察します
函館記念2019(函館芝2000m)の考察です。 7月14日に函館競馬場で開催され発走時刻は1
-
【ニュージーランドトロフィー2018の予想ヒント】レースラップや馬場、展開などを分析考察します
ニュージーランドトロフィー2018(中山芝1600m)の考察です。 4月7日に中山競馬場で開催
-
ステイヤーズステークス2019の予想を公開!
ステイヤーズステークス2019(中山芝3600m)の予想です。 11月30日に中山競馬場で開催
-
【根岸ステークス2020の予想ヒント】ローテーションや馬場、展開などを分析考察します
根岸ステークス2020(東京ダート1400m)の考察です。 2月2日に東京競馬場で開催され発走
-
【エルムステークス2023の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
エルムステークス2023(札幌ダート1700m)の考察です。 8月6日に札幌競馬場で開催され発
-
【毎日王冠2018の予想ヒント】ローテーションや馬場、展開などを分析考察します
毎日王冠2018(東京芝1800m)の考察です。 10月7日に東京競馬場で開催され発走時刻は1
-
シンザン記念2017の予想を公開!
シンザン記念2017(京都芝1600m)の予想です。 1月8日に京都競馬場で開催され発走時刻は
-
【根岸ステークス2023の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
根岸ステークス2023(東京ダート1400m)の考察です。 1月29日に東京競馬場で開催され発
-
京都大賞典2021の予想を公開!
京都大賞典2021(阪神芝2400m)の予想です。 10月9日に阪神競馬場で開催され発走時刻は