キーンランドカップ2019の予想を公開！

キーンランドカップ2019(札幌芝1200m)の予想です。

8月25日に札幌競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はダノンスマッシュ、タワーオブロンドン、リナーテ、アスターペガサスなど。札幌競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。

[PR] 凄まじいリピーター率を誇る最強予想サイトのご紹介

こんなサイト今までに見た事ありますか！？

その名の通り、全てのお客様に

「栄光」

を掴んで頂く為に

「GLORIA」

と名付けられました。

今、多数の競馬予想サイトで溢れ返っていますがその中でも

「本物の価値ある情報」

これをモットーに

本物の人材を確保
独自のデータマイニング
メディアでは取り扱わない情報

で本格予想！その結果・・・！

リピーター率90%越え！

そして驚きの高配当を毎週の様に連発しています！

今週はなんと

「新潟2歳ステークス」

を無料予想！

これはもう登録するしかない！登録はこちらから！

キーンランドカップ 2019予想

先出し本命馬(せっかちな方はこちらから)

下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。

中央競馬ランキング

キーンランドカップの週中分析記事はこちらから

• 【キーンランドカップ2019の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
• 【キーンランドカップ2019の予想ヒント】ローテーションや馬場、展開などを分析考察します

予想の根拠

北九州記念に続いて２週連続で行われるスプリント重賞。北九州記念はテンのスピードが速くなりやすいのでとにかくスピードの絶対値が重要というのは先週に書いた話。キーンランドカップは同じ芝1200mの重賞ではありますが、少し問われる適性が異なってきます。

洋芝の札幌競馬場の開催後半に行われるレースということもあって、もう馬場が傷んできており時計がかかるのがキーンランドカップの特徴。先週の札幌記念もかなり時計がかかっていましたし、スピードだけが要求される北九州記念とは違う要素が問われます。

走破時計は1分9秒台になることも多く、前半部分でスピードでぶっ飛ばしてもタフな馬場で失速してしまうケースがほとんど。スピードももちろん重要ですが、タフな馬場を最後まで走り抜けられるスタミナや総合力も問われるレースと言えるでしょう。

先週ぐらいからかなりのタフ馬場になってきた札幌競馬場ですが、今週は雨の影響が残ってさらにタフな馬場になっている感じ。土曜のスプリント戦を見ても2勝クラスで1分9秒台後半の時計となっていますし、相当にタフな馬場と言っていいか。かと言って小倉競馬場のような顕著な外差し馬場にはなっておらず、どちらかと言えば平均ペースぐらいならばイン先行の方が有利な馬場という感じです。

展開や隊列を考えてみても内枠を引いたセイウンコウセイがスッとハナを奪う可能性が高そう。前半33秒台中盤ぐらいまで速くなる可能性はありそうですが、隊列はすぐに決まりそうで先行勢は割と楽な展開になりそう。そういう展開になれば今のタフな札幌の馬場でズバッと外差しが決まるとは思えず、それよりもタフ馬場を前々で凌げるスタミナタイプのスプリンターを狙い撃ちたい。

というわけで予想の発表。

より詳細な予想考察はメルマガにて

メルマガでは金曜日に重賞まとめデータと称して、その週の重賞の全頭診断などを含むより詳細な予想を公開、配信しております。

推奨買い目などもメルマガ限定の公開となっておりますので、ご興味ある方はコチラより詳細をご確認ください。

キーンランドカップ　2019の印

本命　◎カイザーメランジェ

本命は全く人気ないがベスト条件が揃った感じがするこの馬の一撃に期待したい。

この馬は父が凱旋門賞２着馬エルコンドルパサーの血脈を継いでおり、母父が宝塚記念を制したサクラプレジデントというスタミナに特化した配合の馬で、スプリント戦に対応できるスピードは備えながらもスタミナや持久力を活かせるレースになればなるほどパフォーマンスを上げるタイプと見ていいだろう。

条件戦時代からテンのスピードに欠けて位置が取れないが最後はスタミナを活かしてじわじわと詰めてくるという競馬を繰り返しており、前半部分で無理矢理に出していける外国人騎手が乗った時にだけ好走してきた印象。1000万勝ちはモレイラ騎手で札幌芝1200mを早め先頭で完勝。1600万勝ちはルメール騎手で中山コースのハイペース戦を早め捲りで後ろを突き放す一方のワンサイド圧勝。この時のレースぶりを見ても条件さえ合えばオープンや重賞でやれることは明白だった。

オープン昇級以降は負けているレースは全て敗因が明白。軽い馬場でキレ負けしていたり位置が取れずに負けていたりで力負けしているレースはほとんどなく、前走のアイビスサマーダッシュも伸びない最内を突いて北九州記念を勝ったダイメイプリンセスと少差ならば十分に評価できるはず。

今回は時計も上がりもかかりそうなタフ馬場は良さそうですし、直線を使ったあとならば函館スプリントのように行き足もつきそう。外目の３、４番手ぐらいを追走できればこの馬はバテずにじわじわ伸びてくると思いますし、その上で後方待機組の瞬発力が削がれる馬場になればこの馬が好位から粘り込める可能性は十分にありそう。現代競馬のオッズではこういうタイプの馬は過小評価される傾向ですし、２走前の激走がフロックだと思われているうちにもう一回狙ってみたい。

対抗　◯ダノンスマッシュ

対抗は馬場もこなせて能力最上位のダノンスマッシュが有力だろう。

京阪杯やシルクロードSの内容を見ても現在のスプリント界ならば最上位の存在でしょうし、高松宮記念は反則的な内伸び馬場で外枠で中途半端に出して行って脚もたまらなかった感じ。今回は鞍上が川田騎手に替わるのは大幅鞍上強化といって良いですし、外枠からじわっと出して好位〜中団ぐらいで脚を溜める競馬ができればあっさり突き抜けてもいい。懸念点は函館スプリントSを使えなかったことでの状態面ぐらいだろう。

単穴　▲ナックビーナス

三番手はなぜか人気が全くないナックビーナスが狙い目だろう。

カーバンクルSやオーシャンSの内容を見ても衰えさえなければスプリント戦線の中では能力上位な馬なはずで、抜け出すとソラを使うので内枠も絶好。この枠ならば逃げるセイウンコウセイの直後ぐらいで脚を溜める競馬ができそうですし、タフ馬場も昨年のレースぶりを見れば得意と見ていいだろう。

ここまで人気ないならこの馬を本命でもいいかなと思いもしましたが、やはり旬の短いスプリント路線において「６歳牝馬」「海外遠征帰り「休み明け」「２戦連続凡走」と未知な部分が多すぎる点は気になる。ここ２戦は敗因がはっきりしているとはいえ何の見所もありませんでしたし、６歳牝馬ということでピークが過ぎた可能性もあり。期待はしていますが最終的に本命は打ちませんでした。

特注　☆セイウンコウセイ

半信半疑な部分はあるが、逃げられそうなセイウンコウセイは評価しておく。

ここ２戦は反則的内枠有利馬場を味方にした高松宮記念と得意な道悪で楽逃げ叶ったCBC賞とどちらもかなり恵まれた格好。それ以前のレース内容を見ても全く信頼ならないような馬ですし、この馬を中心視するのはさすがに怖い。それでもタフ馬場の前残りレースになるとすればこの馬が走れる条件ですし、これぐらいの印は打っておこう。

△ リナーテ

メキメキと力をつけているリナーテは果たして差しが決まる馬場かどうか。

近３走は普通に強い内容ですし、もうある程度時計のかかるスプリント戦ならば上位と見ていい存在。ただ、前述の通りで今の馬場で先行馬が競り合わずに隊列が落ち着くと、なかなか外からズバッとは差しにくいようなレースになりそう。外から差し込んでくるならば能力最上位のこの馬だとは思いますが、これぐらいの印にしておきます。

△ デアレガーロ

次走注目馬のデアレガーロは印は回したが狙いどころはここではない感じがします。

２走前は京都牝馬ステークスで荒れ馬場を突き抜けて一変。前走の高松宮記念では全く伸びない外を突いて非常に強い競馬をしていましたし、あの内容を考えればここでは能力上位。というのがバレバレな感じで玄人層が大量に購入した結果の穴人気という感じでしょうか。

現在のスプリント界では十分に通用すると見て良さそうですが、前走の高松宮記念でもかなり追走に苦労していた印象。今回でいきなりすんなり位置が取れるとは思えず、前述の通りで前へ行ったスタミナタイプの馬が止まらないようなレースになった場合にこういうタイプは重い印は打てなかった。

△ アスターペガサス

アスターペガサスも本命馬と同様にタフな洋芝に他馬が苦戦する分パフォーマンスをあげてきそう。能力的にここで威張れるようなものはないと思うが、前走で先行策を取ったことは行きっぷりの面で良くなりそうですし、何より戸崎騎手なら非常にソツなく乗ってきそうで怖い。というわけで最後に抑えておきます。

印まとめ

◎カイザーメランジェ
◯ダノンスマッシュ
▲ナックビーナス
☆セイウンコウセイ
△リナーテ
△デアレガーロ
△アスターペガサス

勝負度 D

推奨買い目