かしわ記念2018の予想を公開！

かしわ記念2018（船橋ダート1600m)の予想です。

5月2日に船橋競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はインカンテーション、ゴールドドリーム、ノンコノユメ、ベストウォーリア、モーニンなど。船橋競馬場のダート1600mで行われるJpnI戦です。

昨日のクイーンエリザベス2世カップはレースが終わってみて振り返ってもさっぱり意味のわからないレースに。競りかけられてタイムワープが潰れるのは理解できますし、パキスタンスターが力をちゃんと出せば強いのもわかります。

ただ、その展開でなぜピンハイスターが来ないのか。ゴールドマウントは穴馬だと思っていましたがイーグルウェイまで一緒に来ちゃうのかよ、などなどびっくりすることの多いレースでした。流石にこれを当てるのは難しいです。当てられた方を素直に尊敬します。

土日の中央競馬は物凄く難しかった気がしますが、地方競馬に関しては先週行われたSIII戦のしらさぎ賞は、、、

１着：◯ラーゴブルー　２番人気

２着：◎ファイトユアソング　６番人気

３着：▲ニシノラピート　３番人気

で大本線で的中！！

三連複大本線に加えてこの組み合わせは印通りで三連単もあったので、非常に素晴らしい結果となりました。ゴールデンウィークはほぼ毎日地方競馬があるのでその中でもGIのかしわ記念は是非とも当てたいところです。

2018年も地方交流重賞は印以下に関してメルマガ限定配信とさせて頂きますが、地方交流GIならびに南関のSIレースに関してはブログにて全体公開とする予定です。つきましてはこのかしわ記念も全体公開になります。

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で、過去4年の実績が載っていたので週末の3重賞をまとめてみました。
順位は指数の順位です。
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手作り感満載でごめんなさい！！笑

ここの指数は低ければ低いほど強い馬となります。
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順位だけでなく、指数値に注目するとしたらNHKマイルカップの2017年1着が指数順位9位でも指数値は「28」。なるほど！
これからNHKマイルカップ当日まで指数を見まくります（笑）

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かしわ記念 2018予想

予想の根拠

コパノリッキーが過去４年で３勝しているレース。コパノリッキーは決して常に最強の立場でかしわ記念を制したわけではなく、調子を落としているところから毎年のようにかしわ記念で復活して優勝していた。このレースはそれだけ適性が求められるレースで少々の能力差なら船橋コース適性でカバーできる。

今年のポイントはフェブラリーステークス１、２着馬のノンコノユメとゴールドドリームがどちらも後ろから行く馬だということ。同じような状況だったのは2012年でその時はフェブラリーステークス１、２着のテスタマッタとシルクフォーチュンが出走して来たが先行したエスポワールシチーとフリオーソ相手に何もできなかった。

過去５年のレース傾向を見ても４コーナーで４番手以内の馬しかほとんど馬券に絡めていないレース。今年はさほどペースは早くならないでしょうし、その傾向は今年も続くと見て良さそうだ。

おそらく逃げるのは田辺騎手が乗るオールブラッシュ。それをインカンテーション、ヒガシウィルウィンあたりが追いかける形か。ノンコノユメは後ろから行くしかないはずで、ゴールドドリームはルメールなので途中から動いて行くとは思うがそこまで器用な競馬はできないだろう。

フェブラリーステークス１〜３着馬が出走して来た豪華メンバーのレースだがその着順は確実に入れ替わるはずで、その着順の変化をきっちりと仕留めたい。

というわけで予想の発表

かしわ記念 2018の印

本命　◎

本命は条件も展開も最高に見えるこの馬の好走に期待します。

一昨年まではスランプに陥っていましたが昨春に復調。そこからの活躍はここで述べるまでもないですし、フェブラリーステークスの結果を見ても今のダート界のナンバーワン級の馬にまでなったと考えて良さそう。

そのフェブラリーステークス組では結果こそ最も低い着順ですが、ハイペースで早めに動いてのこの結果であれば最も強い競馬をしたとも言えそう。まず間違いなく有力馬の中では一番前目での競馬になるでしょうし、昨年も好走した相性の良い船橋コースが舞台。逃げるオールブラッシュを４コーナーで仕留めて早め先頭の競馬で押し切る可能性が高いと見ます。

対抗　◯ゴールドドリーム

対抗はゴールドドリームが相手としては最も信頼できる。

出遅れ癖がある馬なのでスタートは課題ではあるが、鞍上がルメールならば悠長に後ろから競馬をするということはなかなか考えづらい。恐らくはどこかでポジションを上げて４コーナーで勝負になる位置につけてくるはずで、その鞍上のポジショニングまで考えると馬券圏内に入る可能性は高そう。

コーナー部分では伸びず直線で加速に入るまでに時間がかかるタイプなので船橋コースでは本命馬を差せないとは思うが、上位争いにはなると思います。

単穴　▲ヒガシウィルウィン

三番手はヒガシウィルウィンの先行粘り込みに期待したい。

確かに実績面ではゴールドドリームやノンコノユメに劣るが、まず確実に位置はこちらの方が前目になるはず。近年のレース傾向を見る限りでは走破時計も1分39秒台ぐらいで落ち着きそうで、この馬はそれぐらいの時計レベルなら十分に走り切れるはず。

東京大賞典もスピード負けをしただけで最後までしっかりと伸びていましたし、浦和記念でも４コーナーで潰れそうなところを伸び返して２着を確保しました。ジャパンダートダービーで倒したサンライズソアが今回出走していたら先行力でそれなりに人気になりそうだと思いますし、前有利なかしわ記念ならば先行粘り込みの可能性はあるでしょう。

△ ノンコノユメ

フェブラリーステークスを勝利した事で否が応でも人気になりそうなノンコノユメだが、かしわ記念の舞台は合わないはず。

ここ２戦は重賞２連勝という結果だが、根岸ステークスとフェブラリーステークスはどちらも展開にかなり恵まれてのもの。今回も同じような差し競馬になるでしょうし、そうなれば特に展開に恵まれないだろう今回は厳しいと思うが・・・

△ モーニン

前走で久々の勝利を見せたモーニンだがそれで人気をするのであれば割引で良い。

その前走もオープンレベルのレースを僅差で勝利したという感じで以前のこの馬を考えれば大した内容ではなく、この馬に関しては横山騎手の進言で馬に走る気を取り戻させるために後方待機からの差し競馬を今は勉強させている途中だということ。今回も前走と同じような競馬になりそうとの事で、ゴールドドリームやノンコノユメと同じような位置取りになるのであれば評価する必要はないだろう。

印まとめ

◎
◯ゴールドドリーム
▲ヒガシウィルウィン
△ノンコノユメ
△モーニン

勝負度B

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