阪急杯2023の予想を公開!
公開日:
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最終更新日:2023/03/02
重賞レース考察・予想
阪急杯2023(阪神芝1400m)の予想です。
2月26日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はグレナディアガーズ、アグリ、ルプリュフォール、ホウオウアマゾンなど。阪神競馬場の芝1400mで行われるGIIIです。
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阪急杯データをご紹介
昨年は7歳馬のワンツー。過去10年の年齢別成績をみても6歳以上馬は5勝2着6回3着4回合計15頭と好走馬の半数を占めています。特に何度も重賞で好走した事があるか、1400mが得意な6歳以上馬が特に良さそう。2走前スワンS3着のルプリュフォール、重賞で何度も好走歴のあるミッキーブリランテあたりは穴で面白いかも?
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監督!!最後はココです!
シンカーきれきれです!
調子いいとこ見ておきましょう!!
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フェブラリーステークス
馬連7点3000円
21,000円→29,100円
3連複21点1000円21,000円→26,300円
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あすなろ賞 151,800円
東京新聞杯 168,240円
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12日阪神3R 64,000円
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阪急杯2023予想
グレナディアガーズ5歳をどうするか?!
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阪急杯 2023 予想
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阪急杯のレース概要
阪神芝1400mで開催される牡馬混合重賞。一応は高松宮記念の前哨戦的な位置付けになるのですが、この1400mという距離はJRAのレース条件の中でもかなり特殊な部類。1400mだけ絶妙に得意な馬がいるために、そういう馬が適性条件で水を得た魚のように走りやすい。最近で言えばダイアトニックなんかはまさに1400m適性抜群の馬でした。1200mやマイルがベストという馬はあまり評価せずに1400mこそベストという馬を狙うべきレースではないでしょうか。
隠れた1400m巧者が満を辞して激走することが多いレースで、近年でもトゥラヴェスーラ、ミッキーブリランテ、スマートオーディンなどが低評価に反発して激走。波乱は十分にあり得るレースじゃないでしょうか。
データ的な見地からの考察
昨年の阪急杯は内枠からインをロスなく立ち回ったダイアトニックとトゥラヴェスーラがワンツー。過去10年の枠順別の成績を見ても内枠の活躍が目立っているレースで、ロスなくインを立ち回れる馬が有利と言えるか。先週の京都牝馬ステークスもインをロスなく立ち回った馬が上位に来ていますし、今年も同じようなレースになると思います。
阪神芝1400mは距離延長ローテが不利で同距離や距離短縮ローテが有利になりやすい舞台ですが、この阪急杯はそこまで延長ローテの不利はなさそう。短縮ローテ組と好走率はほとんど変わりませんし、このレースでは前走距離をそこまで考えなくても良さそうです。
ラップ的な見地からの考察
阪神芝1400mはスタートしてから最初のコーナーまでの距離が長くハイペースになりやすい舞台。過去5年を見ても前半3F=34秒台前半ではペースが流れていますし、基本的にスローペースになることはないと考えていはずです。ほぼ毎年同じようなやや前傾-平均ラップで流れており、典型的な阪神芝1400mらしいレースラップになっています。
血統的な見地からの考察
特に明確な血統傾向は出ていないレース。強いて言えばダンジグ=デインヒル持ちの馬の好走が目立っており、スピード性能が問われるレースだけにデインヒルの影響力は強いかもしれません。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
先週の阪神芝は日曜が雨の影響を受けて時計がかかる馬場。と言ってもまだ馬場状態は良さそうでしたし、今週は雨の影響もなく時計の速い馬場になりそう。土曜の最終レースを見ても圧倒的にイン先行有利な馬場になっている感じはします。
実績馬がグレナディアガーズぐらいしかおらず、古馬混合戦ながら京都牝馬ステークスとメンバーレベルは大して変わらない感じ。それに加えて前に行く馬が少ない印象で、このイン先行有利馬場ということを踏まえてもイン先行組が完全に恵まれるレースになるんじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】激流で特殊な適性が問われる条件。<■□■□>
【波乱度】1400m巧者の穴馬が激走しやすい。波乱上等。
【ラップ特徴】前傾ラップが多いレースだが今年は先行馬が少ない。
【血統特徴】ダンジグ=デインヒル持ちが比較的走りやすい。
【狙えるタイプ】1400m適性が高い馬。
【狙えるタイプ】内枠先行馬。
阪急杯 2023の印
【本命 ◎10 リレーションシップ】
昨年の阪急杯は序盤で位置を落とすロスがありながら最後は差し込んできて4着という結果。スムーズなら3着は間違いなくあったはずで、この条件で重賞で好走できるだけの素質があると見ていい。
なかなか適性条件や乗り方が難しい馬で、ある程度溜めて乗らないとダメではあるがジリっぽい脚しか使えないので東京コース向きではなさそう。それでも京王杯スプリングカップでは差し込んで僅差の内容でしたし、その後のレースはどれも前に壁を作れずで脚が溜まらないレースが続いていた印象。
もうこれまでの戦績を見ても阪神芝1400mはベスト条件だと思いますし、ジリっぽい脚でも差し込めるこの条件で上手く溜める競馬ができた時がこの馬の激走タイミングか。今回は相手も手頃に見えますし、何より位置を取って折り合いをつけられそうなベテラン名手への乗り替わりがプラスに見える。今のこの騎手なら期待を裏切るような騎乗はしなそうですし、前付けで脚を溜めるかこの枠からでもインを狙ってきそうな感じがします。
【対抗 ◯4 ホープフルサイン】
とにかくじっと溜めればビュンと速い脚を使える馬で、小足が使えるので馬群をスイスイと捌いてこれるタイプ。これまでの実績を見ても1400mまでならこなしそうですし、ここ2戦のレース内容を見る限りもう重賞で通用していいはず。前走で1200mの激流を経験している上に幸騎手となれば極端に後ろからの位置にもならなそうですし、今のイン有利馬場で内枠からスムーズな競馬ができれば有力だろう。
【単穴 ▲7 グレナディアガーズ】
これまでの戦績を見ても折り合いを気にしないでいい1400mでは圧巻の成績。中内田厩舎なら前哨戦のここから仕上げてくるでしょうし、ここはメンバーも楽。枠もそこそこ良いところを引けましたし、有力な鞍上が軒並みサウジに行っている中で岩田望来騎手を確保できたなら普通に有力でしょう。
【特注 ☆11 アグリ】
昨秋に3連勝で本格化。連勝しているだけなら特に評価はしないですが、前走の六甲アイランドステークスの内容が非常に優秀。
ハイペースを2番手から抜け出して展開無視の完勝でしたし、この時の走破時計1:20:3は翌週の阪神カップとほぼ同じ。レースラップもほぼ同じようなものですし、もうこのレースの時点で重賞級の素質を見せているだろう。
今回は初の重賞挑戦と言ってもメンバーレベルは大したことないですし、前に行く馬も多くないのでこの枠からでもスッと先行できそう。普通に好勝負になるんじゃないだろうか。
【推奨買い目】
ワイド 10,4→10,4,7,11 (7→10,4は重ね買い)
馬連 10,4→10,4,7,11 (7→10,4は重ね買い)
三連複BOX 10,4,7,11 (7→10,4,11は重ね買い)
【買い目及び予想のポイント】
ここは印をたくさんつけて波乱狙いも考えましたが、本当に買いたいと思ったのは4頭のみ。リレーションシップとホープフルサインの2頭で本命を迷ったのもあるのでダブル本命で相手を絞って買いたい。
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