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函館2歳ステークス2020の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2020/07/24 重賞レース考察・予想

函館2歳ステークス2020(函館芝1200m)の予想です。

7月18日に函館競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はモンファボリ、ルーチェドーロ、カイザーノヴァ、ラヴケリー、ホーキーポーキーなど。函館競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。

 

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函館2歳ステークス 2020予想

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函館2歳ステークスの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

世代最初の重賞になる函館2歳ステークスだが、どの馬もキャリア1、2戦ということで能力比較が非常に難しいレース。だがその一方でこのレースは明確なデータ傾向が出ており、ほとんど例外なく好走データに該当する馬が好走して該当しない馬が凡走している。基本的には好走データに該当する馬をベタに買えばいいレースだろう。その好走データを軽く見ていきたい。

 

デビュー戦の走破時計はあんまり気にしなくていいレース

能力を判断する材料に乏しいためにデビュー戦の走破時計で人気が形成されやすいレース。ただここ2年はそうやって1番人気に押し上げられたナンヨーイザヨイとレッドヴェイパーがともにあっさりと飛びましたし、このレースは時計面は大して信頼に値しない。

 

前走函館芝1200m組が圧倒的に有利なレース

滞在競馬が行われる北海道の地で開催される重賞ということで、基本的にはほとんどの馬が函館芝1200mの新馬か未勝利を勝ち上がってきた馬が多いのだが、このレースは前走で函館芝1200mを使ってきた組が圧倒的に有利な傾向。

近年で穴を開けている馬を見ても、プリンスリターンやウインジェルべーラ、ヒルダなど、函館芝1200mで勝ち上がりながらも時計が遅かったりしたせいで評価を落としていた馬の激走が目立つ。前走で函館芝1200mを使っていた馬は時計面が微妙でもある程度の評価が必要なレースだろう。

 

前走ダート or 1000m組は全くもって好走しないレース

その一方で前走が函館芝1200m以外の馬は全くもって好走しないのがこのレースの特徴。

前走ダート(0-0-0-36) 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率0.0%

前走1000m(1-0-1-32) 勝率2.9% 連対率2.9% 複勝率5.9%

もう一目瞭然で前走ダート組や前走1000m組は全くもって好走していません。今年はモンファボリに次ぐ人気として前走ダート組がかなり支持されそうですが、このデータを見てしまうとちょっと前走ダート組は買いづらいところでしょう。

また、この2つのデータほどではないですが、、、

前走他競馬場 (0-1-3-40)

と函館以外の競馬場からの臨戦組の成績もあんまり良くありません。こうして見てもこのレースは圧倒的に函館芝1200m組が有利ということがお分かりいただけるでしょう。

 

以上が函館2歳ステークスを予想するための重要なポイント。簡単にこれらをまとめると、、、

(1)前走の走破時計をあんまり気にせずに

(2)前走函館芝1200m組を狙う

というのが函館2歳ステークスの必勝パターン。

今年は断然人気濃厚のモンファボリが大外枠を引きましたし、それ以外に人気になりそうな馬は好走データに合致しない馬も多そうな感じ。ひょっとすると大荒れになりそうな感じがしますが、荒れたとしても基本的に好走データに該当するパターンで荒れると見て予想を組み立てました。

というわけで予想の発表。

 



 

 

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函館2歳ステークス 2020の印

【本命 ◎2 ホーキーポーキー】

この馬はデビュー戦と前走でペース異なりながらも同じだけの上がりが使えている点がポイント。前半部分が速い分には対応できるダート短距離志向の強い馬で、スタートも抜群に速いので今回は位置を取れて前目で粘る競馬ができそう。

父、母父共に米国ダート血統のノーザンダンサー系といういかにも2歳重賞で走りそうな早熟血統ですし、2歳戦のスプリント重賞への適性は今回のメンバーでもナンバーワン。このレースはとにかく函館ウッド調教馬しか過去5年で好走していないので該当しているこの馬は評価できますし、ここは積極策からの粘り込みに期待したい。

 

【対抗 ◯8 フォドラ】

初戦は上質なスピードを見せての逃げ切り勝ち。小柄なスピードタイプの馬で、おそらく揉まれる競馬になるとダメそう。ただ今回は枠並びを見ても揉まれずにスピードを活かす競馬ができそうですし、陣営コメントを見る限り逃げられれば逃げそうな感じ。それならばある程度は評価できるか。このレースはとにかく函館ウッド調教馬しか過去5年で好走していないので該当しているこの馬は評価する。

 

【単穴 ▲15 モンファボリ】

新馬戦は圧巻のレコードで勝利。そりゃ新馬戦と同じだけ走ればここも勝てるだろうが、函館2歳ステークスはそこまでデビュー戦の時計が参考にならないレース。小柄な牝馬で大外枠で逃げられないとどうなるかわかりませんし、自分のリズムで走れないだけでパフォーマンスを落とす可能性も。断然人気で信頼できる馬ではないか。

 

【特注 ☆9 ディープエコロジー】

初戦はダートっぽいラップが向いた感じはあるとはいえ、ハイペースを逃げてなかなかの好時計なのでそこそこは評価できそう。おそらく地味というだけで人気がないでしょうし、それならば十分に買えるんじゃないでしょうか。このレースはとにかく函館ウッド調教馬しか過去5年で好走していないので該当しているこの馬は評価する。

 

【△3 ラヴケリー】

新馬戦は逃げてのワンサイドゲームでかなり強い競馬。見た目通りにMAXパフォーマンスは高いはずだが、カレンブラックヒル産駒なのでおそらく逃げられないとパフォーマンスを落としそう。

<4コーナー先頭のカレンブラックヒル産駒の戦績>

<4コーナーで2番手以下のカレンブラックヒル産駒の戦績>

ご覧の通りでカレンブラックヒル産駒はとにかく逃げられるかどうかで評価を変えたほうがいい。初戦のスタートの速さを見てもそこまで速くないだけに今回は逃げられずに終わる感じがします。逃げられた場合は勝ちまでありそうですし、このレースはとにかく函館ウッド調教馬しか過去5年で好走していないので該当しているこの馬は抑える。

 

【△6 カイザーノヴァ】

母ステラリードはこのレースを勝利しているとはいえ、半姉パラスアテナの距離適性やデビュー戦でのアップアップの追走を見てもこの条件に適性あるかは疑問。確かに能力はあると思うが、今回の相手では追走ままならずで終わる可能性もあるか。

 

【△4 リメス】

前走は新馬戦に強い松永厩舎でイン先行絶対有利な馬場で相対的に逃げられて好走したという感じ。最後は詰め寄られていましたし、ノドが弱いという点もネック。カレンブラックヒル産駒は逃げられないと一気にパフォーマンスを落とすというのはラヴケリーのところで書いた通り。

<4コーナー先頭のカレンブラックヒル産駒の戦績>

<4コーナーで2番手以下のカレンブラックヒル産駒の戦績>

こちらはラヴケリーとは異なりテンのスピード的に逃げられなそうな今回は特に評価する必要はないかと思い当初は消そうと思っていた。ただ、内枠で前に行けそうな前走函館芝1200m組ですし、調教の動きは明らかに良化気配。大荒れも十分にありそうなレースなので抑えておく分にはいいんじゃないでしょうか。

 

【消1 リキサントライ】

母こそ短距離馬だが、父ネオユニヴァース×母父タップダンスシチーという配合からも生粋のスプリンターではなさそう。デビューから3戦を見てもテンのスピードはそこまでありませんし、今回のメンバーでは内枠でもテンで置かれそうな感じがします。函館マイスターの池添騎手が乗るという点は怖いですが、池添騎手をもってしても厳しそう。

 

【消10 レディステディゴー】

新馬のパドックを見てもムッキムキの筋肉系スプリンターで、姉のナックビーナスよりも明らかにパワー寄り。だからこそダートでおろしたんだろう。血統背景や鞍上から人気になりそうだが、前走別会場組及び前走ダート組の成績は最悪。わざわざ買う必要もなさそうですし、こういう馬に来られたら仕方ないレース。

 

【消11 グレイトミッション】

前走函館競馬場以外の馬の成績は微妙。その前走も東京芝1400mでスタートで後手を踏んで長く良い脚を使って勝利した感じで、レース回顧で書いた通りに距離は1400mより長いほうが良さそう。まず今回の条件ではテンに置かれてスピード負けして終わりそうだ。

 

【消12 ルーチェドーロ】

確かに新馬戦のパフォーマンスは圧巻と言っていいもの。血統的に芝をこなしてもおかしくないですし、陣営がここを使ってきたのも頷ける。ただ、このレースにおいて前走ダート組と前走1000m組の成績はもう壊滅的と言っていいもの。まず間違いなく人気になるでしょうし、こういう馬に来られたら仕方ないレース。

 

【消13 リンゴアメ】

新馬戦はそれなりに時計は優秀。ただ函館芝1000m組の馬は毎年そこそこの時計で勝利しておきながらこのレースでは全く馬券に絡まない。この馬自体は1000mは忙しそうだったので延長が向きそうな感じはするが・・・この外枠も微妙だと思いますし、まぁこれにこられたら仕方ないという感じ。

 

【消14 フォルセティ】

先行力と追ってからの渋とさはあるが、テンのダッシュ力はここ2戦を見ても微妙。この大外枠からでは位置を取ることができなそうで、血統的に速い脚は使えなそうなので位置が取れないのは致命的か。あんまり差してこれるイメージはない。

 

【推奨買い目】

ワイド 2→8,15,9,3,6,4

三連複 2→8,15,9,3,6,4

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは好走データに完全合致していて、なおかつ内枠からスピードを活かして前々で競馬ができそうな◎ホーキーポーキーを穴で狙いつつ、データ的に合致しない「前走ダート」「前走1000m」「前走他会場」の馬を全てバッサリ切って買いたい。思い切りよく消したので本線はワイドで保険を兼ねて。あんまりホーキーポーキーが連までくるイメージというよりは3着に粘るイメージというのもあります。

例年のデータ通りに函館芝1200m組で上位独占となれば、だいたいの馬に印を打っているので三連複も的中。どうもモンファボリあたりはピンかパーな感じがしますし、他の人気馬も怪しい部分はあるので、ここは好走データ該当馬に均等に流しての高めの配当に期待してみたい。

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