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凱旋門賞2026の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2026/10/08 海外レース考察・予想

凱旋門賞2026(ロンシャン芝2400m)のレース予想です。

10月4日にパリロンシャン競馬場で開催され発走時刻は日本時間23:05です。出走馬はメイショウタバル、アドマイヤテラ、ダリズ、カルパナなど。ロンシャン競馬場の芝2400mで行われるGIです。

 

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凱旋門賞 2026 予想

凱旋門賞はどのようなレースか解説します

概要・データ

さて、いよいよやってきましたパリロンシャン競馬場で開催される日本競馬の悲願のG1競争。ヨーロッパのビッグレースはキングジョージや英チャンピオンステークスなどもありますが、日本人の中ではこの凱旋門賞の重要性がずば抜けていると思います。今年も日本馬が2頭出走しますが、果たしてどうなることか。

この凱旋門賞において最重要ポイントはやはり馬場でしょう。もともとヨーロッパの競馬で最もタフさやスタミナが要求されるのはイギリス、ドイツ。それらに比べるとフランスは日本的な速さも問われるレースが多いのですが、この凱旋門賞が行われる時期のパリ地方はやたらに雨が降るので馬場が悪化しがち。2023年は雨の影響をほとんど受けなかった結果、2分25秒5なんていう高速決着になりましたが、それ以外の年はどれも雨の影響を受けて超スタミナレースになりました。その年の馬場が「軽く」なるか「重く」なるかをしっかり見極めるのが重要なレースです。

 

また、ヨーロッパの主要レースはどれも少頭数で6頭前後で行われることが多いのですが、この凱旋門賞は20頭以上がエントリー可能(2023年までは20頭立てでしたが、2024年から24頭立てに)。

少頭数で大雑把な競馬しか経験していない馬では厳しく、2024年のブルーストッキング、2023年のウエストオーバー、2022年のアルピニスタなどのようにロスなく立ち回れる馬のメリットは大きいです。ロスなく立ち回れるという意味で内枠有利も顕著なレースと言えるでしょう。

 

 

好走血統を見ると、とにかくダンジグ=デインヒルを持つ馬の成績が圧倒的。そりゃヨーロッパの主流血統ですからダンジグ=デインヒルを持つ馬は多いのですが、このレースは特にこの血統の活躍が目立っています。

そのダンジグ=デインヒルの影響が強いことが大きいのか、ガリレオ系でもフランケル産駒の活躍が顕著。ヨーロッパの中ではあまり重すぎない血統が走りやすいレースと言えそうです。

 

一方で馬場が渋ると重い血統の馬が好走してくるのも凱旋門賞の特徴。2021年はドイツ血統でドイツ調教馬のトルカータータッソが外から突き抜けましたし、馬場が極端に渋る時は重い血統に注目したいです。

 

 

今年の凱旋門賞を予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

今年はパリが記録的な猛暑の影響で乾燥しているとのことで、今のところ馬場はクイックな状態にある模様。週中に雨が降って馬場悪化が懸念されましたが、週末まで晴れが続くようで今年はクイックな馬場と見ていいでしょう。2023年の凱旋門賞に近い馬場コンディションとみます。

 

展開想定

逃げ候補はフレンドリーソウル、メイショウタバルの2頭が濃厚。ベイシティローラーが外から主張していく可能性もありますが、普通に考えればフレンドリーソウルかメイショウタバルの逃げでしょう。

極端に速いペースにはならないと思いますが、クイックな馬場とすると例年以上に一瞬のギアチェンジ性能が問われそう。良馬場で爆発的な加速力が問われるレースになるとみます。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

今年は高速馬場での瞬発力勝負

 

狙える馬のタイプ

ロスなく立ち回って爆発的な決め手を使える馬

 

嫌える馬のタイプ

高速馬場の瞬発戦への適性がない馬 or 外を回らされる馬

 




 

凱旋門賞 2026 の印

【本命 ◎1 ダリズ】

ロンシャン競馬場でパーフェクトな戦績を収めている馬で、高速馬場でも道悪馬場でもこなせる全天候型。昨年の凱旋門賞はタフな馬場での勝利となったが、ガネー賞やフォワ賞での超スローからの圧巻の差し切りを見ても綺麗な馬場で瞬発力を活かす形の方がこの馬は強さを見せられるんじゃないだろうか。

今年の凱旋門賞は2023年のような高速瞬発戦になりそうで、あの年もエースインパクト、オネストとフランス調教馬が爆発的な決め手を使って差し込んで上位好走。今年の出走馬でこの馬以上に瞬発力がある馬はいませんし、ここは人気に応えて走ってくるんじゃないだろうか。他の上位人気馬が怪しいところがあるので軸は素直にこの馬から行きたい。

 

【対抗 ◯11 ヴァランディール】

キャリアで負けたのはパリ大賞典だけ。そのレースも僅差で今回人気のモルティーズクロスとほぼ差がない競馬ができていた。

前走で高速馬場とはいえロンシャンの芝2400mで強い競馬ができていますし、何より追い出してからのギアチェンジ性能が高速馬場の凱旋門賞向きのところを感じさせた。血統的にも父はドバウィ系統ですし、おそらく他馬との比較でもスピード勝負向きの馬に見えます。

斤量恩恵ある3歳馬で内枠が引けたのは間違いなくプラスですし、ニエル賞のレース内容や使った上がりからも今回のメンバーでは瞬発力は上位のものあり。一方でほぼ全てのレースで出遅れているので、他頭数でスムーズな競馬ができるかという不安はある。

 

【単穴 ▲14 モルティーズクロス】

英ダービーは極度の雨馬場に泣いての2着。パリ大賞典は不利がありながらも差し切って強い競馬でしたし、ロンシャン競馬場への適性も問題ない上にこの馬は綺麗な馬場の方がいいタイプでしょう。

これまでのレース内容からダリズに次ぐ瞬発力を持っていると思いますし、今年想定される馬場なら内枠の立ち回り性能よりも爆発的な決め手が必要になりそう。そのイメージに合う数少ないタイプの馬ですし、ここは上位争いになっていいか。

 

【△5 メイショウタバル】

日本の競馬では道悪馬場が得意なスタミナタイプだが、本質的に前進気勢が強くてなんとか我慢して走らせているタイプ。欧州競馬の方が道中スローで我慢を強いられますし、外枠で2400mの距離も少し長そうな感じがします。今年は馬場は日本馬に向きそうですし、先行すれば外枠の不利も特になさそうなので印は打っておく感じ。

 

【△6 カルパナ】

能力は最上位で枠順も絶好。普通に考えればこの馬は順当に走ってきそうだが、昨年のレースぶりを見てもキーン騎手のロンシャン適性が怪しい。昨年も終始外を回って酷過ぎる騎乗でしたし、果たして今回はまともに乗れるだろうか。

まぁ今年に関してはそんな騎手以上に高速馬場への適性が微妙。レースぶりをみても完全なスタミナタイプなので、高速決着からギアチェンジ性能を問われるレースになると人気ほどの信頼はない。

 

【△8 ミニーホーク】

タタソールズゴールドカップやキングジョージの負け方を見ているとどうしたもんかという感じ。一方でヨークシャーオークスではカルパナと差のない競馬ができていますし、プリンスオブウェールズステークスではダリズに先着。昨年このレースでダリズと接戦の2着でロンシャン適性は高いですし、どうせ人気を落とすなら印はおさえておいた方がいいか。フランケル産駒というのも高速馬場の凱旋門賞では怖い。

 

【△10 フレンドリーソウル】

もともとオペラ賞などを勝っている馬だったが順調に使えず、今年に入って本格化してきた印象。ヴェルメイユ賞は高速馬場でミドルペースの逃げを打ったとはいえレコード勝ち。かなり早いタイミングで踏んで行ってのレコード勝ちでしたし、高速決着への適性は高いか。おそらく人気はしないと思いますし、メイショウタバルを抑えるならこちらも抑えなきゃいけないと思います。

 

【△12 ベンヴェヌートチェッリーニ】

前走のニエル賞は直線で前が詰まるところがあって不完全燃焼。そんな前走不利があっての1枠でムーア騎手がこの馬を選んだという経緯からもいかにも人気になりそう。

確かに前走は追い出しが遅れたというのは事実なのだが、一方で一瞬で加速できない弱点は見えた感じ。おそらくこの馬は高速設定の馬場よりタフさが問われる馬場の方が合うんじゃないだろうか。過剰に穴人気して罠っぽい結果になりそう。

 

【△15 サンダリングオン】

内枠を引いた3歳牝馬ということでいかにも人気になりそうだが、これまで戦ってきた相手関係が微妙。英オークスも持ったままで圧勝が騒がれているが、雨馬場があっていた上に相手もかなり弱かった。

今回は内枠で3歳牝馬ということで穴人気になると思うが、これまでのレースぶりを見ても常に後ろから外を回す競馬で内枠を活かせるタイプにはあんまり思えない。

 

【推奨買い目】

三連複 1→11,14→11,14,5,6,8,10,12,15 (1,11,4は重ね買い)

馬単マルチ 1→11,14

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは今年想定される馬場となると極端な枠順ゲーにもならなそうですし、これだという穴馬もいない。最も適性が高そうな馬が1番人気の◎ダリズになりそうですし、ここは人気でも逆らわずにいく。

カラパナは内枠で人気しそうだが高速馬場の瞬発戦向きではないですし、同じく穴人気しそうなベンヴァヌートチェッリーニも高速馬場の瞬発戦向きではない。メイショウタバルもこの馬場ではない感じがするのでダリズ以外の人気馬はあんまり信頼は置けなそう。ダリズ同様に瞬発力勝負が得意そうな◯▲を2列目においてあとは上手く紛れてくれれば・・・少々運頼みなところがあるのでそこまで勝負したいレースではないです。

 

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