ダービー卿チャレンジトロフィー2022の予想を公開!
公開日:
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最終更新日:2022/04/06
重賞レース考察・予想
ダービー卿チャレンジトロフィー2022(中山芝1600m)の予想です。
4月2日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はダーリントンホール、グラティアス、カテドラル、ザダルなど。中山競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。
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高松宮記念はまんず無理ですね!
気を取り直してまず独自データ公開。
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◎大阪杯抽出データ
G2時代も含めた過去10年1番人気は(3-2-3-2)複勝率80%、
2番人気は(3-2-2-3)複勝率70%。
しかし1番人気と2番人気が1.2着したのは10年で1度のみ。馬連なら1番人気か2番人気を軸にして4番人気以下へ買うだけで10年で8回的中しますので、
どの穴馬を選ぶのかが鍵を握りそうです。
◎ダービー卿CT抽出データ
過去10年ノーザンF生産馬が6勝2着2回3着3回で、
その中でも5歳馬は(4-1-3-8)複勝率50%と好成績。
今年の登録馬ではギルデッドミラーとワーケア、人気はなさそうなので穴で狙ってみてもよさそうです。
エフフォーリア軸に
ウインマリリン、アフリカンゴールドあたりまで流して・・・土曜はギルデッドミラーとワーケアをワイドで入れておこうかな?!
そんな妄想もしながら馬券前に見ておくのはココです。
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無料公開予想
高松宮記念 × 日経賞 147%
阪神大賞典168% 金鯱賞 354%
2月は完全勝利な無料予想
中山記念 308% 幕張S 250%
フェブラリーS 1620%
京都牝馬S 447%
共同通信杯 664%
クイーンC 106%
東京新聞杯 173%
早春S 164%
全3連複5頭BOX10点500円推奨
17レース中11レースプラス回収
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ここ見てから馬券がベストです。
大阪杯2022最終結論はココ
気になる買い目は前夜20時頃無料公開。
最後決めるのは自分です!でも見てからをおすすめ(メール登録必須)
ダービー卿チャレンジトロフィー 2022予想
先出し本命馬(せっかちな方はこちらから)
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ダービー卿チャレンジトロフィーはどんなレースになりやすいのか?
中山芝1600mで行われるハンデ重賞。中山競馬場の芝Bコース開幕週に行われるレースで、コース変更と気温の上昇に伴って一気に馬場が高速化しやすく、過去の決着時計を見ても1分31秒台〜32秒台ぐらいの速い時計での決着になりやすい。
中山芝1600mは2コーナー地点の引き込み線からスタートして、最初のコーナーを回ってからずっと下り坂のコースレイアウト。中盤部分のラップが緩まないのがこの舞台の特徴で、それでいて直線部分が短いので他場のマイル戦よりも明らかに追走力、持続力のウエイトが大きくなります。
こうして見てもやっぱり中盤部分のラップが緩んでいませんし、その部分で息が入らないようなレースラップでも最後までバテずに走れるような馬が得意としている条件と言えます。一方で中盤部分で溜めを効かせて直線で末脚を活かしたいような馬はあんまり向かない条件と言えるでしょう。
今年はどんなレースになりそうか?
今週から中山競馬場はBコース変更。例年ならばこのコース変更で一気に馬場が高速化するが、今週は木曜夜から金曜午前に雨が降ったので、その雨がどれだけ残るかはポイントになりそう。まぁ土曜は晴れるのでそれなりに高速馬場になるんじゃないでしょうか。
ざっと出走馬を見た感じではサトノフェイバー、ノルカソルカ、トーラスジェミニ、リフレイム、ボンセルヴィーソ、フォルコメンなど前に行く馬が多い。ペースは速くなりそうで、しっかりと追走力と持続力が問われるレースになるんじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】中盤ラップが緩まない持続力勝負。<□■■□>
【狙えるタイプ】立ち回りセンスと持続力に優れた中山向きのマイラー。
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ダービー卿チャレンジトロフィー 2022の印
【本命 ◎10 ダーリントンホール】
父、母ともに欧州生産馬で530kg以上の巨漢馬という点からも日本の高速馬場での決め手勝負向きでないのは明白。若駒時代に好走したレースも雨馬場でのものや小回りで上がりがかかるレースでしたし、本質的にはヨーロッパ的なパワーやスタミナが問われる条件でこその馬なんだろう。
ここ3戦は休み明けから3連続でマイルを使っているがどれも見せ場十分の内容。富士ステークスは東京マイルの決め手勝負、マイルチャンピオンシップはハイレベルなメンバーでのスロー瞬発戦、洛陽ステークスは高速馬場で上がりも速い1分31秒台の決着でどれも適性条件だったとは言えない感じで、それでいてGIであれだけの差で走れているんだから適性条件に使えばまず重賞でも好勝負になりそう。
今回はこの馬のパワーとスタミナをフルに活かせる中山マイルはいかにも合いそうですし、実際にダービー卿チャレンジトロフィーは過去の好走馬を見ても500kg超えの巨漢馬がズラリ。前走で先行できたことでそれなりの位置も取れそうですし、前走ペースを追走できていれば中山マイルの中盤が緩まないラップも対応できそう。枠も絶好で鞍上とも手が合いそうに見えますし、ここは期待していいんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯11 カイザーミノル】
昨春あたりに本格化。当初は1400m以下でこその馬かと思っていたが、マイラーズカップ3着や毎日王冠でも見せ場を作れるなど本格化以降はマイルなら十分に守備範囲という感じ。マイラーズカップでは前半1000m=55.8の超ハイペースを先行しているように追走スピードに関しては全く問題ないタイプで、決め手が問われる左回りのマイル戦よりも中山マイルのような条件の方がいいだろう。
ハイペース濃厚の展開を考えてもちょうど良い位置での競馬ができそうですし、横山典弘騎手はスタート上手いこういう優等生タイプに乗る時は奇策をせずに完璧な騎乗をしてくる。本命馬とセットで好走する確率が高いと見ます。
【単穴 ▲8 グラティアス】
皐月賞でロスの大きい競馬でタイトルホルダーと0.2秒差。その後はちょっと距離が長くて結果が出なかった感じだが、白富士SではGIII級のハイレベルメンバーが揃った中で外枠から3着好走。前走の東風Sはマイルへの距離短縮+三浦騎手で位置を落としてスローペースで展開全く向かず。それでも最後は一頭だけ鬼脚で突っ込んできているので、この馬は普通に強い馬と考えていいだろう。
今回はマイルの距離2戦目でもう少しついていけるかもしれないが、前走よりも遥かに速いペースになるので位置は後方になりそう。三浦騎手では何か工夫してくるとは思えませんし、ハイペースを後方から外を回す競馬でどれくらい届くかというイメージ。普通に強い馬だと思うのでそういう競馬でも圏内までは突っ込んできそうですが。
【△4 ボンセルヴィーソ】
中山マイルは4連続で重賞好走中。もう完全な中山巧者ということがバレているので今回は普通に人気になっているが、脚質を考えると今年のメンバーは同型も多いのでそこまで展開は向かなそう。昨年のようにインのポケットで溜める競馬なら良いと思うが、積極的に乗ることが多い藤懸騎手なので割とハイペースを突っ込むように先行しそうな感じもします。
【△5 ギルデッドミラー】
非常に折り合いが難しい馬で、制御さえできれば重賞を勝てるぐらいの能力はある馬。ターコイズステークスは外枠からでも戸崎騎手が芸術的な騎乗で3着に持ってきたが、京都牝馬ステークスは福永騎手が出して行きすぎた感じで折り合いを欠いて伸びず。
今回は中盤ペースが緩まない中山マイルもハイペースになりそうな展開も合いそうで、前に壁を作れる内枠もこの馬にとってはいいだろう。テン乗りの石橋騎手が若干不安ではある。
【△15 カテドラル】
じっくり脚を溜めて終いを活かしてこその馬。本当はもう少し長いところの馬だと見ているが、陣営がマイル戦にこだわって使っている印象。昨年は春秋ともに中山マイル重賞で好走しているが、今回は57kgで大外枠となるとさすがに厳しいイメージはあるが。
【×1 フォルコメン】
キレはないがスピードの持続力が売りの馬で、1勝クラスと2勝クラスの連勝内容を見てもベスト条件は中山マイル。前走の洛陽Sは阪神マイルの決め手比べで4着は頑張ったと思いますし、久々にベスト条件の中山マイルに戻る今回は色気もあるか。
【×2 インテンスライト】
立ち回りセンスに優れる持続力型でいかにも中山マイルが向きそうなタイプ。戦績を見ても中山巧者は明らかですし、重賞挑戦でもこの絶好枠を引けたとなると相手なりに戦えてもいい感じはします。
【×3 タイムトゥヘヴン】
出遅れ癖が顕著で近走はまともにスタートを出れずで良いパフォーマンスを発揮できていない。それでも富士ステークス3着でニューイヤーステークスでもカラテと同じくらいの脚が使えていましたし、ハイペースで展開向きそうな今回はやれてもいいかも。
【×7 ザダル】
これまでのレースぶりを見ても、中盤で溜めが効くレース質で末脚のキレを活かしてこその馬。もう中山マイルで求められる適性とは真逆の馬だと思いますし、それでいて58kgでは今回は厳しいでしょう。抑えまで。
【×13 ミッキーブリランテ】
矢作厩舎の馬らしく好調期と不調期がはっきりしており、調子が良くなると連続して走ってくる。ここ2戦は明らかに良化してきていますし、絶好調期になれば阪急杯でレシステンシアの2着にも走れたような馬なのでここでもやれていい。どちらかといえば内枠の方が良いタイプで、内田騎手よりももっとフワッと乗る騎手が合うイメージなので抑えまで。
【×14 インターミッション】
全3勝が全て中山マイルという中山巧者で、オープンに上がってからもターコイズステークスでは完全に脚を余しながら普通に強い内容。ニューイヤーステークスは上がりが速くてキレ負けした感じですし、2走前の17番人気での激走を見ても上がりがかかればやれていい馬なんだろう。
今回は休み明けで状態が微妙とのことだが、ベスト条件の中山マイルでハイペース濃厚となれば大穴を開ける可能性もありそうだ。
【推奨買い目】
三連複 10→11,8→11,8,4,5,15,1,2,3,7,13,14 本線ベース
三連複 10→11,8→11,8,4,5,15 重ね買い
三連複 10,11→8,4,5,15 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここは初めてベスト条件に使ってくる◎ダーリントンホールに期待していいはず。1番人気になりそうだがオッズも割れてるので十分に妙味はありそう。
相手は◯カイザーミノルと▲グラティアスの2頭でいいはず。グラティアスはほぼ間違いなく三浦がミスって馬の力でどこまでという感じなので、一応は本線はカイザーミノル想定で三連複を買います。
前日に買い目を策定しているのでオッズがわからないのが難しいところですが、◎→◯のワイドが7倍くらいつくならそれでもいいかなという感じも。
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