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クラウンカップ2020の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2020/04/15 地方レース考察・予想

クラウンカップ2020(川崎ダート1600m)の予想です。

4月15日に川崎競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はグリーンロード、ウタマロ、ストーミーデイ、インペリシャブルなど。川崎競馬場のダート1600mで行われるSIIIです。

 

先週のブリリアントカップに引き続きまして、いつもは配信していません南関の重賞レースですが緊急事態宣言の期間中はできるだけ予想をして配信していこうと思います。

つきましては、多くの皆様に馬券を購入してレースに参加していただきたいので、本命馬だけはブログにて全体公開とさせていただきますことをご了承ください。

ぜひ家にずっといるこの機会は地方競馬も楽しんでいきましょう!

 

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クラウンカップ  2020予想

予想の根拠

川崎ダート1600mで開催される羽田盃のトライアルレース。中央競馬における桜花賞とそのトライアル戦にも言えることだが、本番の羽田盃が大井1800mで行われるところをわざわざステップレースとして全く適性の異なる川崎ダート1600mを使ってくる馬は少なく、本気で羽田盃を狙えるような馬は軒並み大井1700mの京浜盃を使う。そんなわけで京浜盃が中央競馬でいうチューリップ賞なら、こちらはフィリーズレビューのような位置付けと考えていい。

もう羽田盃で求められるものとは真逆のような適性が問われるレースで、とにかく前半部分がガツンと速くなってあとは上がりがかかり放題の消耗戦になるのが特徴。過去5年のレース上がりは軒並み40秒台になっていますし、上がり39秒台ですら追い込みが決まるのがこのレースの特徴です。

凄まじく上がりがかかるスタミナ戦になりますが、結果的に全馬がバテてしまうので極端な後方一気が決まるというわけでもない一戦。逃げ先行馬が速いペースで逃げてそのまま粘りこむこともあれば、上手く立ち回った馬が直線で形成逆転で上位を独占することもあり。脚質に関してはバラエティに富んだレースと言って良さそう。

ただ一つ言えるのは、今までのレースでは瞬発力を問われて何もできなかったような馬が、今回この舞台でスタミナと立ち回りの上手さだけが問われて激変することが非常に多いレースで、今まで大井コースなどでさっぱり走れていない馬でも見限ることはできない傾向。

今年は出走馬を見ても、インペリシャブル、スマイルウィ、プリモジョーカー、マーヴェルクエスト、グリーンロード、ファルコンウイング、グランコージー、ストーミーデイ、エメリミット、ボンマモンと、ほぼ全頭が逃げ先行タイプと言っていいぐらいに極端なメンバー構成。相当に上がりがかかってのスタミナ勝負になるはずで、ここは大荒れまであると見て予想を組み立てました。

というわけで予想の発表。

 

クラウンカップ  2019の印

本命 ◎マンガン

本命は毎回堅実な末脚を繰り出せるこの馬が絶好の狙い目か。

一連のレースを振り返ってみても、道中でリズムを崩してしまったハイセイコー記念を除けばどのレースでもしっかりと自分の使える末脚は繰り出してくる馬で、いかにも不発の少ない差し馬という印象。前走の雲取賞は差し届かずの結果となったが、もうこれは馬の能力という以上に当日の気象コンディションが最悪だった。

この日の大井競馬場は直線が強烈な向い風のコンディションとなっており、凄まじい砂煙が巻き起こって馬も前に進み辛い上に騎手もまともに前を向けないような酷いコンディション。結果的に全馬が走りにくくなって前が残るレースが頻発しており、この雲取賞も先行馬がそのままなだれ込む結果となった。そんな中でこの馬は1頭だけ差し込んできて掲示板に乗っていますし、全くコンディションが向かない中では健闘したと言えるんじゃないだろうか。

前走は大井コースだったが、どうもこの馬は広いコースよりも小回りで器用に差し込んでくる条件の方が向いている感じがあり、平和賞、ニューイヤーカップではどちらもコーナーを綺麗に回って船橋、浦和コースで差してきての好走。特に平和賞ではコーナーでインをついて綺麗に馬群を捌いて伸びてきており、こういうタイプの馬はクラウンカップの川崎コースでもしっかりと差し込んでこれるはず。

前述の通りで、今年のクラウンカップはほぼ全頭が逃げ先行馬という極端なメンバー構成で、どう考えてもハイペース必至。小回りコース経験があって、なおかつ器用に立ち回れる差しタイプのこの馬にとっては絶好の条件、展開になりそうですし、そこまで人気にもならなそうな今回は絶好の狙い目じゃないでしょうか。

 

対抗 ◯ヘブンリーキス

対抗はマイル条件ではほとんど崩れていないヘブンリーキスが面白そう。

もう戦績を見ても面白いぐらいにマイルでだけ走っている馬で、近走でもマイルを使った時はどちらも圧勝。追えば追うほど伸びていくようなタイプの馬なので的場騎手にも手があっている感じですし、今回は差しが決まりそうなマイル条件というのはハマりそう。

マイルでの勝ちっぷりはどれも素晴らしいので、いかにも展開ハマりそうなここは本命にしても良いかな、と一瞬考えたのですが、この馬は大井コースしか経験がない点が不安。やはり今回は差しが決まりそうな展開と言ってもまるで違う条件になりますし、初の川崎コースで同じような末脚が使えるかが半信半疑なので対抗までとしました。

 

単穴 ▲ウタマロ

三番手は脚質自在のウタマロが川崎コースなら有力か。

この馬は前走の椿賞というよりはジャニュアリーフラワー賞の内容が優秀。好位からスーッと上がっていっての圧勝で、脚質の幅を広げた一戦という感じだった。

もう戦績を見ても川崎コースが明らかに得意な感じですし、今回のメンバーの中では控えて自在に動けるという強みは重要か。前がやり合う中で2走前のような競馬ができれば今回も好走できていいはずです。

 

特注 ☆ボンモマン

前走の椿賞の内容を見る限りボンモマンはウタマロと能力差はないはず。

その椿賞は抜群の手応えで直線を向いたが、直線で前が詰まって追い出しが遅れた感じでその分に2着に負けた感じ。スムーズだったらウタマロとは接戦だった可能性が高い。

それ以前のレースを見ても、2走前は不良馬場でキレ負けしただけな感じですし、3〜4走前は川崎コースで圧巻の連勝を見せている。今回は展開的にも差し馬向きな流れになりそうですし、十分にチャンスあっていいんじゃないでしょうか。

 

△ チョウライリン

超大穴でチョウライリンは抑えておいても良さそう。

ここ2戦に関しては大井コースへの適性がなかったという感じで度外視可能。ニューイヤーカップはそこそこの走りができていたがキレ負けしている感じで、それ以前のレースを見ても小回りで上がりがかかる条件なら健闘できている感じ。今回は久々に適条件という感じですし、小久保厩舎なら適性を完璧に把握した上でここを狙い澄まして使ってきている感じも。一発あるならこの馬でしょう。

 

△ グリーンロード

単勝1倍台になりそうなグリーンロードはギャンブルの常道として買うのは今回ではない感じがします。

確かに前走のニューイヤーカップは圧巻のパフォーマンスでしたが、内枠から楽に先手を奪っての一人旅での圧勝劇。それ以前のレースを見ても大体はかなり楽な逃げが打てており、確かにスピードがあるということは認めるが、ほとんどのレースで「競馬」をしていない。

今回は前述の通りで先行馬がズラリと揃っているので、いつもの定位置である「逃げ」or「2番手」の位置が取れない可能性あり。これだけ連勝続きの馬ですが、キャリア全勝というわけではなく過去にはゴールドジュニアー2歳で揉まれ込んで惨敗ということもあった。今回はその時以来に揉まれる競馬になる可能性もありそうで、なかなかそんな馬を単勝1倍台では買いにくい。

賞金的にも羽田盃には余裕で出られる立場での3ヶ月の休み明けになりますし、本来は京浜盃を使う予定だったのが頓挫あってこちらへスライドしてきた調整過程も微妙。もちろんニューイヤーカップのように圧勝されても不思議はないですが、馬券的にはここは半信半疑な感じで買いたいです。

 

△ ストーミーデイ

最後の抑えにストーミーデイまで。

この馬は血統背景を見ても母が短距離馬で兄弟も全て短距離馬。全兄はダート1200mしか走れないヒロシゲゴールドという馬ですし、おそらくこの馬も本質的にはダート短距離で活躍するタイプの馬なんだろう。

ここ数戦のレース内容を見ても展開に恵まれたのはありますが、どれも距離が長そうだった感じ。それでも京浜盃はラスト150mぐらいまでは先頭で粘っていましたし、それなりに能力はありそう。今回は100mでも距離短縮は良さそうで、現時点ならマイルでも十分にこなせるはず。サウスヴィグラス産駒の機動力とバテない持続力はプラスになるレースだと思いますし、十分にやれて良いと見ました。

 

消 インペリシャブル

どうも揉まれた瞬間ダメっぽいインペリシャブルは危険な人気馬か。

デビューから破竹の連勝を遂げて鎌倉記念で重賞制覇。一応は勝利したとはいえ、接戦だったアベニンドリームは北海道2歳優駿でも人気に推されなかったような馬。時計的にも底を見せた感じがしますし、デビュー当時の連勝は仕上がりの早さと相手関係に恵まれたものだったか。

全日本2歳優駿は相手が強かったとも言えるが、上位を独占したのは同じく南関の馬たち。そんな馬との戦いでこの馬は2番手から3コーナーであっさりと脱落していますし、おそらく逃げなきゃダメな淡白スピードタイプの可能性が高い。あとはどうも1500mの鎌倉記念でもギリギリ逃げ切ったところを見てもマイルでは若干距離が長い感じもしました。

前走の大敗があってもまだデビュー当時の連勝ブランドで人気継続でしょうし、今回は賞金ある立場での復帰初戦で明らかな羽田盃への叩き台。大幅馬体増で出てくる可能性もありますし、本番を見据えて溜める競馬をしてくる可能性も。揉まれた瞬間アウトだろう馬を人気で買うタイミングではないと見ます。

 

消 ファルコンウイング

テンは抜群に速いファルコンウイングだが今までの好走は展開に恵まれたもの。

ニューイヤーカップは逃げられなかったとはいえ浦和マイルで内枠で上手く立ち回ってのものですし、逆にマンガンに差されたのは不満。雲取賞は強烈な向い風の影響で差し馬が全く差してこられなかった展開に恵まれた感じで、少々厳しい展開になった京浜盃では惨敗となった。今回は先行馬多数で京浜盃以上に厳しい展開になりそうですし、まず厳しいんじゃないでしょうか。

 

消 エメリミット

3連勝のエメリミットは典型的な危険人気馬という印象。

昨秋はさっぱり結果が出ずに低迷したところからのこの3連勝。低迷していた時は13頭立て、15頭立て、12頭立てで揉まれる競馬になってさっぱりだった感じで、一方でここ3戦は5頭立て、7頭立て、8頭立てで揉まれないぬるま湯競馬になって一気にパフォーマンスを上げてきた感じ。

今回は頭数を見ても14頭立てで明らかにここ3戦よりは厳しい競馬になりそう。先行馬がズラリと揃って厳しい展開になりそうですし、最終的にどこにもいないような結果になる感じがします。

 

 

印まとめ

◎マンガン
◯ヘブンリーキス
▲ウタマロ
☆ボンモマン
△チョウライリン
△グリーンロード
△ストーミーデイ

勝負度 D

 

推奨買い目

ワイド 5→2,10,14,4,8,12 本線

馬連 5→2,10,14,4,8,12 本線

三連複 5→2,10,14,4,8,12 本線

単勝 5 マンガン おまけ

※おそらく平和賞やニューイヤーカップでの立ち回りの上手さを見る限り、◎マンガンは展開も向いて確実に差し込んできてくれそう。人気はグリーンロードの一本被りになりそうですが、先行激化で前つぶれになった時にはどこにもいない可能性もあると思います。もちろん人気通りに圧勝されてもおかしくないと思うので印には入れましたが、あんまりグリーンロードを気にせずに均等買いで買ってみたい。もしグリーンロードに勝たれたとしても穴馬相手のワイドがあればそこそこの配当になりそうですしね。

もし、グリーンロードまでぶっ飛んで、差し馬だけの決着になれば、差してきそうな馬はほぼ全頭抑えてあるので大波乱の馬連、三連複までGETできるかも。コロナをぶっ飛ばせるほどの大爆発まで期待してみたいです。

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