クイーンエリザベスステークス2025の予想を公開!
公開日:
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最終更新日:2025/04/18
海外レース考察・予想
クイーンエリザベスステークス2025(ランドウィック芝2000m)のレース予想です。
4月12日にランドウィック競馬場で開催され発走時刻は日本時間4月12日(土)14:55です。出走馬はヴィアシスティーナ、ドバイオナー、ローシャムパーク、ジオグリフなど。ランドウィック競馬場の芝2000mで行われるGIです。
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大阪杯2025
1着ベラジオオペラ指数1位
2着ロードデルレイ指数3位
3着ヨーホーレイク指数2位
8人気ヨーホーレイク指数2位推奨
高松宮記念2025
1着サトノレーヴ指数3位
2着ナムラクレア指数1位
3着ママコチャ 指数2位
6人気ママコチャ指数2位推奨
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今回は出来すぎなのか。。でもG1以外も・・・
中山牝馬S 3人気シランケド1着(ピンク色指数)
※ゴリ押しはピンクに塗られてますよ
オーシャンステークス ママコチャ指数1位1着
ピンク色だと安心して買えますね
なぜここ信頼するようになったか
京都記念2025
5人気ヨーホーレイク
指数2位推奨
結論1着!!!しかもピンク色
まとめると・・・
・
・上位4,5頭は抑えておきましょう
・ピンク色の馬は確実に好走
・G1以外も土曜から見ておく
桜花賞週から是非チェックを
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クイーンエリザベスステークス 2025 予想
クイーンエリザベスステークスはどのようなレースか解説します
概要・データ
ランドウィック競馬場の芝2000mで開催されるGIレース。これまで日本馬があまりチャレンジすることが少なかったレースで、あんまり欧州馬も参戦することが多くないためにオーストラリア調教馬の成績が圧倒的。それでも2023年に総賞金が500万オーストラリアドルに増額されたことで、日本の馬の春の目標レースの1つになってきました。
このクイーンエリザベスステークスが行われるランドウィック芝2000mはかなりヘンテコリンな形状の特殊コース。
競馬場の形自体が四角形で日本のコース形態とはだいぶ違いますし、何よりコーナーの途中にスタート地点があるという点は非常に重要。どう考えても外枠の馬はポジションを取りにくくて厳しい舞台と言えますし、実際に内枠有利の傾向は顕著に出ています。近年で頭数揃った年で外枠から勝ち切った馬なんて女傑ウィンクスぐらいなもんでしょう。
オーストラリアの競馬場というとコックスプレートが行われるムーニーヴァレー競馬場のイメージから直線が短いイメージを持ちがちですが、このランドウィック競馬場の直線は410m。しかも直線は緩やかな坂があるのでなかなかタフで前に行くだけで好走できるような舞台ではありません。
基本的にタフなコースで時計がかかるのが当然なのですが、この時期のランドウィック競馬場周辺は雨季で毎年のように雨の影響を大いに受けるのが特徴。過去のクイーンエリザベスステークスを振り返っても良馬場で開催できた年はほとんどありませんし、雨でタフな馬場で行われることが多いというのは覚えておきたいです。
過去5年の血統傾向はこんな感じ。道悪馬場での開催が多いのでサドラーズウェルズ系の活躍が目立っています。
今年のクイーンエリザベスステークスを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
毎年道悪馬場になるレースですが、今年は天気予報を見る限りそこまでの雨はなさそう。珍しく良に近い馬場で競馬ができるんじゃないでしょうか。
展開想定
ここはプライドオブジェニが先手を奪うと見て間違いなさそう。ライトインファントリーマンが早めに動いて前を捕まえに行きそうで、地力は問われるレースになりそうです。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
今年は雨の影響が少なそうで、スピード+総合力勝負になるか
狙える馬のタイプ
ある程度内寄りの枠からスムーズな競馬ができそうな馬
嫌える馬のタイプ
極端に外を回しそうな馬 or 道悪に適性が偏りすぎている馬
クイーンエリザベスステークス 2025の印
【本命 ◎7 バッカルー】
今年のクイーンエリザベスSはヴィアシスティーナが断然中の断然の存在として扱われるが、その理由はコックスプレートで凄まじいパフォーマンスを見せたから。そのコックスプレートの走りを見せるまでは極端に騒がれる馬ではありませんでしたし、コックスプレートの1つ前のターンブルSでは2番人気で僅差の勝利という内容でした。そのターンブルSで全く互角の競馬でクビ差の接戦に持ち込んだのがこのバッカルーという馬。
昨年のクイーンエリザベスSはプライドオブジェニの大逃げという特殊な展開もあったがまだ能力不足だった印象。それが昨年夏辺りに一気に力をつけてきたようで、アンダーウッドSで外を子供扱いしてG1勝ち。その次走で前述の通りでヴィアシスティーナと互角の走りができましたし、ヴィアシスティーナと同じくらい走れる馬ならどう考えても今回のメンバーでは上位の存在でしょう。
近2走は惨敗続きになっていますが、メルボルンCは23頭立ての20番枠で走る前から厳しかった印象。さすがに3200mの距離も長かったと思いますし、ハンデ戦のメルボルンCの結果はあまり気にしても仕方ない。前走のジョージライダーSは休み明けでマイルの距離も短かった上に直線では上手く捌けずに完全に脚を余していた感じ。結論としてここ2戦は完全にノーカウントとして良いでしょう。
今回はターンブルSでヴィアシスティーナと接戦したとき以来の2000m条件。内枠の方が有利な舞台で内枠が引けましたし、ターンブルSぐらい走れればここは好勝負必至じゃないだろうか。ヴィアシスティーナが別次元の上昇を見せていたら話は別だが、ターンブルSの内容からして逆転まであっても驚けない。それでいて日本オッズで人気にならないなら妙味十分に見えます。
【対抗 ◯12 ヴィアシスティーナ】
この馬はなんと言ってもコックスプレートの内容が圧巻中の圧巻。ハードで時計が出やすい馬場だったと言ってもウィンクスのレコードを1秒以上更新しましたし、芝の2000m路線ならばロマンチックウォリアーに匹敵する世界最上位クラスの馬じゃないでしょうか。
アポロSこそ1400mの距離で不覚を取りましたが、マッキノンSは速いペースで素晴らしい末脚で圧勝。ランヴェットSはスローペースからの瞬発戦で着差がつきにくいレースでしたが、格下相手にしっかりと勝ち切ってきました。
前述の通りで芝2000m路線であれば世界最強クラスですし、昨年2着だけにランドウィック競馬場の適性も文句ないですし、内枠有利のレースで多頭数で1枠が引けたのもプラス。まぁ日本オッズでも単勝1倍台だと思いますが、ここは変に嫌う必要はないんじゃないでしょうか。
【単穴 ▲3 ライトインファントリーマン】
ヴィアシスティーナ同様に欧州のG1でも堅実に好走できていた馬。ここに来てオーストラリア競馬にも慣れてきたようで、前走でG1を2勝目となった。
どうも欧州では直線競馬のマイル戦ばかり使われていたが、ここ2戦のレース内容を見ていると本質はマイルのスピード向きの馬じゃなかったんじゃないかという印象。ジオールスターマイルは超スローペースの決め手勝負で最後はキレ負けしただけというレース内容。一方でオーストラリアンCは前半1000mが59秒を切るハイペース戦を4コーナー先頭でそのまま押し切って勝利。超スタミナレースでこんな勝ち方ができるんだからこの馬は中距離路線の方が良いタイプに見えます。
前述の通りで欧州G1でも好勝負できていたような馬なので素質は今回のメンバーでも上位。それでいて前走内容から2000m路線で強い競馬ができていますし、日本オッズで5番人気ぐらいで買えるなら妙味はあるんじゃないでしょうか。
【能力&隊列早見表】
【推奨買い目】
単複 7 バッカルー
ワイドBOX 7,12,3 (7→12は重ね買い)
馬単BOX 7,12,3 (馬単マルチ 7→12は重ね買い)
三連複 7,12,3 (資金に余裕がある方は三連単BOX7,12,3の方が順番ズレで跳ねるかも)
【買い目及び予想のポイント】
ここは海外オッズでも日本オッズでもヴィアシスティーナが単勝1倍台の人気だろうが、その馬と接戦経験ある◎バッカルーは相当に面白そう。果たして日本オッズでどこまで売れるかだが、おそらくドバイオナー、ローシャムパーク、チェオルウルフ、ライトインファントリーマンの方が売れると思うので最低でも6番人気で買えそう。
馬場や条件を考えるとドバイオナーとローシャムパークも怪しいと思うので、もう1頭ライトインファントリーマンを加えての3頭ボックスで買いつつ。妙味絶大に見えるバッカルーの好走に期待したい。
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