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フェアリーステークス2025の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2025/01/17 重賞レース考察・予想

フェアリーステークス2025(中山芝1600m)のレース予想です。

1月12日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はホウオウガイア、レイユール、エリカエクスプレス、ティラトーレなど。中山競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。

 

3日間開催の初日はあんまり買いたいレースがなかったですが、勝負レースにあげた4レース中3レースで的中!幸先の良いスタートとできました。

<迎春S レース結果>
1着:◎ホーエリート    2人気
2着:▲アドマイヤハレー  5番人気
3着:☆ホウオウムサシ   1番人気

残り2日間も的中の連続とできるよう頑張ってまいりたいと思います!!

 

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フェアリーステークス 2025 予想

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フェアリーステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

中山芝1600mで開催される牝馬限定の3歳重賞。桜花賞が行われる阪神芝1600mとは全く適性が異なる中山芝1600mが舞台で、尚且つ阪神JFからそこまで間隔もないので一線級の馬は出走してこない。一時期は年間の重賞レースでも最底辺のレベルのレースになることが多かったが、近年はノーザンファームの使い分けの影響もあったりでレースレベル自体は上がってきている。

レースラップのところで後述しますが、中山芝1600mは他の競馬場のマイルコースに比べて中盤ラップが緩まないのでスタミナが問われやすい舞台。1月の冬時期で中山芝もタフになっていますし、そんなタフな馬場で中盤ラップも緩まないとなるとはっきりスタミナが問われるレースになります。

過去5年のレース結果を見ても、直線の短い中山マイルコースにしてはやたらに差しが決まっているのが特徴。キャリアの浅い3歳牝馬ではなかなか先行してそのまま押し切るのは難しく、最後に先行馬がバテたところを差し馬がズバッと差し切ることが多いレースです。

 

有利なデータ、不利なデータは多数ありますが、どれも考えてみると納得のいくデータばかり。冬時期でなおかつキャリアの浅い牝馬のレースなので、間隔が短かったり関西から輸送のある馬は不利。スタミナが問われて差しが決まるレースなので、短縮ローテの馬や前走上がりが速い馬が有利なレースです。

 

レースラップ

中山芝1600mは最初のコーナーを曲がってからずっと下り坂のコースレイアウトで中盤ラップが緩まないのが特徴。他の競馬場のマイルコースは中盤ラップが逆に緩むことが多いですし、かなり特殊な舞台と考えて良いです。

中盤ラップが緩まないのでキャリアの浅い牝馬では先行してそのまま押し切るのは至難の業。スタミナ豊富な差し馬を狙うべきレースと言えるでしょう。

 

血統傾向

差し馬が有利なレースということで、ディープインパクト系やキングマンボ系などの王道クラシック血統がよく走っています。また、スタミナも問われるレースだからかトニービン持ちの馬の成績も良いですね。

 

 

今年のフェアリーステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

もうさすがに中山芝はタフな馬場になってきた感じで、先週日曜は雨の影響も受けてタフさが増してきた印象。通常の例年通りのイメージの馬場になってきた感じがします。

 

展開想定

ネーブルオレンジ、ニシノラヴァンダ、ミラーダカリエンテなどスピードタイプの馬はそれなりに揃った印象。平均ペース以上では流れそうで、例年通りにスタミナ勝負になって差しが決まりそう。

 

勢力図

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

冬時期のタフ馬場で牝馬にとっては厳しいスタミナレース

 

狙える馬のタイプ

最後までバテずに伸びてこられる差し向きの馬

 

嫌える馬のタイプ

スピードタイプで最後にバテてしまいそうな馬

 

 




 

フェアリーステークス 2025の印

【本命 ◎7 ホウオウガイア】

デビューから2戦ともに1800m以上の距離を使って素晴らしい末脚を披露。牡馬相手にもスタミナ負けしていませんし、牝馬同士なら総合力やスタミナで威張れると見ていいか。

考察文中でも書いた通りで、フェアリーSは冬のタフ馬場の中山マイルで牝馬限定の3歳戦ということでスタミナが重要になる傾向。スピードを活かす短距離タイプの馬よりも1800m以上の距離で走ってきたスタミナを活かすタイプの馬の方が走りやすくなっている。そんなレース傾向からしてもいかにも走りそうなタイプの馬じゃないだろうか。

好走データの「関東馬」「距離短縮ローテ」「前走上がり2位以内」に今回出走する馬では唯一該当。急かすよりも溜めて末脚を活かした方がいいレースなので、鞍上もリズム重視で末脚を引き出すタイプで手が合いそう。イメージした通りにスタミナが問われる差しレースになれば最後に突っ込んできそうです。

 

【対抗 ◯9 モルティフレイバー】

初戦は控えて差す競馬でベゴニア賞勝ちディアナザールと接戦。未勝利勝ちも逃げて後半1000m=58.7で走れていれば上出来。芙蓉Sは案外な結果だったが、馬体が大きく減っていたので状態面が問題だった可能性が高い。

今回は間隔を空けて馬体を戻してきそうですし、マイルの距離なら自然体に控える競馬になりそう。初戦の内容からもディアナザールと同じくらいの末脚が使えるならここは上位では?

 

【単穴 ▲11 エストゥペンダ】

もともとデビュー前から抜群に調教動いていた馬。前走は体重が増えていて成長を感じましたし、時計的にも水準レベルで走れていた。今年のフェアリーSはそこまでメンバーレベルが高くなさそうですし、溜めて差せるタイプの馬が少ない。前走で時計のかかる馬場で渋とく伸びた点からも今のタフな中山芝も合うんじゃないだろうか。

 

【特注 ☆13 ティラトーレ】

ひいらぎ賞は上位勢には完敗したとはいえ、この馬でもターコイズS勝ち馬より速い時計で走れている。ある程度自在に立ち回れそうですし、今回のメンバーなら重賞でもやれていいか。鞍上が木幡巧騎手なので速いペースで前に突っ込みすぎないかは心配。

 

【△1 マイスターヴェルク】

新馬はハイレベル戦を3着好走。未勝利勝ちは弱い相手にスムーズな先行策が叶った。フェアリーSはあんまり1枠からロスなく、、、という立ち回り勝負にはなりませんし、先週酷すぎる騎乗を連発していたマーカンド騎乗ということからも抑え評価でいいか。

 

【△3 ジャルディニエ】

アスター賞はかなり弱いメンバー相手の勝利。加速ラップで終わっているが、この時の中山芝は超高速馬場で加速ラップが連発していた。阪神JFも内容的に微妙ですし、ここからのローテの成績も悪い。抑え印ぐらいでいいんじゃないだろうか。

 

【△8 レイユール】

デビューから2戦を見ても脚力は相当なもの。ここでも上位だと思うが、出遅れ癖ある馬がフルゲートの頭数で、これまで通算2回しか重賞で馬券内がない嶋田騎手でどこまでやれるか。馬格が小さいので冬の中山芝や雨馬場への適性もカギ。

 

【△10 ルージュミレネール】

前走は坂井騎手の思い切った積極策で押し切り勝ち。ただ、今回はスタート係数も低い横山和生騎手に乗り替わりとなると前に行く競馬にはならなそう。新馬戦ではテリオスララやショウナンサムデイと言ったあたりの強い馬と接戦できていますし、ここまで人気がないなら印は抑えてもいいか。

 

【△12 エリカエクスプレス】

初戦はタイムランクAの高指数戦で現代の知性高い競馬ファンはこういう馬は好みそうな印象。ただ、前走で逃げてしまったのは早い時期の重賞ではマイナスで、特にフェアリーステークスは前崩れで差しが決まりやすいレース質で溜める競馬を経験していない点はマイナス。

 

【能力&隊列早見表】

 

【推奨買い目】

単勝 7 ホウオウガイア 本線

馬連 7→9,11,13,1,3,8,10,12 (7→9,11,13,1は重ね買い) 本線

ワイド 7→9,11,13 抑え

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは土曜16時ごろに単勝100万の大口が入ったが、データに完全合致する◎ホウオウガイアをここは信頼して良さそう。単勝が5-6倍はつくと見て単勝と馬連をシンプルに買いたい。

 

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