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フィリーズレビュー2022の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2022/03/17 重賞レース考察・予想

フィリーズレビュー2022(阪神芝1400m)の予想です。

3月13日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はナムラクレア、マイシンフォニー、アネゴハダ、キミワクイーンなど。阪神競馬場の芝1400mで行われるGIIです。

 

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フィリーズレビュー 2022予想

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フィリーズレビューはどんなレースになりやすいのか?

チューリップ賞に続いて桜花賞のトライアルレースとして行われる阪神芝1400mのGII戦。本気で桜花賞を狙ってくる馬なら同距離のチューリップ賞を当然使ってくるわけで、ここを狙ってくる馬はチューリップ賞では少し足りないと見てこちらに回ったか、目標のない短距離タイプの馬がお試しで使ってくるようなイメージ。

阪神芝1400mは最初のコーナーまでの距離が長く、芝1200mよりもテンのスピードが速くなりやすい条件。いくら内回りコースと言っても前傾ラップでぶっ飛ばすと最後の直線でガクンと前が止まるのが定番で、このレースはだいたい前傾ラップで上がりがかかる消耗戦になりやすい。

 

古馬混合の上級戦でも割と差しが決まりやすい条件ですし、そんなコースでまだ経験も浅くて体力も完成されていない3歳牝馬同士が走るとなるとスタミナが問われるのは当然なこと。そんなわけでこのレースはマイル以上の距離から短縮ローテで臨んでくる馬が圧倒的に有利で、1200mから距離延長ローテで臨む馬は圧倒的に不利になります。

もう過去のレース傾向を見ても毎年のように短縮ローテの馬だけで上位独占になっていますし、2019年はただ短縮ローテの馬を4頭選んだだけで印を打った馬が上位独占の大本線的中になりました。もう予想家誰もが提唱することでしょうが、このレースはベタベタに短縮ローテを買えばいいだけだと思います。

 

今年はどんなレースになりそうか?

阪神芝は土曜のレースを見ても先週とあまり変わらないほぼフラットなコンディション。飛鳥ステークスでヤマニンサンパがイン突きを決めたようにまだインの状態は良さそうだが、3歳同士の阪神芝1400mの消耗戦なら外差しも十分に決まるはず。

今年の出走メンバーを見ても例年通りにレベルは微妙でそれなりに先行スピードタイプは揃った印象。例年通りに距離短縮ローテが圧倒的に有利と見ていいんじゃないだろうか。

 

考察まとめ

【レース質】前傾ラップで上がりがかかる消耗戦になる。<□■□■>

【狙えるタイプ】距離短縮ローテの馬。

 



 

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フィリーズレビュー 2022の印

【本命 ◎2 ナムラクレア】

どうもこれまで歩んできた路線のレベルが怪しいと見ていたのだが、それぞれの走破時計は優秀で戦ってきた相手のその後の戦績を見ても世代上位の存在と評価するのが妥当か。

特に評価したいのがファンタジーSのレース内容で、あの当時の馬場レベルを考えれば1:21:2の走破時計は優秀。実際に突き放したママコチャが次走で条件戦でしっかり走ってきましたし、接戦だったウォーターナビレラが阪神JFでも上位に走ったのを見てもこの馬も非常に強い競馬をしている。

阪神JFは抜群のスタートを切ったが、距離不安からわざと位置を下げて最後は脚を余し気味の入線。今回はすでに実績ある距離なら出たなりで好位からの競馬ができるでしょうし、フィリーズレビューは阪神JFからの短縮ローテで挑む馬が圧倒的に有利。例年通りに微妙なメンバーしか揃わなかったここならまず上位争いでしょう。

 

【対抗 ◯10 キミワクイーン】

父ロードカナロア×母父ダイワメジャーの血統イメージ通りの1400m巧者で、追い出してからビュンと一気に加速するギアチェンジ性能が売り。新潟2歳ステークスでも1400m地点までは手応え良かったが最後に失速していますし、阪神JFでも馬場の悪いインに押し込められて一瞬伸びたが最後は距離の壁に泣いた感じでした。

それでも1400mを使った時は2戦2勝ですし、2走前に倒したオタルエバーはおそらく1400mなら世代上位級の存在。アネゴハダが前走で0.2秒差だったモンゴリアンキングがオタルエバーに子供扱いされていたのを見ても、そのオタルエバーを差し切っているこの馬なら少なくともアネゴハダよりは能力上位なのでは?

 

【単穴 ▲4 サブライムアンセム】

非常に折り合い面が難しい馬で、これまで掛かったり勝負どころで包まれたりでまともに走れたことがほとんどない。そんな中で常に凄い脚を使って最後は伸びてきますし、この馬はまともにパフォーマンスさえ発揮できれば重賞でも通用していいだろう。

前走はマイルのスロー戦でもろに引っ掛かって普通なら制御不能で大敗してもいいようなレース。それでも地力で最後は突っ込んできましたし、やはりこの馬は普通に強い。今回は短縮ローテで重賞の激流も折り合い面を考えれば良いでしょうし、スムーズな競馬ができればナムラクレアを倒しても驚けない。

 

【特注 ☆13 サウンドクレア】

この馬は未勝利戦で今回人気しているマイシンフォニーを大外一気で差し切ったパフォーマンスが圧巻。なかなか小倉コースであんな加速ラップで大外一気で差し切れる馬なんていないでしょうし、間違いなくこの馬は上級条件でも脚力は通用するはず。

ただ、折り合いが難しいのがネックになっており、近走はどのレースも引っ掛かってまるでレースにならず。それでも後方でじっくり溜めて末脚勝負に徹した黄菊賞ではその後に重賞で上位争いになっている馬たちと差のないレースができていたので評価して良さそう。

今回は折り合いを考えると芝1400mへの短縮も重賞の激流の流れも良さそう。母サウンドバリアーもこのフィリーズレビューを勝利している1400m巧者でしたし、半姉サウンドキアラも1400m重賞を勝利。今年のフィリーズレビューは短縮ローテで穴っぽい馬がなかなかいないのだが、最大の穴はこの馬の一変だと思います。

 

【△6 アネゴハダ】

小倉2歳ステークスは外差し馬場がドンピシャにハマっての勝利で、ファンタジーステークスも特に見せ場なしの内容。その時点までは全く評価していなかったのだが、阪神JFがハイペースを早めに仕掛けて残り200m地点までは見せ場十分のパフォーマンス。行きっぷりもこのあたりから一変していますし、おそらく別馬になったんだろう。

前走も1400m戦で直線で詰まりながら最後はグイグイ伸びての完勝。ここに入っても人気に推されるのはわかるが、この馬は他に印を打った馬たちとは違って短縮ローテの恩恵を受けられないのは辛い。前走も強い競馬ではあったがモンゴリアンキングに0.2秒差で今回のメンバーで最後にどのあたりを走る結果になるか。

 

【△3 マイシンフォニー】

未勝利を勝ち上がるまでに時間がかかったが、その未勝利勝ちはかなりのハイレベル戦で優秀なパフォーマンス。オープン重賞でも通用するとは思うが、この血統でいきなりの1400mというのはどうなんだろうか。短縮ローテが有利なレースといっても置かれる感じがします。

 

【△11 ゼロドラゴン】

初戦はマイルで折り合いを欠いて何もできず。そこから1200mに距離を短くして一変したわけだが、ここ2戦のレースぶりを見ても脚力は相当なもの。特に前走は追走に戸惑ってようやくエンジンかかったところがゴールという感じのレースぶりだった。

<×前走1200m(0-0-1-36)>というデータを見てしまうとフィリーズレビューで延長ローテを買いたくはないのは当然だが、この馬の場合は後方でじっくり構えそうなので先行争いに参加することはなさそう。横山典弘騎手ならこういうタイプを折り合わせるのは上手いですし、昨年のミニーアイルのようなパターンで突っ込んでくる可能性はあると見て抑えます。

 

【推奨買い目】

三連複 2→10,4,13→10,4,13,6,3,11 本線ベース

三連複 2→10,4,13,6 重ね買い

三連複 2,10,4 重ね買い

馬単マルチ 2→10,4,13 本線ベース

馬単マルチ 2→10,4 重ね買い

 

【買い目及び予想のポイント】

フィリーズレビューは距離短縮ローテの馬を選んで買えばいい単純なレース。ただ、あまりにも単純なために玄人層にはバレバレでオッズ的に辛くなってきましたね。

それでもこのレースは短縮ローテだけ狙えば良さそうで、今年の出走メンバーなら人気でもナムラクレアが最も軸にふさわしいと判断。ざっと券種の配当を見た感じで三連複が一番妙味がありそうなので三連複重ね買いをしつつ、ナムラクレアは勝ち負けにはなりそうだが何かに負ける気がするので馬単マルチも買ってみたい。

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