桜花賞 [5] 枠順発表！明暗を探る。

公開日： 2015/04/09 : GIレース考察・予想

今日は晴れていたのでお出かけしております。

本当は毎週水曜日がお出かけ日なんですがね、昨日は雨天だったので今日です。

今日は鎌倉までやってきました。

鎌倉は最近人が多くなってきたなぁと感じます。なんか古都ブームでも起きているんでしょうか。いつも鎌倉にきては蜂蜜とドライフルーツと鎌倉ビールを大量に購入して帰ります。全部有名なやつです。

今日は木曜でGIの枠順発表もあったので、14時に円覚寺境内で祈りながら枠順発表を見ました(笑)かねがね狙いたい馬は理想の枠に入ったのでひとまずほっとしました。

第７５回桜花賞　枠順発表

1枠1番　　コンテッサトゥーレ(ディープインパクト産駒)　ルメール
1枠2番　　ムーンエクスプレス(アドマイヤムーン産駒)　松山
2枠3番　　ノットフォーマル(ヴァーミリアン産駒)　黛
2枠4番　　トーセンラーク(アルデバランII産駒)　吉田隼
3枠5番　　ペルフィカ(ゼンノロブロイ産駒)　菱田
3枠6番　　レッツゴードンキ(キングカメハメハ産駒)　岩田
4枠7番　　クルミナル(ディープインパクト産駒)　池添
4枠8番　　ルージュバック(マンハッタンカフェ産駒)　戸崎
5枠9番　　アンドリエッテ(ディープインパクト産駒)　川田
5枠10番　アースライズ(ゼンノロブロイ産駒)　幸
6枠11番　キャットコイン(ステイゴールド産駒)　柴田善
6枠12番　ローデッド(ディープインパクト産駒)　川島
7枠13番　クイーンズリング(マンハッタンカフェ産駒)　ルメール
7枠14番　テンダリーヴォイス(ディープインパクト産駒)　福永
7枠15番　ココロノアイ(ステイゴールド産駒)　横山典
8枠16番　メイショウメイゲツ(ディープインパクト産駒)　吉田豊
8枠17番　レオパルディナ(スニッツェル産駒)　武豊
8枠18番　クールホタルビ(マツリダゴッホ産駒)　小牧

思わず青で塗りつぶしてしまいましたよ。

青で塗った馬、声を大にして

ドンマイ！！！

と言ってあげたいです。

それもそのはず、先日もお伝えした通り、

2007年以降の1〜6番　(0-0-1-47)

このように内枠の馬はほぼ全滅。

外が伸びるこの時期の阪神馬場に加えて、３歳牝馬で多頭数で揉まれるというのは致命的です。この内枠不利データはたまたまではなく、ある程度信頼できるものと見ていいでしょう。

一目見てやっちゃったと思った馬は、

コンテッサトゥーレ

ルメールってだけで人気するんでしょうが、キャリア３戦しかなくて出遅れているような馬がこの最内枠は厳しいでしょう。

といっても、内枠を引いた馬はそれぞれ内枠を引いたメリットもあるとは思うんです。

コンテッサトゥーレは前走でも突き抜ける勢いで最後止まったように1400mがベストと思われます。阪神マイルのガチンコ勝負は多分難しいだけに、最初から外回して脚が止まるんならルメールマジックに期待してインから一発を狙ったほうがいい気も。

ムーンエクスプレスも1400mでこその馬ですし、阪神マイルでのガチンコ勝負はフラットな馬場ならこなせても外差し馬場での差し比べで勝つのは難しい。それならいかにうまく立ち回るかになるのでその意味では内枠は悪くない。

ノットフォーマルとトーセンラークも前へ行ってナンボの馬です。特にノットフォーマルは前走で控えて大敗したので、今回は逃げの手を打つはず。その意味ではこの枠はありでしょう。

ギリギリ許容範囲かな、という枠に見えるのがレッツゴードンキ。この馬は明らかに外枠の方が良いタイプ。出遅れリスクがある上に前走かかっています。この枠で上手く脚を溜められればいいですが、スタートで行きたがってしまうと先行争いに加わることになってしまうかも。結構期待してましたが、この枠は確実にマイナスですので少し評価を下げます。

まぁそもそも桜花賞って「距離がギリギリだから内枠を引いて立ち回れば」っていうタイプの馬は一切いらないレースだと思うんです。それよりは少々長い距離を走ってでも力でねじ伏せる、そういう馬を買うべきレースだと思います。

ですので、そもそもコンテッサトゥーレは買うつもりは一切なかったんですが、これでもルメールってことで人気するんですかね。

対してルージュバックはとてもいい枠を引いたと思います。

ここならスタート次第でどんな戦法もとれますし、極端に揉まれることもないでしょう。これなら信頼度は上がったと思います。変に嫌うべき馬ではないでしょう。

ココロノアイとクイーンズリングもベストといえる枠順。特にココロノアイはスタートがあんまり良くないので、この枠はベストといえるでしょう。

そして枠順以外で大きなトピックスといえば、、、

ミッキークイーン除外

正直に言ってしまうとミッキークイーンがいると予想がややこしくなっていたので、この除外は点数が減って嬉しい部分が大きいです。

前走-20kgながら強い競馬をした馬のぶっつけ本番なんて意味わからないですからね。

というわけで、あらかじめ付けていた印の馬はかねがねいい枠に入りました。

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第75回　桜花賞(Ｇ１)

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