東京スプリント2018の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2018/04/24
地方レース考察・予想
東京スプリント2018 (大井ダート1200m)の予想です。
4月18日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はブルドッグボス、ネロ、ニシケンモノノフ、アピア、キタサンミカヅキなど。大井競馬場のダート1200mで行われるjpnIII戦です。
先週のマリーンカップは、、、
1着:☆アンジュデジール 2番人気
2着:◯クイーンマンボ 1番人気
3着:◎ヤマニンアンプリメ 4番人気
で当たったは当たったのですが、ヤマニンとクイーンマンボから三連単2頭軸マルチで流して高め来いという買い方をしていたのでこれでは安すぎ(>_<) 4コーナーの手応えからヤマニンアンプリメは頭まであるかと思ったので当たりはしたものの残念でした。
昨日は新設ブリリアントカップが火曜日にあることをすっかり忘れてしまっていた(汗)のですが、メンバーを見てもリッカルドで堅そうですしたし、おそらくちゃんと予想していたら変に穴を狙ってガチガチ決着で外していたのが目に見えていたのでまぁ結果オーライ。
本日は交流重賞の東京スプリントがあるので、こちらは的中はもちろん大きいものを当てられるよう頑張って行きます。ちょっと諸事情により予想配信遅れましたがそれについては予想文の中で触れることにします。
【PR】一撃回収で帯封を連発するサイトをご紹介します!
圧倒的な情報量を武器に、
安定感のある的中+驚異の回収率を実現!
今回紹介するサイトは他のどこのサイトよりも
「帯封馬券」を的中するのに特化した予想を公開しているサイトです。
”帯封馬券とは?”
これは100万超えの配当の馬券になります。
つまりたった1レースで100万超えの配当を的中してやろう!
というコンセプトで予想を提供しているんです。
「そんなこと出来るの?」って思いますよね。笑
しかし、一撃帝王では近走も帯封馬券を含む高額的中を公開しております!
■■■先日の高配当的中■■■
2018-04-01
阪神08R 4歳上1000万
3連単:10-05-07
「165万4900円」炸裂!
その他の的中実績をその目でご確認ください!
先週も上記のような帯封超えの馬券を連発しているんです!
ではなぜこれだけの実績を残すことが出来るのでしょうか?
それは馬主・生産者側との密接な情報網から得られる
”極秘情報!”
なによりも大切な情報を現場から生で仕入れることができるからこそ
これだけの配当的中できているのだと一撃帝王は言います!
もちろんこれだけでなく確たる予想力が無ければこの結果は得られません。
その結果が、無料情報でも帯超えを達成しているんです。
そして今週の無料情報提供レースは「マイラーズカップ」
マイラーズカップにもメディアには乗らない裏情報があるのでしょうか…。
皆さん、このチャンス、絶対に逃してはいけませんよ!
⇒ 無料登録はこちら
東京スプリント 2018予想
過去のレース傾向
地方交流戦の大井1200m戦。中央のダート1200m路線の馬は秋のJBCスプリント以外目指すところがないので、毎年このレースには有力どころが出走してくる傾向にありますが、昨年に関してはあまりにもメンバーが弱くて超低レベルな一戦だったと言って良さそう。勝ち馬キタサンサジンはそれ以降のレースで全く活躍できていませんし、走破時計1:12:7は中央の未勝利レベルの時計。いくら若干時計のかかる南関の馬場だったにせよ遅すぎます。
その昨年を除けば基本的には1分10秒台後半から1分11秒台前半の時計を要求される一戦。基本的に南関のスプリント重賞の標準時計は1分12秒台ですから、南関勢で馬券に絡めるとするならばそこから時計を詰めてこれるかというのが前提になります。
そして何より雨が降った時の大井コースでポイントなのは反則的な馬場バイアスが生じやすいということ。
そのバイアスを確認するまでは予想はしないほうが判断して、大井の1〜4レースをチェックしましたが、もうだいたい予想していた通りの外伸び馬場。
特に顕著だったのがメインと同条件の大井4レースの1200m戦。4コーナーから直線を向いた時点で外めにつけた3頭で決着。インを通った馬は1レースから見てもよほど力がないと壊滅的な結果に終わっており、いかに外めの伸びる部分をスムーズに回ってこれるかが全てという感じ。
と言っても時計も速いので後ろから直線一気では届かなそうな馬場。ある程度前々で外めの伸びる部分を通れる馬が断然有利なレースになりそうだ。
ここ2年はスローペースで完全な前残りレースになっているが、今年は何が何でも逃げたいネロという存在に加えて、内枠にもそれなりに前に行きたい馬は揃っている。
それでこの水の浮く馬場となれば流石にここ2年よりはペースは速くなりそう。前半は最低34.5ぐらいでは進むと見ています。道悪馬場ながら現時点ではそこまで極端に速い時計は出ておらず、走りやすい脚抜きの良い馬場というわけではなさそう。あまり速すぎる決着時計にはならないと見て、とにかく外めの好位をスムーズに走ってこれる馬を狙い撃ちたい。
東京スプリント 2018の印
本命 ◎ラブバレット
本命は絶好枠が引けたラブバレットがこの条件なら勝負になっていいはず。
この馬はすでに中央馬や南関のトップクラスの馬と互角に戦える事はバレていると思うが、本質的にこの馬が最も得意な条件はワンターンの1200m戦。この馬のキャリアハイのパフォーマンスは恐らく昨年のクラスターカップと見て良さそうで、あのレースは淀みない逃げをうったサイタスリーレッドを2番手追走から競り落として2着という結果。走破時計1:08:8というのは馬場を考慮しても破格と言っていい時計ですし、この馬はワンターンの1200m戦で外枠が引ければ相当強い馬と考えていいだろう。
ただ、中央馬ですら1200m戦の条件がないこのご時世。岩手所属のこの馬は得意舞台が1年でクラスターカップだけというような状況。小回りの笠松コースの笠松グランプリは3連覇しているが、本質的にコーナー4回の1400mで立ち回りと持久力を活かしていいタイプでもなく、この馬はワンターンの1200m戦で存分にスピードを活かしてこその馬。
今回は大井のワンターンの1200mで外枠を引けたというこれ以上ない条件。しかも不良馬場で完全に外伸び傾向の反則馬場になっていますし、ネロが逃げるにしてもニシケンモノノフが逃げるにしても、根岸ステークスで2番手先行できたような馬なら外目の2番手ぐらいの位置は取れるはず。少々のハイペースでもこの距離ならバテないはずで、渋った馬場と外伸び馬場を味方にできればここは普通に好勝負できていいんじゃないだろうか。
クラスターカップで差のない競馬をしていたブルドッグボスが2番人気で、こちらは9番人気で単勝50倍。しかもどう見ても外伸び馬場でこちらが外枠という事を考えても、ここは大穴を開けて全くおかしくないと見た。
対抗 ◯ウインオスカー
対抗は今のスプリント界のレベルと今日の馬場を考えればウインオスカーが上位争いになるはず。
全ての路線において低レベルと言っていい今の日本競馬界。先週の牝馬交流重賞路線でも絶対的と思えたクイーンマンボやアンジュデジールが初めて交流重賞を使うヤマニンアンプリメにあわやというところまで迫られた。地方交流重賞の成績が良い馬は一見すると強そうに見えるが、実際のところは中央のオープン程度のレベルということが良くある。
このスプリント路線に関してもダノンレジェンド引退以降はそうレベルが高いとは思えず。地方馬のブルドッグボスやキタサンミカヅキが活躍できているが、これらの馬とて元々は中央のオープンレベルの馬。そんな馬が交流重賞でも活躍できている現状を考えても、今の交流重賞のスプリント路線は中央のオープンレベルと同等程度で、賞金を重ねて交流重賞に出られるようになれば即通用する馬が中央オープンにはゴロゴロいるだろう。その筆頭候補と言えるのが今回推奨するウインオスカーだ。
今回2番人気になっているブルドッグボスは確かに強いと言ってもカペラステークス3着の馬。その時の1着馬ディオスコリダーは準オープンを勝ち上がったばかりの馬でしたし、走破時計1:11:0は大したものではない。それと比較すればウインオスカーがながつきSと千葉Sで記録した1:11:0〜1で今回は十分に足りていいはずだ。
時計面で言えばながつきSと千葉Sはあんまり評価できないレースなのだが、この2戦のレースラップを見た上でこの2レースをどちらもウインオスカーが勝ったと考えると話は違う。
12.3 – 23.3 – 34.8 – 47.0 – 58.9 – 71.1 (34.8-36.3) 千葉ステークス
11.9 – 22.4 – 33.7 – 45.6 – 57.9 – 71.0 (33.7-37.3) ながつきステークス
ご覧の通りでこの2レースは勝ち時計こそ似通っているとは言えレースラップは真逆。ハイペースで消耗戦となったながつきステークスでもジリジリと伸びて勝利し、スローペースからの瞬発力勝負となった千葉ステークスでもしっかりと伸びて差し切った。
この2つの流れでしっかりと結果を出したあたり、この馬はダートの短距離なら展開問わずかなり強い可能性が高い。近走で唯一結果を残せなかった室町ステークスは不良馬場を内枠で出負けでレースに参加できず。今回は外枠を引けましたし、まずスタートさえ出れば先行策は叶うはず。逃げ争いをする2、3頭を見る外めの4番手ぐらいの位置が取れそうですし、そこから揉まれずに追い出せれば今の馬場とスプリント界のレベルならこの馬で勝ち負けになっていい感じがします。
単穴 ▲ニシケンモノノフ
三番手は状態まともならニシケンモノノフは強いはず。
ここ2戦は芝が合わなかった事とダート1600mのハイペースを逃げて大敗と敗因はわかりきっている感じ。今回は得意の1200mに戻りますし外伸び馬場で大外枠。普通に考えればこの馬が上位争いになって良さそうな感じ。
恐らくこういう馬場で極端な枠を引いた場合の横山騎手は積極策を取ってくるはず。ネロの出方にもよるが、あちらがスタートでもたつけばすかさずハナを奪いに行きそうで、そういう競馬になれば北海道スプリントカップの内容を見ても相当強いはず。
まぁ明け8歳馬でここ2戦を度外視しても衰えている可能性はありますし、今回は調教も微妙で58kg。不安要素も多々あるという事で三番手にしましたが、普通にあっさりと勝たれても不思議はありません。
特注 ☆ネロ
予想以上に人気している感じのネロはピンかパーだろう。
前走の高松宮記念を見る限りテンのスピードが明らかにここ最近とは違った感じでもしかすると旬がすぎた可能性アリ。と言っても大井の内田騎手なら半ば無理矢理にでも逃げの手を打ってきそうですし、芝とは言え京阪杯の内容を見ればこの馬はとにかく揉まれずに逃げの手が打てれば相当強いのはわかりきった事。あんまり重ね買いとかを狙うタイプではないが、逃げれば馬券には絡みそうなだけに三連系の2列目には入れておきたい。
△ アピア
南関最強クラスのアピアだがこのメンバーに入ると持ち時計的にどうだろう。最高に上手く立ち回ったアフター5スター賞で伸び負けて1:11:9。恐らく今回は決着時計が1分11秒台前半になるはずで、それなりに上位争いにはなると思うが時計短縮は求められそう。相手も一気に強くなるのでこれぐらいの評価が限界か。
△ キタサンミカヅキ
追い込み一辺倒のキタサンミカヅキはこの馬場となるとなかなか評価を上げづらい。確かに毎回差し込んではくるが使う上がりは36秒台が限界。今回は不良馬場でレース上がり自体が36秒台になりそうで、そうなるとこの馬は物理的に差し込んでこれない可能性が高い。
△ ブルドッグボス
馬場を考えると今回はブルドッグボスは強く推せない。左海騎手はインを突いても伸びないとわかっていると思うがワンターンの1200m戦では外めに上手く出せるかは微妙なところ。連戦続きでもありますし、人気の絶頂とも言えるこの辺りでいきなりポカをしそうな感じがします。
△ スノードラゴン
常識的に考えると10歳馬は厳しいのだが、スノードラゴンはあと一発ぐらいあっても驚けない。前走の高松宮記念も馬場を考えればそれなりに走っていますし、4ヶ月前のカペラステークスでは2着に激走。その時の相手を考えてもここは上手く外に出せれば一発あってもいいような感じがしますが。
印まとめ
◎15 ラブバレット
◯11 ウインオスカー
▲16 ニシケンモノノフ
☆13 ネロ
△9 アピア
△7 キタサンミカヅキ
△4 ブルドッグボス
△5 スノードラゴン
勝負度D
推奨馬券
三連複 15→11,16,13→11,16,13,9,7,4,5 本線ベース
三連複 15→11,16,13 重ね買い
馬連 15→11,16,13,9,7,4,5 本線
単勝 15 ラブバレット 本線
※どう考えてもラブバレットは人気がなさすぎなのでここから狙う。相手はもう外伸び馬場で外枠重視で決めつけて、外枠の中からある程度の位置を取りそうな馬に絞りたい。荒れるベースで考えているので広めに狙ってみる。
関連記事
-
エーデルワイス賞2024の予想を公開!
エーデルワイス賞2024(門別ダート1200m)のレース予想です。 10月31日に門別競馬場で
-
兵庫ジュニアグランプリの予想を公開!
リプライサミットの関東開催も3週間前となりましたので再度告知をしてみます! *********
-
【2016】東京プリンセス賞の予想(モダンウーマンらの評価は?)
今日は4/21(木)に行われる東京プリンセス賞のレース予想を行います。大井1800mで行われるSI戦
-
帝王賞2017の予想を公開!
帝王賞2017(大井2000m)の予想です。 6月28日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:
-
東京大賞典2019の予想を公開!
東京大賞典2019(大井ダート2000m)の予想です。 12月29日に大井競馬場で開催され発走
-
白山大賞典2017の予想を公開!
白山大賞典2017(金沢2100m)の予想です。 10月3日に金沢競馬場で開催され発走時刻は1
-
浦和記念2019の予想を公開!
浦和記念2019(浦和ダート2000m)の予想です。 11月28日に浦和競馬場で開催され発走時
-
羽田盃2021の予想を公開!
羽田盃2021(大井ダート1800m)の予想です。 4月29日に大井競馬場で開催され発走時刻は
-
JBCクラシック2023の予想を公開!
JBCクラシック2023(大井ダート2000m)の予想です。 11月3日に大井競馬場で開催され
-
関東オークス2023の予想を公開!
関東オークス2023(川崎ダート2100m)の予想です。 6月15日に川崎競馬場で開催され発走