フェブラリーS [2] 非主流血統リボーが爆発する
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GIレース考察・予想
中村俊輔が手術により開幕から3ヶ月アウト・・・
これでファーストステージの優勝争いはなくなりましたね。まぁモンバエルツ政権発足1年目ですし、これでファーストステージはチームの地盤を固める時期と割り切れれば良いんですが。
昨年を見ていると藤本淳吾には往年の能力はなさそうですし、兵藤慎剛は器用で動ける選手ですが自分でゲームを作れる選手では決してない。中町公祐も生で見るとめちゃくちゃボール扱い上手い選手ですが、俊輔の補佐をやらせてなんぼの選手ですしね。なかなか俊輔の代役をできる選手というのがいない。
練習試合で及第点を見せた喜田君が注目でしょうか。もともとユース世代の代表には毎回呼ばれている逸材ですし、俊輔のようなテクニックはないですが、俊輔にはないインテンシティと機動力がありますしね。イメージとしてはアトレチコのアルダ・トゥランみたいな選手になってくれないかなと。
あとは東福岡から来た高卒新人の逸材、中島賢星がどれくらいやってくれるかでしょうか。練習試合を見た感じだとまだフィジカル面でプロの洗礼を受けている感じですが、結構堂々とプレーできている感じもあって期待したいです。
気づけばあと2週間でJリーグも開幕。クラシックのトライアルと同じく週末に一喜一憂する日々が始まりそうです。
非主流血統リボーが走る
フェブラリーステークスで走る血統と言えば、毎年挙げられるのがセントサイモン、特にリボーの血を持っている馬が走っていることだ。
【2013年】
1着:グレープブランデー 父母父リボー 母母父リボー
3着:ワンダーアキュート 母父リボー
【2012年】
3着:ワンダーアキュート 母父リボー
【2011年】
1着:トランセンド 父母父リボー
2着:フリオーソ 父母父リボー
3着:バーディバーディ 父母父リボー 母母父リボー
リボーと言えば凱旋門賞連覇の実績を持つ歴史上でも屈指の名馬だが、血統表の中にはなかなか太い血脈が残せていない。近年の日本競馬の中ではプレザントタップの仔であるタップダンスシチーくらいしか父系リボーの血で走った馬はいない。
そんな零細血統がフェブラリーSではやたらと走る。タップダンスシチーが道悪のジャパンカップを逃げ切り大差勝ちしたように、リボー系は豊富なスタミナを伝達する。フェブラリーSはマイルという距離ながらスタミナが必要となるコース。リボーが入っている馬は今年も注目したい。
最もリボーの血が濃いのは既に好走実績があるこの2頭
グレープブランデー 父母父リボー 母母父リボー
ワンダーアキュート 母父リボー
ちょっとこの2頭は全盛期から能力は落ちている感は否めないので、狙えるかは微妙だが、リボーを持っているということはプラスに働くだろう。
そう考えるとこの馬は距離延長にはなるが、バッサリと切るわけには行かなそうだ。能力的にもGIで足りておかしくないが、懸念はGI初挑戦ということ。リボーの血の後押しでその不利を覆せるか、要注目。
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【第32回 フェブラリーS(GI)】
昨年の覇者コパノリッキーの『一強』と
思ってる方は見なくて結構です!
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キズナとハープスターの初対決。GI級の盛り上がりとなった京都記念は、
\ \ \ / / /
揃って討ち死に!!
/ / / \ \ \
という結果となりました。
これで先のAJCCのゴールドシップに続いて、いわゆる『鉄板級』と思われた実力馬が伏兵の後塵を拝したことになります。
競馬って本当に・・・
難しいですね。
そして、今週はいよいよ本当のGI。今年最初のGIとなるフェブラリーSが行われます。
王者ホッコータルマエがドバイでのリベンジを期してココ回避を決定。にわかに昨年の覇者コパノリッキーの『一強』といったムードが漂い始めていますが、
実は今回も・・・
\ \ \ / / /
んなこたぁない!!
/ / / \ \ \
という話になりそうです。
先週の京都記念でも◎スズカデヴィアスを猛烈にプッシュしてきた某凄腕提携トラックマンによれば、
「コパノリッキーの某関係者に聞いた話なんだけど、実は1週前の△△△が完全に××で・・・。悪い話は表になんか出てこないだろうけど、ホントのところは全然●●なんだって!」
とのこと。
さらに、今回は
「ぶっちゃけ、勝負度外視でコパノだけを潰しに行く競馬をする」
なんて言ってる陣営も影も・・・
もちろん、現時点で伏字部分を含めた詳細を書くわけにはいかないのですが、
この話、他にもいろいろと別バージョンがあるようで、その内容は確実に『波乱の結末』を示唆するモノなんだとか。
そんな必見&必聴の極秘ネタを、
今回は特別に!!!
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