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【2016】ジャパンダートダービーの予想を公開!

公開日: : 地方レース考察・予想

今日は7/13(水)に行われるジャパンダートダービーのレース予想を行います。大井2000mで行われるSI戦です。

なお、2016年より地方競馬はメルマガ読者限定公開とさせていただいておりますが、GI=JpnI=S1戦は全体公開とさせていただくので、ジャパンダートダービーの予想はどなたでもご覧になれます。

 

中央競馬が絶不調期に突入している昨今ですが、地方競馬もかしわ記念以来当たってないんですよね。今年の地方競馬は兵庫チャンピオンシップとかしわ記念のど本線だけでプラスに持っていってる感じ(そもそもマスでそこまで買ってませんが)なので、そろそろ損益分岐点が迫り寄ってくるのでそろそろ当てたいところ。

 

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ジャパンダートダービー 予想

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ジャパンダートダービーの特徴として、勝ち馬は意外に差しタイプの馬が多いということ。どうしてもダート馬というと前へ行って基礎体力そのままに粘りこむ馬が強いと思いがちですが、ジャパンダートダービーではそうう馬はトリップ、ハッピースプリント、クロスクリーガーのように最後に差されます。

中央馬と地方馬のレベル差が激しいために基本的には5、6頭立てのレースになりがち。その上で強い中央の先行馬が4コーナーで一気にペースアップして、ここでついていける馬とついていけない馬での振るい落としがあります。

ただ、先行馬にとっても大井コースはそこから長い直線が待っており、4コーナーで仕掛けてそのまま粘り切るのは至難の技。特にまだ体力が完全につききっていない3歳馬ならばなおさらでしょう。だから、4コーナーのペースアップについていけて、かつ直線で渋とく伸び続けられる差しタイプが好走しやすいんだと思います。

これが古馬になると体力がつききって先行タイプの馬がそのまま押し切るケースが目立つようになってきます。帝王賞や東京大賞典はジャパンダートダービーに比べれば先行押し切りの決まり手が多いのはそのためかと。

ある程度決め脚に特化したタイプの能力上位馬に向くレース。カゼノコやグレープブランデー、ハタノヴァンクール、ノンコノユメなどを見ても、立ち回りの上手さはあまり問われないレースだと思います。逆に立ち回りで勝負するタイプは最後に飲まれるレース。

こういった傾向を前提として予想を組み立てたいと思います。

 

まずは能力比較をしてみます。

最も重要かと思われるのがユニコーンSで1、2着のゴールドドリームとストロングバローズの能力差について。

ユニコーンSではこの2頭が3着以下を大きく引き離して入線。ストロングバローズは3歳ダート路線で最もレベルが高かった伏竜ステークスも完勝していますので、3歳の頂点近くにいる馬であることは明白。そのバローズに勝ったゴールドドリームも3歳最強レベルであることは間違いありません。3着のグレンツェントもTベリー騎手が消極的に乗らなければもう少し3頭のデッドヒートのようなレースになったはずで、恐らく3歳ダート路線の上位3頭はゴールドドリーム、ストロングバローズ、グレンツェントの3頭でいいはず。

その中でグレンツェントが今回出ないわけで、ゴールドドリームとストロングバローズの能力差が果たしてどうなのか。前走のユニコーンSの舞台は東京ダート1600m。ストロングバローズは抜群の立ち回り力を武器としていますから、直線の長い東京ダートで決め手で屈したのはある意味仕方がないところ。コーナー4回の伏竜ステークスのような舞台に替われば前走よりもパフォーマンスを上げてくると思います。

ただ、ゴールドドリームの方も前走の走りを見る限り、追ってからエンジンがかかるのに時間がかかり、そのせいで着差は少なくなったという感じ。大跳びの馬で追えば追うほど良さが出る馬なので、この馬にとっては直線の長い東京コースは合ってもマイルという距離は少し忙しかった感じはします。大井コースなら直線は長いですし、2000mという距離はこの馬にとっては相当プラスになる感じがします。

こうして見てみるとユニコーンステークスの上位2頭は距離延長とコース替わりでどちらもパフォーマンスを上げてきそうな感じ。先にも書いた通りに器用さよりも決め脚が重要になりがちなレースなので、その分で若干ゴールドドリームの方が優勢かなと見ます。

ゴールドドリーム≧ストロングバローズ

 

では、その他の馬とこれら2頭の能力比較について。

恐らく3番人気になるはずのケイティブレイブとの比較を見てみましょう。

まず、ストロングバローズとの比較を見てみると、この2頭が直接対決をしたのはヒヤシンスステークスと伏竜ステークス。ヒヤシンスの方は着差こそ少ないですが、ストロングバローズは内枠から出さざるを得ない厳しい競馬。それに対してケイティブレイブは外めから被せ気味のダート競馬では王道のレースぶり。伏竜ステークスもある程度スムーズに競馬をしたケイティブレイブをストロングバローズがあっさりと交わしきりました。大きな差があるとは思えませんが、ここには確かな能力差があると思います。

ストロングバローズ>ケイティブレイブ

 

そうなるとストロングバローズよりも若干強いと評価したゴールドドリームとの比較もゴールドドリーム優勢になるはず。確かに兵庫チャンピオンシップではケイティブレイブが圧勝しましたが、ゴールドドリームが出遅れた上に、地方馬の先行馬が全て潰れたおかげで終始全くプレッシャーのかからない競馬になりました。恐らく前へ行ってバテないことがセールスポイントのこの馬にとって、園田1870mはベスト中のベストと言っていい条件でしたし、前走の圧勝だけでゴールドドリームより強いと言ってしまうのは違う気がします。

実際にヒヤシンスステークスではゴールドドリームが完勝していますし、兵庫チャンピオンシップでは直線入り口でのケイティブレイブの手応えを見て、ゴールドドリームの川田騎手は無理と判断して流し気味に追っていました。同じ地方コースと言っても園田と大井ではまるで違いますし、今回はゴールドドリームの方が能力上位と判断するのが妥当でしょう。

ゴールドドリーム>ケイティブレイブ

 

現時点での能力比較構図はこんな感じ。

ゴールドドリーム≧ストロングバローズ>ケイティブレイブ

 

この3頭は相当強いと思いますが、ここに太刀打ちできる馬がいるのかを見ていきます。

まず、筆頭として上がりそうなのはユニコーンステークスで最速上がりを記録したダノンフェイスか。ただ、この馬の場合は母アイアムカミノマゴが完全な短距離馬。この馬のレースぶりを見ても1400mくらいで淀みない流れでスピードと渋とさを活かすのがベストな感じでマイルでも若干距離が長いと思わせる馬。前走の最速上がりも出遅れたからこそ出せたという感じで、先にも書いたように上位2頭がコース替わりでパフォーマンスを上げそうな今回はまず無理でしょう。

ゴールドドリーム≧ストロングバローズ>ケイティブレイブ>>>ダノンフェイス

 

前走オープン勝ちのキョウエイギアについても見てみます。

この馬は使われるごとに強くなってきている馬ですが、伏竜ステークスでは早めに動いたとはいえストロングバローズとケイティブレイブに完敗。ケイティブレイブとはほぼ同じ内容の競馬をしていたので、こことの力差は歴然か。

青竜ステークスでは早め先頭の競馬で3着に粘りましたが、グレンツェントとアルーアキャロルに完敗。恐らくグレンツェントはケイティブレイブと同じくらいの能力ですから、ここでも伏竜ステークスと同じくらいだけ走ったということなんでしょう。

その後に鳳雛ステークスを勝ちましたが、そのレースでの着差なしの相手はマイネルバサラ。この馬は後にユニコーンステークスで正攻法でストロングバローズとゴールドドリームに挑んで大敗している馬。恐らくキョウエイギアはマイネルバサラと同じくらいの能力なはずで、それを考えても今回、ゴールドドリーム、ストロングバローズ、ケイティブレイブに太刀打ちができるとは到底思えません。

ダノンフェイスとは青竜ステークスでタイム差0の関係性。あのレースではダノンの方が厳しい競馬をしていましたが、距離延長自体は断然にキョウエイギアの方が向くと思うのでここはダノンフェイスよりは上と見ます。

ゴールドドリーム≧ストロングバローズ>ケイティブレイブ>>キョウエイギア>ダノンフェイス

 

そうなると残すはバルダッサーレのみ。

南関転入初戦で東京ダービーを大圧勝した馬で、恐らくあの内容なら今回もそこそこな穴人気になるはず。この馬がJRA勢の上位勢に通用するのかを見てみたいと思います。

バルダッサーレの指標として取り上げたいのは、まず中央の500万勝ちレース。このレースで下したロッジポールパインとセネッティはともに次走で500万好走。セネッティは1000万に勝ちがりましたし、ロッジポールパインも相手次第ですぐに500万は勝てると思います。それを考えるとバルダッサーレは現状1000万下条件で通用するかどうかぐらいの能力だと思います。

一方、比較として出せるのが鳳雛ステークス上位組のその後。キョウエイギアが勝ったレースで差のない競馬をしていたクリノリトミシュルとコクスイセンは、その後の1000万のレースで2、3着に好走。メンバーレベルもかなり高かったので、これら2頭は1000万上位争い〜準オープンレベルくらいにはありそう。その比較でいうとキョウエイギアやマイネルバサラも1000万上位争い〜準オープンレベルくらいにはあると思います。

そのキョウエイギアやマイネルバサラが、ストロングバローズ、ゴールドドリーム、ケイティブレイブといったあたりにまるで歯が立たない能力関係となると、バルダッサーレは仮想1000万条件の馬ですから、ここに通用するとはあんまり思えません。

そして前走の大圧勝劇を解き明かすにはレースラップ面からのアプローチも必要。以下に過去5年のジャパンダートダービーのレースラップと、今年の東京ダービーのレースラップを記載します。

スクリーンショット 2016-07-12 13.04.34

意外にも最後まで時計が極端にかかるわけではなく、平均して速い脚が求められるようなレースになりがち。追走力と最後の末脚、全てにおいて高レベルが要求されるレースでしょう。

一方で今年の東京ダービーはというと、、、

スクリーンショット 2016-07-12 13.02.49

前半が超ハイペースになったことで、4ハロン目からは13秒台の連続。前半34.8なんてペースで走ったことない南関の馬たちは早々に息が上がり、後ろで脚を溜めていたバルダッサーレが早々に上位に進出し、早め捲りで先行馬を全て潰して大圧勝しました。

もうこのレースラップを見ても展開に恵まれたことは明白。まぁ厳しい展開で強い勝ち方をしたので、距離延長もあっていましたし力をつけているとは思いますが、得てしてハイペースの消耗戦は後続と大差がつきやすいことは事実。走破時計が良い大圧勝でも、ハイペースで早めに前を潰しにいくような競馬で勝った馬は同じ競馬ができないと脆さを見せます。クラスこそ未勝利でしたが先週500万に出走して1番人気であっさり負けたルドルフィーナなんてまさにそんな感じの未勝利勝ち→敗戦パターンでした。

今回はある程度ペースが流れてもケイティブレイブやストロングバローズがコーナーで止まることなんてありえませんし、そうなれば追走でスタミナを消費して前走のような競馬はまずできないはず。中央馬のスピードが上すぎて捲ることすら不可能とみています。

走破時計的には2:06:9はまずまず速い方で、過去の例で言えばプレティオラスと同じくらい、クラーベセクレタよりちょっと遅いぐらいの時計。その2頭がジャパンダートダービーでどうなったかと言えば、プレティオラスは無難に8着、クラーベセクレタは失格になりましたが3着に走ったとはいえ、あの時の中央馬のメンバーレベル(勝ち馬ハタノヴァンクール)に比べると今年の中央馬は数ランク上だと思います。長々と書きましたが、能力的にも戦法的にもバルダッサーレはきついでしょう。

最後に能力比較をまとめると、、、

ゴールドドリーム≧ストロングバローズ>ケイティブレイブ>>キョウエイギア>バルダッサーレ=ダノンフェイス

 

こんな感じになるんじゃないかと見ています。恐らく上位3頭とキョウエイギアの間にはかなり大きな断層があるはずで、上位3頭の能力が抜けていることはほぼ間違いないはず。

あとはどういう準備で並び替えるかですが、これは今回のレースでは展開が非常に重要になりそう。というのも乗り替わりの騎手がかなり多く、それによって戦法が変わる可能性がかなりありそうだからです。

スクリーンショット 2016-07-12 13.16.06

<パターン1>

一般的に想定されている展開はこんな感じでしょうか。

大外枠からケイティブレイブが果敢に先行し、その直後にストロングバローズ。ゴールドドリームはストロングバローズを完全マークするという隊列予想。まぁこのパターンも十分にあるとは思います。

 

ただ、一つ安易に考えてはいけないこととして、

本当にケイティブレイブはこの枠で逃げるのか??

というのはあると思います。

そもそもケイティブレイブは先行タイプの自在型。前走は地元園田の川原騎手が気合をつけて逃げの手を打ちましたが、ヒヤシンスSも伏竜Sも番手の競馬をしているんですよね。武豊騎手は完璧な逃げを打つことでも有名ですが、この間の帝王賞でのコパノリッキーの騎乗のように特に逃げにこだわる騎手でもありません。この枠なら何かを目標に定める絶好の競馬ができそうなのに、わざわざハナに立って目標にされるような競馬をするのか、というのは考えた方がいいかも。

 

そして、もう一つ考えなければいけないのはストロングバローズの乗り替わり。ストロングバローズという馬はスタートも上手いですし、道中の折り合いも完璧で、THE優等生といった感じの馬。それだからこそ同じような騎乗スタイルであるルメール騎手との相性も良かったと思います。

それが今回はデムーロへの乗り替わり。陣営コメントを見ても「前走はもっと早め早めのレースをしても良かったと思いますが、相手の強さを認めざるを得ませんね」との内容。つまりは前走は溜めすぎてキレ負けしたという見解で、なおかつゴールドドリームの能力をかなり買っている感じ。陣営としても今回は直線でゴールドドリームとの着差のあるレースをしたいと思っているでしょうし、デムーロともそんな会話はしているはず。

そしてデムーロ騎手はルメール騎手とは違って優等生タイプではなく完全な天才系。スタート抜群に速い馬なので、ひょっとするとスッと逃げてハナに立つ可能性も結構あるんじゃないかと見ています。

スクリーンショット 2016-07-12 13.16.08

<パターン2>

 

いずれにせよストロングバローズはデムーロへの乗り替わりによって、少し大胆な乗り方に変わると思います。どんな乗られ方をしてもキョウエイギア以下とはかなりの能力差があるので3着は外さないと思いますが、勝ちに行く競馬で最後に垂れたりする可能性は結構ありそう。

もしルメールの継続騎乗であれば、、、

1着:ゴールドドリーム 2着:ストロングバローズ 3着:ケイティブレイブ

で人気通りに決まる可能性がかなり高かったと思いますが、ちょっとデムーロ騎乗で少しの波乱はあってもいい気がします。

 

その他の馬の動きを見てみると、ダノンフェイスは恐らくはインの番手を取りに行くはず。前走の出遅れは事故みたいなものですし、今回は普通に出てくるでしょう。ただ、岩田騎手はあんまり逃げるのを好む騎手ではないので、番手に控えると思います。

キョウエイギアは戸崎騎手への乗り替わり。戸崎騎手はどんな馬でも抜群にそつなく乗ってきますが、今回キョウエイギアは能力が劣る立場。もし好走があるとすれば青竜ステークスで中谷騎手が仕掛けたような奇策が必要な立場だと思います。戸崎騎手はそつなくロスなく乗ってくるはずで、この馬が展開に影響を及ぼす可能性はないと見ています。

 

というわけで、色々と傾向や能力比較、展開などを見てきましたが、最後にサクッと予想の発表をします。

 

 

 

本命は◎ゴールドドリームが強いでしょう

能力がストロングバローズとほぼ差がない3歳最強クラスということはもうわかりきったことですし、2000mの距離はこの馬の走り方を見れば逆に歓迎したいところ。力強いフットワークで追えば追うほど伸びるような馬なので、大井コースも良いと思いますし、例年渋とく伸びる差し馬が勝っているレースの傾向にも合います。

前走でスタートも問題なかったですし、今回は実質中央馬だけのレースになるので位置も取りやすいはず。川田騎手は前へ行くだろうストロングバローズを完全マークするような競馬をするはずで、直線で並びかければ末脚で勝るのはこちらです。ここは人気でも順当に勝つと思います。

 

対抗は◯ケイティブレイブにしました。

能力的にはストロングバローズの方が上と見ています。それなのにこちらを上に取ったのは展開面。どうもこの馬が絶対に逃げるという風潮には同意しかねる感じで、ストロングバローズが逃げちゃったところの2番手をつけるような展開になる可能性が5割ぐらいある気がします。

ストロングバローズとは力差あると思いますが、兵庫チャンピオンシップは展開恵まれたにせよ強い内容。伏竜ステークス以降に力をつけている可能性は十分あり、展開的にもあちらはデムーロがかなり無理矢理な競馬をする可能性が高そうで、それに対してこちらはコパノリッキーで見せたロスのない絶妙な先行早めスパートのレースができれば逆転も可能じゃないでしょうか。ただ、先行馬が最後まで粘るようなレースではないので、最後にはゴールドドリームに差される気がします。

 

三番手は▲ストロングバローズにしました。

能力的にはゴールドドリームと双璧。ケイティブレイブとは差がある気がしますが、ちょっとこの馬にデムーロは不安。逃げて目標にされてケイティブレイブに出し抜かれる可能性もありそうですし、デムーロは立ち回りの上手い馬で大胆な競馬をしてきそうで、その良さを消しちゃう可能性があるんじゃないかと懸念しています。

まぁそれでも上位3頭とそれ以外では能力差はあるとおもうので、3着にはくるんじゃないでしょうか。デムーロはあのレースセンスの塊だったようなアンビシャスにも出遅れ癖をつけたような騎手。この馬も出負けする可能性だってゼロではないと思います。

 

 

色々とキョウエイギアやダノンフェイス、バルダッサーレあたりが出し抜いて馬券に絡むパターンも考えたんですが、ユニコーンSの結果を見ても今年の3歳のダート馬は素直に強そう。上位3頭以外は通用しないと見て少点数勝負にします。

 

印まとめ

◎ゴールドドリーム
◯ケイティブレイブ
▲ストロングバローズ

勝負度E

 

推奨馬券

三連単 ◎→◯→▲ 大本線

三連単 ◎→▲→◯

まぁ長々と予想を書きましたが、あんまり馬券的妙味を感じるレースではないのでほとんど買わないと思います。ゴールドドリームとストロングバローズの1、2着に被って売れるはずなので、デムーロがへぐってケイティブレイブが2着に来たパターンを大本線で買ってみたいです。

 

 

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