【2016】ホープフルS / レース考察(中山芝2000mで行われるGII戦を徹底考察します)
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重賞レース考察・予想
今日は12/25(日)に行われるホープフルステークスのレース考察を行います。中山芝2000mで行われるGII戦です。その前に余談を少し。
今週末のホープフルステークスが終わると、もう2歳のだいたいのメンバーも揃う感じですよね。なんだか牝馬路線はゴロゴロと大物がいる気がしますが、牡馬が今年は相当弱そう。
ここまでワクワクしないのは、トーセンスターダムぐらいで大物と騒がれていた2014年以来でしょうか。結果的にあの世代はワンアンドオンリーとイスラボニータが古馬になってもパッとせず、一応クラシックでは出てこなかったモーリスとゴールドアクターおかげで古馬レベルは保たれましたが、クラシックはお世辞にも盛り上がらなかった印象。
恐らくは2017年のダービー馬ももうデビューしているとは思いますが、ぱーっと思い浮かぶのがいないですね。このあたりは整理して年末年始に記事にしてみようと思います。
【2016】ホープフルS 予想考察
過去2年のレース傾向
ラジオNIKKEI杯の代わりに2年前より設定されたこのレース。どうも個人的には不必要な印象で、以前のラジオNIKKEI杯は関西のクラシックを見据える馬がこぞって出走していましたが、関東開催になったことでそこまで有力馬が出走することはないですし、結果的に旧エリカ賞とかに有力馬が集中している印象(去年のサトノダイヤモンドが勝ったレース)
そもそもこの時期の中山芝2000mの2歳戦が多すぎて、重賞だけでも年明けにすぐ京成杯がありますし、こんな短期間に2つも必要なのかなと思います。それをしかもGIにするらしいですし・・・個人的には疑問です。
そのGI不必要論が出るのも、ここ2年のこのレースからクラシックに全く繋がっていないから。確かに2年前のレースはレベルが低かったと思いますが、昨年に関しては相当レースレベルは高かった印象。レースラップを見てもスローペースからの加速ラップで終わっていますし、それでいて後ろを突き放した上位馬は普通に強かったでしょう。
ハートレーとバティスティーニが故障で戦線離脱してしまい、ロードクエストが距離持たなかっただけであって、昨年はレベル高い一戦でした。今年も今までの2歳戦に比べればそれなりに素質馬が揃っている印象あり、注目のレースとなるか。
血統傾向
ここ2年はディープインパクト産駒の1戦1勝馬が2連勝。冬の中山芝2000mというかなり過酷な舞台ですが、素質最上位の馬がきっちりと走ってくる印象。
2年だけ見ても血統的な傾向はわかりませんが、イメージ的にはこの時期の中山芝はキングマンボ=キングカメハメハの血が良く走る印象。ディープインパクト=ブラックタイドも改修以降はよく走っているので注目したいです。
レースラップ傾向
2000mが初めてという馬も多く、クラシックを見据えた馬が多いということは折り合いを気にしてペースはまず上がらないはず。今年も間違いなくスローペースからのギアチェンジ戦になると見て良さそう。
レース傾向まとめ
今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。
おそらく断然の1番人気に支持されるのはレイデオロか。それに匹敵する形でグローブシアターが続き、2頭が少し離した人気になりそう。
ただ、レイデオロに関してはこれだけの圧勝の2連勝を見た後でも少し怪しいと思っている部分あり、
13.2 – 12.3 – 12.2 – 12.6 – 13.0 – 13.1 – 12.9 – 12.0 – 11.4 – 11.6 新馬戦
12.3 – 11.3 – 12.7 – 12.2 – 12.5 – 12.4 – 11.7 – 11.9 – 12.1 – 11.9 葉牡丹賞
新馬戦は道悪馬場で突き抜ける圧勝劇も加速力を問われたレースではなく、続く葉牡丹賞もペースがそれなりに流れた上にスパートも速くなったレースで、加速力は持続力を問われたレース。
この馬は父キングカメハメハですが母ラドラーダで母父がシンボリクリスエスという配合。キンカメだけでも硬いイメージがあるのに、母父ロベルトとなるとギアチェンジ戦になるとあっさりとついていけない可能性がありそうなんですよね。ちょうど去年の東スポ杯のロスカボスだったり、ホープフルSのバティスティーニみたいなポカがあっていい気がしています。
一方でグローブシアターに関しても新馬戦は見た目は強そうだったんですが、2着以下が一頭も未勝利を勝ち上がっていない点はネック。血統で間違いなく人気するでしょうが、全兄リオンディーズのような圧倒的な強さは見せられていませんし、初輸送でいきなりの重賞となると不安な部分は大きいか。
ひとまず火曜時点で注目している馬はこの馬です。
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当初は位置が取れてチグハグなレース振りながら勝利してきたオールザゴーを狙う予定が千両賞の方に行ってしまいました。いかにもこの舞台に合いそうなステイゴールド産駒だっただけに残念。
それならばそのオールザゴーに完勝しているこの馬が狙い目か。前走の未勝利勝ちは着順良い馬が勢ぞろいしたメンバーレベルがかなり高かったレース。そのレースを出遅れて大外を回して楽々と突き抜けたように能力は相当高そう。
新馬戦ではキャナルストリートに競り負けましたが3着以下は突き放す内容。そのキャナルストリートは次走のアイビーSで4着でしたが、上位2頭はソウルスターリングとペルシアンナイトで次走も勝利。3着のエトルディーニュもベゴニア賞2着ならばレベルが高かったか。しかもそのレースでキャナルストリートはマンカフェ産駒の弱点である馬群に包まれる競馬になってしまい、最後も伸びてきたがキレ負けした感じでいかにも距離が足りなかった感じでの敗戦。今年の牡馬レベルを考えればペルシアンナイトくらいでも相当上位と見ていいはずで、それを考えればこの馬も今回十分に上位評価にできるはず。
前走こそ出遅れましたが、今回はスタートこそ決めれば前へ行きそうですし、どう考えても前に行く馬が少ないメンバー構成。岡田総帥のコスモスにしても本気でダービーを目指すんなら逃げる競馬はしたくないでしょうし、スローペースは間違いなさそう。前々で競馬を進めて前走のようなセンスを見せればここは通用していいと思います。
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