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【2016】富士S / 有力馬考察(ロードクエスト、ダノンプラチナなどの徹底分析)

公開日: : 最終更新日:2016/10/20 重賞レース考察・予想

今日は10/22(土)に行われる富士ステークスのレース考察を行います東京芝1600mで行われるGII戦です。その前に余談を少し。

 

大阪杯のGI昇格を正式発表 さらにもう1つ増える!?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000506-sanspo-horse

 

先日、2017年の競馬開催日程が発表されましたが、予想通りに大阪杯はGIへ昇格。まぁそれに伴う金鯱賞や中日新聞杯の番組変更も理解できる範囲(ただ、トライアルは中山記念と京都記念じゃダメなの?とも思いますが)

ただ、有馬記念後の28日に競馬開催をするということに関しては断じて反対。そもそも有馬記念っていうのは競馬の最後を締めくくる祭典として行われるものであって、ただ単なる秋古馬3冠という位置づけではないはず。その同日にファイナルステークスや尾張(終わり)ステークスなんかもあって、それらと共にその年の競馬を振り返るっていうのが日本人の競馬ファンの中に刷り込まれたものってやつでしょう。

 

そういう意味での反対が一つなのですが、もっと反対なのが、、、

「翌年の1月5日まで中11日あることで、競走馬のローテーションに支障があること。お客さまからも“2週間近く中央競馬がないのは物足りない”との声を聞いている」

本当にそんなこと言っている人いるんですか??

年がら年中、競馬開催やっているんだから2週間くらい空いたっていいじゃないですか。さすがに調教師さんは馬の管理があるので年末年始も休めないでしょうが、騎手だったり競馬記者の皆さんは纏まったお休みが取れるのはこの期間だけなはず。ここで競馬開催が空くからこそ旅行に行ける関係者も多いでしょうし、武豊騎手がKEIRINグランプリを楽しめるのもいいじゃないですか。

逆に中央競馬が期間が空くからこそ、地方競馬が盛り上がる期間でもあって、有馬記念で負けたお金を東京大賞典で取り戻す、というパターンで南関は盛り上がるでしょうし、年末年始で実家に帰ってもヒマな方は今は即PATで馬券も買えるので、地方競馬を楽しむ人も多いと思います。私もさすがに年始に実家に帰ってもヒマなので金杯が始まる間は年始の川崎開催を楽しみにして過ごしています。

そういった楽しみをすればいいじゃん。なぜ28日に開催増やすの、、、という気持ちで一杯。そもそもホープフルSをGIなんかにしたら朝日杯にメンバー集まるの??という疑念も。なんだかなぁ、、、と思いますが皆さんはどんな意見でしょうか。

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【2016】富士ステークス 予想考察

富士ステークス 有力馬考察

ロードクエスト

新馬戦だけを見ても圧巻の走り。新潟2歳ステークスでは化け物級の走りを見せ、その後はホープフルS、スプリングS、皐月賞と消化不良の競馬ばかり。そのモヤモヤ感を吹き飛ばしたNHKマイルカップと京成杯オータムハンデの走りを見ても、間違いなくこの馬は超A級のマイラーと見ていいはず。

新潟2歳ステークスとNHKマイルカップの好走から、どうもこの馬は直線の長いコースで長く良い末脚を使うのがセールスポイント、と見られている風潮ですが、そんな馬だったらスプリングステークスを外から差し切っているでしょうし、この馬は長く良い脚を使うタイプの馬ではないはず。

とにかくこの馬の売りは一瞬でギアをオーバートップに挙げられるギアチェンジ性能の高さ。その加速力は京成杯オータムハンデの4コーナーでも存分に見えたと思いますし、新馬戦や新潟2歳ステークスでも一瞬で先行馬に並びかけるギアチェンジ力を存分に発揮しています。

そのため、この馬は前走の京成杯オータムハンデの中山コースは適正が高かった可能性大。それよりも今回、パフォーマンスが上がるとはそこまで思いませんし、前走以上の評価をする必要はなさそう。ただ、NHKマイルカップでのパフォーマンスを見ても、前走のパフォーマンスを見ても、ここ数年モーリス以外は停滞してきたマイル路線を一気に食えるだけのレベルの馬であることは間違いなさそうで、ここは能力でなんとかすると思います。

 

ダノンプラチナ

前走は久々の上、中山コースというあまり得意に見えない舞台ながらも3着と格好をつけた結果。朝日杯フューチュリティステークスや富士ステークスでの勝ちっぷりを見ても、とにかくいったんギアが入ってからの末脚のパワフルさが半端ではない馬で、とにかく直線の長いタフなコース向きの馬。だからこそ、雨の影響あった朝日杯や、タフな外差し馬場だった昨年の富士ステークスであれだけのパフォーマンスを発揮したんでしょう。

香港マイル以降はまともなローテーションを組めず、調整半ばで東京新聞杯に出走して4着だった以降はレースに使えず、ようやく前走の京成杯オータムハンデで復帰。今回は久々にひと叩きしてのベストコース、という絶好の条件で臨めそうで、昨年のパフォーマンスさえ発揮できればロードクエストを倒せてもいいはず。

このレースで毎年爆走しているリファール=ディープインパクトの血統ですし、今の東京の芝はスローでも差しが決まるタフな馬場。今回はおそらくロードクエストに人気が被ると思うので、オッズ的にもこの馬は非常に魅力的に映ります。

 

イスラボニータ

いま考えてみれば2年前のクラシック世代は相当手薄だったんだなぁ、、、と思いますが、その中でもこの馬は古馬になってもよくやっている方。昨年も天皇賞秋を厳しい展開ながら3着に粘り込んだり、出遅れながらマイルチャンピオンシップで3着に突っ込んできたりと、昨年末までは一線級の馬だったと思います。

どうもこの馬は手応え詐欺の印象がある馬で、直線入り口であまりに手応えが良いせいで蛯名騎手が早仕掛けをしてしまうせいで、最後の最後に脚をなくす事が多かった馬。昨年の毎日王冠なんかもまさにそんなレースでしたし、馬としての絶頂期に蛯名騎手が馬を理解しないまま乗って終わってしまった感じが強い。

そんな中で今回はルメールへのバトンタッチ。明らかにこの乗り替わりは良いでしょうし、そう思っているひとも多数いそうな感じ。ただ、蛯名騎手が乗りへぐっている間に馬としてのピークは過ぎてしまった感じで、今年のレースぶりを見てももう一線級とは言えなそうな感じ。富士ステークスぐらいならなんとかやれても良さそうですが、実績的に人気になるのは仕方ない立場で、それならばこの馬は今回嫌った方が妙味ありと見ています。本質的に立ち回り重視の馬で、いまの差し馬場もあまり合わないはず。

 

ヤングマンパワー

3歳時は大して強い馬とは思っていなかったが、相手なりに走る堅実派で、こちらの思っていた以上の能力はありそうな馬。前走は関屋記念を制覇しましたが、ハイペースのかなり特殊な展開になったレースで、外枠も絶好でしたし何より連対記録を作っていた戸崎騎手が完璧に乗ったという印象が強いレース。

直線入り口までじっとした上での決め脚勝負が強い印象はありませんし、どちらかといえば前走のように追走力問われた上で最後に根性比べのようなレースになった方が良さそうな馬。今回はまずスローペースからのタフ馬場での瞬発力勝負差し比べになりそうですし、そういうレース展開なら上位評価とすべきではないんじゃないでしょうか。

昨年の成績を見ても、夏は活躍しながら富士ステークス以降はさっぱりという成績ですし、今回はヒモに入れるかどうかという評価になると思います。

 

フルーキー

菊花賞前の野分特別での末脚を見て、これはGIを勝つ馬だなぁと思ってから早3年。そこから一気に突き抜けられないのがリダウツチョイスという血統なのかな、という気がしますが、ここ最近はようやく能力を安定的に発揮できるようになってきたかなという印象。

1600m〜1800mであればどんな展開のレースでも走れるようになってきていますし、GIなどでは格負けする印象ありますが、富士ステークスぐらいなら能力的には上位なはず。

ただ、この馬は脚を溜めてナンボの馬だと思うので、先週のクイーンズリングのような乗り方をしそうなデムーロはあんまり良くなさそう。実際、昨年も前付けして積極的な競馬をして差し負けていますし、この時期のタフ馬場で前付けすると危ない感じはします。

 

 

今年の富士ステークスはGIの前哨戦としてはかなり豪華なメンバー構成。マイルチャンピオンシップにも直結するようなレースになりそうなので、しっかりレースを見ていきたいです。

 

 

現時点で穴馬として面白いと思う馬を最後に挙げておきます。

その馬の名はブログランキング(穴)で公開中

 

この馬はとにかくタフ馬場でグイグイ伸びてくることに関しては適正高い馬。前走はトップハンデを背負いながらスローペースを大外ブン回しで伸びてきての3着。オープン戦とはいえ最も強い競馬をしたのはこの馬だったでしょう。

今回はスローペースからの瞬発力勝負は鍵ですが、極端にキレを要求される馬場でもなさそうですし、いかにもシャイニープリンスみたいなタフ差しで伸びてきそうなイメージ。特注血統のリファールを持つ馬ですし、血統背景もディープインパクトと同じ。人気の盲点にもなりそうですし、この馬が突っ込んできてくれると非常に嬉しいです。

 

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