安田記念2019の予想を公開！

安田記念2019(東京芝1600m)の予想です。

6月2日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はアーモンドアイ、ダノンプレミアム、アエロリット、インディチャンプなど。東京競馬場の芝1600mで行われるGIです。

土曜競馬は次走注目馬もほとんどいなくて全く買いたいと思えるレースがなく、なんとか３レースをメルマガで配信したという感じの日でした。

鳴尾記念は◎ギベオンと◯メールドグラースの能力が抜けていると見てこの２頭軸で遊び程度に買っていましたが、まぁご存知の通りでスタート直後に挟まれる大きなロス。最後の直線も不利の影響を考慮して思い切り追い出せていない感じでのあの着差ですからね・・・

スレイプニルSは穴馬◎クロスケで結構自信あったんですが、４コーナーで捲りが入った部分で前が詰まってポジションを落としてしまったのが全て。最後は進路を選びつつ伸びてきて５着でしたが、スムーズにインサイドアウトで捌けていれば馬券内は堅かった感じがします。まぁ仕方がない感じでした。

こんな感じでメインレースは見立ては間違っていなかったと思っていますが、不利とかロスが痛かったよねーという感じ。それでももう１つ配信した東京8Rが大本線で決まったので土曜日は順当にプラスで終了！

＜レース結果＞
１着：◯ホウオウサーベル　１番人気
２着：◎カーロバンビーナ　４番人気
３着：▲スマイル　２番人気

人気２頭の一角を崩せると見て馬連メインで買ったのがよかった感じですねー。安田記念もこんな感じの買い方にするかもしれません。それはメルマガにてお楽しみに。

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今週末は・・・・・
2日
ホンコンジョッキークラブトロフィー

麦秋ステークス、安田記念、三浦特別
城崎特別、加古川特別、グリーンステークス

このあたりの後半レースから6鞍配信されてきます。

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安田記念 2019予想

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安田記念の週中分析記事はこちらから

• 【安田記念2019の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
• 【安田記念2019の予想ヒント】ローテーションや馬場などを分析考察します
• 【安田記念2019の予想ヒント】展開を分析考察します
• 【安田記念2019の予想ヒント】枠順から見るレース見解

予想の根拠

土曜日の東京の芝レースを見ても相変わらずの超高速馬場。決着時計はアエロリットのペースメイク次第になりそうですが、コースレコードの1:30:5〜安田記念のレースレコード1:31:3の間ぐらいになりそう。全馬にとって未知の1分30秒台の時計を要求される可能性が高く、高速馬場のおかげで割と不確定要素が大きい気がする今年の安田記念。

と思っていたのはどうも私だけだったようで、世間一般のレース評を見る限りではアーモンドアイとダノンプレミアムの２頭による一騎打ちという様相。しかもほぼ勝つのはアーモンドアイでそれをダノンプレミアムが逆転できるかどうか、それのみが焦点というようなレースという風に考えられている感じがします。

確かにこの２頭は強い馬だとは思うのですが、今年の５月から続く超高速馬場の東京開催は馬の強さが純粋に問われる馬場ではないのは確か。

【NHKマイルカップ】２着：ケイデンスコール　１４番人気

【ヴィクトリアマイル】３着：クロコスミア　１１番人気

【オークス】２着：カレンブーケドール 　１２番人気

【日本ダービー】１着：ロジャーバローズ　１２番人気

ご覧の通りで今開催の東京競馬場で行われたGIレースは全て二桁人気の馬が馬券に絡む大波乱。ケイデンスコールを除く３頭は全て内枠からスッと先行して高速馬場を利して粘り込んだ馬ですし、こんな伏兵の粘り込みばかり目立つような超高速馬場で、果たしてアーモンドアイとダノンプレミアムの純粋な能力比べになどなるのでしょうか？

そんな事は枠順確定前からずっと思っていたわけですが、枠順が確定してみると今度は断然人気が予想されるアーモンドアイとダノンプレミアムが揃って外枠に・・・

一方でマイペースでの逃げが予想されるアエロリットは内枠に入りましたし、ヴィクトリアマイルでアエロリットが刻んだラップなんて全ての騎手が知ってますから無理に競りかけていく騎手などいないはず。馬のリズム重視であんまりペースを考えないで乗る横山騎手から常識の範囲内の競馬をすることが多い戸崎騎手に変わることで、まずヴィクトリアマイルよりは遅い平均ペースぐらいで推移する可能性が高いはずです。

東京マイルは枠順の有利不利はない舞台とはいえ、外枠の馬が位置を取りにくいというのは当然の話。おそらくアーモンドアイとダノンプレミアムは近走よりも道中位置を落とすはずで、能力云々は置いておいて少なくとも今の東京の超高速馬場では好ましくないポジションに収まる可能性が高い。

それでいて、ほぼ全ての競馬ファンがこの２頭で決まると考えているというのが今年の安田記念。馬場や展開を考えた上でも一角崩しは十分にあり得るというのが予想の結論ですが、ギャンブルの定石としてもこういう２強断然オッズの時は２強が並び立たないと考えて買うのが鉄則。皆がこの２頭を追う今回こそ逆の妙味に張りたい。

というわけで予想の発表。

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安田記念　2019の印

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２強の構図と騒がれてはいるが、東京マイルという舞台ならばこの馬が現役最強であることに期待して、この馬の大駆けに期待します。

もともとこの馬はデビュー戦も東京マイル戦で圧巻のパフォーマンスを見せていた馬。その後は期待に応えたり裏切ったりと不安定な戦績を歩んでいるが、期待を裏切ったのは全て2000m以上のレースで1800m以下に関して言えば(4-3-1-0)の成績。マイルに限って言えば(2-2-0-0)の戦績で全く崩れていない。

この馬のセールスポイントは道中で追走スピードが速くなっても直線でのトップスピードの質が落ちない事。それだけに超一流のマイラーと言えるのだが、２〜３歳時はスタートの行きっぷりが甘くて前半部分でスピードが活かせず、最後に鬼脚を使ってくるも差し届かずという競馬が多かった。そんな不器用な競馬だった頃にダノンプレミアムと差のない競馬をしていたのを見ても能力の高さは相当だろう。

昨秋ぐらいからはそんな前半部分でのポジションやスピード面も全く問題なくなっており、1600m〜1800mの条件ならば速い流れを追走した上で現役最上位級のトップスピードの質を見せられるようになってきた感じ。特に毎日王冠は前が全く止まらない流れの中で一頭だけ外から突っ込んできてアエロリットとキセキに迫ったわけで、前が止まらない馬場をトップスピードの質で差してくる才能は相当なものがあるだろう。

重賞を制したのは中山コースと京都コースな訳だが、この馬は若干加速に入るまでが遅く、なおかつトップスピードのギアに入ったら凄まじい伸び脚を見せられるタイプ。直線が長くて坂が緩い東京マイルこそこの馬のベスト舞台と断言していいはずで、今回は本格化してから初めて東京マイルの舞台を使うことになります。

血統を見ても、父がスプリントGIを制した快速馬で母父が1400mぐらいの距離を大得意としているノーザンダンサー系のファルブラヴの一族。とにかく父サンデーサイレンス系が走らない安田記念でいかにも走りそうな配合ですし、このスピード配合ならば高速決着も全く問題ない。２強は血統面では安田記念適性あるかは少々疑問なところがありますし、そういった意味でもこちらに分があるか。

そして２強が外枠を引いたのに対して、こちらはもうこれ以上ない絶好枠。今のこの馬のテンのスピードならばそこまで位置は落とさないはずで、インのアエロリットの出方を見ながら好位〜中団の絶好のポジションで脚を溜める競馬ができそう。ちょうどそんな競馬で東京マイルのGIを勝利した鞍上が乗るのも強調できますし、先週あれだけ大衆が支持して期待を裏切った騎手が、翌週に伏兵で勝ってしまうというのも競馬ではよくあることなんじゃないでしょうか。

ここは条件ベストのこの舞台なら２強にも能力劣らぬと見て、この馬に期待します。

対抗　◯アエロリット

対抗は絶好枠が引けたアエロリットが様々な伏線を活用すれば２強を倒してなんらおかしくないはず。

それほどまでに前走のヴィクトリアマイルの競馬は圧巻と言っていいもので、いくら超高速馬場と言ってもスプリントの重賞級のペースで逃げて東京マイルを1:30:9で走るなんて、アーモンドアイやダノンプレミアムですらそんな強さはまだ見せていない。

前走は久々でスタートがイマイチでハナに立つまでに時間がかかったが、今回は特に同型もいない上に偶数の１枠２番という逃げるならばこれ以上ない絶好枠。ヴィクトリアマイルであれだけのペースを刻んだからこそこの馬に競りかける馬なんていないはずで、かといって常識的な競馬をすることが多い戸崎騎手の逃げならばハイペースにまでラップを上げることはなかなか考えづらい。

ほとんどの騎手が「ヴィクトリアマイルのハイペース」を意識しながらアエロリットを警戒する上に、どの騎手もアエロリットなんかよりも後ろにいるアーモンドアイやダノンプレミアムの事しか考えないはず。もう伏兵が勝つための条件は全て揃ったと言っていいか。

日本ダービーでも大穴ロジャーバローズが粘り込んでしまうような超高速馬場。そんな馬場で昨年の安田記念２着、ヴィクトリアマイルで暴走ペースで５着のこの馬が楽なマイペース逃げが打てればアーモンドアイやダノンプレミアムと勝つ確率はそこまで変わらないんじゃないだろうか。その割にオッズ差が相当にあるのでこの馬を対抗一番手としました。

兎にも角にもこの馬が走れるかどうかは前走の反動があるかという点に尽きる感じ。今まで得意の東京競馬場では一切崩れた事はありませんし、ここまでオッズ差があるのならば反動がない方に期待します。

単穴　▲アーモンドアイ

まともに能力を発揮できれば間違いなく強いだろうアーモンドアイを三番手とします。

この馬に関してはあんまりここで何かを書いても仕方がないかなと思います。父ロードカナロアが安田記念を勝っていますし、この馬自身も桜花賞でラッキーライラックを子供扱いしての圧勝。マイル適性は問題なさそうですし、ジャパンカップで高速馬場も経験済み。秋華賞で展開全く合わない中で突き抜けた末脚などを見ても、現役で最も強いのはこの馬でしょう。

今回は人気を２頭で背負うダノンプレミアムと一緒に外枠となりましたが、あちらは先行力とレースセンスを売りにしている馬なのに対して、こちらはどのポジションでも関係なく圧倒的な末脚で差し切ってしまうぐらいのサラブレッドとしての絶対能力を売りにしているタイプ。この外枠がどちらの方がマイナスかと言われればダノンプレミアムなはずで、アーモンドアイはそこまでこの枠順がマイナスのようには見えません。

おそらく川田騎手はジャパンカップでキセキを完璧に導いてなおアーモンドアイに差された経験からアーモンドアイを意識して早めに仕掛けたり、、、ということがありそうですが、ルメール騎手は今までのレースぶりやコメントを見てもダノンプレミアムなんて敵とは考えていないはず。この馬の走りをすれば勝てるという自信たっぷりな乗り方をしてくるはずで、変に相手を考えすぎてリズムを崩すこともないでしょう。

てな感じで、まぁこの馬は普通に考えたら突っ込んでくると思います。馬券圏外があるとすれば、初の海外遠征からの帰国初戦で馬自体に走れない問題があった場合。もしくは久々のマイル戦でスタートで出遅れて最後方で物理的に無理な競馬になってしまった場合のどちらかか。

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前走レベルが高くて、馬場や展開も合いそうで、血統も良いこの馬は人気がなさすぎ。

前哨戦としてダノンプレミアムのマイラーズカップばかりが注目されるが、あちらは超スローで前哨戦としての価値なんてほとんどなかったレース。それに対してこの馬の前走はハイペースで時計も非常に速く、２着馬がヴィクトリアマイルでしっかりと結果を残しているのを見ても上位馬はハイレベルだった。そんなレースでハイペースを前受けして押し切ったんだからこの馬は普通に強い競馬をしている。

南半球産馬でようやく本格化してきたという感じで、血統を見ても父がデインヒル系、母父ストームキャットでいかにも高速馬場を好みそうなタイプ。まともな東京の芝では最後にキレ負けすると見ていましたが、今の超高速馬場ならそこまで決め手も問われないでしょうし、そうなればこの馬のスピードの持続力がフルに活きる可能性がありそう。おそらくはアエロリットの直後くらいの位置が取れそうですし、アエロリットがそのまま押し切るような展開になれば十分にこの馬もセットで馬券に絡んでおかしくないのでは？

△ ロジクライ

大外枠がどうかとは思うが、陣営コメントを見る限り位置は取りそうなロジクライも大穴で面白そう。

とにかくスピードの持続力ならば現役トップクラスと見ていい馬で、高速馬場の東京マイルで前々で凌ぎきる競馬をさせてこその馬。タフ馬場での決め手勝負という適性ゼロのマイルCSで人気になっていたような馬が、適性ベストのこの舞台で大外枠というだけで11番人気ならば馬券には入れておきたい。

高速馬場でだらーっと脚を使う競馬で崩れた事はほとんどなく、今回は外から出して行ってアエロリットを見る２、３番手ぐらいのポジションを取りそう。土曜の鳴尾記念でのタニノフランケルの武豊騎手を見てもわかるように、この鞍上は番手の位置から早めに仕掛ける事はほぼないですし、隊列を崩さずにそのままアエロリットとなだれ込めるような競馬になるのがベストだ。

このロジクライが大外から切れ込み気味に先行する事で、隣枠のダノンプレミアムとアーモンドアイはスタート直後に出していく事ができなそう。この馬の存在で人気２頭のポジションが後ろになることに期待しています。

△ ダノンプレミアム

アーモンドアイにはある程度仕方がない重い印を打ちましたが、今回はダノンプレミアムは抑え評価まで落としました。

確かにこの馬はキャリアでほとんど傷がない素晴らしい馬ではあるのですが、最大の売りは抜群のレースセンスと立ち回りの上手さ。だからこそ競馬の玄人層に好かれるような馬だと思うのですが、今回の安田記念という舞台は今までのこの馬の中で最もレースセンスを武器にできない舞台だと思います。

過去の戦績を振り返ってみても、、、

この馬は奇跡的に内枠を引く率が高く、８枠９番を引いたのも少頭数で枠順なんてほぼ関係なかった弥生賞。どのレースでも絶好枠からスッと位置を取って完璧に立ち回っての抜け出しが決まり手で、こういうレースをさせたらとても強いというのがダノンプレミアムという馬でしょう。

サウジアラビアRCを除けば全てのレースがスローからの瞬発力勝負になっており、もうダノンプレミアムの良さが活かせるような展開ばかりになっていた感じもします。アーモンドアイが絶対的なサラブレッドとしての能力を武器にしているのに対して、この馬は能力はあるにしても立ち回りとレースセンスの部分で勝利を多く手にしている馬と言えるでしょう。

確かにサウジアラビアRCはハイペースを番手から押し切るとても強い競馬ですが、今回はその時よりも2秒ぐらい速い時計のマイル戦への対応が求められます。前走で久々のマイル戦を快勝したとはいえマイラーズカップは超スローで何の参考にもならない一戦。前半ペースは2秒近く変わると思いますし、前走だけで古馬同士のマイルもOKと判断するのはどうでしょうか。

血統を見ても父ディープインパクトで母父ロベルトという配合。スピードに特化したマイラーという血統には思えず、持続力はあるにしても究極のスピード勝負になった時に果たして適性的にもどうなのか。

今回は大外枠を引いたこと+一気にペースが速いレースになることで今までのキャリアで最も位置を落としての競馬になりそう（イメージはちょうどダービーのヴェロックスのような位置）。立ち回りを活かして好走してきた馬で、今までに最速上がりを記録したのは２回だけ。そんな馬が高速馬場のマイル戦で位置を落として速い上がりを要求された時に、内枠で脚を溜めた一線級のマイラーたちに先着できるのか、という点が非常に疑問です。

なんだかんだで最後は能力の違いで全てを解決しちゃいそうなアーモンドアイとは異なり、この馬は今回である程度サラブレッドとしての底を見せる可能性があると考え、ここまでオッズを被るならばこれぐらいの評価までにします。

△ ペルシアンナイト

マイルGIで常に好勝負を演じているペルシアンナイトもちょっと人気を落としすぎ。

ここ３戦に関しては香港マイルが全く展開合わないスロー、金鯱賞は苦手な休み明けで格好をつけての４着で、大阪杯ではスローの最速ラップ地点で外を回した上に直線ではミルコが諦めて全く追わずの負けなので完全に度外視できる内容。今までの戦績を見てもマイル路線ならば明らかに能力最上位の存在ですし、そんな馬がこのオッズで買えるのは本当に２強とここまで能力差があるんだろうか？

東京コースは(0-0-0-3)ですが、そのうちの２回は苦手な休み明けだったり厳しいトップハンデを背負わされたりで度外視可能。昨年の安田記念は直線で前が詰まってスムーズな競馬ができていませんし、今回は人気落ちでミルコに好き勝手に思い切り乗ってもらえるはず。乗り方次第で十分に食い込みあっていいんじゃないでしょうか。

△ サングレーザー

あんまり安田記念向きの馬には見えないがサングレーザーもこの枠なら一発あり。

昨年はマイラーズカップをレコード勝ちしながらも安田記念では最後に伸び負ける結果に。抜群の手応えで伸びてきながらも最後に失速したあたりは、やはり安田記念では父サンデーサイレンス系があんまり良くないということの証拠だったような負け方だった。

それでも昨年の敗因は外枠で前に壁を作れずに外を回ったからという感じもあり、今回は溜めて一瞬の決め脚を活かせる絶好枠をゲット。内枠から一発を狙わせたらこれ以上の適任はいない岩田騎手ですし、前走の大阪杯は「本当にGIで走る気あるの？」と思うぐらいに軽い仕上げだったので度外視可能。馬場と枠順で２強の一角を崩しても驚けません。

△ インディチャンプ

最後の抑えにインディチャンプまで。

この馬はアーリントンカップで前付けして垂れたり、マイラーズカップで前付けして垂れたのを見ても末脚が一瞬しか使えないタイプ。道中で出していくと案外な結果に終わることが多く、東京新聞杯は出遅れたことで脚が溜まったのが逆に良かったんだろう。

もともと父サンデーサイレンス系は使える脚が短いので安田記念ではあんまり強調できない傾向。そのサンデー系の中でもこの馬は一瞬のキレタイプに見えますし、レース傾向には合わなそう。ただ、前走の反省から福永騎手は溜める競馬に徹するはずで、その点で戦法的に間違える事はなさそうなので抑えには入れます。果たして今の馬場で溜める競馬で届くのかですが、内枠で前に壁が作りやすいのはプラスだと思います。

印まとめ

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◯アエロリット
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△ロジクライ
△ダノンプレミアム
△ペルシアンナイト
△サングレーザー
△インディチャンプ

勝負度 C

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もう２強しか売れないようなオッズになりそうですが、地頭が良くないせいか２強がどちらも飛ぶ馬券も買います。ガチガチで決まってしまったらそれはそれで世紀の一戦として割り切れるレースですし、ここは大荒れまで期待して６月最初のGIを楽しみましょう！

というわけで、詳細はメルマガにて。ご期待ください！

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さて月初ということでメルマガの告知をさせていただきます。