戸塚記念2018の予想を公開！

本命　◎クレイジーアクセル

本命はこの条件ならばこの馬が馬券内に粘り込めるだろう。

ここ２戦の内容を見てもとにかく自分の形さえ取れれば渋といタイプで、２走前などはかなり厳しいレースラップを逃げて最後は逆に突き放す強い競馬。前走も前半部分で競り合うかなり厳しい展開になったが、一緒に競り合った中央馬を潰して自身は粘り込む好内容。スタミナ溢れる血統通りのタフな持久力タイプでここも自分の競馬さえできれば崩れないだろう。

その自分の競馬ができるか怪しい枠順なのと休み明けで状態面がイマイチ不明な分で勝負度を上げきれなかったが、今回この条件ならばこの馬以上に買いたい馬はいない。

対抗　◯トキノパイレーツ

対抗は断然人気ではありますがトキノパイレーツが順当なら強そう。

JRA時代も揉まれないでスピードと持久力を活かせれば相当強かった馬で、500万勝ちは先手を奪ってミドルラップをそのまま押し切る強い競馬。ユニコーンステークスでも６着に走れていますし、南関クラシックレベルならば明らかに上位の存在だ。

前走は相手が弱すぎて向こう正面で先頭に立ってしまったために距離適性やコース適性があまり測れなかったのがネックだが、それでも南関3歳重賞レベルでは明らかに上位の存在だろう。

バテないジリ脚タイプなのでこの条件でのスタミナ比べも大丈夫そうですし、前がやり合う中を好位から絶好の展開になりそうなのでここは順当に相手評価でいいんじゃないでしょうか。

単穴　▲クロスケ

三番手は東京ダービーぐらいから一気に力をつけてきたクロスケが有力。

羽田盃ぐらいまではこの世代のクラシック路線の伏兵の１頭に過ぎなかったが、東京ダービーの頃から明らかに馬が化けている印象。東京ダービーは5着以下は大きく離れているのを見ても上位馬は抜けていた感じでしたし、ジャパンダートダービーでも1.0秒差の7着なら十分の内容。前走は同じく東京ダービーの頃から馬が化けた感じのクリスタルシルバーと一騎打ちで３着以下を突き放しましたし、もうこの馬の能力を信頼していいだろう。

今回は距離とコース適性が鍵にはなりますが、ニューイヤーカップで浦和コースで早め捲りで２着に走った実績もありますし、川崎コースやこういう早仕掛け戦を苦にする印象はない。能力通りなら上位争いだろう。

特注　☆ゴールドパテック

関東オークス２着でコース適性と実績は最上位のゴールドパテックは状態面がどうか。

前走は展開が向いたとはいえ中央馬のほとんどに先着して２着。３着以下、４着以下は大きく突き放しましたし能力と適性がないとできない走りでした。

ただ、今回は陣営コメントを見ても仕上がり途上感が否めない。ここを叩いて次でよくなればというトーンですし、信頼はできないだろう。

△ ムシカリ

前走内容を見る限りムシカリはこの条件は合いそう。

最後こそトキノパイレーツに突き放されたが一瞬のスピードの差が出た感じで、この馬はスタミナが問われる条件ならばやれていいはず。クレイジーアクセルが引っ張ってスタミナが問われる流れになればなだれ込んできそう。

△ デイジーカーニバル

もともとはこの世代でも期待の一頭だったデイジーカーニバルは侮れない。

２走前の東京湾カップはハイペースを外目から早めに仕掛けて少差の４着。前走は休み明けで前半部分で折り合いを欠いたのが響いての大敗。今回の条件は合いそうですし、状態整っていれば走れていい。

△ チャイヤプーン

前走は古馬相手にそこそこ走れていたチャイヤプーンも侮れない。

前走の指数自体は大した事ないが、前々で渋とい競馬ができる点はプラスで、距離延長と最内枠を味方にできれば。

△ ミスマンマミーア

いかにも脚質的に一か八かなところがあるミスマンマミーアも抑えまで。関東オークスの内容を見ていると展開ハマれば３着はあって良さそう。

△ トーセンブル

大穴だがトーセンブルは復調していれば一発あって良さそう。もともとこの世代では上位の能力を持っていた馬だが、小柄な馬で使い詰めによって徐々にパフォーマンスを落としていた感じ。今回は休養明けで勢い戻っていれば一発も。

印まとめ

◎14 クレイジーアクセル
◯7   トキノパイレーツ
▲6   クロスケ
☆3   ゴールドパテック
△4   ムシカリ
△8   デイジーカーニバル
△1   チャイナプーン
△12 ミスマンマミーア
△5   トーセンブル

勝負度D

推奨馬券

三連複　14→7,6,3→7,6,3,4,8,1,12,5 本線ベース

三連複　14,7→6,3,4,8,1 重ね買い

三連複　14→7,6,3 重ね買い