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東京盃2021の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2021/10/07 地方レース考察・予想

東京盃2021(大井ダート1200m)の予想です。

10月6日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はリュウノユキナ、レッドルゼル、コパノキッキング、サブノジュニアなど。大井競馬場のダート1200mで行われるJpnIIです。

 

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東京盃 2021予想

予想の根拠

大井ダート1200mで行われるJBCスプリントの前哨戦。だいたいJBCは大井競馬場で行われることが多いので、いつもは本番コースで本当の意味で前哨戦という感じになるが、今年のJBCは金沢開催。本番とは全く異なる条件になるのでメンバーが揃わない可能性も危惧したが、かなり豪華なメンバーが揃ってくれた。

とは言っても有力馬はそれなりに不安要素もある感じ。レッドルゼルはドバイ遠征以来の休み明けになりますし地方のダートは初めて。コパノキッキングは6歳秋で若干落ちてきた可能性もありますし、サブノジュニアは前走が休み明けとはいえ新鋭ワールドリングに完敗。それらに比べれば安定感抜群のリュウノユキナが人気になるのも当然だと思いますし、当日オッズはリュウノユキナからの馬券が複系を中心に売れるでしょう。

豪華なメンバーではあるのですが、今回の出走メンバーを見ての印象は前に行く馬がそこまでいないという印象。人気のレッドルゼル、コパノキッキング、サブノジュニアは末脚を活かしてこその馬ですし、リュウノユキナやワールドリングにしても好位で構えるタイプで積極策を取る馬ではない。楽に先行できる馬が展開利を得られそうですし、ここは前に行ける穴馬から一発狙ってみたい。

というわけで予想の発表。

 

東京盃  2021の印

【本命 ◎13 サイクロトロン】

デビュー当時からスピードはあったが、それを制御するのが難しかったり揉まれ弱さがあったりですんなりと出世できなかった馬。それがいきなりブリンカーをつけた途端に馬が化けた感じで、その後の条件戦は揉まれない外目の枠が引けて3連勝。ところがオープンに昇級してからは今度は一転して枠順運に恵まれなくなり、どうしたもんだというぐらいに内枠ばかりを引いて揉まれてアウトの競馬を繰り返していた。

千葉Sは前半向かい風の超強風の中での33.8のペースはさすがに厳しく、内枠から揉まれて競り合う競馬で差し馬が上位独占の中でこれだけ粘れていれば上出来。東京スプリントも内枠からベストマッチョ、ヒロシゲゴールドと競り合うような形になって息が入らずで、このレースだけを見て大井コース適性がないと決めつけない方がいい。

クラスターカップでも内枠を引いてしまったが、なんとか揉まれずの2番手を確保して4コーナーではジャスティンに被される厳しい展開ながら2着を確保。このレースを見てもやはりこの馬は揉まれずに先行できれば重賞レベルでもやれていいはず。前走のNST賞は内枠だった上に行き足つかずに本来の先行策が取れていませし、完全に度外視していいでしょう。

今回はオープン昇級後では初めて外枠が引けましたし、メンバーを見渡しても明確に前に行きそうなのはクルセイズスピリツとフランシスコダイゴぐらいしかいない感じ。最後入れの大外枠で鞍上が日本で一番スタートが上手い福永騎手ならスッと外目の2番手につけての先行策は間違いなく取れると思いますし、実際にそういう競馬ができている時はほぼ全てのレースで好走しています。

父ロードカナロア×母父サクラバクシンオーで芝っぽい繊細さがありそうなタイプなので、無理矢理にスピードを活かす騎乗よりも外枠から揉まれずふわっと潜在スピードを綺麗に活かしてくれる騎手が合いそう。これまでの4勝が全て北村友一騎手というのも偶然ではないと思いますし、今回の福永騎手もいかにも手が合いそうな感じがします。外目2番手ふわっと先行からの粘り込みに期待したい。

 

【対抗 ◯5 リュウノユキナ】

今年のジャニュアリーSあたりから完全に馬が化けた感じで、その後の重賞での成績を見ても現役屈指のダートスプリンターと見て間違いなさそう。レースセンスが良く揉まれても大丈夫なので不発が少ないタイプですし、今回も上位人気馬の中では最も安定して走ってきそう。

まぁただ競馬というのはこういうタイプが安定した成績の時に崩れたりすることもありますし、今回はこれまで戦ってきた相手に比べるとレッドルゼル、コパノキッキングとかなり強い馬が揃った。まぁ善戦必至と見て対抗評価にしますが、このメンバーで断然の1番人気になって本命は打ちたくなかった感じ。

 

【単穴 ▲1 レッドルゼル】

昨秋あたりから完全に本格化しており、距離長いと見えた根岸Sを完勝するとフェブラリーSでも距離適性や馬場バイアス関係なく4着に善戦。ドバイゴールデンシャヒーンで2着に走ったのを見ても日本最強のダートスプリンターと見て良さそう。

今回は海外遠征を経験しての休み明けでJBCスプリントの完全な叩き台。地方競馬の馬場も初になりますし、状態や適性の面で若干の不安はあり。まぁその辺りを置いておけば能力上位ですし普通に上位評価でいいだろう。

 

【単穴 ☆4 コパノキッキング】

能力は間違いなくGI級だと思うが、ことごとく斤量と鞍上の下手乗りに泣かされている印象。

なんだか安定しない戦績のようにも見えるが、近走で馬券圏外になったのはドバイゴールデンシャヒーンを除けば藤田菜七子騎乗の時だけ。特に昨秋のナナコ騎乗の時の下手乗りは尋常ではなく、東京盃は外をぶん回して馬の力だけで3着に来たが、JBCスプリントはもうあまりにも酷い騎乗でこのレースを見て「ナナコは逃げ馬以外は絶対に重い印を打ってはいけない」と確信した。(本当に酷い騎乗なので気になる方は見てください)

その次走のリヤドダートスプリントは藤田菜七子→ウィリアムビュイックという全世界レベルでも最大の鞍上強化で一変してGI制覇。ドバイゴールデンシャヒーンも脚を余しているだけですし、普通に日本では最強クラスでしょう。

前走のサマーチャンピオンは休み明け初戦で59kgを背負わされて、なおかつラプタスのハイペースを追いかける厳しい展開を考えればまずまずの内容。今回は叩き2戦目で57kgで鞍上はクリストフ・ルメール。近走の中では条件、斤量、鞍上と全て恵まれた感じがしますし、ここは上位評価でいいんじゃないだろうか。

 

【△11 ワールドリング】

クラシック路線を使われていたが、ダービー終了後に1200m路線に移して2連勝。どちらもセンス良い競馬で完勝でしたし、アフター5スター賞ではサブノジュニアとニシノレオニダスを倒しているわけですから南関ではトップクラスのスプリンターと見て間違いないか。

ただ、今回はJRAの怪物級が何頭も出走してきましたし、これまでとはメンバーレベルがはっきりと違う。指数的にも今年のアフター5スター賞は昨年よりもかなり劣りますし、果たしてこの相手にどこまでやれるか。レースセンス抜群で安定して走れるタイプなので、自分の力だけはきっちり走ってくると思います。それで足りるかどうか。

 

【△8 ニシノレオニダス】

大井移籍後は全てのレースで連対という安定した成績。前走のアフター5スター賞では南関の最上位レベルだろうワールドリング、サブノジュニアといったあたりと僅差に走りましたし、もう南関では重賞級のスプリンターという位置付けでいいだろう。

ただ、今回はJRAの怪物級が何頭も出走してきましたし、これまでとはメンバーレベルがはっきりと違う。指数的にも今年のアフター5スター賞は昨年よりもかなり劣りますし、果たしてこの相手にどこまでやれるか。レースセンス抜群で安定して走れるタイプなので、自分の力だけはきっちり走ってくると思います。それで足りるかどうか。

 

【△2 サブノジュニア】

昨年のJBCスプリント覇者。ただ休み明けにしても前走のアフター5スター賞の内容が物足りなく、7歳馬の秋で若干の能力の衰えもあるかも。前半3F=33.9のハイペースで展開は向いていましたし、それでいてワールドリングとニシノレオニダスにはっきりと差をつけられたのは能力通りの可能性あり。今回はそこまでペースが速くはならなそうですし、やはり58kgというのも堪えるとは思います。

 

【△10 サクセスエナジー】

1200mは若干距離が短く近走は下降気味というのも十分理解。ただ、過去に東京盃での好走ありますし、2走前にコパノキッキングに先着しているのにここまでオッズ差が開くというのはどうなのか。

一応キャラがはっきりしている馬で「叩き良化型」「揉まれ弱い」の2点がポイント。この2点を踏まえると、今回は叩き3戦目で外枠と走れる条件は揃っている。今の松山騎手はとにかく積極的な競馬をすることが多いですし、外枠じわっと先行からの激走も少し考えておいた方がいいか。

 

【△7 クルセイズスピリツ】

典型的なサウスヴィグラス産駒らしい馬で、揉まれずに積極策が取れればそれなりに戦える印象。昨年の東京盃でも豪華メンバー相手に楽に逃げられるスピードを見せたが、外からラプタスが掛かって競りかけられる不運。それでも残り200m地点ぐらいまでは粘っていた。前走のアフター5スター賞も前半3F=33.9のハイペースを考えれば今回人気になりそうな上位3頭とそこまで差はないと考えていいはず。

今年は昨年に比べれば楽に逃げられそうですし、前残りイメージで予想を組み立てるなら印には入れたい。

 

【消3 フランシスコダイゴ】

南関重賞善戦級ではあるがレースぶりを見ても1200mでは距離が長い。スピードはあるので見せ場は作ってもいいが、最後は垂れるだろう。

 

【消6 ヴァルラーム】

近走成績からもさすがにここでは厳しい。

 

【消9 ブルミラコロ】

近走成績からもさすがにここでは厳しい。

 

【消12 ドーヴァー】

近走成績からもさすがにここでは厳しい。

 

【推奨買い目】

三連複 13→5,1,4→5,1,4,11,8,2,10,7 本線ベース

三連複 13,5→11,8,2 重ね買い

三連複 13,1,4 重ね買い

三連単2頭軸マルチ 13,5→1,4 (三連複重ね買いの意味合い)

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは◎サイクロトロンがオープン昇級後では初めて外枠を引けて、揉まれず外目2番手ふんわり競馬ができそう。条件戦の勝ちっぷりやクラスターカップ2着の内容からもそういう競馬ができれば強いと思うので、それでいて今回は6番人気想定なら普通に妙味十分だろう。まぁ相手が強いので福永騎手が完璧な競馬をして差されてしまったらそれはそれで諦めましょう。

相手はJRA勢の◯▲☆は現役最強クラスのダートスプリンターなのでここを順当に評価。その中でも○リュウノユキナが安定感では抜けていると思うので、こことの2頭軸を重ね買いするイメージで三連複を買ってみたい。

地方交流競馬は最近買いたい馬がいなくて消去法の本命で勝負度低めのレースばかりでしたが、今回は次走注目馬が買える条件揃っての出走ということでここは勝負していいはず。勝負度Cにします。オーバルスプリント、日本テレビ盃とハナ差、クビ差で悶絶の結果が続いているので、その分の運がここでいい方に向いてくれることを願います。

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