11月4週のレース回顧〜ジャパンカップは8番人気◎シンエンペラーで的中!G1予想2連勝〜
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レース回顧
2024年11月4週の中央競馬レース回顧です。前の週に行われた中央競馬のレースの回顧を重賞レース中心に行ってまいります。メルマガではもっと詳細なレース回顧を配信しておりますので、ご興味ある方はそちらを見てみてください。
だいたい日曜日の競馬開催が終わると、仕事終わりにパーっと飲みに行くことが多いのですが、ちょっと風邪を引いた模様で鼻水とだるさが止まらないので今日は自粛。と言っても少しお酒は飲みたいので、近くのまいばすけっとで買ったボジョレーヌーヴォーを飲んでいます。
再来週は香港国際競争を観戦しに香港に行くことにしたので、仕事がバタバタになることを想定してワイン飲みながらできる事務仕事を片付け中。なんならいつもは月曜日に書いているレース回顧も日曜のうちに書いてしまおうというわけです。
なんだかあまりにも急に寒くなったために体がついていけなかったんでしょうか。普段は全く風邪を引かない人間なのですが今年は風邪を引くのも2回目。それだけ例年とは違って気温の変化が激しいのかなと思います。皆さんもお身体にはお気をつけください。
そういえば、先週は木曜日に非常に寒い空の中、椎名林檎さんのライブを観にさいたまスーパーアリーナまで行ってきました。その日が痛烈に寒かったので、そこで風邪を引いたのかなぁと・・・
ライブは素晴らしかったですが、今は鼻水が止まらなくて苦しいです(>_<) 今日はこのブログ記事を書き次第、すぐに寝ることにします。
恒例の先週末の競馬の中で次走に注目したい馬のブログ版。これのフルボリュームverをメルマガでは毎週配信しておりますので、ご興味ある方は読んでみてください。
今週は重賞で特に注目したい馬がいなかったので、それ以外のレースから1頭注目馬を挙げておきます。
その馬の名前はブログランキングの先でご覧ください。
↓↓↓
半姉にリスグラシューがいる超良血。スローで加速ラップで圧巻の競馬でしたし、これはひょっとするとクラシック級の素材かもしれない。
<ジャパンカップ レース結果>
1着:△ドウデュース 1番人気
2着:◎シンエンペラー 8番人気
2着:☆ドゥレッツァ 7番人気
ここはスロー濃厚でイン先行有利想定。ラチ沿いの番手が取れるとみた◎シンエンペラーの坂井騎手がこちらの想像以上に完璧に乗ってくれて馬連と三連複が的中できました!
ドウデュースは前残り想定だったので大本線印にはしませんでしたが、三連複の重ね買いには入れておいたのでまずまず良い配当に。的中された方おめでとうございます(^^)
前半がスローで前有利になるという展開は想像通りでしたが、後半1000mぐらいからレースは動くとみていたので、ちょっとあまりにもスパートが遅くなりすぎたかなと。シンエンペラーはサウスポーでなおかつラスト3ハロンよりも4ハロン〜5ハロンぐらいの上がり勝負が向くタイプですし、ドウデュースにしても外を捲ろうとしたところでラップが速くなっていればきつかったと思うので、もう少し後半1000mは流れて欲しかったですね。
印通りの大本線とはいきませんでしたが、これでマイルチャンピオンシップに続いてG1連勝!!この勢いでホープフルステークスまで駆け抜けたいです。
<京阪杯 レース結果>
1着:△ビッグシーザー 1番人気
2着:無ウインカーネリアン 3番人気
3着:無ヴェントヴォーチェ 10番人気
5着:◎サブライムアンセム 12番人気
ここは外枠のチェイスザドリームのテンスピードがイマイチで1枠のウインカーネリアンが行き切れてしまったのが全て。そうなると隊列がすぐに落ち着きましたし、ウインカーネリアンが直線で馬場の中どころに持ち出せば内枠の馬がそのルートをするすると通って好走するのも頷けます。ちょうど京都7レースもこんなパターンで外伸び馬場だからこそ騎手意識が外に行きすぎての内枠決着でしたね。
このパターンの決着はどの馬が逃げるかの決め打ちをしないと予想が難しいですし、当日の馬場傾向をしっかり見極めないと狙って予想するのは正直難しいところ・・・前日予想ではなかなか難しかったですね。
それでも本命に推した大穴◎サブライムアンセムは最後素晴らしい脚で伸びていたので、ワイドだけは取れて良かったと思いますが、今回もスタートで出遅れてしまったのが痛恨でした(>_<)
<京都2歳ステークス レース結果>
1着:◯エリキング 1番人気
2着:▲ジョバンニ 3番人気
3着:△クラウディアイ 4番人気
7着:◎サラコスティ 2番人気
ここは少頭数でこれだという穴馬が思いつかず。穴馬の台頭に期待できない以上、エリキングに逆転できる馬ということでサラコスティを本命にしましたが、前走で逃げてしまった馬の弱点が露呈する結果になりましたね。
2歳馬にとって逃げてしまうことのリスクは何度も書いている通りですが、かといってエリキングを信頼して買うレースでもない気がしたので、まぁこれは仕方がないかなという感じです。
エリキングとジョバンニはこれで2戦連続のワンツーになりますが、果たしてこの2頭がどれくらい強いのかはまだわからない感じ。どうもエリキングは多頭数レースや上がりの速いレースでは怪しい感じがするので、この2頭は世代上位のレベルにはないと見ていますが果たして・・・
今週は土曜日がややマイナス収支。日曜日がジャパンカップの的中もあったりで大幅的中で大幅プラスで終えることができました。
ジャパンカップだけでなく、平場でも気持ち良い的中がありましたので、最後にそちらを紹介して今日の回顧記事を終わらせようと思います。
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[11/24(日)] 京都11R カノープスS サラ3歳上OP ダート1900m
◎2 ホウオウルーレット
◯11 ザイツィンガー
▲13 ビヨンドザファザー
△1,4,6,7,9,12,16
[馬場]D=やや重い [バイアス]フラット [展開]ミドル [勝負度]F
【レース見解】
京都ダート1900mはJRAダートの中でも屈指に差しが決まりやすい条件。ここは人気のシゲルショウグンが逃げると思いますが、楽に逃げさせてはダメだと他陣営も考えるはずでマークは厳しくなるはず。ある程度ペースが流れればこの条件は前が苦しくなって差しが決まると思います。
ただ、昨年のこのレースも差しが決まったとはいえ内枠からインを立ち回ったウェルカムニュースが勝利。どうも今年のメンバーを見ると、勝負所で外を回しそうな馬、騎手ばかりですし、そんな中でほぼ間違いなくインを突きそうな馬、騎手から狙ってみたい。
【本命 ◎2 ホウオウルーレット】
もともと長丁場での脚力はオープンで通用するものがあったが、出遅れ癖が出てしまって後ろからで差し届かずの競馬が続いていた感じ。それが2走前からブリンカーをつけると行きっぷりが一変して位置が取れるようになりましたし、スレイプニルSではミスティックロアに先着。そことの比較からも今回のメンバーでは最上位。
前走はどう見ても忙しい小回りダート1700mが適性外だっただけに見えますし、コーナーで加速できずに直線を向いてようやくエンジンがかかったところがゴール。最後の脚色を見ても明らかに脚を余していました。
長丁場でスタミナと末脚を活かしてこそなので距離延長で広い京都コースに変わるのは間違いなくプラス。今のこの馬なら内枠から中団ぐらいの位置が取れると思いますし、鞍上が岩田康誠騎手ならその位置が取れて外を回す可能性はゼロでしょう。ほぼ全ての差し馬が勝負所で外を回すレースになりそうですし、そんな中でインからスムーズに抜け出せればここは勝ち負けになるはず。休み明けですがCWの動きからして状態は問題なしと判断します。
【対抗 ◯11 ザイツィンガー】
近走はダートの中距離戦で末脚を活かす競馬で新境地を開拓。どのレースでも確実に差し込んできていますし、名鉄杯では勝負所で前が詰まるロスがなければおそらく勝ち負けだったことを考えれば今回人気のバハルダールとは能力差はないはず。
バハルダールの水口騎手が確実に外を回す差しになりそうなのに対して、この馬は馬群が捌けますし鞍上は明らかに水口騎手より格上の菱田騎手。ロスなく捌いて差し込んできそうですし、それでいてオッズにこれだけの差があるなら狙いはこちら。
【単穴 ▲13 ビヨンドザファザー】
マーキュリーC2着の実績からもここでは能力上位。夏の方が良いタイプではあるが、シリウスSでも大外をぶん回して最後は脚を使えており、前走の武蔵野Sは1枠で外に出せず。京都ダート1900mのオープン競争なら外を回しても届きそうですし、差しが決まるレースになれば脚力上位。
【△1 マリオロード】
プロキオンSはハイペースで一世一代の差しがハマった印象。1枠からインを突く競馬ができれば良いが、どこまでスムーズに差し込んで来れるか。
【△4 カフジオクタゴン】
平安Sやラジオ日本賞のように激走そうする時もあるがいつ走るかがわからない。内枠からロスなく立ち回ってきた場合は怖い。
【△6 バハルダール】
オープンのクラスに慣れてきたようでここに来て成績が安定。今回も条件的に差しは決まって良さそうだが、水口騎手のこれまでの騎乗内容を見ても確実に外を回す騎乗になるはず。外を回して脚を余す可能性は割とありそう。
【△7 アルーブルト】
3-4走前を見ても差しが決まるオープン競争ならそこそこやれそう。今回は叩き2戦目でどれだけスムーズに差し込んで来れるか。
【△12 エナハツホ】
揉まれずに直線で外に出せれば差し込んで来れる馬。ハマればやれて良さそうだが、シリウスSは完璧にインサイドアウトが決まった感じはします。
【△16 ダノンブレット】
前走はまさかの逃げ戦法で押し切り勝ち。今回はどういう競馬になるかわからないが、前走が騎手の力で勝ったようなレースなのでここでどこまでやれるか。
【全馬総評】
【推奨買い目】
馬連 2→11,13,1,4,6,7,9,12,16 (2→11,13,6,9は重ね買い)
ワイド 2→11,13
【買い目及び予想のポイント】
ここはイン突きがハマるという決め打ちで◎ホウオウルーレットからの馬連多頭数流しが本線。なんとかシゲルショウグンが潰れて差しの穴がきてほしい。
<レース結果>
1着:◎ホウオウルーレット 4番人気
2着:△バハルダール 6番人気
3着:△エナハツホ 13番人気
京都ダート1900mはJRAのダートコースの中でも屈指に差しが決まりやすい舞台。そういうコース特徴をわかっていれば、1、2、3番人気が全て先行馬だったこのレースで差し馬決め打ちで馬連を当てるのは簡単だったと思います。
ただ、3着にエナハツホが突っ込んできて三連複が7万円つきましたからねぇ(汗)終わってみると三連複取れたなぁと少し後悔はあります。
さて、ジャパンカップが終わるともう世間も競馬界も年末モード。
これからまだまだ5週連続でG1が続きますし、その間には香港国際競争もあります。現在、マイルチャンピオンシップとジャパンカップでG1を連続的中することができていますが、この勢いを続けられるよう頑張ってまいりますので、今週もブログ、メルマガともどもご贔屓よろしくお願いします。
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