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【小倉記念2022の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します

公開日: : 重賞レース考察・予想

小倉記念2022(小倉芝2000m)の考察です。

8月14日に小倉競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はジェラルディーナ、ピースオブエイト、カテドラル、マリアエレーナなど。新潟競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。今回の記事では過去データやレースラップ、血統、予想オッズなどを考察いたします。

 

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小倉記念 2022 考察

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小倉記念はどんなレースになりやすいのか?

夏の小倉芝2000mで行われるサマーシリーズ重賞。小倉競馬場はここ10年ほどの間に馬場傾向がコロコロと変わっているので、一括りに小倉記念はこういうレースになりやすいと決めつけるのは危険。ただ、夏の野芝100%の時期に行われる重賞ということもあり、雨の影響を受けなければ高速決着になるのは間違いないか。

昨年は雨の影響を受けて時計の遅い決着になったが、2017年と2019年は1分57秒台の決着になりましたし、2018年は超高速馬場の開催でコースレコードの1分56秒9を記録。雨が降ったら話は別ですが、良馬場での開催になればとにかく時計勝負になりやすいというのは覚えておきたいです。

 

野芝100%の高速馬場の平坦コースということで普通に考えれば前に行った馬が圧倒的に有利な舞台。ただ、そんな事は陣営も騎手も全員が分かりきっているのでこのコースは仕掛け位置が早くなりやすいのが特徴。

2017年や2020年は前半から先行争いが激しくなってハイペースになりましたし、2018年や2019年は前半こそスローペースでしたが途中からラップが上がってのロンスパ戦になりました。まず最初から最後までスローというのは考えられない条件で、小回りコースに対応できる立ち回りセンスやギアチェンジ性能と、淀みなく流れるペースを最後まで伸び続けられる持続力が重要になるレースです。

 

そんな最後まで伸び続けられる持続力が重要なレースということで、小倉記念は昔からトニービンを持つ馬がやたらに激走する傾向アリ。一時期は本当にトニービン持ちしか走っていない感じもしましたし、今でもトニービン持ちの馬は有利な傾向はあると思います。トニービンでなくてもナスルーラの系統は比較的相性が良いように見えますね。

 

良馬場になると高速決着が確実のレースということで高速時計に対応できるかも非常に重要。2020年の勝ち馬アールスターにしても小倉コースで高速決着の実績がありましたし、これまでのレース戦績の中で高速時計に対応できる下地があるかはしっかりと考えたいところです。高速時計に対応できる下地があるのと同時に小倉コースでの好走実績もあったら最高ですけどね。

 

高速決着のレースになるということはスピード性能が問われるということで、高齢馬よりもフレッシュな若駒が圧倒的に有利なレース傾向。

<過去10年の年齢別成績>
3歳 (0-2-0-0) 0.0% 100.% 100.%
4歳 (5-3-0-20)17.9% 28.6% 28.6%
5歳 (4-5-3-27)10.3% 23.1% 30.8%
6歳 (0-0-6-26) 0.0% 0.0% 18.8%
7歳上(1-0-1-28) 3.3% 3.3% 6.7%

こうして見ても高齢馬は明らかに成績を落としていますし、7歳以上で好走したクランモンタナとエキストラエンドに関しても2016年の小倉記念の走破時計が2分オーバーでスピード性能が問われなかったのが好走の理由でしょう。基本的には高速決着になりそうな時は3〜5歳馬を狙うべきレースだと思います。

 

今年はどんなレースになりそうか?

2週間の短いブランク経て今週は再びAコースでの開催。とは言っても前回開催の小倉芝は最終週でも外伸び馬場にはなりませんでしたし、2週間とはいえこの暑い時期に競馬を使われずに芝が成長していれば馬場コンディションは絶好の状態にある可能性が高いか。これは土曜日の芝レースを見て判断したいところです。

先月の中京記念はベレヌスの逃げ切り勝ちになりましたが、その結果があるからこそ小倉記念は前がやりあう可能性は十分にありそう。ショウナンバルディ、シフルマン、マリアエレーナあたりの先行しそうな馬がそれぞれ強気に主張する騎手が乗っていますし、前半から速いペースになる可能性も十分にありそうです。

 

考察まとめ

【レース質】野芝100%の高速馬場で高速決着の持続力勝負に。<□■■□>

【狙えるタイプ】小回りコースに対応できるギアチェンジ性能を持っていたり、小倉コース実績がある馬。

【狙えるタイプ】最後まで伸び続けられる持続力に優れた馬。

【狙えるタイプ】トニービンを持っている馬(ナスルーラも良い)。

【狙えるタイプ】高速時計に対応できる裏付けがある馬。

【狙えるタイプ】スピード勝負に対応できる3〜5歳の馬。

 




 

考察まとめ

枠順発表前の小倉記念の想定オッズを当サイト独自で考えてみます。

【1番人気】ジェラルディーナ     [3.3倍]
【2番人気】マリアエレーナ      [6.0倍]
【3番人気】カテドラル        [6.2倍]
【4番人気】ピースオブエイト      [7.8倍]
【5番人気】カデナ          [8.3倍]
【6番人気】タガノパッション    [10.2倍]
【7番人気】タガノディアマンテ    [16.1倍]
【8番人気】シフルマン       [18.0倍]
【9番人気】ヒュミドール      [18.2倍]
【10番人気】ヒンドゥタイムズ     [19.0倍]
【11番人気】ダブルシャープ      [31.0倍]
【12番人気】ショウナンバルディ    [32.5倍]
【13番人気】モズナガレボシ      [34.0倍]
【14番人気】スーパーフェザー      [42.0倍]
【15番人気】プリマヴィスタ       [63.0倍]
【16番人気】アーデントリー       [83.0倍]
【17番人気】ウインリブルマン   [115.0倍]

※抽選対象の2頭(イロゴトシとエターナルヴィテス)はオッズに含めていません。

ハンデ戦ということでかなり拮抗したオッズになりそうだが、それでも1番人気は超良血のジェラルディーナになるんじゃないでしょうか。3歳馬のピースオブエイトも人気になりそうでしたが、どうやらホー騎手がヒンドゥタイムズの方に乗るようなので松本騎手ではそこまで人気にならないかも。

 

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前走の博多ステークスは条件戦ではありますが、前半1000m=58.6で後半1000m=58.4というラップ構成を見ても相当にレベルは高かったはず。おそらく勝ち馬のルペルカーリアは重賞級の器でしょうし、2着馬のムジカも脚をためる競馬なら重賞を勝っていい素材。時計やメンバーを見ても前走の博多ステークスはGIIIとそこまで変わらないレベルにあったように見えます。この馬はそんなレースで序盤から折り合いを欠いて勝負所で外を回して3着なら普通に優秀。

今回は前走2着のムジカが賞金除外となるため、この馬の持ち時計1:57:5が最速持ち時計に。今回は前走から5キロの斤量減があるわけですし、あとコンマ数秒時計を詰めれば小倉芝2000mのレコードで走れることを考えても普通に通用するんじゃないでしょうか。

 

一方でちょっと危ういと思っている馬はこちら。

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カデナ

中京記念で善戦して今村騎手の人気もありそうですが、最後方からの展開待ちタイプでこのレースの鬼門の8歳馬となるとなかなか積極的には買えません。

 

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徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介

さて、2022年も8月になりました。

ここでは徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。

 

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週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。

ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております

正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。

 

おかげさまで発行4年になる当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様の売上ランキングで1位になるまでになりました。

購読者数ランキングに関してもPC版とモバイル版の2つに分かれていながら、どちらも2位と3位という圧倒的な支持を頂いています。

この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。

もちろんこれだけでは満足せず、、、

圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!

 

さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。

 

【月曜日】先週の重賞回顧

月曜日に先週の重賞回顧を配信します。前週に行われた重賞レース出走馬全ての馬に回顧コメントをつけて配信しております。次走注目馬などもご紹介。

 

【水曜日】中央競馬の全レース回顧

水曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。

 

各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。

そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、

スクリーンショット 2015-12-31 15.45.42

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エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。

 

【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます!

 

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【不定期】地方競馬の重賞予想

地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。

※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。

 

【不定期】海外競馬のレース予想の配信

最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

ご購読は以下のリンクよりお進みください。

 

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