JBCクラシック2023の予想を公開!
公開日:
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最終更新日:2023/11/21
地方レース考察・予想
JBCクラシック2023(大井ダート2000m)の予想です。
11月3日に大井競馬場で開催され発走時刻は17:00です。出走馬はメイショウハリオ、テーオーケインズ、ウィルソンテソーロ、キングズソードなど。大井競馬場のダート2000mで行われるJpnIです。
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-天皇賞秋-
三連複9点500円 21.8倍
【獲得額】10,900円【回収率】242%
-菊花賞-
三連複9点500円 15.7倍
【獲得額】7,850円【回収率】174%
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無料予想:G2
-富士S-
三連複9点500円 60.6倍
【獲得額】30,300円【回収率】673%
-毎日王冠-
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JBCクラシック 2023 予想
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JBCクラシックのレース概要
今年は大井ダート2000mで開催されるJBCデーのメイン競争。過去5年の結果を見たところで毎年レース会場が違うので参考になりませんが、2021年の金沢開催を除けば比較的平穏な結果が続いています。まぁダート中距離の地方交流GIなんてそんなもんですからね。
特に大井競馬場はコースが広くて2000mでは紛れが起きにくい舞台。最近の東京大賞典や帝王賞はちょうど世代交代で能力差がわかりにくかったこともあって波乱の結果が起きていましたが、それも結局はバレていないけど強い馬がいたというだけ。今は世代交代も終わって能力差がはっきりありそうな感じですし、極端な波乱は起きないと思います。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
大井競馬場は今週ずっと晴れ予報なので良馬場のダートになりそう。あんまりトラックバイアスは気にせず(時折変なトラックバイアスの出る大井ダートなので特殊な馬場になるかもしれませんが、このレベルのレースならそこまで気にする必要はないか)に予想したいところ。
現在のダート中距離の一線級からはテーオーケインズとメイショウハリオが出走。ここにミックファイアがどう挑むのかを見たかった感じはしますが、それはまぁ次回のお楽しみに。少頭数で前に行く馬が本当に少ないレースで、さすがにここはスローペースになりそう。ある程度前目につけられて速い上がりが使える馬が有利になりそうです。
考察まとめ
【レース質】地力がはっきり問われるコースでの瞬発戦。<■□□■>
【波乱度】能力差がはっきりあるので極端な波乱はない。
【ラップ特徴】先行馬不在でスローペース濃厚。
【狙えるタイプ】単純に能力上位の馬。
【狙えるタイプ】スロー濃厚で前めで決め手を活かせる馬。
JBCクラシック 2023の印
【本命 ◎3 テーオーケインズ】
昨年暮れのGIで不可解な敗戦をしたことで不安定なイメージがついたが、その後のレースを見ても川崎記念では世界王者ウシュバテソーロと接戦。ドバイワールドカップは超ハイペースを比較的前目につけて厳しい展開でしたし、完全に展開が向いたウシュバテソーロと比較しても遜色ない競馬ができていた。前走の帝王賞は内枠で終始揉まれる競馬でしかもハイペースで厳しかったと思うが、最後はしっかりと伸びてきたあたり昨年よりも強くなっているように見えます。
昨年のJBCクラシックを見てもフレッシュな状態がベストの馬に見えますし、今回はさすがにこのメンバーならスローペースで瞬発力を問われるようなレースになりそう。前付けできて軽さを備えるこの馬なら早めに抜け出してメイショウハリオを封じられるんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯7 メイショウハリオ】
ここに来て本格化してきており、末脚の質は現役でもウシュバテソーロに次ぐレベル。今年の帝王賞の上位3頭は相当なハイレベルだと思いますし、そこからの相手弱化となればまずここも勝ち負けは堅いか。
GI2連勝で大井競馬場が得意となれば1番任期になると思うが、今回はスローペースで基本的には前有利の展開になりそう。それでも脚力の違いで普通のレベルの馬は圧倒してくると思うが、テーオーケインズに前付けされた場合は押し切られる可能性が高いと見ます。
【単穴 ▲2 ノットゥルノ】
いまいち走り時がわからない馬だが、ジャパンダートダービーや東京大賞典で激走したのを見ても、右回りの大箱コースでハーツクライ産駒らしくゆったり構えられる条件向きなのか。
今年に入ってからのレースを見ても、川崎記念はコース形態が合いませんでしたし、平安Sは酷な斤量を背負ってハイペースを前付け。帝王賞は得意な大井コースではありましたが、ハイペースで追走にいっぱいになってしまった印象で、南部杯は道悪の盛岡マイルではスピードについていけませんでした。
今回は東京大賞典の時と同じような大井コースでのスロー瞬発戦になりそうですし、その時にメイショウハリオを倒しているということからもまだ見限れない。
【特注 ☆5 ウィルソンテソーロ】
ここにきて本格化してきたのは事実だが、マーキュリーカップも白山大賞典も初戦はJpnIIIのメンバー。しかも河田騎手が完璧にエスコートしての勝利でした。
今回は川田騎手が乗らないだけでパフォーマンスは落としそうですし、これまでとはまるで違う相手関係との対戦。2強には敵わないとして、それ以外の馬たちにどれだけ戦えるか。
【△9 キングズソード】
ここに来てオープンを連勝して勢いに乗っているが、ダート中距離GIの上位層のレベルは異常。ここ2戦はメイクアリープやスレイマンあたりと僅差だが、今回は一気の相手強化でどこまで対抗できるか。2走前のレース後に川田騎手が「体が成長したことによって、1800メートルは長くなった印象がありましたが、何とか勝ち切れたのは気持ちの強さだと思います(川田将騎手)」とコメントしている点も気になる。
【×4 ケイアイパープル】
揉まれずに伸び伸びと走れればこれまでの実績からも2強以外とは差がないはず。前走は休み明けで明らかに厳しい展開で最後にバテた感じがしますし、今回は叩き2戦目でもしスローペースの楽逃げが打てた場合は少しだけ可能性あり。
【×10 クリノドラゴン】
昨秋に本格化してJBCクラシックでは展開向かないながらに4着好走。ここ2戦は骨折や休み明けで敗因は明白ですし、今回はどれだけ上向いてきているかという感じ。
【推奨買い目】
三連単 3→7→2,5,9,4,10 本線ベース
三連単 3→7→2,5,9 重ね買い
三連単 3→7→2,5 重ね買い
三連複 3,7,2 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここは正直ガチガチで決まりそうであんまり買う気のしないレース。2強が抜けて強いと思うので、この2強には逆らえ無さそうですが、馬柱の見た目からメイショウハリオの方が人気するならば展開利で◎テーオーケインズが勝つと決めつけで馬券を買いたい。荒れるとすれば3着だと思いますが、ここも相対的にウィルソンテソーロあたりがきちゃいそうな感じがしますけどねぇ。。。なんとか荒れてほしい。
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