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阪神カップ2020の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2021/01/02 重賞レース考察・予想

阪神カップ2020(阪神芝1400m)の予想です。

12月26日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はインディチャンプ、ステルヴィオ、フィアーノロマーノなど。阪神競馬場の芝1400mで行われるGIIです。

 

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阪神カップ 2020予想

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阪神カップの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

阪神カップは芝1400mというJRAでは最も軽視されている距離で行われる重賞。そんなわけもあって、絶妙に1200mにも1600mにも適性がない1400m巧者が何度も激走する傾向があり、とにかくリピーターが強いというのは週中の考察でも書いた通り。

冬の阪神の最終週に行われる芝1400m戦ということで、一見すると外差しがズバズバ決まりそうなイメージを持ちがちだが、近年のレース結果を見ても傾向はその真逆。

<2019年>

<2018年>

<2017年>

過去3年の直線入り口のキャプチャ画像を見ても、上位好走馬のほとんどがインをロスなく立ち回ってきた馬ばかり。外を回って差してきたのはGI好走実績があるディープインパクト産駒のサングレーザーぐらいなもんでした。

今の阪神芝を見ても最終週と言っても見た目ほどインの馬場は悪くなさそうなコンディション。朝日杯FSの1400m通過時計=1:20:3から逆算しても、決着時計は1分19秒台になるのは間違いなさそうですし、その速い時計に対応するとなるとロスなく立ち回れる馬の方が有利になりそう。外からズバッと差してくるような馬よりは、内の荒れた馬場をこなしつつスムーズに立ち回れる馬を上位評価とした方が良さそうです。

というわけで予想の発表。

 



 

 

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阪神カップ 2020の印

【本命 ◎6 ダノンファンタジー】

今回のメンバーの中ではインディチャンプの実績が抜けているが、強い馬と戦ってきたという点ではこの馬もそこまで引けを取らないはず。今の日本の競馬界はこの馬と同世代の4歳牝馬が中心ですし、グランアレグリアやクロノジェネシスといった歴史的名牝と凌ぎを削ってきたことは改めて評価してもいいはず。

もう完全に早熟という評価を受けている感じだが、今年に入ってからのレースぶりを見ても差のないレースはできており、大きな成長こそないが能力の衰えはないはず。特にヴィクトリアマイルはかなりのハイレベル戦を好位から伸びて3着とは小差でしたし、あれだけ走れていれば普通の重賞では十分にやれていいはず。

もともと2〜3歳時からかなり行きたがる面があり、マイル戦でも前が詰まって追い出しが遅れるぐらいの方が良いパフォーマンスができていた馬。今年の阪神牝馬ステークスでも外外を通っていったんは先頭に並びかけてから脚が鈍りましたし、これまでの戦績やレースぶりからも、追走スピードを活かせてなおかつ一瞬の脚を引き出せる内回りの1400mはいかにも合いそうな感じがします。

前走に関しては距離も馬場も合わなかった上に、手応え詐欺に騙された川田騎手があまりにも早く仕掛けてしまって完全に度外視可能。今回はベストに見える条件に短縮で脚を溜める競馬をするそう。この乗り替わりも絶好に見えますし、枠順もこれ以上ないところが引けた。昨年のグランアレグリアと同じほどとは行かなくても、同じようなパターンでここで激走できておかしくないと見ます。

 

【対抗 ◯12 インディチャンプ】

前走のGIレースはハイレベルなメンバーが揃っていたが、日本競馬云々ではなく世界のマイル路線の中でも最上位レベルの争いだったはず。そんな中でマイル前後では史上最強馬の可能性すらあるグランアレグリアと接戦ができたんですからどう考えてもこの馬は強い。昨年の春からマイルの距離ではアーモンドアイとグランアレグリアにしか負けていないような馬ですし、今回のGII戦にこういう化け物が出てくるのは反則だろう。

テンからスピードに乗るまでも速いですし、近2年のスプリント戦のような安田記念のラップに楽々と対応している点を見ても今回の距離は全く問題なし。ピッチ走法でビュンと一瞬の脚を使うタイプの馬なので、むしろ長い直線よりは阪神内回りコースの方が良さは活きそう。もともと叩き良化型の馬で使って良さが出そうですし、調教内容を見てもGIIだからと言って仕上げは万全と見て良いだろう。

鞍上も今のこの騎手なら人気馬でも信頼できそうですし、乗り慣れているのでこの馬の脚の使いどころも熟知しているだろう。叔父のリアルインパクトが阪神カップを連覇している点を見てもこの馬も適性は高いと思いますし、ここは人気でも仕方ない感じはします。

 

【単穴 ▲8 フィアーノロマーノ】

昨年のこのレースの1着馬。とにかく坂のある阪神コースが得意な感じで、最近は道悪だったキーンランドカップ 以外では全く崩れていない。昨年の阪神カップは出遅れながら2着、今年の阪急杯はどん詰まりながら2着。適性と能力はここに入っても最上位なので、あとは若手の団野騎手が平常心で乗れるかにかかっているだろう。

 

【特注 ☆1 クリノガウディー】

高松宮記念はペースが遅かったことでスプリント戦にも対応したが、それ以外のレース内容を見ても本質的に1200mでは距離が短い。どんな距離に使おうともひと溜め効かせて末脚を活かした方が良さそうなタイプで、今回は幸騎手で距離延長でこの調教となると前半からスピードを押し出すような競馬をするかも。阪急杯を見ても1400mでもひと溜めが効かないとダメそうですし、馬場や条件は合いそうだが鞍上が上手く乗るイメージがあんまりない。

 

【△4 ヤマカツマーメイド】

フィリーズレビュー2着の内容などを見ても今回の条件はベスト。近走は勤続疲労や馬場が合わなかったりと敗因ははっきりしていますし、その中でもキーンランドCは早め先頭で非常に見所ある内容。今回はベスト条件で枠も絶好に見えるが、フィリーズレビューの時計、内容ではここでは足りない。近走内容ではどれだけ成長しているかが掴みにくく、穴評価までが精いっぱいだった。

 

【△7 ステルヴィオ】

京王杯SCは得意な左回りで積極策で展開も向いた感じ。スワンSは外差し馬場のスローペース戦を先行して完璧な競馬ができていた。どうもGIを勝利した頃ほどの能力はなさそうですし、スッと加速できないので右回りの1400mではそこまで強い馬ではなさそう。今回も相手なりには走りそうな感じはするが、人気でそこまで買いたい馬ではない。

 

【△5 クラヴィスオレア】

前走はオープン初戦で外差し馬場で逃げたにしてはまずまずの内容。阪神カップは2年連続で逃げた馬が粘り込んでいますし、今回のメンバーを見てもイベリスさえ控えてくれれば楽な単騎逃げが打てそう。枠順も良さそうですし、全く人気がないならばここは印を打っていいんじゃないだろうか。

 

【△11 ジャンダルム】

ここ2戦は馬場バイアスに恵まれており、差しが決まりにくい馬場で相対的に前に行けての激走という感じ。ただ、ブリンカーを着けてからは行きっぷりが一変しており、もともとビリーヴの子だけに前走は距離短縮が良かった感じも。不当に人気もないので抑えておきたい。

 

【△2 レインボーフラッグ】

とにかく1400mで一瞬の脚を使って良さが出る馬で今回の条件での内枠はベスト条件。さすがに相手が強いとは思うが、阪急杯でも差がない競馬ができていますし、完璧に捌ければ3着ぐらいはあっていい感じがします。

 

【△16 マルターズディオサ】

秋華賞は馬場も展開も向かない中で最内を通っての7着なら非常に強い競馬。今回のメンバーでも能力自体は上位だと思うが、この一気の距離短縮と大外枠がどう出るか。超ハイペースだった阪神JFでも先行できたように適性はありそうだが、いきなり対応できるかは別問題。田辺騎手もどう乗るかさっぱりわからないという点で信頼ならない。

 

【消3 イベリス】

前走は距離が若干長かった感じで、オーロCは外差し馬場に泣いたか。3歳時ほどはまだ復調してきてはいない感じだが、夏にいきなり復調を見せた点からも夏馬の可能性あり。今回は枠順や展開自体は良いと思うが、さすがに重賞となると厳しそうなイメージはある。

 

【消9 サウンドキアラ】

春は絶好調のレース内容だったが、秋の2戦が不甲斐ないレースぶり。スワンSは外差し馬場で内枠だったにしても負けすぎですし、マイルCSも外を回ったとはいえ完璧なレース内容から伸びあぐねた。ここに入っても特に強調はできない感じがします。

 

【推奨買い目】

ワイド 6→12 本線

ワイド 6→8,1 抑え

三連複 6,12→8,1,4,7,5,11,2,16 本線ベース

三連複 6,12→8,1,4 重ね買い

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはベスト条件にいかにも合いそうな乗り替わりで使ってきた◎ダノンファンタジーに期待したい。中内田調教師のコメントからも今回は抱えて溜める競馬をしそうですし、例年の阪神カップのレース傾向を考えてもこういう馬がズバッと馬群を破って差し込んでくるんじゃないだろうか。

もう相手はマイル路線の世界ナンバー2の◯インディチャンプで仕方がなさそう。ワイドでベースを確保しつつ三連複は3頭目に穴が来たときに跳ねるのを期待して買ってみる。まともならインディチャンプが突き抜けると思うのであんまり逆転する馬券などは買いにくい・・・

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