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ドバイワールドカップ2025の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2025/04/10 海外レース考察・予想

ドバイワールドカップ2025(メイダン ダート2000m)のレース予想です。

4月5日にドバイメイダン競馬場で開催され発走時刻は日本時間4月6日( 日)1:40です。出走馬はフォーエバーヤング、ウシュバテソーロ、ウィルソンテソーロ、ラムジェットなど。メイダン競馬場のダート2000mで行われるGIです。

 

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ドバイワールドカップ 2025 予想

ドバイワールドカップはどのようなレースか解説します

概要・データ

ドバイのメイダン競馬場で開催されるドバイワールドカップデーのメインレース。総賞金1200万アメリカドル(約18億8000万)はサウジカップに次ぐ世界第2位。昔から日本のダート馬の最大の目標のレースでありましたし、一昨年はついにウシュバテソーロが念願のダートでのドバイワールドカップの初制覇を達成しました。

ダートの頂上決戦ということで基本的にはアメリカ調教馬が強いレース。ただ近年は日本馬が力をつけてきていることに加えて、コロナ渦の影響もあってあまり強いアメリカ馬が遠征してこなかった印象。一昨年に関しては超ハイペースで先行したアメリカ調教馬が全てぶっ飛ぶようなレース展開になりましたし、色々な理由が重なって最近はアメリカ調教馬の独壇場ではなくなってきています。今年も一線級のアメリカ調教馬が出走してこないので日本馬が中心になるでしょう。

 

血統面を見る上で重要なのはアメリカ調教馬とそれ以外の馬で考え方を分けること。アメリカ調教馬でよく走るのは父か母父エーピーインディ系の馬で、インリアリティの速い血を持っている馬もよく走っています。

一方でアメリカ調教馬以外の好走馬の血統を見ると、シャマーダルだったりオーストラリアで活躍しているメダグリアドーロ、ヘルメット、ロンロなど、やたら芝の短距離向きの血統が走っています。追走スピードが問われるレースだけにこういうスプリント血統が有利なのかもしれません。

 

 

今年のドバイワールドカップを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

前哨戦のスーパーサタデーのレースを見る限り、かなり前の馬が有利なトラックバイアスが出ていた印象。その馬場を見て騎手意識が前掛かりになることもあるので難しいところです。

 

展開想定

ウォークオブスターズ、インペリアルエンペラーの地元勢+アメリカのミクストが引っ張る展開か。あんまり速いペースにはならなそうだが、サウジカップのレース内容からフォーエーバーヤングは先行していきそうですし、フォーエバーヤングが早めに仕掛けると前付けした馬は厳しくなりそうです。

かといって、サウジカップのようにハイペースな上にロマンチックウォリアーが早めに動いて全馬が止まる、、、ようなレースになるとも思えず、サウジカップよりは追い込みは決まらないんじゃないでしょうか。

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

前有利馬場ではあるがフォーエバーヤングが早めに動いての地力勝負

 

狙える馬のタイプ

ある程度の位置から競馬ができる強い馬

 

嫌える馬のタイプ

前付けして目標にされそうな馬 or 極端に後ろから競馬をしそうな馬

 

 




 

ドバイワールドカップ 2025の印

【本命 ◎1 フォーエバーヤング】

もうこの馬にあえて逆らう必要というか、今回のメンバーで逆らえる要素が見当たらない。見た目通りにサウジカップは歴史に残るレースだったと思いますし、先行馬が総崩れの中で抜け出した2頭は歴史上の名馬と見て良さそう。

それで今回はロマンチックウォリアー不在でなおかつアメリカからも強力な遠征馬が不在。先行馬もそこまでいないので楽に番手から競馬ができると思いますし、ここは勝ってくださいと言わんばかりのメンバー、展開。ここは仕方ないと見つつ、相手をどうするかが今年のドバイワールドカップのポイントでしょう。

 

【対抗 ◯6 ミクスト】

アメリカ馬の中では唯一のG1勝ち級。カーリン産駒でレース映像を見ても血統イメージ通りのワンペース持続力タイプ。G1を勝利したパシフィッククラシックも外目の番手から揉まれずの先行策で押し切りましたし、とにかく揉まれずに前で運んでバテない強みを活かしてこその馬か。

大体負けているレースは位置を落としてキレ負けしているが、インに入れてしまって揉まれて良さが出ていないレースばかり。BCクラシックに関してはアメリカにしてもなかなか見ないぐらいの恐ろしい超ハイペース戦を先行して厳しかった感じがしますし、ペガサスワールドカップはインの好位ポジションでハイペースの展開で終始揉まれる競馬。勝負所で手応え悪くなって位置を落として、最後はバテずに雪崩れ込んだような形で着差ほど悪くは無い内容だっただろう。そのペガサスワールドカップで差のない競馬だったロックドという馬が次走で圧勝していますし、レースレベルも悪くなかったと思います。

今回はウォークオブスターズとインペリアルエンペラーぐらいしか先行馬がいないメンバー構成で、フォーエバーヤングが早めに仕掛けるにしてもアメリカの本場のペースに比べればかなり楽な先行策が叶いそう。絶好の外枠から揉まれずの先行策で粘り込むことは可能と見ます。なんだかんだでダートはアメリカでしょう!

 

【単穴 ▲11 ウィルソンテソーロ】

フォーエバーヤングの1強と考えた時にそれ以外でどの馬が強いのか。UAE勢の2頭は相対的に人気になりそうですが、展開厳しかったとはいえウォークオブスターズはあれだけサウジカップで負けているわけで、そのウォークオブスターズにインペリアルエンペラーはアルマクトゥームチャレンジで負けている。アメリカ勢も強い馬が全くいませんし、フォーエバーヤングの相手も日本勢と考えるのが妥当。

では、どの日本馬を上位に評価するか、と考えれば最もわかりやすいのが東京大賞典の結果じゃないでしょうか。超スローペースとはいえ脚力ははっきり問われたレースで、フォーエバーヤングが順当に勝ったところをウィルソンテソーロとラムジェットが僅差で入線。展開向かなかったとはいえウシュバテソーロは力差を感じる内容でした。

それがウシュバテソーロはサウジカップで2着にパフォーマンスを上げるわけですが、これはフォーエバーヤングとロマンチックウォリアーが強すぎたせいで他全頭がバテた恩恵を受けたと考えるのが妥当。実際に同じく最後方にいたラトルンロールも5着に差し込んできていますし、サウジカップのウシュバテソーロは展開がハマったでしょう。

今回はロマンチックウォリアー不在で先行馬もそう多くはないメンバー構成。フォーエバーヤングが早めに前を潰しに行く展開になるにしてもサウジカップほど厳しい流れにはならなそうで、ウシュバテソーロの追い込みが届きにくくなる分でウィルソンテソーロは着順を上げるんじゃないでしょうか。川田騎手はコメントを見てもかなり現実的な考えをする騎手ですし、フォーエバーヤングに勝つよりも2着の高額賞金を狙う騎乗をしてきそうな気がします。

 

【△4 インペリアルエンペラー】

前走圧勝とはいえアルマクトゥームチャレンジではウォークオブスターズに負けていた馬。いかにも人気しそうではありますが、ウォークオブスターズのサウジカップでの負け方を見ても、この馬もどれくらいやれるんでしょうか。売れすぎではあるが前が残る展開になった場合は可能性はある。

 

【△7 ラムジェット】

この馬に関してもウィルソンテソーロと考え方は同じ。東京大賞典でウシュバテソーロを突き放しているように力自体はもうこの馬の方が上なはずで、サウジカップは特殊なハイペース戦で終始外を回って流れについていこうとした結果、最後はバテてウシュバテソーロに差されてしまった。

この馬はコーナリングが苦手なので無理矢理に速い流れでついていこうとしてコーナー部分で位置を落としたのも痛かったですし、今回は前走ほど厳しくない流れで中団ぐらいからスムーズな競馬ができればパフォーマンスをあげてきそう。おそらく前走内容からもフォーエバーヤングに勝とうという競馬はして来ないと思いますし、無理にコーナーで仕掛けずに脚を溜めれば前走よりはやれていいか。

 

【△8 ラトルンロール】

サウジカップは最後に突っ込んできたが、上位2頭が強すぎて前がぶっつぶれたことで後方にいた2頭が展開向いた印象。その前走でもウシュバテソーロとは伸びの差があったので、ここでどこまで上げて来れるだろうか。メイダンコース替わりやビュイックの手腕に期待したい。

 

【△9 ウシュバテソーロ】

サウジカップは本当によく走ったと思うが、フォーエバーヤングとロマンチックウォリアーが強すぎたせいで、他の全馬が最後に歩いてしまったところを最後方追走からの漁夫の利で差し込んできた感じ。昨秋のレースを見ても衰えは明らかに見えますし、今回はサウジカップほど展開向かなければ差し損ねそうなイメージ。

 

【△10 ウォークオブスターズ】

アルマクトゥームチャレンジの結果からしてここに来て本格化しているのは間違いなさそう。サウジカップはきつすぎる逃げで見直せる内容ではあったが、今回も1枠で逃げるしかなさそうでフォーエバーヤングに2番手で張り付かれそう。あちらにどれだけ可愛がってもらえるか次第で結果は変わる。

 

【推奨買い目】

ワイド 1→6 本線

三連複 1→6,11→6,11,4,7,8,9,10 (1,6,11は重ね買い) 本線

馬連 1→6 ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは単勝1.1倍のフォーエバーヤングが仕方なさそうで素直に本命。相手は日本馬で言えば▲ウィルソンテソーロが最も堅実そうで、穴馬なら外枠先行策の◯ミクスト。この2頭を2列目に置いた三連複フォーメーションを買いつつ、なんとかミクストが相手で決まって欲しい。

 

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