知立特別2017[中京メイン]の予想を公開！

公開日： 2017/01/16 : 平場レース考察・予想

知立特別2017（中京芝1400m)の予想です。

1月16日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はワントゥワン、スマートカルロス、シゲルノコギリザメ、テンテマリなど15頭を予定。中京競馬場の芝1400mで行われる1000万条件戦です。

中京競馬場の日曜開催が降雪のために順延した影響で月曜も競馬が行われることになりました。サイトで何も載せないというのもなんなのでメインレースの予想ぐらいはいつもの重賞のように載せておきます。

おととい行われた愛知杯は・・・

１着：◯マキシマムドパリ　１番人気

２着：◎サンソヴール　１０番人気

３着：△クインズミラーグロ　６番人気

で大穴サンソヴールが予想通りの展開から２着に粘り込んでくれての本線万馬券！！

昨日行われた京成杯は・・・

１着：◎コマノインパルス　１番人気

２着：☆ガンサリュート　７番人気

３着：△マイネルスフェーン　２番人気

で本線的中！！

コマノインパルスを堅軸と読んだところから力関係とデータを駆使して結構スッキリと当てることができました。

これで今週末の重賞は２連勝なので日経新春杯も制して３連勝といきたいところです。が、その前に急遽予想することになった知立特別も当てちゃいましょう。

ちなみにメルマガでは月曜開催と火曜開催の順延日も勝負レースの公開を行います。愛知杯や京成杯の予想で興味を持たれた方は初月無料となっておりますので、是非ともお気軽にご購読ください。

＜ご登録はコチラから＞

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版>

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>

知立特別2017 予想

さて、いきなり予想することとなった知立特別ですが、愛知県の中部にある知立という街がレース名になっています。

私は一度だけこの街に行ったことがあるんですが、普通の庶民の街という感じの駅でした。駅前で仕事をする場所がなくて唯一あったミスタードーナツに行った記憶が物凄くあります。

確か駅前に一つだけおばあちゃんが経営しているホテルがあったと思います。全室和室で部屋の鍵がかからない、という結構過酷なホテルでした。と、余談はこのへんにして予想にうつります。

予想の根拠はコチラです

まずは中京の馬場考察から。雪の影響がどれくらいあるかが気がかりですが、土曜競馬の傾向をもとに中京の馬場を見ていこうと思います。

まずこれは愛知杯の残り１ハロン過ぎのキャプチャ。１着馬のマキシマムドパリは能力違ったという感じでしたが、２、３着馬は内ラチから２頭分くらい開けた馬場の中どころをグイグイと突き抜けました。ちょうど矢印のところらへんをじわーーっと通れる馬が伸びるような馬場という印象。決してイン伸び馬場ではありません。

こちらが中京10レースの蒲生特別の残り１ハロン過ぎのキャプチャ。本当ならば知立特別と同じ距離の1400m戦のキャプチャを使うべきなんでしょうが、中京9レースは馬群が一団のごちゃごちゃのレースになったので1200m戦のこれを見ます。

このレースも愛知杯と同じくらいの位置をじわーっと通った馬が２、３着。そしてマキシマムドパリよりも後ろの位置にいたウインハートビートがここから大外一気で差し切り勝ち。

中京芝コースは1200m〜1400mと中距離戦では少し馬場の伸び方が変わる感じがあり、最初からペースが速くコーナーで勢いをつけてビュンと伸びてこれる短距離戦の方が外差し一気が決まる確率が上がります。

知立特別も基本的には赤矢印あたりのところをじわーーーっとスムーズに通れる馬を重視しながら、結構差しが届くことも頭に入れて予想を組み立てたいところ。

恐らくはテンの速さと２走前に逃げて好走してることからもレインボーラヴラヴが行ききるんじゃないでしょうか。どうもシゲルノコギリザメは休み明け以降、スタートがそこまで速くないので押していって２番手くらいになりそう。ここがハナを主張するようだとペースは速くなるかも。

あとの先行馬はセンセーションとウイングパラダイスくらいで、この４頭とそれ以外の馬の脚質差が結構ありそうな感じ。それなりにペース流れると思いますが、この隊列で前述のキャプチャで説明したベストな部分をじわーーっと通れそうな馬から買ってみたいと思います。

知立特別2017の印

本命　◎

本命は絶好位を取れそうなこの馬に期待する。

休養明けの秋２戦を芝1400mに使ってきたが、この条件がこの馬に一番合っている印象。かなり雄大なフットワークでノッシノッシ伸びてくる馬で、東京では若干キレ負けするが中京コースだと上手く坂に脚が引っかかって（表現難しいですが）グイグイ伸びてこれる印象。

能力的に考えても、今回で断然人気になりそうなワントゥワンが前走ペガサスボスと0.3秒差。そのペガサスボスは明らかに500万では能力上位で、土曜に500万を勝ち上がっているように1000万でも通用しそうな馬。その馬を前走で0.2秒差つけて倒しているんですからワントゥワンとも能力差はそれほどないでしょう。

今回は前へ行きたい馬と後ろで控えたい馬が極端に分かれそうなメンバー構成で、その中でこの馬は唯一と言っていい前をみながら差せる位置に居たい馬。いかにも今の中京の馬場でのベストポジションを取れそうですし、

対抗　◯ワントゥワン

人気であまり買いたくはないが、この舞台となるとワントゥワンは割り引けない。

明らかに500万では能力上位だった感じで、脚質が脚質だけに差し損ねで出世が遅れていただけの印象。中京芝1400mは新馬戦を快勝した舞台で、母ワンカラットの距離適性を考えてもこの馬はマイルよりも1400mの流れが合うと思う。

ただ、鞍上は500万でこの馬を唯一の馬券外へ導いた藤岡佑介騎手。ふんわりと乗る馬は上手いが、こういう断然人気馬の内枠ではしでかす傾向もあり全幅の信頼はしないほうが良さそう。

単穴　▲テンテマリ

６歳になってもきっちりと最後は伸びてくるテンテマリが３番手。

どんなレースでも最後だけはきっちり伸びてくる偉い女の子で、前走は直線で前が詰まって追い出しが遅れての敗戦。おそらく中京芝1400mはベストと言っていい舞台ですし、良さそうな枠も引けたので普通に有力でしょう。

特注　☆スマートカルロス

スムーズに外に出せそうなスマートカルロスも有力。

このクラスきっての堅実な差し馬という感じで、1400mももちろん圏内。特に割り引く必要もなさそうで、それなりに評価はしたほうがいいか。

△ブレイズガール

外にさえ出せれば鬼脚使えるブレイズガールが△の最上位。

もうこの馬に関しては前走の映像を見てもらうのが一番か。馬込みだと怯む感じがあり、とにかく外にさえ出せればとんでもない脚を使う馬。前走も坂を登ったあたりから大外一気で全頭飲み込んでおり、ハマればこの馬はオープンぐらいまで行きそうな印象。今回は枠が内目なのでスムーズに外に出せるかが鍵。

△メイショウヤマホコ

前走で復調気配を見せたメイショウヤマホコも一発あり。

隊列予想をしてみても外めの中団くらいの絶好の位置を取れそうですし、近走も上がりは使っているが届いていなかっただけで、前走で復調見せたのはフロックではないはず。

△ドルチャーリオ

枠と休み明けは嫌だがドルチャーリオも入れておきたい。

何より中京芝1400mではアドマイヤムーン産駒を無視してはいけない。未勝利などでも「この馬まで走るの？」というくらいこの舞台でアドマイヤムーン産駒は強い印象で、この馬もここがベスト舞台だった、という可能性はありそう。

△センセーション

前走が結構恵まれていたセンセーションは抑えまで。

前へ行けてだらーーっと脚が使えるレースなら走れる馬で、前走は馬場も展開も全てが向いた。中京だともう少し決め脚が必要になるイメージあり、最後は外から来る馬に一気に交わされそうな印象。

△シゲルノコギリザメ

シゲルノコギリザメは近走成績関係なく人気するはず。

もう穴馬と知れ渡った穴馬という感じで、ファルコンSで馬券に絡んだこの舞台なら人気必至か。ただ休養後はベストの1400mを使っていないにしても終いが甘い感じ。愛知杯でのプリメラアスールの失速なんかを見ても末脚スピードがない馬が今の中京で来れる気があまりしないので抑えまで。

印まとめ

◎
◯ワントゥワン
▲テンテマリ
☆スマートカルロス
△ブレイズガール
△メイショウヤマホコ
△ドルチャーリオ
△センセーション
△シゲルノコギリザメ

勝負度F

推奨買い目

このレースの買い方に関しましては、メルマガにてのみの公開とさせていただいております。会員様は本日配信しますメルマガにて閲覧ください。

なお、メルマガではこのレースの買い目以外の平場の勝負レースも配信しております。ご興味ある方は下記より購読登録をお願いいたします。

＜ご登録はコチラから＞

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<PC版>

徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」<モバイル版>

[PR]
□■□■□■□■□■□■□■□■□

第64回　日経新春杯(G2)

本物の情報で馬券を獲りたい方は必見
日経新春杯【◎−穴】１点無料公開
→ココをクリック！←

━━━━━━━━━━━━━━━━━

冬場だけに一線級は少ないが、賞金の高いＧ２ということで重賞で勝ち負けしている実績馬が参戦。また、ハンデ戦なので準オープンや1000万を勝ったばかりの格下馬が加わり、実力差と斤量差を的確にジャッジすることが馬券的中に向けた最大のポイントと言えよう。

また、各陣営の思惑も様々で、実績馬でも「今の内に賞金を加算して春に備えたい」場合もあれば、「この後は放牧に出すから使ってしまおう」という場合もあるように、勝負度合いは全然違う。格下馬も「今年はこの馬に期待しているんだ。ココでも勝負になるはず」と、「使いたい距離の条件がなかったからね。とりあえず使ってみる」とでは、どちらが“買いなのかは一目瞭然だろう。

しかし、公正競馬を謳っている以上、各紙面には当たり障りないコメントしか並ばない。馬券的中のカギとなる“本音”を掴めるのは、関係者と親しくしている人間、つまり弊社情報ルートのような存在に限られている。事実、昨年の的中はもちろんのこと、6番人気アドマイヤデウスから10番人気フーラブライドで決着した一昨年も馬連1万0150円的中をお伝えしているのだ。

もちろん、今年も各陣営から本音を聞き出せる情報収集態勢が整っている。そこで、今週は弊社シンクタンクに初めてご参加される方に限り、日経新春杯の【◎−穴】1点馬券を無料公開する。コレは必見と付け加えさせて頂こう。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

第64回　日経新春杯(G2)

本物の情報で馬券を獲りたい方は必見
日経新春杯【◎−穴】１点無料公開
→ココをクリック！←

PREV: 京成杯2017の予想を公開！
NEXT: 日経新春杯2017の予想を公開！

知立特別2017[中京メイン]の予想を公開！

sponsored link