【馬場激変のため予想変更】神戸新聞杯2021の予想を公開!
公開日:
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最終更新日:2021/09/26
重賞レース考察・予想
神戸新聞杯2021(中京芝2200m)の予想です。
9月26日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はシャフリヤール、ステラヴェローチェ、キングストンボーイ、ワンダフルタウンなど。中京競馬場の芝2200mで行われるGIIです。
昨日、神戸新聞杯の予想をブログで公開いたしましたが、当初の天気予報がいきなり激変となって完全な道悪馬場になりました。初志貫徹という言葉もありますが、当初の予想は高速馬場の瞬発力勝負想定での決め打ちでしたから、さすがに予想ロジックの根幹から崩れてしまうので予想を変更いたします。
当日での予想変更は普段はほとんどやりませんが、ここまで天気予報がハズれることは稀なのでご容赦いただけると幸いです。
神戸新聞杯 2021予想 【変更版】
予想の根拠
当初はお昼頃から午後にかけて少々の雨が降るという天気予報だったが、蓋を開けてみたら朝から豪雨で芝ダート共に道悪馬場になった中京競馬場。もう芝もダートも当初の予想が全て狂っててんやわんやなわけだが、神戸新聞杯に関しても完全に高速馬場想定での予想となっていたのでさすがに見解を修正したい。
最新の予報を見ても雨はメインレースの頃まで止まなそう。これまでの芝レースを見ても逃げ馬がインを開けていた感じがあり、メインレースの頃には完全にイン馬場が死んでいる可能性もありそう。今回の神戸新聞杯が能力差がはっきりとしているという評価は変わりませんし、中京芝2200mが地力をはっきり問われる条件ということも変わりませんが、高速馬場の瞬発戦とはまるで違う適性が問われることになりそう。当初の高速設定馬場では太刀打ちできなかっただろうパワータイプの強い馬の評価を上げたい。
というわけで予想の発表。
【本命 ◎7 レッドジェネシス】
母母父サドラーズウェルズで友道厩舎というイメージそのままのディープインパクト産駒で、不器用でズブズブながらスタミナだけはあって最後まで伸びてくるような馬。明らかに春は完成していなかったと思うが、剛腕の川田騎手だからそれなりにテンに行けていた感じ。そんな川田騎手から柔らかいリズム重視の横山典弘に変わった日本ダービーはテンから全く行けませんでしたし、それだけ川田騎手の力で走らせていた馬ということでしょう。
今回は一夏を越して成長はあると思うのですが、10頭立てのトライアル戦でスローペース濃厚の中で最後方から外を回すしかないという点がネックだった。川田騎手なら道中でじわっと押し上げて最善策を図りそうですが、後方でふんわり乗るスタンスの藤岡康太騎手となるとTHEディープ産駒のような騎乗になりそう。これが当初のイン有利の高速馬場瞬発戦では致命的になると見て評価を落としました。
ところが蓋を開けてみれば豪雨で瞬発力なんてほとんど問われないタフ馬場に変貌。基礎スピードに欠けるこの馬は馬場悪化は大歓迎なはずで、母がアイルランド生産馬でサドラーズウェルズの血を持ちつつ、友道厩舎の育成でスタミナは豊富にあることを考えても道悪競馬が最もプラスに働くのはこの馬か。
どうもお昼頃までの芝のレースを見ているとイン馬場が死ぬ可能性がありそうで、タフな中京芝2200m条件となると外を通った差し馬が圧倒的に有利になるかも。この馬は菊花賞に向けたトライアル仕様の騎乗で最後方で溜めて外を回す競馬になると思いますが、今の馬場ならその戦法が逆にハマる可能性もありそうで、それでいてあんまり人気ないなら面白い馬じゃないでしょうか。
【対抗 ◯5 ステラヴェローチェ】
この世代のナンバーワンホースの可能性もある馬。サウジアラビアロイヤルカップ、皐月賞を見ても道悪馬場は鬼の可能性がありそうですし、この馬場になったおかげでシャフリヤールに逆転できる可能性はだいぶ高まったか。まぁ良馬場でも道悪馬場でもこのメンバーならダービー上位2頭は抜けていると思います。
【単穴 ▲10 シャフリヤール】
天下のダービー馬なら少々の道悪馬場でもこなして当然とは思うが、この大雨の影響で断然の信頼度ではなくなったか。最大のライバルであるステラヴェローチェがタフ馬場大得意なタイプですし、馬券圏内には好走しそうな感じはするが勝つ可能性はだいぶ低くなったように思います。
【特注 ☆2 ワンダフルタウン】
当初の予想に書いていた通りでキレで劣る馬なので道悪で馬場が渋ること自体は良さそう。青葉賞のレベルが低いとはいえ、今回のメンバーでダービー組とレッドジェネシスを除けば能力上位でしょうし、馬場を味方につけられれば一角崩しも。
ただ和田騎手が鞍上となるとラチ沿いを通ってロスなくタイトに乗ってくるはずで、イン馬場が死んだ場合は全く伸びない部分を通る羽目になるかも。
【△8 イクスプロージョン】
当初はキレ不足と見て評価を落としていたが、突然の豪雨の影響でチャンスが出たきた感じ。グレースアドマイヤ牝系でスタミナはありそうな馬ですし、松山騎手の積極策からスタミナを活かして粘り込む可能性あっても。
【△3 キングストンボーイ】
当初の本命馬。高速馬場で瞬発戦になると見たから評価したわけで、真逆の道悪馬場になれば評価はできない。自身もサウジアラビアロイヤルカップで惨敗していますし、藤沢厩舎も道悪馬場が苦手。イン馬場が死んだ場合は全く伸びない部分を通る羽目になるかも。
【△1 セファーラジエル】
掛かり癖がある馬ですみれSは終始掛かり通しで競馬にならず。白百合Sは折り合いをつけるためにじっと溜める競馬に徹していたらマカオンドールが異常な早仕掛けをして先行馬を潰してくれて展開がどハマりした印象。その前走の成功体験から今回も溜める競馬になると思いますが、高速馬場ならキレ負け必至も道悪馬場ならやれていいはず。
【△4 モンテディオ】
スパッとはキレない馬だが、じわじわっと伸びて相手次第でどこまでやれるかという感じ。高速馬場なら全く用無しではあったが、これまでのレースぶりを見ても渋馬場が得意な可能性はありそう。どうせカオスな馬場、レースになるなら抑えておいていいか。
【消6 シゲルソウサイ】
道悪になるのは確実にプラスだと思うが、さすがにそれでもここでは通用しないか。
【消9 テイエムタツマキ】
どんな馬場でもまず厳しいだろう。
買い目
神戸新聞杯の買い目はメルマガ限定での公開となっておりますので、そちらもご覧になりたい方はぜひともメルマガを購読してみてください。
以下は昨日公開した良馬場前提の予想になります。一応こちらも残しておきます。
↓↓↓
神戸新聞杯 2021予想
予想の根拠
今年の神戸新聞杯のポイントは「レースレベルにはっきりとした差がある」と言うのと「速い上がりが活きる高速馬場」の2点。
今年の出走馬の主な路線は日本ダービーと青葉賞になるが、今年の3歳世代のダービーと青葉賞はレースレベルが雲泥の差。日本ダービーは超高速の差し馬場で行われて前半はスローペースで進むも、後半スパート地点が速まったために時計も優秀。上位馬を見ても過去にハイレベル戦を走った馬しかいませんし、明らかにレベルの高いダービーだったと思います。
一方で青葉賞はダービーほどの高速馬場ではなく、展開もスローペースだったとはいえ2:25:2ではさすがに時計が遅い。勝ち馬ワンダフルタウンは次走のダービーで明らかに力負けでしたし、3着馬のレッドヴェロシティがセントライト記念で全く通用しなかったことからも青葉賞のレースレベルはかなり低かったと思います。
まぁ普通に考えれば、、、
日本ダービー >>> 青葉賞
という構図が成り立つはずです。
今週から中京芝はCコースに変更。土曜日の芝のレースを見ても開幕週らしい馬場で、道中はインをロスなく進めた馬がほとんどのレースで好走。外を回って好走したのなんて野路菊ステークスのロンぐらいなもんじゃないでしょうか。
インをロスなく進めた馬が有利とはいえ、前に行って惰性で粘り込むようなタイプは走っておらず、芝1200mのキタイを除けば逃げ馬は壊滅的な成績に終わっていました。それだけ直線で末脚の伸びが活きる馬場と見て良さそうで、道中はインでロスなくじっとして直線でビュンと速い上がりを使えるような馬が有利になると思います。
今年の神戸新聞杯は10頭立ての少頭数。おそらくテイエムタツマキが逃げると思いますが、どう考えても超スローペースになる可能性が高く、中京芝2200mらしい早めのスパートもなく上がり3ハロンだけの競馬になる可能性も割とありそう。
前述の通りでレースレベルで言えばダービー組が圧倒的に上位なのですが、シャフリヤール、ステラヴェローチェの2頭はどちらもGIの厳しい流れでこそMAXパフォーマンスを出せそうなタイプ。実際に超スローからの瞬発戦だった共同通信杯でこの2頭はパフォーマンスを落としていますし、能力上位だということは認めてもトライアル戦に合うタイプではない。
ダービー1、3着馬はまぁ能力だけで上位には突っ込んでくると思うが、トライアル戦に適性合わない断然人気馬をわざわざ狙う必要もなさそう。今回のトライアル戦という条件ならばダービー上位馬2頭とも遜色ない競馬ができそうな馬から今回は狙ってみたい。
というわけで予想の発表。
より詳細な予想考察はメルマガにて
メルマガでは金曜日に重賞まとめデータと称して、その週の重賞の全頭診断などを含むより詳細な予想を公開、配信しております。
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神戸新聞杯 2021の印
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父が狂気の血統で母もスピード溢れるタイプ。半兄がそのスピードを前々で持続力として活かす競馬をしていたのに対して、この馬は溢れんばかりのスピードをじっくり溜めて直線スピードに変換するように育てられている印象。これも折り合って直線スピードを活かす競馬をさせたらこれ以上はいない名伯楽と名騎手のコンビだからこそなし得る技か。
前走の青葉賞はレースレベル自体はかなり低いのだが、よくレース映像を見てみるとこの馬はあっさりと楽な手応えで突き抜けようかとしたところからラスト200mでパッタリと脚が止まっている。一瞬の脚をズバッと使ってこそ良いタイプであまり東京芝2400mで長く脚を使って良い馬ではなさそうで、勝ち馬とはその分の差が出た感じか。
青葉賞は低レベルなので評価できないにしても、この馬の場合は超ハイレベルだった共同通信杯で上位好走という実績は評価できそう。後方追走から最速上がりを使ってステラヴェローチェには先着していますし、スローペースで溜めて決め手を活かすような競馬であれば今回のダービー上位馬とも互角に戦えている。
これまでのレースぶりや血統背景からもベスト条件は2000mぐらいで一瞬の脚を活かせる条件。今回は中京芝2200mというのは若干適性からズレて距離も長いとは思うのだが、10頭立てでスローペース確実の展開を考えればそこまで中京芝2200mっぽいレースにはならなそう。地力がないと好走はできないと思うが、今回はスタミナよりも一瞬の決め手の方が重要なレースになると思います。
土曜の中京の芝を見ても道中はロスなくインを立ち回った方が良さそうで、その上で最後にビュンと速い決め脚を使える馬が有利。枠や騎手を考えてもこの馬はまさにそんな感じの競馬になると思いますし、シャフリヤールやステラヴェローチェが次走の菊花賞を見据えての騎乗になりそうなのに対し、この馬は厩舎カラーからも間違いなく菊花賞は使わない。この神戸新聞杯を勝つための競馬をしてくるはず。
もちろんシャフリヤールとステラヴェローチェは相当に強いということは認識しているが、その2頭に割って入る、もしくは金星を上げるとなれば2頭よりも「ロスなく立ち回れて」「遜色ない瞬発力が使えて」「夏を越しての成長力」がある馬でないと厳しい。今回のメンバーの中でこの点に該当する馬は正直この馬しか思いつかない。紛れがあるとすればこの馬がインから抜け出して単穴を開けるパターンしかないと見ます。
【対抗 ◯10 シャフリヤール】
わざわざ書くまでもない今年の世代の日本ダービー馬。今年のダービーは普通にレベルが高いですし、超ハイレベルだった毎日杯を勝利している点などを見てもここでは能力最上位なのは間違いない。もし神戸新聞杯がGIレースなら途中でペースが速くなって地力がはっきり問われてこの馬とステラヴェローチェのワンツーで決まるか。
ただ、この馬はアルアインの全弟という点からも厳しい流れになって地力が問われるレースの方が良さそう。毎日杯や日本ダービーのように地力がはっきり問われるレースでパフォーマンスを上げており、一方で共同通信杯では出遅れが響いたとはいえ超スローペースの瞬発戦で3着までに終わりましたし、トライアル質のレースへの適性はそこまで高くはなさそう。
まぁそれでもこの相手で10頭立てなら地力で差し込んできて勝ち負けになると思いますが、福永騎手は次走の菊花賞を見据えて折り合い重視の競馬になりそう。決して何が何でもここを勝つという競馬にはならないはずで、少しぐらいは取りこぼす可能性もあっていいんじゃないでしょうか。
【単穴 ▲5 ステラヴェローチェ】
これまで3回使ったGIで全て馬券圏内に好走している馬で、朝日杯FSはマイルのスピード勝負、皐月賞はタフ馬場のスタミナ勝負、日本ダービーは高速馬場の瞬発力勝負と、全く異なるフィールドで上位に走れているあたり間違いなく強い馬。シャフリヤールが古馬になって上昇するとはあまり思えませんし、来年ぐらいにはこの世代を背負う存在になっていそうな感じがします。
そんな完全無欠の強い馬ではあるのですが、この馬が唯一馬券圏外に崩れたのが超スローペースだった共同通信杯。やはり欧州血統のバゴ産駒だけに極限の瞬発力勝負になると若干分が悪そうで、今回のようなトライアル戦よりも本番の菊花賞でこそ良さを出すタイプだろう。
もともとマイルでデビューしたような馬が菊花賞を使うということを考えても、今回は折り合い重視でじっくり運ぶ競馬になりそう。この相手で10頭立てなら地力で差し込んできて好勝負になると思いますが、トライアルの流れで頭まで突き抜けるイメージはあんまり湧きません。
【消2 ワンダフルタウン】
跳びが大きいいかにもなルーラーシップ産駒で、2歳時は完成度の高さを生かして中距離戦で活躍。ただ、他馬が成長してきたことによって相対的な体力優位性が活かせなくなってきた感じで、決め手の部分の不安が目立ってきた感じ。日本ダービーでは力負けもありますが勝負所から完全にキレ負けしていますし、トライアルのスローペース戦が合うタイプではない。
青葉賞は考察文に書いた通りでかなりの低レベル戦でしたし、内枠からこれ以上ないぐらいに完璧に立ち回って勝利。そんな青葉賞でも上がり7位の末脚しか使えていませんし、今回はダービー上位馬も揃うメンバーでの瞬発戦になっていかにも一瞬のキレで置いていかれそう。
陣営コメントを見ても「キレ勝負では分が悪いので早めに仕掛ける」という旨が出ていますが、早めに仕掛けるにしても菊花賞を見据えれば大逃げなど打てるとは思えませんし、一団馬群の中で相対的にじわっと早めに仕掛けるという意味か。今の中京の芝はそういう惰性で粘り込むタイプに有利な馬場には見えませんし、ロスなく捌いてきたキレる馬たちにスパッと交わされて4、5着ぐらいで終わりそうな感じがします。
【消7 レッドジェネシス】
母母父サドラーズウェルズで友道厩舎というイメージそのままのディープインパクト産駒で、不器用でズブズブながらスタミナだけはあって最後まで伸びてくるような馬。明らかに春は完成していなかったと思うが、剛腕の川田騎手だからそれなりにテンに行けていた感じ。そんな川田騎手から柔らかいリズム重視の横山典弘に変わった日本ダービーはテンから全く行けませんでしたし、それだけ川田騎手の力で走らせていた馬ということでしょう。
今回は一夏を越して成長はあると思うのですが、10頭立てのトライアル戦でスローペース濃厚の中で最後方から外を回すしかないという点がネック。川田騎手なら道中でじわっと押し上げて最善策を図りそうですが、後方でふんわり乗るスタンスの藤岡康太騎手となるとTHEディープ産駒のような騎乗になりそう。賞金も持っているので厩舎としても菊花賞を見据えて変な競馬はできないと思いますし、今回はスローで外を回して見せ場なく終わる可能性が高い。
【消8 イクスプロージョン】
いかにもグレースアドマイヤ牝系という感じの晩成タイプ。春日井特別はなかなかの勝ちっぷりで秋に面白い馬になっていくかとも思いましたが、阿賀野川特別ではそこまで強いとは言えない古馬勢にあっさりと負けた。レース映像を見てもキレはなさそうですし、これまで使った最速上がりは34.9。高速馬場のスロー瞬発戦になりそうな今回はまずキレ負けして終わるはず。
松山騎手はここ最近ちょっと前に急ぎすぎる騎乗が目につく印象で、条件戦なら能力でなんとかなることが多いが、重賞では早めに動きすぎてあっさり交わされることが多い。おそらくこの馬でも積極策を取ると思うが、今の中京芝はこういうキレないタイプの早仕掛けはまず通用しない。まだ構えて末脚を活かす形の方がいいとは思うが・・・
印まとめ
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◯シャフリヤール
▲ステラヴェローチェ
勝負度 F
買い目
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徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介
さて、2021年も9月になりました。
月初になったということで徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。
今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。
その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。
正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。
恐らくですが、、、
毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います
週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。
ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。
当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております
正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。
おかげさまで発行4年になる当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様の売上ランキングで1位になるまでになりました。
購読者数ランキングに関してもPC版とモバイル版の2つに分かれていながら、どちらも2位と3位という圧倒的な支持を頂いています。
この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。
もちろんこれだけでは満足せず、、、
圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!
さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。
【火曜日】先週の重賞回顧
火曜日に先週の重賞回顧を配信します。後ほど下記に詳細を書いておりますが、金曜日に配信する重賞まとめデータに結果を書き入れた形のPDFファイルとしても配信します。
【水曜日】地方競馬の重賞予想
地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。だいたい地方競馬の重賞は水曜日に行われるので、水曜日にメルマガにて予想を配信しております。
※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。
【木曜日】中央競馬の全レース回顧
木曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。
各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。
そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!
正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。
このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
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