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黒船賞2020の予想を公開!

公開日: : 地方レース考察・予想

黒船賞2020(高知ダート1400m)の予想です。

3月10日に高知競馬場で開催され発走時刻は17:00です。出走馬はワンダーリーデル、デュープロセス、テーオージーニアス、サクセスエナジーなど。高知競馬場のダート1400mで行われるJpnIIIです。

 

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黒船賞  2020予想

予想の根拠

高知競馬場で唯一開催される交流重賞=黒船賞。高知競馬場といえば超小回りコースなので一見すると圧倒的に逃げ先行馬が有利に見えるが、過去5年のレース結果を見ても逃げた馬の複勝率は0%。高知競馬場はインの馬場が深くて直線で外が伸びる傾向が強く、小回りで前半からペースが速くなった上で仕掛けも早くなってしまうと前に行った馬は外から伸びてくる差し馬に対抗できずに失速してしまう感じ。あんまり小回りというだけで前に行ける馬を重視しない方がいいレースだろう。

今年の黒船賞のポイントは能力は間違いなく最上位ながら小回り適性が怪しさしかないワンダーリーデルの取り扱いと、それ以外の馬の近走レベルをしっかりと把握することか。今回のメンバーの近走を見てみると、明らかに低レベルで評価できないレースのせいで人気に推される馬などがいますし、その辺りをきっちりと見極めていけば的中に辿り着けるんじゃないだろうか。

というわけで予想の発表。

 

 

黒船賞  2019の印

本命 ◎テーオージーニアス

本命は差し馬ながら器用さが合って小回り適性がありそうなテーオージーニアスに期待したい。

この馬は馬柱だけ見ると不器用な差し馬に見えるのだが、好位から完璧に差し切った北陸ステークスのレースぶりやインで馬群を捌きながら差し込んできたオータムリーフステークスの内容からもこの馬は器用な脚が使えるタイプ。いかにも同じ馬主のテーオーヘリオスに似たタイプの差し馬に見える感じで、今回の条件への適性はあると見ていい。

今までの戦績からもベスト距離は1200mだとは思うが、どうもオープンクラスの1200mではテンが速すぎて位置が取れずに不完全燃焼が続いている感じ。その一方で距離が長いと思われた根岸ステークスではスッと好位をとって渋とく伸びて6着に走れており、地力強化している今ならば1400mの距離でもこなせそうな印象だった。イメージは本格化しつつあった時のヤマニンアンプリメのような感じ。

今回は地方交流重賞の1400mならばそれなりに位置も取れそうですし、小回りの舞台ならば1400mでも距離の不安は皆無と見て良さそう。地方の舞台は乗り慣れている岩田騎手もプラスに見えますし、好位から上手く一瞬の脚を活かして仕掛けることができれば今回のメンバーなら勝てると思います。

 

対抗 ◯ワンダーリーデル

対抗はどう考えても能力自体は抜けているワンダーリーデルがさすがに格好はつけそう。

昨秋あたりから完全に本格化してきた馬で、フェブラリーステークスで差のない4着という点を見ても今回のメンバーではどう考えても能力最上位。ただ、キャリアのほとんどを直線の長い東京コースで使われているような馬で、その東京コースでも溜めて末脚を活かす競馬でパフォーマンスを上げていた馬。今回は1400mの距離自体は悪くないとはいえ、今までとはまるで違う小回りの競馬になりますし、さすがに能力の違いから差し込んで格好はつけると思いますが、勝つことはないんじゃないでしょうか。この馬に勝たれたら諦める感じで予想は組み立てたい。

 

単穴 ▲デュープロセス

三番手は相対評価でデュープロセスとしますが、人気では買いたくないタイプ。

この馬は前走の兵庫ゴールドトロフィー勝ちのおかげで人気になると思うのだが、兵庫ゴールドトロフィーはロクな中央馬が出走ていなかった超低レベル戦。加えてこの馬がハイペースで逃げたことで中央馬が全てバテてしまい、2〜3着は地方馬が突っ込んできての大波乱。走破時計を見ても例年の時計からはかなり見劣りする感じで、前走に関しては全く評価しなくていいだろう。

と言っても武蔵野ステークスである程度前目の位置から6着に走れている時点で今回のメンバーでは能力上位。前走はハイペースの逃げを打ったが、もともと控えてもなんら問題ないタイプで、今回は外目の好位から末脚を活かす競馬になりそう。黒船賞のレース傾向を見てもこういう馬は馬券に絡みやすい。

ただ、気になるのはこの馬は休み明けがどうかという点。この馬はキャリア初の長期休養明けだったグリーンチャンネルカップで明らかにパフォーマンスを落として見せ場なしの内容。今回はそれ以来の休み明けでさらに馬体を絞りにくい冬時期。武蔵野ステークスぐらい走れば馬券圏内だと思うが、前回の休み明けと同程度しか走れなければ4、5着になってもおかしくない。それでいて前走重賞勝ちで人気必至となればある程度は割り引きたい。

 

特注 ☆ラプタス

若干は未知な部分があるのでラプタスを四番手としたがこれも相対的な評価。

条件戦は力の違いで連勝したが、前走はハイペースの流れを逃げたとはいえあまりにもだらしない垂れっぷり。準オープンもギリギリでタイムランクDの勝利でしたし、そろそろオープンあたりで壁があったと考えてもおかしくない感じか。

今回もこの馬が逃げる展開になると思うが、前述の通りで黒船賞はハナを切った馬が全く活躍できていないレース。強い人気馬ですら馬券外に沈んでいることを考えると、伏兵の立場で逃げることになりそうなこの馬にはあまり魅力は感じない。

 

△ サクセスエナジー

人気馬の中で明確に評価を落としたいのはサクセスエナジーだ。

この馬は典型的な叩き良化型で、全盛期の時ですら休み明けではさっぱり走らなかったような馬。昨秋シーズンはメンバーレベルが低かった東京盃こそ3着に走れたが、JBCスプリントでは勝負所で全くついていけずの惨敗。使い込んでも調子を上げてこなかったあたり能力の衰えがある可能性も。そもそも今回は走れない休み明けになりますし、まぁ今回は軽視が妥当でしょう。

 

△ スペルマロン

地方馬で最上位評価としたいのはスペルマロンか。

近走内容を見る限りサクラレグナムやウォーターマーズとは一進一退の成績という感じだが、大体のレースで最後までグイグイと伸びており、負けているレースはコース取りの差が全て。おそらく今年の地方馬で一番強いのはこの馬だろう。もし一気のペースアップにも対応できれば穴を開けても。と言ってもさすがにワンダーリーデルに先着までは考えづらい。

 

前述の通りで超低レベルだった兵庫ゴールドトロフィーで展開が向いて2、3着に走ったイルティモーネサクラレグナムは厳しいとは思うが、それでも最後はデュープロセスとほぼ差のない競馬。今回ももしかするとデジャヴのような前崩れの展開になるかもしれませんし、3着の抑えぐらいでは少し買っておく。

 

印まとめ

◎テーオージーニアス
◯ワンダーリーデル
▲デュープロセス
☆ラプタス
△サクセスエナジー
△スペルマロン
×11,12

勝負度 E

 

推奨買い目

三連単 2→8→10,4,5,9,11,12 本線ベース

三連単 2→8→10,4,5,9 重ね買い

三連単 2→8→10 重ね買い

三連単 2→10,4,5→8 本線ベース

三連単 2→10→8 重ね買い

三連単 10→2,8→2,8 抑え

※どう考えても能力最上位の◯ワンダーリーデルが馬券圏内には来ると思うのだが、明らかに適性が合わないと思いますし、もうこの馬が突き抜けるようなレースになったら諦めるという前提で行きます。

ワンダーリーデルが差し届かないとなればどの馬が勝つかということですが、能力劣るだろうラプタスと休み明けはダメなサクセスエナジーはさすがに厳しそう。そうなるとデュープロセスが休み明けから状態万全で完璧な競馬をしてきた時以外は◎テーオージーニアスが勝てるんじゃないかと見ます。そんなわけで▲デュープロセスが勝ったパターンだけは抑えてはおきます。本線は◎テーオージーニアスが勝って○ワンダーリーデルが2、3着の三連単にします。

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