ジャパンダートダービー [1] 中央勢の総評
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地方レース考察・予想
先週の競馬は本当にダメでした。
まぁあんまり勝負したいレースがないということもありましたし、レース自体前週に比べて参加数が圧倒的に少ないということもあるんですが、まともに当たった!と思ったレースがTVh杯の◎ウキヨノカゼと◯エポワスのレースくらい。
平場レースがほとんど買いたいレースがなかったので先週は重賞2つに絞って買ってましたが、CBC賞は直線入り口で◎ベルルミエールの的中を確信するも4着(苦笑)で、ラジオNIKKEI賞は◎グランアルマダがスタートでアオって終わるという悔しい結果。
どちらの重賞も週初め時点で◎ダンスディレクター(2着)と◎ミュゼゴースト(2着)を最初考えてたんですが、思ったより人気してたり枠順が微妙だったりで本命変更で悪い方に転がってしまった感じ。うーん、消化不良。
ただ、後々考えてみれば、その前の週に比べると金土日がお仕事あり予定ありでかなりスケジュールが詰まっていて、予想に割ける時間がほとんどなかったという事も事実。個人的には競馬は考えれば考えただけ的中確率が上がると思っているので、その点先週は予想時間を取れなかったというのは反省です。
先週の反省を活かして、今週はスケジュール管理をきっちりとして、予想の精度を2、3段階は上げていきたいなと。幸い、週末も日曜日の東京競馬場花火大会しか予定がないので今週は頑張ります。
というわけで、先週の金土日が非常にバタバタだったので睡眠不足でして、なでしこジャパンを前半5分だけ見てふて寝。起きたら大敗していることを知りました。梅雨も開けないしなでしこは大敗だし、なかなかダークな週初めですが早めに競馬の予想を始めていきたいと思います。
中央勢の総評
地方馬は南関のクラシックは軽〜く見てましたが、あとはほとんど能力とかわかっていないので最後に全部見直します。
ひとまず、中央馬の総評を軽く。
ノンコノユメ
青竜SとユニコーンSの内容は圧巻。まず間違いなくこの世代のダートではトップクラスの能力の持ち主です。ですが、それは「マイル前後で」という前書きが必要かも。
圧倒的な切れ味を活かしたいタイプですし、ペースは早い方が間違いなくいい。東京ダート1600mから大井ダート2000mへのコース替わりは、「東京→大井」「1600m→2000m」「中央の砂→大井の砂」「昼間→ナイター」という全ての点でマイナスにうつります。
ユニコーンSは基本的にジャパンダートダービーに直結する舞台ではありませんし、直近ではベストウォーリアあたりがユニコーンS勝ちで人気を集めてぶっとんでいます。最近はユニコーンSの施行時期が後ろにズレたため更にこのローテーションは厳しくなっている感じもあり、嫌うなら今回かなといった印象。
クロスクリーガー
この馬はノンコノユメとは違って明らかな中距離タイプ。距離が若干忙しかったヒヤシンスSでも最後の最後はなんとか伸びてきて3着と能力はこちらも世代屈指のものがあると思います。
伏竜Sは2着馬のリアファルがその後微妙になってしまいましたが、間違いなくレベルの高いレースで、兵庫チャンピオンシップの圧勝を見ても中距離ダート戦ならこの世代でも抜けているような印象を受けます。
最近の競馬オッズは物凄く玄人化してきているので、恐らくノンコノユメをおさえてこちらが1番人気になるはず。ただ週初めの時点ではこの馬で仕方ない気がしています。
ディアドムス
正直、北海道2歳優駿はそこまで評価していなかったんですが、2着のカラパナビーチが1000万下でも勝ち上がるなどレベルはそこまで低くなかったのかなという感じ。ダートで負けた2戦は東京ダート1600mでキレ負けといった感じですし、距離が伸びることは間違いなくプラスでしょう。
既にナイター競馬も経験していますし、あとはドバイ帰りの調整さえうまくいけば今回は条件的にもノンコノユメよりやれていい気がします。
ライドオンウインド
今回の中央勢は控えそうな馬が多く、唯一の先行タイプの馬と言えるか。戦ってきた相手もトップディーヴォやラインルーフと決して弱い馬ではなく、確実に前へ行けるスピードと小倉ダート1700m勝ちの実績からもコーナーで馬群に飲み込まれるようなタイプの馬ではなさそう。
古川騎手ということで人気はさほどないでしょうし、この舞台なら結構やれていいはず。
ポムフィリア
ここ2戦は完全な着狙いの競馬で、3着、2着。どう考えても短距離の方が合いそうな馬だが、地方馬よりは基礎体力が違うという点を活かして地道に賞金を稼いでいる印象。
ただ今回はさすがに自分より前に中央馬が3、4頭いるようなレースになりそうで、そこで垂れてきた馬を交わす漁夫の利戦法が使えるかは微妙。さすがに力負けするとは思う。
マイネルサクセサー
うーーん、まぁ血統的にダートを使いたくなるのはわかるんですが、ここ1年近く全く何もよさが見えてこない現状。キレる脚は全くないでしょうから前々で立ち回りを活かしてっていう競馬になるんでしょうが、最近はスタートもよくないですからね。
泥んこ馬場で奇跡的に逃げれたりすれば一発なくはないと思いますが。。。
というわけで、中央馬をざーっと見てみました。
あとは明日までに地方馬をざーっと見て、データ傾向、展開、馬場をちゃんと見た上で最終的な予想を決めます。
現時点での本命馬はこの馬。
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サマーシリーズが設立されて今年で10年目に突入。すっかり夏の風物詩になった一方で、目新しさもなくなったため、マスコミの取材の普通の重賞と変わらずといった様相。取材する記者の人数が少ないこともあり、中央場所でもコメントや調教時計の合わせといった行為が平然と横行。ただ、新聞を作ることが目的となり、そこに関係者の本音などはまず載っていない。
しかし、サマーシリーズは関係者にとって変わらず重要な位置づけにある。なぜならば、各シリーズにおけるシリーズチャンピオン馬の関係者に対して褒賞金が出るからだ。サマー2000であれば、馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円が交付される。これはデカい。
とは言え、チャンピオンになるには、2ヶ月間に最低2度は出走せねばならず、しかも1勝あげねばならない。かなり厳しい条件だけに、各陣営の“ヤリ”“ヤラズ”がハッキリしているレースが多い。例えば、七夕賞はハンデ戦。「ちょっと斤量は見込まれたな。ココはそこそこポイントを稼いで次が勝負だな」という実績馬もいて、人気になって馬券に絡まずというケースもあるわけだ。だから、10万馬券以上の決着が恒例になっている。
陣営の思惑を掴めなければ、的中を掴むことはホボ困難。しかし、総勢400名以上の情報ルートを擁する当社は、あらゆる関係者から本音を聞くことができるので、どの馬が“ヤリ”で“ヤラズ”なのかが網羅できる。今回は万馬券的中も狙える七夕賞の3点を無料公開させていただく。的中に繋がる情報が欲しい方は、ぜひ入手して欲しい。
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オークス(GI)
◎−▲的中
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皐月賞(GI)
◎−▲的中
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◎−○的中
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