プリンスオブウェールズステークス2019の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2019/06/20
海外レース考察・予想
プリンスオブウェールズステークス2019(アスコット芝1990m)の考察です。
6月19日にアスコット競馬場で開催され発走時刻は日本時間23:40です。出走馬はマジカル、シーオブクラス、クリスタルオーシャン、ディアドラなど。アスコット競馬場の芝1990mで行われるGIです。
[PR] 今なら新規登録してされた方限定で安心の1ヶ月間保証サービス!
ちなみに、先週の最大利益は・・・
1,093,500円です。
乗るか、反るか。それはあなた次第ですが
ここまで当たるサイトというのも正直珍しい。
いわゆる「情報サイト」で、怪しい…そんな風に思う方も少なくないでしょう。
しかし今なら新規登録で1ヶ月の保証サービスもあるんです。
これって、いわゆる、自信があるからこそ。
まあそういうことですよね(笑)
ただ、上限持ちです!今週は限定30名しか入会できません!
それだけ人気のサイトなのでこのチャンスは絶対に逃したくないところです!
先週に関しても最大利益は上記でも上げたとおり300万越えの配当。
これが毎週のようにあるわけですからはっきり言ってぼろ儲けです!
稼げる競馬予想。
本当にこの言葉が似合うサイト「競馬予想ルクリウス」
競馬予想の成功者が自分の味方!そう思うと心強くないですか!?
はっきり言ってこの機会を逃すことほど損な話はないので
今なら限定30名様ですが
1ヶ月の保証がついているわけですから乗ってみるべきですよ。
プリンスオブウェールズステークス 2019予想
予想の根拠
日本からディアドラが出走することになって注目を集めているプリンスオブウェールズステークス。ロイヤルアスコット開催の2日目に行われるメインレースで、ロイヤルアスコット開催の中でも最大のレースと言っていいだろう。
欧州の中長距離路線でも最もハイレベルになりやすいレースで、実際に格付けでも世界第3位という称号を得ているレース。近年でもスピルバーグやエイシンヒカリが挑戦したが全く歯がたたない結果となっており、今年はディアドラがどこまでやれるかが注目である。
出走全馬のレースを見てみたが、やはりプリンスオブウェールズステークスだけあって相当にレベルが高い。エネイブルこそ回避したとはいえ、現在の欧州の中長距離路線の猛者が勢ぞろいしたような印象があり、かなりのハイレベル戦と言える。頭数も多くないのでガチンコの力勝負になると思いますし、そのハイレベルなメンバーの中でどの馬が強いのかを当てるレースでしょう。
というわけで予想の発表。
プリンスオブウェールズステークス 2019の印
本命 ◎マジカル
本命は上昇度ナンバーワンのマジカルがハイレベルな一戦を制する可能性が高いと見ます。
一気に距離を伸ばした昨年の凱旋門賞こそ不甲斐ない結果に終わりましたが、その後の成績は素晴らしいの一言。中1週で臨んだチャンピオンズフィリーズを圧勝したのもそうですが、最大のハイライトはBCターフでエネイブル相手に接戦を演じた2着か。このレースでは3着以下を大きく突き放しましたし、まさしくこの馬とエネイブルの能力が抜けきっていたという感じ。
今年に入ってからは格下相手に圧倒的な競馬が続いており本格化は顕著。もうBCターフの内容から能力的にここで上位なのは間違いなく、加えてプリンスオブウェールズSは牝馬の成績が圧倒的。それに加えて相性の良いサドラーズウェルズ系のガリレオ産駒となれば、まぁこの馬が好走するのはほぼ間違いないと見ています。
対抗 ◯クリスタルオーシャン
対抗はレースセンスも抜群なクリスタルオーシャンがGI勝ちの大チャンス。
昨年シーズンを見てもGIで2着の実績があり、チャンピオンステークスでクラックスマンには完敗しましたが、キング&ジョージではポエッツワードに僅差の2着とあと一歩でGIというところまで力をつけてきている。
近走も戦績安定していますし、2000m〜2400mでのタフな馬場での総合力ならここでもトップクラス。デットーリ騎乗でどこまでの人気になるかですが、頭まで突き抜けて良い一頭だと思います。
単穴 ▲シーオブクラス
三番手はまともならばシーオブクラスの能力が上位。
昨年のヨークシャーオークス、凱旋門賞の内容を見ても、怪物エネイブルに一切劣らないぐらいの圧倒的な瞬発力を披露。まともならば現在の欧州中距離路線でも最強クラスと言って良さそうで、ここもハイレベルなメンバーではあるがあっさりと勝たれる可能性はあり。
ただ、そこまで不安はないと陣営が言っているにしても、ひと叩きできずにプリンスオブウェールズステークスが長期休み明けの初戦となるのは不安。今回はマジカルを始めかなり骨っぽいメンバーが集まりましたし、休み明けの分で負ける可能性は十分にあるんじゃないでしょうか。
特注 ☆ヴァルトガイスト
四番手にヴァルトガイストを推奨します。
昨年のフォワ賞で突如として覚醒して凄まじい末脚を見せて凱旋門賞でも2番人気になったような馬。その後はあまり活躍できていませんでしたが、後方一気の不器用なタイプなので凱旋門賞や香港ヴァーズでは差し損ねていた感じ。BCターフは小回りコースで適性がなかった感じで度外視できる部分はあるでしょう。
前走のガネー賞は少頭数とはいえスタディオブマン相手に大楽勝の内容。少頭数で捌きの巧拙が問われなければ相当に強いはずで、今回も当然上位争いの一頭だろう。ただ、イメージ的に2000mは若干短い。かなりのスタミナ型の差し馬に見えるので、ベストは芝2400mでの差し比べだろう。今回はその分で頭までは届かないと見ました。
△ ザビールプリンス
抑えにザビールプリンスまで。近走は距離を伸ばして良さは出てきているが、血統的なものや他馬との比較を見てもタフ馬場での芝2000m戦になってどうなのかという感じはあり。このレースが6歳馬の活躍が全くないのを見ても抑えまでが妥当か。
無印 ディアドラ
さすがにディアドラはここでは厳しそう。近2走を見ている限り明らかに衰えが出ているように感じますし、今回のメンバーはクイーンエリザベスII世カップよりも明らかに強い。ハービンジャー産駒なので欧州の馬場は合うかもしれませんが、今回はそういう適性云々の問題ではなさそうです。まぁ走ったら走ったで武豊騎手とディアドラを賞賛すればいいかなと。
印まとめ
◎7 マジカル
◯1 クリスタルオーシャン
▲8 シーオブクラス
☆4 ヴァルトガイスト
△5 ザビールプリンス
勝負度E
推奨馬券
三連単 7→1→←8,4,5 本線
三連単 1→7→←8,4,5 本線
三連複 7,1→8,4,5 抑え
※ここはディアドラこそ嫌うとはいえ後は人気馬で堅そう。一応はマジカルとクリスタルオーシャンの2頭軸で三連単と三連複を買うつもりですが、そこまで自信はなし。少額を購入してイギリスの競馬の雰囲気を楽しみたいというのが本音です。
関連記事
-
香港国際競争2020の展望など週末の競馬のお話
香港国際競争2020(シャティン芝2000m)の考察です。 12月13日に香港のシャティン競馬
-
凱旋門賞2019の予想を公開!
凱旋門賞2019(ロンシャン芝2400m)の予想です。 10月6日にロンシャン競馬場で開催され
-
【ドバイワールドカップ2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
ドバイワールドカップ2024(メイダン ダート2000m)のレース考察です。 3月30日にメイ
-
ジャックルマロワ賞2022の予想を公開!
ジャックルマロワ賞2022(ドーヴィル芝1600m)の予想です。 8月14日にフランスのドーヴ
-
インターナショナルステークス2024の予想を公開!
インターナショナルステークス2024(ヨーク芝2050m)のレース予想です。 8月21日にヨー
-
【ドバイシーマクラシック2024の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
ドバイシーマクラシック2024(メイダン 芝2410m)のレース考察です。 3月30日にメイダ
-
凱旋門賞2018の予想を公開!
凱旋門賞2018(ロンシャン芝2400m)の予想です。 10月7日にロンシャン競馬場で開催され
-
ドバイワールドカップ2018の予想を公開!
ドバイワールドカップ2018(メイダン ダート2000m)の予想です。 3月31日にドバイのメ
-
インターナショナルステークスの予想を公開!
インターナショナルステークス2019(ヨーク芝2050m)の考察です。 8月21日にヨーク競馬
-
【凱旋門賞2020の予想ヒント】過去データや血統、想定オッズなどを分析考察します
凱旋門賞2020(ロンシャン芝2400m)の考察です。 10月4日にロンシャン競馬場で開催され