【大阪杯2017の予想ヒント】過去データや血統、ラップなどを分析考察します
公開日:
:
GIレース考察・予想
大阪杯2017(阪神芝2000m)の考察です。
4月2日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はキタサンブラック、マカヒキ、アンビシャス、ミッキーロケット、ヤマカツエースなどを予定。阪神競馬場の芝2000mで行われるGI戦です。
先週の重賞は全て難しい決着に・・・
高松宮記念とマーチSはそもそも大混戦すぎて難しい上に馬場も急に変化して、そもそも難しすぎて当たる気がしないようなレースに(結局、イン伸びって中京芝は本当にわからない)
日経賞とドバイW杯は本命馬(◎ジュンヴァルカン&◎アロゲート)の出遅れで終わった感じ。ドバイW杯はアロゲートが好位から前を潰す形であれば先行馬は粘る展開にはならなかったと思いますし、本当に難しい結果に。
ドバイシーマクラシックと毎日杯は想定と真逆の展開に・・・ハイランドリールはあんなどスローで逃げたらキレ負け必至とムーアは理解していなかったのか。逆に毎日杯は意外にペースが流れてしまって超スローからの瞬発力勝負にならず。
いやぁ、本当に競馬は難しいということを実感してしまった週でした(>_<)泣き言はこれぐらいまでにして、ちゃんと回顧をして週末に向かいたいと思います。
今週は初GIの大阪杯。せっかくなので第1回開催は見に行きたいので現地に行く予定。木曜に名古屋大賞典があるので名古屋競馬場に寄りつつ、週末は大阪に向かおうと思います。
sponcered link
[PR]
「競馬はビジネスである」様のサイトスペースをお借りしまして、いま一番アツイ情報サイトのご紹介をさせて頂きます。
運や勘、競馬新聞や競馬情報情報誌から得られる情報で馬券を購入し、全く的中しないことに疑問を持たれてても時間の「無駄」であることは言うまでも御座いませんが、それでも諦めずに僅かな「夢」に縋りつくのは愚の骨頂で御座います。
競馬は宝くじでは御座いません。決して運に任せるのではなく、あらゆる情報を元に分析し、予想し、「的中」という二文字を掴み獲るものです。その上で会員様へお願い申し上げます…どうか我々に”その役目”をお任せ頂けないでしょうか。
関係者を筆頭に幅広く太いパイプから流れてくる情報は、メディアも注目しない大穴伏兵馬の存在さえも把握することが可能になると言われております。もちろん出走馬の力関係や各陣営の情報も”ざら”であり、それにより高額輩出が想定されるレースを選出することも十分可能であると言われております。
“その道のプロ”の思惑から当サイトの情報は成り立っているのです。予想や偶然に頼り高額輩出が想定されるレースを厳選している訳ではございません。明確な根拠に基ききっちり的中を狙えるレースのみを選定しているからこそ情報として成り立つのです。
私たちSiteでは無料提供の買い目通りに馬券を買うだけで、1週平均50万円の配当を実現します。
“その道のプロの情報”を試して、今週末からは勝ち組になりませんか??
<無料登録はコチラから>
↓↓↓
大阪杯 2017 考察
過去5年のレース傾向
GIIからの昇格なので過去5年のレース傾向などを見られるわけなんですが、おそらくこのレースはGI昇格によって今までとはレース傾向がガラリと変わりそう。
もともとこのレースは天皇賞(春)の前哨戦という位置付けだったわけで、そうなると本番で折り合いを気にする馬は2000mと言ってもガンガン飛ばしてはいかないはず。過去5年を見てもほとんどのレースがスローペースで推移しており、昨年なんて顕著なスローペースの前残り勝負になりました。
ただ、天皇賞(秋)のレース傾向を見てもわかるように、もともと芝2000mの頂上決戦となるとマイラー〜長距離馬まで色んな馬が参戦してくるわけで、スピード馬がぶっ飛ばしての最後はポテンシャル勝負になりがち。ワンターンの東京競馬場で行われる天皇賞(秋)でさえそんなレースになるんですから、コーナー4回の内回りコースで行われる大阪杯はもっとその傾向が強まると思うんですよね。
宝塚記念とコース形態も似ているんですが、2200mになると中距離馬はあんまり出走してこないので、この200mの差は結構大きいと思います。今年は典型的な逃げ馬もいますし、ハイペース必至の究極のポテンシャル勝負になると思います。
血統傾向
昨年はディープインパクト系の種牡馬のワンツースリー。過去3年を見てもディープインパクト産駒の活躍が目立つので、安易にここだけ見てしまうと「今年もディープインパクト産駒を狙うべき!」という結論に至りそう。
ただ、前述の通り、阪神芝2000mの内回りコースでのハイペース究極ポテンシャル勝負となると、ディープインパクト産駒はあんまり向く舞台とは思えません。どんな競馬場でもこなしつつあるディープ産駒ですが、やはり一番得意なのは前半スローからの瞬発力勝負が活かせる舞台。今年からGIになる大阪杯はあんまりディープっぽいレースになるとは思えないんですよね。
その一方でこれからの大阪杯で大活躍するんじゃないかと見ている種牡馬が、、、
キングカメハメハ産駒
だと思います。
ブログやメルマガでも何度も書いていますが、キングカメハメハ産駒はコーナー4回の1800m〜2000mがとにかく得意な傾向。ディープインパクト産駒よりも瞬発力は劣りますが、道中で全く息の入らない展開からの中距離での高速決着、ポテンシャル勝負に異常に強いのがこの血統なわけです。
今年はマルターズアポジー、キタサンブラック、ロードヴァンドールの存在で間違いなくハイペースのポテンシャル勝負になるはず。ディープインパクトっぽいレースではなく、キングカメハメハっぽいレースになる気がします。
レースラップ傾向&展開予測
レース傾向のところでも書いたように、天皇賞(春)の前哨戦だった今までの大阪杯は折り合いを気にする馬が多くてスローペースのいかにもなステップレース質だった印象。
今年からはこのレースが春の目標となっているわけですから、過去の傾向のようなスローペースのぬるま湯レースになるとはとてもじゃないが思えません。
そう良い切れるのもマルターズアポジーという久々に現れた外連味のない逃げ馬の存在が大きいか。小倉大賞典ではハイペースで先行勢を全て潰してしまいましたし、この馬は相当強いハイペース逃げ馬。
さすがにロードヴァンドールは競りかけたら潰されるのはわかっているので控えるとは思いますが、ロードヴァンドールやキタサンブラックがマルターズを突くような展開になればかなりのハイペースは濃厚か。
マルターズアポジーが小倉大賞典で刻んだラップは前半1000m=57.6。さすがに距離が伸びますし、これよりは遅くなるとは思いますが前半58秒台前半くらいで飛ばしていく可能性は十分にありそう。
そうなると全体時計も1分57秒台後半ぐらいの時計が出ておかしくなさそうで、そうなると単純計算で上がり時計は35秒台後半〜36秒くらいで落ち着きそう。
前述の通り、道中で全く緩みなく流れた上で最後に伸びてこれる馬が走るレースになりそうで、ディープインパクトっぽいレースにはならなそう。開催後半で荒れてきた馬場にもなりますし、かなりタフなレースになると見ています。
考察まとめ
というわけで枠順発表前の大阪杯の想定オッズはこちら。
枠順発表前の想定オッズ(当サイト予測)
人気 | 馬名 | オッズ |
1 | キタサンブラック | 2.4 |
2 | マカヒキ | 3.5 |
3 | サトノクラウン | 4.3 |
4 | アンビシャス | 5.8 |
5 | ヤマカツエース | 8.2 |
6 | ミッキーロケット | 8.7 |
7 | ステファノス | 15.4 |
8 | サクラアンプルール | 33.6 |
9 | マルターズアポジー | 45.8 |
10 | スズカデヴィアス | 82.1 |
11 | モンドインテロ | 95.6 |
12 | ロードヴァンドール | 110.0 |
13 | ディサイファ | 134.2 |
14 | アングライフェン | 198.0 |
有馬記念でサトノダイヤモンドとの歴史的名勝負を演じたキタサンブラックの1番人気は間違いないか。
その次が難しいですが、おそらくマカヒキ、サトノクラウン、アンビシャスあたりが差のない人気になりそう。
その次のゾーンにヤマカツエースとミッキーロケットが続いて7番人気にステファノスという感じでしょうか。
最後に現時点で面白いと思う馬をピックアップ!
↓↓のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。
<推奨根拠>
キタサンブラックは能力一枚上な感じはしますが、今回はマルターズアポジーを潰しにいく損な役割をしなければならない上に、休み明けで能力そのままあるかは断言はできないところ。
サトノクラウンという馬も道悪馬場のポテンシャル勝負になれば強いですが、今まで国内GIでほとんど活躍できていないのも事実。
そして前述の通りにこのレースはディープインパクト産駒向きのレースになるとは思えず、マカヒキ、アンビシャス、ステファノスといったところも全幅の信頼はできなそう。
そう、今年からGIに昇格する大阪杯は恐らくキングカメハメハ産駒の天下になるはずで、それを考えれば現役最強クラスの能力を持つこの馬が最有力なんじゃないかと見ています。
現在の日本最強馬サトノダイヤモンドに昨年秋以降で最も迫った馬で、日経賞を快勝したシャケトラもハンデ差大きいながら倒している馬。母系にサンデーサイレンスを持たないキングカメハメハ産駒で、いかにもハイペースのポテンシャル勝負が向きそうなタイプ。
前走は出遅れでの差し遅れで、メンバーレベルも高かったのであの展開ならば致し方ないところ。本質的な距離適性からすると少し短いですが、前述の通りにハイペースからのポテンシャル勝負になればこの馬の上がり時計で足りるはずで、激流の流れでしっかりと脚を溜められれば突き抜けての勝利まであっていいと見ています。
□■□■□■□■□■□■□■□■□
第61回 大阪杯(GI)
キタサンブラックの本気度はいかに?
マカヒキに巻き返しはあるのか?
万馬券も楽に狙える【3連単馬券】を
特別無料公開!
→ココをクリック!←
━━━━━━━━━━━━━━━━━
例年、GI馬など好メンバーが顔を揃えるレースではあったものの、あくまで昨年まではG2であり、天皇賞(春)や安田記念、宝塚記念などの前哨戦に過ぎなかった。実績馬の中には「ココは叩き台」と余裕残しで出てくるケースも少なくなかったが、GIに昇格すれば当然話も違ってくる。
・ココから始動する昨年の年度代表馬キタサンブラックの仕上がりや本気度はいかに?
・前哨戦の京都記念で3着と敗れたマカヒキに巻き返しはあるのか?
・サトノダイヤモンド不在に代わり参戦するサトノクラウンの馬主サイドの思惑とは?
などなど、有力馬だけでも色々な思惑や複雑な事情が絡んでいる状況。その他にもアンビシャス、ヤマカツエース、ミッキーロケットら、GIタイトル初戴冠を虎視眈々と狙う陣営もおり、一筋縄ではいかないレースになることは断言できる。このようなレースで、馬券の的中・不的中を分けるのは“情報力”の差であることは間違いない。
競馬界の大物OBや、誰もが名を知る現役関係者らが情報ルートとして在籍する当社シンクタンクは、業界トップレベルの情報力を有していると自負している。既に競馬関係者から続々と馬券に繋がる情報が入ってきているが、一般の方では知ることができないような“裏ネタ”や“万馬券の肝となる穴馬情報”など、大阪杯の馬券を買うならば知っておくべき情報ばかりだ。
そこで、今週は初めて当社シンクタンクの情報を利用する方に限り”万馬券も楽に狙える”と某関係者も豪語しているという、今年の大阪杯の【3連単馬券】の買い目情報を特別無料公開する。普通の人が知らない情報で馬券を獲るという優越感をぜひともこの機会に味わって頂きたい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
無料公開情報から3日連続万馬券的中!
これがシンクタンクの実力だ!
3月20日(月)中山3R
◎メリークン(1番人気)
穴ウェルカムキッス(14番人気)
3連単7万6910円的中
3月19日(日)阪神12R
◎ソーディヴァイン(3番人気)
穴キングライオン(9番人気)
馬単 1万1580円的中
3連複1万5590円的中
3月18日(土)中京2R
◎クリデュクール(2番人気)
穴ルーラーキング(8番人気)
3連複1万8200円的中
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
第61回 大阪杯(GI)
キタサンブラックの本気度はいかに?
マカヒキに巻き返しはあるのか?
万馬券も楽に狙える【3連単馬券】を
特別無料公開!
→ココをクリック!←
関連記事
-
【天皇賞(春)2017の予想ヒント】枠順や展開、馬場などを分析考察します
天皇賞(春)2017(京都芝3200m)の考察です。 4月30日に京都競馬場で開催され発走時刻
-
【秋華賞2017の予想ヒント】枠順と馬場から見るレース見解
秋華賞2017(京都芝2000m)の考察です。 10月15日に京都競馬場で開催され発走時刻は1
-
【2016】フェブラリーS / 有力馬考察(ノンコノユメ、モーニンなどの徹底分析)
今日は2/21(日)に行われるフェブラリーSのレース考察を行います。東京ダート1600mで行われるG
-
ヴィクトリアマイル [2] 前哨戦敗退組を狙え
1日1食、炭水化物をほぼとらない生活を続けておりますが、もう1ヶ月くらい経ちましたが目に見えて脂肪が
-
日本ダービー[東京優駿]2022の予想を公開!
日本ダービー2022(東京芝2400m)の予想です。 5月29日に東京競馬場で開催され発走時刻
-
中山GJの予想を公開!
ここは正直、レッドキングダムが堅そうですねー。 スポーツとして観戦しつつ、ちょろっと賭けるくら
-
【2016】ジャパンカップ / レース考察(東京芝2400mで行われるGI戦を徹底考察します)
今日は11/27(日)に行われるジャパンカップのレース考察を行います。東京芝2400mで行われるGI
-
【日本ダービー2019の予想ヒント】展開を分析考察します
日本ダービー2019(東京芝2400m)の考察です。 5月26日に東京競馬場で開催され発走時刻
-
天皇賞(秋) [2] 好走するための脚質とは?
前回の考察で、 力のある馬が勝つレース 狙うべき穴馬は「力を軽視されている」馬 と
-
安田記念2018の予想を公開!
安田記念2018(東京芝1600m)の予想です。 6月3日に東京競馬場で開催され発走時刻は15