【2016】青葉賞の予想を公開!
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重賞レース考察・予想
今日は4/30(土)に行われる青葉賞の予想です。東京芝2400mで行われるGII戦です。
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【やっぱり競馬は血統が物を言いますね】
最近、血統で予想するという事がすごい気になってきて、
著名な血統予想家「栗山求(クリヤマモトム)」氏の予想を試してみました。
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血統と言えば芝レースでしょう!
今週の天皇賞(春)は3200m(芝・外)定量 4歳以上オープン
過去実績から見てみると、天皇賞(春)は大波乱の3連単10万馬券が続いています。
長距離の芝レースを予想するなら血統予想が最も適した予想方法でしょう。
過去の芝レース、栗山氏の的中実績を見ていきましょう。
3月26日、27日の重賞レース的中です!
実際配信された無料予想(馬スピ特報より)
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3月26日 (土)中山11R 日経賞(G2)
◎4サウンズオブアース
○7アルバート
▲9ゴールドアクター
△3ディサイファ
△2マリアライト
三連単軸1頭ながしマルチ 4→2、3、7、9
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結果は、
1着▲9ゴールドアクター
2着◎4サウンズオブアース
3着△2マリアライト
で入線!!
▲◎△三連単 2,170円的中!!
実際配信された予想(月額840円の勝負レースより)
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3月27日 (日)阪神11R 毎日杯(G3)
◎10スマートオーディン
○1ロワアブソリュー
▲5タイセイサミット
△2アーバンキッド
△4ディープエクシード
三連単軸1頭ながしマルチ 10→1、2、4、5
———————————————-
結果は、
1着◎10スマートオーディン
2着△2アーバンキッド
3着▲5タイセイサミット
で入線!!
◎△▲三連単 2,410円的中!!
栗山さん・・
ずっとついていきます(*^^)v
産経大阪杯も的中しました!
実際配信された無料予想(馬スピ特報より)
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4月3日 (日) 産経大阪杯(G2)
◎9アンビシャス
○2ラブリーデイ
▲8ショウナンパンドラ
△3ヌーヴォレコルト
△7キタサンブラック
△4イスラボニータ
馬単ながしマルチ 9→2、3、4、7、8
三連単軸1頭ながしマルチ 9→2、3、4、7、8
———————————————-
やはりラブリーデイが1番人気となった本レース。
2番人気のアンビシャスは不安視が残る見解も多々見られたが、栗山氏はラブリーデイが休養明け、こちらが休養明け2戦目なら逆転してもおかしくない。との話している。
確実に軸馬はこの2頭のどちらかだろう。
栗山氏を信じて三連単を購入。
すると・・
1着◎9アンビシャス
2着△7キタサンブラック
3着▲8ショウナンパンドラ
で入線!!
◎△馬単 2,510円円的中!!
◎△▲三連単 12,810円的中!!
無料予想で万馬券ありがとうございます(*^^)v
そして阪神牝馬Sでも的中。
実際配信された無料予想(馬スピ特報より)
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4月9日 (土) 阪神11R 阪神牝馬S(G2)
◎6ミッキークイーン
○7スマートレイアー
▲9ウインプリメーラ
△13ストレイトガール
△4アンドリエッテ
△2ココロノアイ
馬単ながしマルチ 6→2、4、7、9、13
三連単軸1頭ながしマルチ 6→2、4、7、9、13
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ミッキークイーンは格の違いを見せつける!
と、太鼓判を持った栗山氏。
ウインプリメーラが入線するか不安材料だが、
すると・・
1着○7スマートレイアー
2着◎6ミッキークイーン
3着▲9ウインプリメーラ
で入線!!
○◎馬単 700円的中!!
○◎▲三連単 3,320円的中!!
永遠に無料提供お願いしまーす\(^o^)/
そして先週は、新緑賞で的中!
実際配信された予想(月額840円の勝負レースより)
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4月23日 (日)東京9R 新緑賞
◎7ラヴィエベール
○1カフジプリンス
▲11ラグルーラ
△10ファータグリーン
△5ステイブラビッシモ
△4プレイヤーサムソン
馬単ながしマルチ 7→1、4、5、10、11
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人気馬が1着2着に入線せず、波乱レースが多い中、
新緑賞は間違いなくこの2頭が入選すると判断。
栗山氏の厳選する本レース、はたして結果は
1着○1カフジプリンス
2着◎7ラヴィエベール
3着…フレンドミラクル
で入線!!
○◎馬単 1,570円的中!
確実な的中と回収に成功!
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予想の質は保証します。
栗山求氏の『5/1(日)京都11R 天皇賞・春(G1)』『4/30(土)東京11R 青葉賞(G2)』の買い目はコチラ!
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青葉賞 予想
皐月賞終了時に、あまりにも皐月賞のレースレベルが高すぎたため「ダービートライアル組は本番では出番なし」とフライング気味に書いてしまった。ただ今思えばこの青葉賞のメンバーを見ればそれを言うのは少し時期尚早だったかも。
そんなことを思わせてくれるぐらいに今年の青葉賞は良いメンバー。というのも例年であれば皐月賞に「出れなかった」馬たちによるダービーへの最終切符という位置付けですが、今年はプロディガルサン、レーヴァテイン、マイネルハニーといったところは皐月賞に「出ようと思えば出れた」馬たちです。ここが近年の青葉賞よりもメンバーレベルが高いと言える理由でしょう。
ディーマジェスティの活躍を見ても共同通信杯上位馬のメートルダールは強いでしょうし、レーヴァテインとヴァンキッシュランも素質は間違いなく重賞級。プロディガルサンも先週のチェッキーノを見てしまうと良血の偉大さには注意が必要ですし、マイネルハニーは皐月賞上位馬のマウントロブソンと接戦を演じた馬です。その他にもレッドエルティスト、アルカサルなど伏兵陣も豪華。まぁ普通に考えてしまえば堅く決まりそうなレースになると思います。
ここからは青葉賞のメンバーではなく、予想するファンの心理を見てみます。
先週のフローラSでのゲッカコウの人気のなさには正直驚きでした。フラワーCで2番人気で2着した馬が次走で7番人気になるなんて昔なら考えられなかったこと。それだけファンの中には「中山巧者」というイメージがついていたということであり、それだけ「東京は差しが決まる」という強烈な先入観があるということも言えよう。
確かに先週のフローラSは差しが決まりました。どうも先週の競馬を見ていると、東京の芝コースはやたらに差しが決まるレースばかり。ただ、ここで自動的に「開幕週から外差しが決まるエアレーション馬場」と捉えるのはどうだろう。先週の芝レースをきちんと見てみると、差しが決まったレースはほとんどがオーバーペースで先行馬が崩れた結果。
例えば4/24(日)は東京芝2000mが2レースあったが、外枠不利が定説のこのコースでどちらも外差し決着に。ただ、きちんとその理由を紐解けば、平場の条件戦は大外枠を引いたマルターズアポジーがペース無視の大逃げを打ったのが理由ですし、フローラSにしてもクィーンズベストがかなりのオーバーペースで逃げていました。
まだ仮説の段階ですが、エアレーションが施された馬場は開幕週ほど外差しが決まりやすく、踏み固められるごとにインが伸びやすくなる傾向あり。今週はファンも「外差し馬場」というスタンスで臨んでくる人が多そうですが、現代競馬の馬場なんて1日単位でもガラリと変わりますし、騎手も先週の競馬の意識を引きずれば前を放っておくケースは増えるでしょう。よって今週は一転して先行馬有利になる可能性は結構あると思います。
潜在的に東京は差し有利と考えているファン思考+先週の外差し馬場
これに加えて、青葉賞はディープインパクト産駒とゼンノロブロイ産駒が良く走るレース。今のファンはJRA-VANやTARGETを使いこなしますからこのあたりのデータも間違いなくオッズに織り込まれるはず。とにかくディープインパクト産駒とゼンノロブロイ産駒の差し馬が売れるレースになると思っていましたが、蓋を開けてみればまさしくそんな感じのオッズ構成になりました。
確かに青葉賞はトライアル特有のスローペースからのぬるま湯差し決着になりがち。そうなると本番では決め手が足りないゼンノロブロイ産駒や、ちょっとスケールの小さいディープインパクト産駒の差し馬ぐらいでも良く走ってしまうのがこのレース。ただ、今年はマイネルハニーという外連味のない逃げを打つ馬がいますし、例年とはレース傾向が変わってくるはず。
幸い私の狙いたい馬がファン心理とは真逆のところにあるらしく、全く人気がなさそうなのでここは勝負してみたいと思っています。
というわけで予想の発表。
本命は◎ノーブルマーズにしました。
この狙いだけを見ると「大衆心理とは逆を突いた行った行った馬券狙い」と思われる方もいそうですが、そうではありません。それはこの後に出す対抗以下の印でわかるはず。今回の青葉賞はメンバーレベルが高いので、単純な行った行った勝負で決まるほど甘くはないと見ています。
このノーブルマーズを本命にした理由は展開利などではなく「能力的になめられている」というのと「恐らく東京芝2400mはベスト条件」だからです。この馬はシンザン記念のレース回顧で、、、
「スタートに手間取って伸びなかったが最後はバテずに伸びてきた。デイリー杯でも最後にじりじり伸びてきたように、マイルでは明らかに距離が短そうで、2000m以上のレースでその渋とさが活きそう。距離延長で狙いたい。阪神、中山の2000〜2200mあたりがあいそう。」
というコメントを残していた馬。実際に次走の若駒Sは距離延長で2着に好走。距離を伸ばして以降は馬券圏内を外さない超堅実派になりました。この当時は私の中でも小回りコースの長距離戦が合うと書いていたように、少し誤魔化しの効くコースでこその馬かな、と思っていましたが、その後の走りを見て考えが変わりました。
まず、若駒Sもスローペースを逃げたとはいえマカヒキとそこまで差のない競馬。あすなろ賞は先行馬が壊滅したレースで2番手から粘り切っての3着。ゆきやなぎ賞も更なる距離延長に対応してハナを奪っての逃げ切り。あすなろ賞以外はスローペースで展開が向いた感じがあるので「ペースに恵まれてきた馬」という印象がつきそうですが、前走のゆきやなぎ賞を見ても明らかにスローでキレ負けしかけていたところをなんとか粘り切ったような結果。実際にかなりメンバーレベル高かったあすなろ賞で逃げずに大健闘の競馬もしていますし、この馬はただペースに恵まれて好走してきた馬ではありません。
走り方を見てもいかにも広いコースで伸び伸びと走らせてあげたいタイプ。前走のようにスローの逃げを打って凌ぎきるというレースよりは、ある程度飛ばして行って長く良い脚を使うレースをしたほうがパフォーマンスは上げてきそうな気がします。
今回はマイネルハニーという溜めればキレ負けするだろう逃げ馬がいます。まず出遅れない限りはこの馬がハナを切るはずで、陣営コメントを見ても恐らく2番手の追走になりそう。他の有力馬は差しタイプというのを見ても馬群は縦長になるはずで、そうなればこの馬がベストと推定される「広い東京コースで伸び伸びと長く良い脚を使う」レースができるんじゃないかと考えられます。
幸いと言ってはなんですが、この馬は父がジャングルポケットで母父がシルヴァーホークという血統。青葉賞はとにかくトニービンの血が爆走しているレースですし、そもそも東京芝の長丁場ではトニービンが爆走するのは皆さんもご存知の事。ここ数年はロベルトを持っている馬も多数走っていますし、その両方を持っているのはこの馬だけ。
能力的に過小評価されていて、かつ展開も向きそう。その上で血統的にもベスト評価ができるとなれば、この馬から勝負したい気持ちが湧いてきます。
対抗は◯ヴァンキッシュランが強いと思っています。
二番手にマイネルハニーではなくこの馬を置いたように、ノーブルマーズはただ強くて適性があるから本命にしただけで、今回は行った行った狙いではありません。二番手は普通に一番強いと思われる差し馬をセレクトしました。
もともと500万での降着事件がなければ皐月賞である程度人気していただろう馬。今年の世代に多い「切れ味を売りとしない」ディープインパクト産駒の1頭で、それは配合が母父ガリレオというところからも見て取れるはず。その点、本番となると切れ味の面でどうかという気持ちもしますが、青葉賞なら大丈夫なはずです。
いかにもクラシックに向けて力をつけてきたのがディープインパクト産駒らしいですし、前走負かしたジュンヴァルカンも次走であずさ賞を圧勝。普通に考えれば差し馬で最有力なのはこの馬です。
三番手は▲レーヴァテインにしました。
ヴァンキッシュランを評価する以上、この馬も同じくらいの位置には置かないとロジカルな予想になりません。500万では降着の事件がありましたが、ひとまずヴァンキッシュランと同等の能力がある事は示しました。3着以下は大きく離していましたし、この2頭だけが強かったレースと言ってよさそうです。
レーヴドスカーの血統で、この系統は良血という力だけでなく、なぜか青葉賞だけは良く走る一族。出走した兄2頭(アプレザンレーヴ、レーヴミストラル)のどちらもこのレースを勝っていますし、能力的にヴァンキッシュランと同等と評価できる以上この位置に置くのが最良かと見ました。
レーヴドスカーの仔となれば母父はグレイソヴリンですから青葉賞の特注血統にも合致。久々の分でヴァンキッシュランより下に見ましたがこちらももちろん有力です。
マイネルハニーは確かに強い馬なのですが、東京芝2400mへの適性ということで考えればノーブルマーズの方が断然上と見ています。十分に縦長での行った行ったレースになる可能性もありますが、オッズを見てみると例えばノーブルマーズからレーヴァテインあたりにワイドを買うよりもマイネルハニー相手の方が売れている印象。つまり、それだけノーブルマーズを買う人は先行馬2頭の行った行ったで買う人が多いということで、あんまりセットで買っても今回は面白くなさそう。未だに出遅れるリスクもありますし、今回はこれぐらいの位置に。
プロディガルサンは正直よくわかりません。デビューしてから3戦、一度も強いと思ったことはないですが、相手なりに走っちゃう馬でこういう馬はあんまり軽視しすぎても良いことがない気はします。リアルスティールの全弟という超良血ですし、先週のチェッキーノのように玄人が全員嫌った結果、血の力だけで全てひっくり返される可能性もゼロではなさそう。それでも人気するんであればあまり買いたくはないです。
レッドエルティストは日本ダービーでは厳しいと思いますが、青葉賞までならなんとかなりそう。いかにもエンジンのかかりが遅いゼンノロブロイ産駒で、四位騎手なら外を回してのセオリー通りの差し競馬になると思いますが、果たしてそれで差せる馬場、展開になるかどうか。同じ位置にいたらディープ産駒の有力馬には先着できないと見ていますが果たして。
アルカサルは一応拾ったという感じ。前走を見ても能力があるということはわかっていますが、徒競走で強いタイプには1ミリも見えませんでした。基礎体力を前面に押し出して良さそうなタイプですし、捲りのできない東京コースに替わるのは確実にマイナスに働きそう。ただ田辺騎手は合いそうなんで一発の警戒はしておきます。
ロスカボスは超消耗戦になった時だけ怖い馬。前走ようやく距離を伸ばして好走しましたが、前走の相手や条件を考えれば、デビュー当時のインパクトだったらもっとやれてよかったはず。ちょっと成長力に欠ける印象で、現状は一雨ないと厳しいかも。
印まとめ
◎ノーブルマーズ
◯ヴァンキッシュラン
▲レーヴァテイン
☆(ブログランキング内で公開!)
△1マイネルハニー
△2プロディガルサン
△3レッドエルティスト
△4アルカサル
△5ロスカボス
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