ドバイワールドカップ2023の予想を公開!
公開日:
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最終更新日:2023/03/30
海外レース考察・予想
ドバイワールドカップ2023(メイダンダート2000m)の予想です。
3月26日にメイダン競馬場で開催され発走時刻は日本時間3月27(日)1:30です。出走馬はパンサラッサ、ウシュバテソーロ、カントリーグラマー、アルジールスなど。メイダン競馬場のダート2000mで行われるGIです。
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ドバイワールドカップ 2023 予想
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ドバイワールドカップのレース概要
ドバイ国際競争のメインレースにして最高賞金額(1着賞金約9億円)を誇るダート中距離競争。一時期はオールウェザー馬場に変更されて実施していましたがその後にダートに再変更。日本馬はオールウェザー馬場での実施時期にヴィクトワールピサがこのレースを制しています。
メイダン競馬場をほぼ1周するようなコースレイアウト。その年の馬場次第にもなるが、テンから速いペースになりつつも4コーナーで前にいる馬でないと上位に走るのは難しい傾向。後ろから進めて末脚を活かすタイプよりは、前々でスピードとパワーを活かして押し切るアメリカンなタイプのダート馬が合うレースです。
このダート中距離路線は世界的にみてもアメリカ生産馬の能力が圧倒的。そんなわけでアメリカから一線級の馬が出走してきた時は力の違いを見せて順当に好走することが多い。実際に過去5年のレース結果を見てもアメリカ生産馬の成績が圧倒的になっていると思います。
一方で欧州生産の芝馬サンダースノーが連覇しているというのもドバイワールドカップを考える上で重要なポイント。おそらく能力が圧倒的なおかげでアメリカ生産馬がよく走ってはいるが、本質的な舞台適性としてはサンダースノーのような芝馬でも走れるのがドバイの馬場なんだろう。その年のアメリカ生産馬がどれくらいのレベルかによって地力と適性どちらを重視するかを決めたいところです。
過去5年の血統傾向はこんな感じ。アメリカ生産馬が強いレースなので好走血統もアメリカンなものが多いのは当然。それよりも注目したいのは芝馬ながら穴を開けたサンダースノーやグロンコウスキの血統背景で、どちらもヘルメット、ロンロと芝のマイル以下向きのスピード血統でした。アメリカ生産馬が能力的には強いレースですが、舞台適性としては芝の短距離スピード血統向きと言っていいのかもしれません。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
前哨戦スーパーサタデーのマクトゥームチャレンジ3(ワールドカップの前哨戦)の走破時計は近年とほぼ変わらず。ここ数年とあんまり変わらない馬場レベルと見ていいか。昨年はドバイワールドカップデーのみタフな馬場になったのが難しいところですが・・・
日本勢がサウジカップ覇者のパンサラッサを大将格にかなりの頭数が出走。アメリカからはカントリーグラマー、欧州からはアルジールスが主役候補で、ちょっと地元のUAE勢は層が手薄に見えます。
パンサラッサはサウジカップで前半800m=45秒という超ハイペースでぶっ飛ばして全馬のスタミナを削いで逃げ切り勝ち。今回で舞台が変わったからといって戦法を変えるとは思えず、大外枠からぶっ飛ばしてかなりのハイペース戦になるか。
サウジカップはハイペースでスタミナが問われたとはいえダート要素がゼロのパンサラッサを筆頭に日本馬があれだけ好走できたのを見ても芝馬向きの馬場だった印象。今回はメイダンコースで距離延長でコーナー4回ならもう少しダート寄りのレースになるはずで、サウジカップの着順はかなり変わるんじゃないかと見ています。いずれにせよハイペース消耗戦に強い馬を買うべきレースじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】ハイペース必至で追走スピードとスタミナが問われる。<□■■□>
【波乱度】サウジカップとは着順が変わりそうなので波乱もある。
【ラップ特徴】前傾ラップのハイペース戦がほぼ確実。
【血統特徴】穴を開けるのは芝のスピード血統。
【狙えるタイプ】ハイペース消耗戦に強い馬。
ドバイワールドカップ 2023の印
【本命 ◎4 カントリーグラマー】
昨年のドバイワールドカップは強力なアメリカの先行馬たちをあっさり交わして非常に強い競馬。昨年シーズンもアメリカの第一線で戦えていますし、前走のサウジカップはパンサラッサの超ハイペースに戸惑いながらも地力で差し込んできた。
ドバイワールドカップは芝短距離要素が問われる部分はあるものの、アメリカのダート中距離の一線級の馬が出走してくれば絶対能力の違いで好走できる。今年はアメリカのダートの一線級の馬がこれしかいませんし、日本馬は芝向きの適性が問われたサウジカップの評価を鵜呑みにするのは危なそう。軸としてはこの馬で堅いんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯5 クラウンプライド】
あんまりキレが問われるレースが得意ではない馬で、ハイペースでも先行して前々で押し切るアメリカンな競馬が合うタイプ。昨年のUAEダービーを見てもメイダン競馬場への適性は相当に高そうですし、サウジカップも超ハイペースを外外を回る競馬で良く頑張っていた。メイダン競馬場のコーナー4回の2000mになればパンサラッサに逆転できていいはず。
【単穴 ▲7 ジオグリフ】
前走のサウジカップは初ダートだったが超ハイペースを2番手先行で見せ場十分の競馬。芝向きの馬が走りやすいレースだったとしても大健闘と言っていい。血統背景的にもパンサラッサよりはこちらの方がダート適性が高そうですし、コーナー4回の2000mは芝とはいえ皐月賞でイクイノックスとドウデュースを倒した舞台。十分にやれていいんじゃないだろうか。
【特注 ☆6 エンブレムロード】
昨年のサウジカップはハイペースが向いたとはいえカントリーグラマーを差し切る強い競馬。今年のサウジカップはスタートで煽って流れに乗れていませんし、スムーズな競馬で昨年のサウジカップぐらい走れば穴を開けていいか。
【推奨買い目】
ワイド 4→5,7,6
馬連 4→5,7,6
馬単 4→5,7,6
三連複 4→5,7,6
【買い目及び予想のポイント】
ここはまぁ人気でしょうが◎カントリーグラマーの馬券圏内は堅そう。相手はこのメンバーなら日本馬有力に見えますが、サウジカップは特殊馬場だったように見えるので着順が変わりそう。ドバイのコーナー4回の2000mでパフォーマンスを上げそうな◯クラウンプライド、▲ジオグリフに、昨年のサウジカップでカントリーグラマーを倒している☆エンブレムロードを入れた3頭に流したい。
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