【チューリップ賞2023の予想ヒント】過去データやラップ、血統などを分析考察します
公開日:
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最終更新日:2023/03/02
重賞レース考察・予想
チューリップ賞2023(阪神芝1600m)の考察です。
3月4日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はドゥーラ、ペリファーニア、キタウイング、モズメイメイなど。阪神競馬場の芝1600mで行われるGIIです。今回の記事では過去データやレースラップ、血統、予想オッズなどを考察いたします。
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阪神11R京都牝馬S(GⅢ)
ワイド 5-13.14.15.16.18→400円
馬連 5-13.14.16.18→940円
小倉11R小倉大賞典(GⅢ)
ワイド 6-1.2.10.12.13→1,280円
馬連 6-1.2.12.13→3,750円
阪神11R大和ステークス
ワイド 2-5.12.13.14.16→740円400円
馬連 2-12.13.14.16→1,860円
東京11RフェブラリーS(GⅠ)
ワイド 7-3.4.6.11.15→450円470円
馬連 7-3.4.6.15→970円
小倉11R北九州短距離S
ワイド 11-8.9.12.17.18→1,500円1,070円
馬連 11-8.9.12.17→5,110円
東京11RクイーンC(GⅢ)
ワイド 7-3.4.9.10.15→750円520円
馬連 7-3.9.10.15→1,840円
小倉11R和布刈特別
ワイド 4-2.10.13.14.15→360円330円
馬連 4-2.10.14.15→810円
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チューリップ賞 2023 考察
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チューリップ賞のレース概要
いよいよ1ヶ月後に迫ってきた桜花賞のトライアルレース第一弾。昔から桜花賞の最重要トライアルとして認識されてきたレースで、一時期はチューリップ賞組からしか桜花賞で走る馬は出てこないと言われるぐらいに圧倒的なトライアル戦でした。
最近では阪神JFから直行する馬が増えてきたり、少し間隔を開けてクイーンカップを前哨戦に選ぶ馬が増えてきたことで以前ほどは有力なステップレースではなくなってきている感じ。あくまでも桜花賞の前哨戦の一つぐらいの位置に格が下がってきています。
本番の桜花賞は開催後半の荒れ馬場(近2年は傾向が変わりつつありますが)でフィリーズレビュー組の参戦もあるためにペースも速くなりやすく、能力上位馬がズバッと差し込んでくる末脚優位型のレースになりやすいですが、このチューリップ賞は開催前半でトライアル戦らしくスローペースになるので前残り傾向が顕著。本番でも好走するような能力上位馬は地力で走ってきますが、穴を開けるなら前々で展開に恵まれる馬と考えておきたいです。
データ的な見地からの考察
牝馬のクラシック路線は「阪神JF」→「チューリップ賞」→「桜花賞」と王道路線が全て阪神芝1600mで行われるために、昔からその王道ステップを使ってきた馬の力が上位なことが多かった。こうして見ても前走GI組=阪神JF組の成績が複勝率57%で抜けていますし、それだけ前走GI組は強いと言っていいか。ただ、近年は徐々にチューリップ症の序列が下がってきており、この王道路線の構図が崩れつつあります。
前走で阪神JFを使っていた馬が強いというデータからも分かるように、チューリップ賞は前走で同距離マイル戦を使っていた馬が有利。こうして見ても短縮ローテや延長ローテの馬はあまり走っていませんし、前走でマイルを使っていた馬が有利なレースでしょう。
特に短縮ローテの馬は散々な成績で、これは前有利のトライアル戦なので短縮ローテで位置が取れない馬は不利ということではないでしょうか。
関西で行われる桜花賞トライアルですが、好走率を見ると関東から遠征してきた馬の成績が非常に優秀。普通に考えれば関東馬がわざわざメンバー揃うチューリップ賞を使うメリットはそこまでないはずで、ここに使ってくるからにはそれなりの勝算があるということなのかもしれません。
ラップ的な見地からの考察
チューリップ賞は開催序盤のまだ馬場の良い状態の時に行われるトライアル戦。本番の桜花賞はフィリーズレビュー組などが混ざって速いペースになりやすいですが、こちらはトライアル戦なので基本的にはスローペースになると見ていいと思います。過去5年のラップ傾向を見てもほぼ全ての年で前半3Fは35秒以上掛かっていました。
そんなトライアルレースらしいぬるま湯のスローペース戦になるので、チューリップ賞は前に行ける馬が圧倒的に有利。末脚が決まるイメージの強い阪神マイルにしては逃げ馬の複勝率が50%もありますし、この馬が逃げるというのがある程度目星がついたらその馬を狙うというのもアリなんじゃないでしょうか。
血統的な見地からの考察
桜花賞の最重要トライアル戦で本番と同じ阪神芝1600mで行われるということもありクラシック血統が順当に走りやすい。無難にディープインパクト系やハーツクライ系、あとはマイルに強いダイワメジャーの系統などが走っています。
近2年はデインヒルの血を持った馬のワンツー決着。2019年も母父デインヒルのノーブルスコアが3着に走って穴を開けていますし、近年のチューリップ賞はデインヒルの血を持つ馬に注目です。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
ロングラン開催の阪神芝もだいぶ使われてきましたが、まだまだインが伸びる馬場が継続中。というよりも最近の阪神芝は年間を通して外伸び馬場なんてほとんどない(本当にエリザベス女王杯週ぐらいなもんでした)ですし、基本的にはイン先行有利馬場と見ていい。
最近は桜花賞の最重要トライアルとしての位置付けが崩れつつあるチューリップ賞ですが、今年も阪神JFの上位馬が軒並み不在で微妙なメンバーレベル。相対的にドゥーラが人気に推されそうですが、あくまでも押し出されての1番人気という感じがします。
考察まとめ
【レース質】トライアル戦らしいぬるま湯レース。<■□□■>
【波乱度】極端な波乱はないが穴を開けるならイン先行組。
【ラップ特徴】基本的には前半スローの瞬発戦。
【血統特徴】王道血統が走りやすい。近年はデインヒル持ちが優勢。
【狙えるタイプ】前走GI組。
【狙えるタイプ】前走マイル組。
【狙えるタイプ】関東馬。
【狙えるタイプ】前々で競馬ができる馬。
考察まとめ
枠順発表前のチューリップ賞の想定オッズを当サイト独自で考えてみます。
【1番人気】ドゥーラ [3.5倍]
【2番人気】ペリファーニア [4.3倍]
【3番人気】キタウイング [5.2倍]
【4番人気】ルミノメテオール [8.4倍]
【5番人気】モズメイメイ [8.8倍]
【6番人気】ダルエスサラーム [9.2倍]
【7番人気】アリスヴェリテ [15.0倍]
【8番人気】アンリーロード [16.2倍]
【9番人気】コナコースト [17.0倍]
【10番人気】バースクライ [18.0倍]
【11番人気】カフジキアッキエレ [21.2倍]
【12番人気】マラキナイア [26.0倍]
【13番人気】レミージュ [36.0倍]
【14番人気】サーマルソアリング [37.0倍]
【15番人気】エクローサ [52.0倍]
【16番人気】ルカン [76.0倍]
【17番人気】ワレハウミノコ [136.0倍]
ここは札幌2歳ステークスでドゥアイズを倒しているドゥーラが1番人気と見て良さそう。ただエフフォーリアの半妹のペリファーニアも相当な人気になりそうで、ひょっとしたらこちらが1番人気になる可能性もありそうです。
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