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【2016】京都牝馬S / 有力馬考察(ウリウリ、クイーンズリングなどの徹底分析)

今日は2/20(土)に行われる京都牝馬ステークスのレース考察を行います。京都芝1400mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

 

今朝は4時半起きでチャンピオンズリーグのローマ×レアルマドリーを観戦。90分を通してローマがソリッドな守備を構築してカウンターを仕掛ける見応えある試合だったんですが、終わってみればロナウドとヘセのゴールで2-0。

どちらのゴールも特にローマ守備陣を崩したわけでなく、フォワードのシュートのうまさで決まった感じ。解説の岡ちゃんも「前の選手は何もないところからゴール残せる選手がいるから年俸が高い」と言ってましたが、まさしくそんな試合でした。

いくらいいサッカーしていても結局ゴールを取れなきゃ意味がないわけで、そういった意味で良いスコアラーを持っているかというのは現代サッカーで勝てるチームの必須条件だとは思います(いつの時代もそうだとは思いますが)

まだ4時半キックオフだとそこまで辛くないですね。これがサマータイム導入後の3時半キックオフになるともう眠くてどうしようもなくなります。今日は免許の更新で二俣川へ来ています。講習中寝ないか心配。。。

 

京都牝馬S 有力馬考察

早速、有力馬の考察に入ります。netkeibaの上位人気想定の5頭を取り上げてみます。

 

ウリウリ

ここ2戦は差し届かずの競馬。春の大目標は間違いなく高松宮記念のはずで、それなら阪急杯スタートで良い気もしますが、57kgを背負うここへ登録。

間違いなく相対的には能力上位だとは思いますが、6歳牝馬ということでもう過信はできなくなってきている感じ。斤量を考えても、近走成績を見ても信頼できる人気馬には思えない。

 

クイーンズリング

この馬がキャリアハイのパフォーマンスを見せたのはフィリーズレビューで、秋華賞でも好走したところを見ても、小回りの厳しい流れで脚を溜めてナンボの馬なんだろう。

今回は適正ベストの舞台に使ってきたが、前走から800mの距離短縮は気になるところ。その前走は直線入り口で不利ありスムーズな競馬はできておらず、度外視は可能。人気馬の中ではまずまず信頼できる感じか。

 

ウインプリメーラ

前走は内枠先行絶対有利の京都金杯で、内枠を引いた有力馬がこの馬しかいなかったというかなり恵まれた形での勝利。内容も大して見所ありませんでしたし、前走内容は過信できないでしょう。

1400mも走るのは初めて。決してスピードで前々で押し切るタイプではないですし、この距離短縮は半信半疑。前目で競馬ができる点は評価できても、正直それくらいしか評価できるところはないか。

 

ウキヨノカゼ

覚醒前の成績を見ても、1400mですら最後の200mで一気に失速していた馬。だからこそずっと1200mへの距離短縮を狙っており、TVh杯では本命で大きな配当を手にできたが、ここに来ての1400mへの再度の距離延長は危険な匂いしかしない。

クイーンC後の大凡走した4戦の映像を見ていただければわかるが、どのレースも絶好の手応えで残り200mくらいまでは進出して一気にバテている。今回もおそらくそんな感じの競馬になりそうで、厳しいだろう。

 

レッドオーヴァル

6歳牝馬で今回が引退レース。牡馬ならまだしもはるに大事な繁殖の仕事を控える牝馬がここで無理をするわけもなく、今回はそこまでメイチに仕上げてくる可能性は低そう。

もともと人気先行型でその割に人気以上に走ったことはほぼ皆無に近く、今回もある程度人気するだろうが買わなくていい馬の筆頭として考えている。

 

時期と距離変更に加えて、先週の顕著な外差し馬場の翌週ということで馬場も読みにくそう。非常に難しいレースになりそうですが、狙うならこの辺の馬かなぁと思っています。

その馬の名はブログランキングで公開中

今回は騎手も良さそうで、自分の競馬さえできれば大穴を開けていいはず!

 

KAZ: