X

中山大障害 [2] 中山適性と長距離血統の重要性

先に言っておくが障害競馬は勉強中の身なので、全面的な信用はしないでください。せっかくだから中山大障害っていう大きなレースを通して障害レースを勉強しようという試みです。来年のこのレースまでに完璧な知識を身につけられるように頑張ります。

開催の関係で人気をしない中山巧者

中山競馬場の開催についてを真剣に考えたことがあるだろうか?

中山競馬は12月〜1月 3月〜4月 9月〜10月の三期間の開催があり、中山大障害は12月に行われる。

一応、イルミネーションジャンプステークスというのが12月の第1週に用意されているが、感覚が短いためそこからの参戦組の好走馬は少ない。よって適度な間隔をとりたい出走馬は前哨戦を東京や京都で使ってくる馬が多いのだ。

前回のエントリーでも述べたように、中山障害コース、特に4000mを超える大障害コースは適性が全て。前走では全く適正外の舞台を惨敗していても、中山コース替わりで一変する馬はいくらでもいる。狙い目はそういったところだ。

 

血統的考察

障害レースの血統に関してはあまり重要視したことはないし、事実フジキセキ産駒や平地で短距離戦を走っていた馬などが障害で活躍したりなど、息の入り方が違うので平地の距離適性や血統的な距離適性は関係ないと言われる。

だが、中山大障害はちょっと様相が違う。なんせ距離が4000mを超えるのだ。いくら息の入り方が違うといえども、中山のタフなコースを障害を飛びながら4000m以上走るとなればある程度の長距離適性が要求される。

【2013年】
1着:アポロマーベリック 母父ヌレイエフ(サドラーとほぼ同血統)
2着:ハッピーティア 父ホワイトマズル(リファール)
3着:メイショウブシドウ

【2012年】
1着:マーベラスカイザー 父マーベラスサンデー(天皇賞3着)
2着:バアゼルリバー 母父デインヒル
3着:マジェスティバイオ 父オペラハウス(サドラーズウェルズ)

【2011年】
1着:マジェスティバイオ 父オペラハウス(サドラーズウェルズ)
2着:ディアマジェスティ 父ブライアンズタイム(ロベルト)
3着:ドングラシアス 父マーベラスサンデー(天皇賞3着) 母父コマンダーインチーフ(リファール)

【2010年】
1着:バシケーン 父シルクジャスティス(ロベルト)
2着:メルシーエイタイム 父チーフベアハート(ダンジグ)
3着:マイネルネオス 父ステイゴールド

【2009年】
1着:キングジョイ 父マーベラスサンデー(天皇賞3着)
2着:メルシーエイタイム 父チーフベアハート(ダンジグ)
3着:ゴーカイ 母父ダンスインザダーク

 

このように歴代の好走馬は血統的に長距離向きの系統を持っている馬がほとんどだった。
特にマーベラスサンデー産駒はさすが長距離GIで好走しただけの馬の仔というような好成績だ。

中山適性

長距離を走れる血統

この二つを重視して狙い馬を決めていきたい。

 

その馬の名は?

↓↓↓

☆その馬の名はブログランキングで公開中☆

上記ブログランキングの(E)に記載ありますのでチェックしてみてください!

KAZ: