武蔵野ステークス2019(東京ダート1600m)の考察です。
11月9日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はエアアルマス、デュープロセス、サンライズノヴァ、グルーヴィットなど。東京競馬場のダート1600mで行われるGIIIです。
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予想の根拠
みやこステークスに続いて行われるチャンピオンズカップの前哨戦=武蔵野ステークス。チャンピオンズカップの前哨戦といってもコーナー4回の中京ダート1800mとは全く適性が異なる舞台で、ここをステップに本番へ向かうというよりは武蔵野ステークスは武蔵野ステークスで適性ある馬が走るというレースになりやすい。
実際に過去5年のレース結果を見てもサンライズノヴァ、インカンテーション、タガノトネール、ゴールドドリーム、ワイドバッハなどの東京ダート巧者が好走。チャンピオンズカップを睨んだ有力馬よりも、これ以降に使うレースのない東京巧者の全力駆けに期待するべきレースだろう。
今年は人気になりそうな有力馬を見ても軒並み危険なファクターがある馬ばかり。
グルーヴィットはダートでデビューから2連勝しているが、その時のレースぶりは大したことがなく、どちらかといえば芝で良さが出てここまで出世した感じ。
デュープロセスは父ダイワメジャー×母父ニューアプローチという血統背景で、どうしてダートを走っているかわからなかった馬。前走のグリーンチャンネルCは休み明けで叩き台という言い訳も効くかもしれないが、ただ単純に古馬相手では厳しかった可能性も。加えてこの内枠で砂を被った時にどうなるのかも不安しかない。
サンライズノヴァはどう考えても59kgの斤量は酷。前走の南部杯もスタートは出遅れていますし、その後に地方交流の流れだったから挽回が効いたのと吉原騎手の神騎乗がハマったのが大きかった。今回は最後方近くからこの斤量を背負って果たして突っ込んでこられるのか。
ドリームキラリにしても単騎逃げが叶えば強い馬ではあるが、今回はエルムステークス以来の休み明け。外厩仕上げではあるが休み明けにしては調教本数が少ない感じが否めず、体力で粘り切るタイプの馬にしては心配な調教内容だ。
そして極め付けが一本被りの人気となりそうなエアアルマスだが、この馬は安芸ステークス、エニフステークスとどちらも序盤で砂を被って一気に怯んでポジションを落とすロスがあった。だからこそ川田騎手は前走の太秦ステークスは砂を被らないようにハイペース必至でも積極策を選んだんだろう。今回は東京ダート1600mの内枠という枠を引いてしまいましたし、これでインに押し込められた場合にはここ3戦のようにスムーズな競馬とはいかないかも・・・
こうして見ていっても今年の武蔵野ステークスは人気馬が不安だらけな印象。前述の通りでこのレースはチャンピオンズカップには一切繋がらず、東京ダート適性が高い馬がここをメイチで使ってきて好走する傾向。それならば、いかにも恵まれそうな東京ダート適性高い馬を重視し、人気馬総崩れまでありと見て馬券を買ってみたい。
というわけで予想の発表。
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武蔵野ステークス 2019の印
本命 ◎マジカルスペル
本命はスムーズな競馬さえできれば今回のメンバーでも能力最上位のこの馬に期待する。
この馬はスッとはキレないが揉まれずのスピード持続力勝負に持ち込めれば相当に強い馬。ダート1400mではスピード負けして先行策が取れない感じで、もう東京ダート1600mこそこの馬が能力を発揮するためのベスト舞台と見ていいはずだ。
昨年の立夏ステークスで記録した走破時計1:35:4及び、その時の2着馬アナザートゥルースを子供扱いしたパフォーマンスを見ても、その時には既に武蔵野ステークスを勝ち負けできるぐらいのレースをしていたはず。その後は秋嶺ステークスがハイペースで完全な外差し決着になって展開が向かず、鳴門ステークスは1400mでスピード負けしただけでこの2戦は度外視できるだろう。
2年連続で好走した立夏ステークスは時計こそ昨年に及ばなかったが、今年のメンバーレベルはオープン級といっていいぐらいの豪華なもの。そんなメンバー相手に淀みない流れを番手から押し切ったんだからやっぱりこの馬は強いだろう。前走のグリーンチャンネルCは前述の通りで1400mが短かった上にスタートで躓いたのが痛かった。休み明け初戦だったことを考えてもあんまり気にしなくていい負けだろう。
今回は叩き2戦目で調教内容が過去最高と言っていいぐらい素晴らしく、厩舎を見ても前哨戦を叩き台に使ってここがメイチというのは明白。ベスト条件の東京ダート1600mになるのも良いですし、揉まれずに先行できそうな外目の偶数枠も最高。ズブいがバテない持続力型なので一見不安視されそうな鞍上とも手が合いそうですし、スタートをでてドリームキラリが逃げる展開の外目の2番手が取れればここは普通に大穴を開けてくれると見ています。
対抗 ◯ドリームキラリ
対抗は単騎逃げ濃厚のドリームキラリが状態面さえ整っていれば粘り込めるはず。
とにかくマイペースで逃げられば強い馬で、オアシスステークスやアハルテケステークスでは59kgを背負いながらアルクトスと接戦の2着。今回ここにアルクトスが出ていれば当然1、2番人気ぐらいになっていたでしょうし、そことの能力比較を考えても上位評価で良さそう。
前走のエルムステークスは先行激化で展開的にどうしようもなかったので度外視可能。今回はいかにも楽逃げ叶いそうなメンバー構成ですが、調教内容がちょっと軽い点がネック。体力で押し切るタイプの馬ですし、番手のマジカルスペルに早めに被されるとあっさり沈む可能性もありそう。意外と穴人気しているので対抗までにしました。
単穴 ▲スウィングビート
三番手はもう東京ダートしか適性がなさそうなスウィングビートでいいはず。
この馬は右回りのレースの映像を見ればわかるが、右回りではコーナーも直線もモタれてしまってレースにならない。前走はそんな適性ゼロの中でよく3着に突っ込んできたという感じで、いよいよここにきて本格化しているんだろう。
その前走を除けば、近走は東京ダート1600mでほぼパーフェクトの走り。薫風ステークスはミルコがわざわざ外枠からインを突いて砂を被って3着に負けただけですし、立夏ステークスでは今回の本命馬マジカルスペルと差のない競馬。そう言ったことを考えれもここで十分に通用していいんじゃないでしょうか。
特注 ☆エアアルマス
四番手は断然人気のエアアルマスにこれぐらいの印は打つことにします。
この馬に関しての懸念点はとにかく安芸ステークスとエニフステークスで砂を被って怯んでポジションを大きく落としたこと。あの時は馬群の外に出すことができて能力の違いで差し切れましたが、今回は東京ダート1600mの内枠となるとインに押し込められて外に出せない可能性あり。
おそらく砂を被るのがイヤだとわかっているからこそ川田騎手は前走で積極策を取ったんだと思うが、その川田騎手の腕を持ってしても果たして東京ダート1600mのこの枠からスムーズな競馬ができるだろうか。もちろんスムーズな競馬ができれば圧勝まであっていいはず。
△ カフジテイク
鬼脚が使えるカフジテイクもここで復活してなんら驚けないはず。
長期休養を挟んだが、ここ2戦の末脚を見る限りまだ衰えはなさそう。特に前走の34.1の末脚は圧巻と言って良さそうで、今回も溜める競馬からはじける可能性はあり。
ただ、長期休養前のレースぶりを見てもベストは東京ダート1400mぐらいで、東京ダート1600mとなると若干脚色が鈍っていた感じ。今回は展開も向かなそうなだけにどこまでやれるか。
△ タイムフライヤー
どうもどこに適性があるかが微妙なタイムフライヤーも一変の可能性はあり。エルムステークスの非常に強い勝ちっぷりを見てもダート適性はあるはずで、ここまで人気を落とす馬ではないだろう。今回は出たなりで溜める競馬をするそうだが、それがハマるかハマらないか。
△ アディラート
充実期に入った感じのアディラートは距離さえこなせればやれそう。
オープンで揉まれているうちに能力をつけている感じで、前走は外枠や展開に恵まれたにしても強い勝ち方。今回は再度の外枠が引けましたし乗り方次第で通用しても良さそう。
△ サンライズノヴァ
能力とコース適性は認めるがサンライズノヴァはこの斤量が厳しい。
南部杯は地方交流重賞だったことと吉原騎手が完璧に乗ったことが好走要因。今回は中央ダートとなると後ろからの競馬になりますし、大外ぶん回しで59kgで突っ込んでくるイメージがあんまりわきません。
△ デュープロセス
ルメール騎乗で人気のデュープロセスは古馬のガチンコダートとなるとどうか。もともと完全な芝血統でダート適性を怪しんでいた馬で、どうも前走は休み明けというよりも古馬の壁にぶち当たった感じ。今回は内枠もマイナスだろう。
印まとめ
◎マジカルスペル
◯ドリームキラリ
▲スウィングビート
☆エアアルマス
△カフジテイク
△タイムフライヤー
△アディラート
△サンライズノヴァ
△デュープロセス
勝負度 B or C
推奨馬券
ワイド 10→8,13,5,16 本線
馬連 10→8,13,5,16,9,14,11,3 本線
三連複 10→8,13,5→8,13,5,16,9,14,11,3 本線
単勝 10 マジカルスペル 本線
[9] 京都11R デイリー杯2歳S サラ2歳GII 芝1600m [勝負度D]
◎3 ペールエール
◯6 インザムード
▲2 コルテジア
☆4 サクセッション
△8 ライティア
△1 レッドベルジュール
△7 トリプルエース
△5 アジャストザルート
△10 ウイングレイテスト
秋の京都芝1600mで行われる朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦。以前はこの時期の京都の芝は高速馬場だったので、溜めて速い脚が使える馬が順当に好走していた印象。ただ、近年は秋の京都芝がタフ馬場化していることに伴って傾向が変化しつつある感じ。
2010年代前半ごろまでのこのレースは開催時期が違っていたというのもあるが、速い馬場でキレある末脚を使えるかが全てだった感じで、そんなわけでディープインパクト産駒の成績がずば抜けてよかった。ただ、近年は馬場がタフになって時計がかかる年が多くなり、そもそも差し自体が決まりにくくなっている。
2015年からの直近4年のレース結果を見てみると、上位に好走した馬の決まり手はほとんどが逃げ先行。唯一、差したと言えるジャンダルム、ハッピーアワーの2頭はキトゥンズジョイ産駒(サドラーズウェル