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ブリーダーズゴールドカップ2018の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2018/08/20 地方レース考察・予想

ブリーダーズゴールドカップ2018 (門別ダート2000m)の予想です。

8月16日に門別競馬場で開催され発走時刻は20:00です。出走馬はクイーンマンボ、フォンターナリーリ、プリンシアコメータ、ラビットラン、ハービンマオなど。門別競馬場のダート2000mで行われるJpnIII戦です。

 

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2016-11-12(土)
☆京都
2歳未勝利
発走:10:05
◎ 8番 エイドローン
○ 7番 トウカイシュテルン
▲ 5番 フィルムフランセ
注 3番 アプリリス
△ 12番 キタノユーリン
△ 4番 アンデスクイーン
☆ 13番 ガールズブランド

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ブリーダーズゴールドカップ 2018予想

過去のレース傾向

以前は牡馬牝馬混合の重賞だったが4年前から牝馬限定重賞として再編。

この時期に適当な牝馬限定の中距離重賞がないため、その時代の女傑級の馬が出走してくる傾向にあるが、2014年は単勝1.1倍のワイルドフラッパーがサンビスタに敗北。2015年は今度は1番人気になったサンビスタがアムールブリエに敗北。2016年こそアムールブリエの1強のようなメンバー構成で断然人気での圧勝となったが、2017年も単勝1.5倍のクイーンマンボをマイティティーが先行押し切りで倒すなど、断然人気馬が何かに負けるのが繰り返されているのがこのブリーダーズゴールドカップ。

このレースが行われるのは門別2000m。門別競馬場は日本の競馬場の中で最も砂厚が深い12cm。そんなタフなダートで2000mを走るというのは牡馬でも厳しいはずで、そこを牝馬が戦うとなるとちょっとかわいそうな感じも。そんな過酷な条件という事もあって、このレースはとにかく「スタミナ」に秀でた馬が適性差で断然人気馬に逆転できる傾向。特に2015年と2016年を連覇したアムールブリエなんてまさにそんな感じの馬でしたし、今年も断然人気となるだろうクイーンマンボを適性差で負かせる馬がいるか、という観点での予想が正しいように思います。

というわけで予想の発表。

 

 

ブリーダーズゴールドカップ 2018の印

本命 ◎ブランシェクール

本命は恐らくあんまり人気がないだろうブランシェクールが絶好の条件替わりで爆走濃厚。

この馬は中央時代のパフォーマンスを見ても十分にオープンまで勝ち上がれる能力があった馬。血統が父ダイワメジャー×母父クロフネの超大型馬で速い脚は一切使えないがバテずにどこまでも伸びていくようなタイプの馬。それだけに中山ダート1800mでスタミナを活かす競馬で一時は出世街道に乗り始めたのだが、準オープンに昇格した途端に全くスタートが出なくなってしまい足踏みをする羽目に。その後は煮え切らないレースが続いたが、成田特別でダート2400mを捲るという豪快な競馬で1000万を再び勝利して交流重賞戦線に歩を進めてきた。

その直後のTCK女王盃でいきなりの2着好走。課題だったスタートを決めて外枠から位置が取れたことが好走要因とみて良さそうで、直線でも力負けというよりはバテずに伸びていて前へ行くミッシングリンクを交わせなかったという感じのレースに見え、これだけ走れれば適性条件なら交流重賞で十分に戦えるだろう。

このレースを機に地方の馬場が合うと判断されたか南関への移籍が決定。そこからの2戦はこれまた煮え切らない競馬が続いているが、これは南関の番組でダートの長距離条件がないのでマイルを使ってスピード負けしているだけ。それでもスタートは出ていますし前走にしても位置を落としたのは1枠1番で包まれた事が大きいだろう。

今回はTCK女王盃よりも長い2000mという距離で砂厚12cmのスタミナを問われる門別コースとこれ以上ない条件が揃った印象。加えて揉まれずに位置を取れそうな外目の枠を引けたのもプラス。宇宙人感覚でどういう競馬をするのか読みにくい御神本騎手は気になりますが、ここは外目から位置を取ってスタミナを活かせればまず好走できると見ている。

 

対抗 ◯クイーンマンボ

対抗は能力の絶対値が抜けているクイーンマンボがまず上位争いにはなるだろうが、適性ある条件には見えないので何かに負ける可能性が高い。

この馬のキャリアハイのパフォーマンスは3つで、(1)3歳500万の圧勝(2)レディスプレリュードの圧勝、そして前走の(3)平安S2着と言っていいだろう。この3つに共通しているのは、前半部分に負荷がそこまでかからないラップ構成でしっかりと脚を溜めつつ直線で末脚を爆発するような競馬ができたという事。この馬は500万勝ちの時から思っていたが、芝っぽいダート馬と見てよさそうで京都阪神のダート1800mだったり大井の1800mでこそMAXパフォーマンスが出せるタイプと言って良さそう。

一方でスピードの持続力やスタミナが問われたレースでは大したパフォーマンスが発揮できておらず、2走前のマリーンCではレディスプレリュードで子供扱いしたアンジュデジールに先着され、昨年のブリーダーズゴールドカップではマイティティー程度に先行策から押し切られました。一応は勝利した関東オークスにしても、この古馬重賞でも互角に通用するぐらいの力がある馬にしてはタイニーダンサーやハービンマオ程度の指数しか出せておらず、明らかに適性外条件で力だけで勝利した感じが否めません。

昨年の失態はあるにしても、前走が平安ステークス2着ならば今年も断然人気になりそうだが、この条件は前述の通りでこの馬の適性外。加えてこの馬以外大した馬が全くいなかった昨年に比べるとメンバーはかなり骨っぽくなっている印象。しかもこの条件に適性がありそうな馬が何頭かおり、それでいてこの馬だけ57kgを背負わされるとなると勝ち切るイメージが全く湧かない。

それでも平安ステークスで2着に走るような馬がここで馬券外になることは到底想像できず、最後はなんとか格好をつけて差し込んではきたが2、3着、という馬券前提で考えるのが妙味という点でも一番面白いと思います。ここは2、3着に負けてもらって、次のレディスプレリュードとJBCレディスクラシックで逆らわずに頭固定で買いましょう。

 

単穴 ▲フォンターナリーリ

クイーンマンボを負かすもう1頭の有力候補はフォンターナリーリだろう。

この馬は父がクロフネで母系がスカーレット一族という血統。父系も母系もどちらもスピードの持続力型という血統イメージ通りの馬で、スパッとキレる脚はないがどこまでも伸びていくスピードの持続力とスタミナが売りというタイプの馬。

そういうタイプなので詰めが甘く条件戦でも2着が多い馬だったが、持っている絶対能力は3歳春時点でダート1800mを1分49秒台で走れるだけのもの。いずれオープンに行って牝馬交流重賞に出てくるのが当然と考えていた馬で、ようやくその機会が訪れたという感じだろう。

ここ2戦でパフォーマンスを上げてきたのは前半ペースが速くなってこの馬のスピードの持続力を活かしやすいレースになったから。恐らくこの馬は一度スピードに乗ってしまえばタフな条件でもバテないはずで、今回の門別ダート2000mのような条件ではクイーンマンボに十分逆転できるだけの素質があるはず。登録発表時点でこの馬の名前を見つけた時には本命確定と思っていたぐらいですし、当然相手筆頭として評価はする。

ただ、そんな本命確定のところから対抗に変えたのは、モレイラ騎手と内枠が嫌だったのが理由。モレイラ騎手が嫌というのは何も過剰人気になるからというだけではなく、モレイラ騎手はとにかくインでロスのない競馬をする傾向があるのでこの馬でもそんな競馬をしてきそうなイメージ。ただ、この馬は前述の通りでスピードの持続力を活かしてこそのタイプ。ここ2戦の競馬のように少々ロスがあっても外を回してスピードに乗せるような騎乗の方が合うはずでモレイラと手が合うかは微妙なところ。

加えて内枠を引いてしまった事で、この馬自身が包まれてエンジンかかるのが遅れる可能性が増えた上にモレイラがインの馬群の中で競馬をする可能性も高まったのはマイナスだろう。クイーンマンボを倒すとすれば早めに動いてバテずに競り勝つような競馬が理想なはずで、包まれてそういう競馬ができる可能性が若干減った分、モレイラで相当人気を被るということも考えてここまでの評価にした。

 

特注 ☆プリンシアコメータ

積極策でまず見せ場は作るだろうプリンシアコメータは右回りが鍵に。

この馬は中央時代の八王子特別の圧勝や地方交流のクイーン賞での圧巻の逃げ切り勝ちを見ても絶対能力は女傑級になれるだけのものがある馬。ただ、その好走実績が顕著に左回りのみに偏っており、右回りを使われた時はJBCレディスクラシックがかなり展開に恵まれてララベルに競り負け。それ以降の2戦はTCK女王盃と平安ステークスでともに惨敗している。何が理由なのかはわからないがどう考えてもサウスポーの馬とみて良さそうで、今回は右回りとなると割り引く必要はあるだろう。

TCK女王盃の惨敗っぷりをみても溜めてもダメな馬とみてよさそうで、クイーン賞のように淀みなくスピードを生かしてこそのタイプ。距離や条件は問題ないと思うが、右回りでかなりタフな門別となると他馬にも十分い付け入る隙があるように見える。

 

△ ハービンマオ

おそらく厳しいとは思うがハービンマオは抑えてはおく。

今年の関東オークスは先行馬が競り合ってハイペースになって超スタミナ戦になった。この馬は13.8-14.4-13.2のラップを上がり40.0で差してきただけで、常識的に考えてこんなスタミナ戦が何度も続くとは思えない。

バッサリ切ろうとも思ったのだが、走破時計自体はクイーンマンボ、タイニーダンサーよりもかなり速い時計で走れており、その2頭はどちらもその後に3歳時にブリーダーズゴールドカップに使われて3着好走。まぁこのレース自体もスタミナが問われる条件なので比較的向きそうなレースではあるので抑えてはおきます。

 

△ ラビットラン

どう考えても距離が長いラビットランは果たしてデムーロというだけで人気するんだろうか。

父タピットの時点で2000mに疑問符がつきそうだが、それに加えてこの馬は半弟がアサクサゲンキ。一応、この馬自身は芝1800mのローズステークスを勝利はしているが、それでも距離的な限界はありそうなタイプ。もともとダートで大成できなかったところを芝に戻して出世したという経緯を見ても、ダート適性がそこまで高いとは思えず、タピット産駒ながらこの馬は芝向きの馬だろう。

前走は交流重賞で3着に好走したが、この馬ぐらいしか馬券圏内に来ないんじゃないかという感じの低調なメンバーでしたし、マイルの距離もよかったと思います。今回はそこからの200mの距離延長でスピードではなくスタミナを問われる一戦。完全に適性外だと思いますが、果たしてデムーロというだけで人気するんでしょうか?

 

△ ラインハート

大穴でラインハートは最後に抑えで加えておきたい。

この馬はおそらく道中でしっかりと脚を溜めて最後に末脚を爆発させるような条件でならそこそこ強い馬。実際に昨秋のJBCレディスクラシックでは展開がまるで向かない中で3着に突っ込んできていますし、直線が長くて末脚を活かせるような条件ならば交流重賞でもやれていいイメージがあります。

近走内容を見ても、ここ2戦は川崎の小回りマイル戦で完全に度外視可能。名古屋大賞典はスローペースを後ろから進めて回ってきただけで度外視可能。それ以前のレースぶりを見てもエンプレス杯はあんまり適性高くなさそうな条件ながら僅差の4着。それなりに条件合いそうな直線で末脚を活かせそうなここなら3着ぐらいはあっても驚けない。

 

印まとめ

◎9   ブランシェクール
◯5   クイーンマンボ
▲2   フォンターナリーリ
☆6   プリンシアコメータ
△12 ハービンマオ
△11 ラビットラン
△13 ラインハート

勝負度C

推奨馬券

三連単 9→5→←2,6,12,11,13 本線ベース

三連単 9→5→←2,6 本線重ね買い

三連単 2,6→5,9→5,9 本線

 

三連複 9,5→2,6,12,11,13 抑えベース

三連複 9,5→2,6 抑え重ね買い

 

三連複 9,2,6 抑え

三連単 2,6→5→←2,6 抑え

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