阿蘇ステークス2023の予想を公開！

阿蘇ステークス2023(小倉ダート1700m)の予想です。

8月12日に小倉競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はキングズソード、ビヨンドザファザー、アラジンバローズ、ウェルカムニュースなど。小倉競馬場のダート1700mで行われるオープン競争です。

※今日は金曜日ですが祝日。もうすでに夏休みの方も多いと思うので、メルマガ会員様向けの競馬ノートはすでに土日のレース予想をたくさん掲載して稼働しております。

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期間：2022.12～2023.08

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収支額：1,845,800円

回収率：628％

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無料情報：実績

函館記念　　　→21,050円

マレーシアＣ　→40,750円

江の島Ｓ　　　→10,800円

鳴尾記念　　　→35,050円

日本ダービー　→23,500円

オークス　　　→84,200円

ヴィクトリアＭ→8,600円

京王杯ＳＣ　　→40,450円

京都新聞杯　　→12,450円

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阿蘇ステークス 2023 予想

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阿蘇ステークスのレース概要

小倉ダート1700mで開催されるオープン競争。その年のメンバー構成や展開によって前残りになるか差しが決まるか傾向がはっきりしており、過去５年のうち3回が前残り決着で2回が差し決着。しっかりと展開を見極めることが重要なレースと言えます。

レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか？

週の半ばに台風の影響で大雨が降った九州地方ですが、週末は晴れそうなので良馬場での開催になりそう。ほぼほぼフラットな馬場になると考えていいか。

何が何でも逃げたいのは内枠を引いたラヴィータエベラぐらいで、メイショウテンスイは揉まれなければ番手でも良いのでこの枠から無理矢理に主張することはないはず。先行タイプと言えるのはこの２頭ぐらいですし、今年は前残りの展開になる可能性が高いんじゃないでしょうか。

考察まとめ

【レース質】その年の展開によって好走脚質が変わる。＜■□■□＞

【波乱度】波乱があるとすれば前残り決着での先行穴。

【ラップ特徴】ラヴィータエベラのマイペース逃げで前有利。

【狙えるタイプ】前に行ける馬。

阿蘇ステークス 2023の印

【本命 ◎16 メイショウテンスイ】

キレは全くないがワンペースにバテないで伸びる馬で、ダート1400m路線で毎回のようにハイペースで厳しい流れになりながらも渋とく伸びて何度も馬券圏内に好走できている。前走のプロキオンステークスも勝ち馬ドンフランキーの作った厳しい流れを２番手で追走しながら最後までバテずに粘って３着とは僅差。上位２頭が強すぎたことを考えても良く頑張っていると言える。

これまでダート1400mばかりを使われているが、どうもこの路線ではキレの面で分が悪い印象。父はベルモントステークス２着馬ですし、母父ゼンノロブロイで母もダート中距離を走っていた馬。より楽なペースで先行できるこれぐらいの距離の方が合う可能性は十分にありますし、揉まれずに先行できる外枠も絶好。ラヴィータエベラを見る２番手から渋とさを活かせれば穴を開けてもいいでしょう。

【対抗 ◯12 ブラックアーメット】

以前は折り合いが難しすぎてじっくり溜めないとダメな馬だったが、２走前の休み明けから馬が変わった印象。吾妻小藤賞は位置を取りに行って正攻法で勝利できましたし、力をつけてきているのは間違いない。前走は直線を向いたところでは突き抜けるような手応えだったが最後の100mで失速。敗因は距離と見て良さそうですし、今回はベスト条件に戻って反撃してきそうだ。

【単穴 ▲1 ウェルカムニュース】

東海Sでは展開に恵まれた部分はあったとはいえプロミストウォリア、ハギノアレグリアス、ハヤブサナンデクンに次いでの４着は価値のある内容。名古屋城ステークスは超高速馬場の瞬発戦でキレ負けした感じがしますし、前走は休み明けで速いペースを先行してガス欠。今回は叩き２戦目でスムーズに先行できれば巻き返しそうだ。

【特注 ☆4 キングズソード】

シニスターミニスター産駒らしく使いつつどんどん成長している感じ。重賞でも好走できる馬ですし、ここに入れば明らかに能力上位。差しタイプではありますが、スタートもそこまで悪くなくて馬群を捌いてスルスルと抜け出してこれるのも特徴。鞍上も川田騎手ですし格好は付けてきそうだ。

【推奨買い目】

ワイドBOX　16,12,1,4

馬連BOX　16,12,1,4

三連複BOX　16,12,1,4

【買い目及び予想のポイント】

ここは買いたい馬が４頭だけなのでボックス気味の馬券を買いたい。◎メイショウテンスイが一番人気がなさそうなので、なるべく前残りで決まって欲しい。