府中牝馬Sの予想を公開！

公開日： 2015/10/17 : 重賞レース考察・予想

【毎日王冠を◎○で的中！この予想家の予想に乗っちゃいませんか？】

突然ですが・・馬券を当てたいみなさんにおすすめしたい方法があります。

それは・・

絶好調の予想家の予想を参考にしてみるということ。

やはり競馬って波がありますから、今当てまくっている予想家に乗るのも
馬券で儲けるための一つの有益な方法です。

さて、その絶好調の予想家とは・・

「虎石晃(トライシアキラ)氏」

虎石晃とは・・

東京スポーツでは『馬券野郎』としておなじみの名物記者。
紙面のみならず度々テレビなどのメディアにも登場し予想を披露している。

そのスタイルは、自らの足でトレセンに通い抜群の取材力を駆使して関係者から
得た情報を基に予想を導き、点数を絞りやすく且つ的中しやすいレースで馬券を買い、
勝ちを得るというものである。

その予想の精度は抜群で、今年の2月には
「今だから出来る東スポ虎石晃のWIN5傾向と対策 (競馬道OnLine選書)」
という書籍を発売している。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの予想家である。

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登録後、「馬スピ特報」というコーナーをご覧ください。
虎石晃氏の秋華賞の予想は今週土曜日の夕方頃UPされます。

そんな虎石氏ですが、11日の毎日王冠(G2)では◎○でバッチリ的中でした!

実際配信された毎日王冠(G2)の予想は・・

結果は・・

1着◎エイシンヒカリ
2着○ディサイファ

で入線!!

馬連1,880円的中!

ワイド 820円的中!

馬連3点、
ワイド3点
の少点数でバッチリ的中でした!

さらに驚いたのは6月21日の函館スプリントステークス(G3)。

函館スプリントステークスで実際配信された予想は・・

(6月21日)函館スプリントステークス(G3)

レースはアースソニックが最後の直線で外から追い上げるも・・

惜しくも2着！

しかし相手に買っていたティーハーフが優勝。

1着▲ティーハーフ
2着◎アーソニック
で決まり・・

馬連19,550円的中!

ワイド 5,090円的中!

このレースも
馬連3点、
ワイド3点
の少点数でバッチリ的中でした!

恐るべし虎石晃氏の予想・・

さらに虎石晃氏はほぼ日刊で主にトレセン関係者についての
コラムを連載しているのでそちらも要チェックです！

競馬スピリッツなら「虎石晃」氏の予想が毎週2レース無料で
見れて、さらにコラムも無料で読み放題です!

「競馬スピリッツ」に登録して虎石晃氏の予想と
コラムを無料で楽しんでみてください！

今月は

10/17（土）東京11R　府中牝馬S（G2）

10/18（日）京都11R　秋華賞（G1）

10/24（土）東京11R　富士S（G3）

10/25（日）京都11R　菊花賞（G1）

10/31（土）京都11R　毎日放送賞スワンS（G2）

上記全てのレースの買い目を無料で見ることができます。

是非絶好調の虎石晃氏の予想を参考にしてみてください！

府中牝馬S　予想

２回に分けたエントリーで見えてきたことを軽くまとめてみましょう。

（１）人気馬に信頼を置ける馬がほとんどいない

（２）関東地方は金曜から断続的に雨が降っており、やや重馬場の道悪レースになる

（３）今年行われた１６頭以上の牝馬重賞はほぼ全てが大荒れになっている

まぁこれだけ見ても上位人気馬のガチガチ馬券なんて買っても意味がないことはお分かりかと思います。

牝馬限定戦といえばスローの瞬発力勝負、というのが定番ですし、だいたい良績を残している馬はそういったレースで良い着順を残してきた馬。人気のスマートレイアーなんてモロにそのタイプです。

ただ、今回のレースに関しては普通の牝馬重賞とは全く違う特殊条件になりそう。

＜普通＞少頭数　→　＜今回＞多頭数フルゲート

＜普通＞良馬場　→　＜今回＞やや重馬場の道悪競馬

＜普通＞スローペース　→　＜今回＞ミナレットという大逃げ馬アリ

こうなると普段、牝馬重賞で安定的に力を出している馬は、いつもとは全く違う適性を要求されるということになる。ただでさえ牡馬よりデリケートで、メイショウマンボのように走らなくなると一気に走らなくなる傾向がある牝馬。ここまで普通のレースとガラッと変わる条件ならば一見能力上位の馬が軒並みぶっ飛ぶ可能性もあるとみている。

皆さんが想像している以上に大荒れになる

これが私の今回の府中牝馬Sでの見解です。

色んなところで様々な見解でているレースですが、こんなレース、何か決め打ちで絞って買わなければ、まず当たらないでしょうし、当たってもどでかい配当は来ないはず。その切り口として最も可能性が大きそうなところに絞ってドカンと狙ってみたいです。

今回、このレースの切り口として重視したのは「展開」と「馬場」です。

ミナレットは控えても良さは出ないでしょうし、まず逃げの競馬を打つはず。あんまり引き付けるような逃げを打つとも思えず、結構飛ばし気味の逃げをする可能性も。そこにノボリディアーナ、ケイアイエレガントが続くでしょうから、かなりの確率で「縦長」のレースになると考えています。

そこに来て金曜から降り続いた雨による道悪濃厚の馬場。東京の芝コースは水はけが抜群に良いとはいえ、今日はメインレースぐらいまでは断続的に雨が降るとのことなので乾くことはないはず。稍重での開催はまず間違いないでしょう。

晴れればすぐに乾く東京馬場ですが、雨天時はある程度の道悪馬場になことは間違いなさそう。晴れると内から乾き始めるのが東京の馬場ですが、断続的に降る場合はそこまで内外の馬場差には影響なさそう。ただ、ひとつ言えることとして「差し馬の決め手は削がれる」ことは間違いないか。あんまり決め手を活かすタイプの馬に向く馬場になるとは思えません。外差しタイプはマイナス評価としたいところ。

そしてポイントはミナレットが作りそうな縦長の隊列でしょう。

先にも述べたように道悪で差しが決まりにくくなりそうな馬場で、ある程度馬群が縦長になった場合。普通の牝馬戦では要求されない「バテないスタミナ」が問われるレースになる可能性が高いと見ています。

また、道悪馬場で、左回りの直線が長いコースで、先行馬にそこまでプレッシャーがかからずに、縦長の馬群になったレースといえば記憶に新しいのは新潟記念。今回、あのレースでマイネルミラノとアーデントが果たした役割をミナレットとノボリディアーナあたりがそのまま果たしそうな感じ。つまり、

マイネルミラノこそいないけれども「マイネルミラノの法則」が働くレースになるんじゃないかと思っています。

マイネルミラノの法則とは私が作った造語なわけですが、「道中でスローに落とさずに逃げて縦長の馬群を作るマイネルミラノのような馬がいるレースでは、外枠の差し馬は物理的に差す距離が長くなり厳しく、結局内枠の馬で上位を独占する」という現象が多発することを指した言葉。

新潟記念も見事に人気薄の２、３枠の馬で決まりましたし、今回も道悪競馬でミナレットがマイネルミラノのような役割を行いそうと見て、マイネルミラノの法則を重視した内枠決め打ち馬券で特大配当を狙ってみたいと思います。

本命は超大穴◎フレイムコードの一発に期待します。

当日朝人気でダントツ最低人気の１７番人気。ですが、道悪と縦長馬群ということを考えると一番狙える馬は普通にこの馬だと思っています。

もともと先行力ある馬で、今回は内枠を引くことができたのでケイアイエレガントの次くらいのインの３、４番手あたりを取れそう。普通の牝馬限定戦なら決め手で完全に劣るので全く勝負にならないでしょうが、今回は縦長馬群の道悪競馬になりそうでこの馬の武器である「スタミナ」と「渋とさ」が存分に活きるレースになりそう。

もともと洋芝が得意な馬だけに時計のかかる馬場は大歓迎でしょうし、２走前のクイーンSでは５番人気でかなりの数の予想家が本命に推していた馬。それが１度、適正外のダートレースを使われただけで最低人気に落ちるならこれは絶好の狙い目と見ます。

展開的にも縦長の展開のイン３、４番手を追走し、外から差す馬が決め手を削がれる中でじわじわとバテずに伸びての馬券内は十分にありえそうですし、菱田騎手は五稜郭Sで好位から強い勝ち方で勝った際に乗っていた騎手で、ああいう競馬ができれば強い馬だということはわかっているでしょう。

血統的にも父タヤスツヨシはグレイソヴリンを含有しており、東京の直線で粘れるだけのスタミナは十分あり。そして何より母父オペラハウスで道悪競馬の適正は抜群にありそう。馬場が渋れば今回のメンバーの中でも血統評価はAで良いんじゃないでしょうか。

馬場、展開、血統、全てが揃った感じのある今回、最低人気ですが勇気を持ってここを本命に推奨したいと思います。

対抗は◯シャトーブランシュにしました。

前走でマーメイドSを勝利している割には当日朝時点で７番人気と人気の盲点になっている感じ。この馬のキャラはとにかく上がりがかかって前が止まらなければ差してこれないというタイプで、パンパンの良馬場ではキレ負け濃厚。今回も良馬場ではバッサリ行こうと思いましたが、馬場が渋って逆に絶好の狙い目になったと見ています。

父キングヘイロー×母父グレイソヴリンという配合は、フレイムコードと同じく血統面で最高の評価ができそう。マイネルミラノの法則によりインをスルスルと差してくる姿が想像できます。

三番手は▲レッドリヴェールにしました。

能力的に抜けているとはあんまり思わないんですが、道悪を苦にしないステイゴールド産駒ですし、内枠ですし、ある程度の位置が取れる、となれば、今回の予想の切り口からしたらある程度の評価はしなければいけないでしょう。

特注は☆ケイティバローズに期待します。

どうもパンパンの良馬場だと差し脚届かず、ダートだと若干パワー不足、という馬で、ある程度渋って時計がかかる馬場はベストに近いんじゃないでしょうか。ユートピアSや中山牝馬S、福島牝馬Sの内容を見ても牝馬重賞なら通用して全く不思議ではなさそう。

この馬はとにかく「内枠を引いた石橋脩」というだけで抑えなければいけない馬。セントライト記念のジュンツバサで大穴を開けたことでも記憶に新しいですが、とにかく石橋脩騎手は色気ある穴馬で内枠を引いた時に、とにかく一発を狙うイン突きをしてくれる騎手です。この馬も十分に色気が持てる馬ですので、この枠でマイネルミラノの法則が当てはまるレースになるならば有力でしょう。

普通にカフェブリリアントやカレンケカリーナ（週頭時点で本命でした）が外枠から突っ込んでくる可能性もあるとは思うんですが、この辺に手を出すとそれこそほぼ全頭に印を回したくなります。こんなどんぐりの背比べメンバー、馬場と展開で内枠しか来ないなんて十分ありえそうなんでここは決め打ちで狙います。

印まとめ

◎フレイムコード
◯シャトーブランシュ
▲レッドリヴェール
☆ケイティバローズ
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