ブリーダーズゴールドカップ2017の予想を公開！

ブリーダーズゴールドカップ2017（門別2000m)の予想です。

8月17日に門別競馬場で開催され発走時刻は20:00です。出走馬はクイーンマンボ、タイニーダンサー、マイティティー、スルターナ、ビービーバーレル、オージャイトなど。門別競馬場2000mで行われるJpnIII戦です。

サマーチャンピオンはかなり自信あったので勝負度Bで臨みましたが、、、

１着：◯ラインシュナイダー

２着：◎タムロミラクル　＜２、３着付＞

３着：▲ウインムート

でタムロミラクルの２、３着付がズバッとハマってくれました〜！

直線でタムロミラクルが差し切りそうでビビってましたが、なんとか２着に留まってくれました。

メルマガ限定で配信した霧島賞も、、、

１着：◎キヨマサ

２着：◯テイエムチューハイ

３着：☆テイエムソッキュウ

で三連単本線的中！

キヨマサの方が強いという予想で、ウチパクが頭まで持ってきてくれたのが良かったです。

明日のブリーダーズゴールドカップも当てていきたいところです！！

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競馬業界全体での三連単平均的中率は10％程だそうです。

しかし、

こんな的中や、
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単勝83.3％　複勝94.4％　馬連58.3％

ワイド88.9％　馬単58.3％　三連複38.9％

三連単38.9％
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こんな的中が、
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単勝83.3％　複勝100％　馬連66.7％

ワイド83.3％　馬単66.7％　三連複41.7％

三連単41.7％
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ブリーダーズゴールドカップ 2017予想

過去のレース傾向

過去３年のレース結果を見ても基本的にはJRAの人気馬の順番付けというレース。

そもそもこのレースはもともと牝馬限定戦ではなく混合戦として行われていたレース。門別競馬場は砂厚12cmで日本で最も砂が深い競馬場。その上でそれなりに広いコースなのでスパートも早くなる傾向。強い馬が向こう正面からスピードアップすると格下馬はついていけなくなり、４コーナーではもう馬群が二分されるのがこのコースの特徴。その結果として強い馬、スタミナのある馬しか上位に来れなくなります。

ここ２年、アムールブリエが連覇しているのを見ても、日本の牝馬交流重賞の中でも最もタフなレースということができそうで、かなりのスタミナが要求されるレース。JRA所属馬の中でどの馬がこの条件に合っているかを探るのは重要になりそうです。

ブリーダーズゴールドカップ 2017の印

本命　◎クイーンマンボ

本命はこのメンバーならクイーンマンボは力が違うでしょう。

前走は関東オークスを圧勝。それ自体はたいして凄いわけではなく、関東オークスは例年大差がつきやすいのであまり過剰評価はしないほうがいいレース。

ただ、２走前も牡馬相手に兵庫チャンピオンシップで３着。このレースにしても追い比べでの末脚が武器のこの馬にとっては向かないだろう小回りコースでなし崩しに脚を使っての３着。

未勝利、５００万勝ちの内容を見ても直線の長いコースでのタフな追い比べでこその馬という感じで、広くて追い比べになる門別2000mはベストと言って良さそう。このメンバーなら位置も取れるでしょうし、４コーナーで前行くマイティティーとビービーバーレルを射程に入れられればあとは突き放すだけになる感じがします。

500万で子供扱いしたテンザワールドが1000万を勝ったことを考えても、この馬は1000万も余裕で突破していたはずで、準オープンでも勝ち負けは確実レベルか。それを考えればここでは能力抜けている。

対抗　◯スルターナ

対抗はスルターナにします。

前走は確かに超低レベルな1000万条件を遅い時計で勝利。といってもスローを最後方からほとんど力を出さずに余裕で差し勝った感じで、前走がこの馬の能力ではないだろう。

２走前は降級馬と素質溢れる３歳馬がズラリと揃った青梅特別で６着。内枠で揉まれる競馬で、いつもとは違う先行策。休み明けで強敵相手にこれだけ走れれば十分だろう。

この馬は３走前の浜名湖特別の時の走りを見て次走注目にしていた馬。スタートで後手を踏みながら中京ダートで大外ぶん回して上位と差のない競馬。スムーズなら勝ち馬オールマンリバーと勝ち負けを争っていたはずで、そのオールマンリバーが準オープンで上位の存在ということを考えても、今回の弱いメンバーなら十分に通用するだろう。

その中京ダート1800mで大外を回って追い上げてきた脚を見てもタフな追い比べは大得意と見て良さそうで、深い門別のダートで2000m戦というのは非常にあいそう。スタートが遅いのもこのコースならカバーできますし、そこまで先行策取らないおかげでクイーンマンボに潰される可能性も低そう。２、３着に突っ込んでくると見ています。

単穴　▲ジュエルクイーン

三番手はジュエルクイーンが普通に中央馬相手に通用する。

昨年のブリーダーズゴールドカップは３着馬のビービーバーレルと少差の４着。昨年の２〜３着のタイニーダンサーとビービーバーレルは明らかに昨年よりも状態面落ちている感じあり、ここに入ればこの馬で十分に通用。

前走は時計面微妙だが馬なりでほぼ力を出しておらず、３走前の赤レンガ記念の時計だけ走れば２、３着は走れるはず。といってもタイムビヨンドあたりとの比較で考えても、昨年より成長しているという感じはなく、そうなると４、５着に崩れてもおかしくないという見立て。今年は人気するでしょうからそこまで絶対視はしたくない。

特注　☆タイニーダンサー

昨年２着のタイニーダンサーは昨年時期に比べると状態が微妙。

昨年は関東オークスを制して重賞の常連という中で挑んでの大差２着。それ以降はムラっ気が出てきた感じで、イメージ通りに好走したことがほとんどないという馬。条件合うと見られたエンプレス杯でも走れていませんし、ここで人気するなら中心視はしたくない。といってもここまで相手が弱いとなるとこれぐらいの評価はしなければダメか。

△　マイティティー ＜穴推奨＞

近走は萎れたエンパイアメーカー感が出ているマイティティーだが、今回は色々と最大限に恵まれそう。

近走の敗因を見ても地方の流れに戸惑ったクイーン賞、TCK女王杯に、前走は休み明け+12kgで全くレースにならず。

今回は北海道滞在で馬にストレスもなさそうですし叩き２戦目。クイーンマンボ以外はかなり弱いメンバーですし、大外枠から楽逃げが可能なメンバー構成。萎れている可能性もありますが、楽に逃げられたら一変する可能性も残っています。

△　オージャイト

このぐらいのメンバーならオージャイトで足りてもおかしくはない。

さすがにこの成績で重賞挑戦は背伸びしすぎな感じもするが、追ってバテないタイプなだけに抑えには入れておきたい。

消　ビービーバーレル

昨年３着のビービーバーレルは近走を見ても昨年との状態が雲泥の差。いかにも早熟なパイロ産駒だった感じで、門別移籍以降も大した活躍はできていない。

だいたいブリーダーズゴールドカップは３着馬で2:10:00くらいの時計で足りるレース。前走の2分13秒台の時計から3秒詰める、しかも逃げ馬でというのは容易ではなさそうで、近走を見てもテンのスピードが落ちている感じで恐らくはマイティティーにハナを奪われるはず。今回は厳しいはずだ。

印まとめ

◎クイーンマンボ
◯スルターナ
▲ジュエルクイーン
☆タイニーダンサー
△マイティティー ＜穴推奨＞
△オージャイト

勝負度C