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【2016】チャレンジカップの予想を公開!

公開日: : 重賞レース考察・予想

今日は12/10(土)に行われるチャレンジカップの予想です。お昼ご飯を食べてメロンソーダを飲みながらのほほんとしていたら、予想記事を挙げていないことを全く持って忘れておりました。というわけで急ぎ書きます。

 

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恐らくですが、、、

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もちろんこれだけでは満足せず、、、

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チャレンジカップ 予想

阪神芝1800mというコースは非常に面白い特徴があり、どんなにスローペースになっても最後には差しが決まる傾向あるコースと言える。

恐らくはJRAのコースの中でも東京マイルと並んで「最も差しが決まりやすいコース」といって良さそうで、それが重賞でハンデ戦のフルゲートになればもっとその傾向が強まる。実際に過去のこの条件で行われたチャレンジカップの結果を見ても、ほとんどの決まり手は差しになっていますし、逃げ馬ではあのエイシンヒカリですらあっさりと馬群に沈んだようなレースだ。

この条件で行われた過去4年のレースで4コーナー4番手以内の馬の好走はゼロ。今年もマイネルハニーとメイショウナルト、ダノンメジャーあたりがいればそれなりにペースは流れそうで、狙いは例年通りの差しだろう。

そしてこのレースはハンデ戦というのもそうなのだが、このレースでしか走らないようなコテコテの阪神巧者の重い差し馬が突っ込んでくる傾向あり。昨年のシベリアンスパーブ、2年前のデウスウルト、3年前のカワキタフウジン、4年前のタガノエルシコのように、阪神コースでグイグイ伸びてくるような馬がこのレースだけ重賞好走の名を残すケースが目立つ。今年もそういう馬には気を付けたい。

 

 

本命は少々、過剰人気気味だが◎ブラックスピネルに期待する。

3歳世代の中でも屈指の能力を持っていながら、音無厩舎のよくわからない待機策やローテーションの犠牲になりクラシックに乗れなかった馬。その厩舎の迷走ぶりは3歳秋になってからも続いており、京都新聞杯で負けたことを全て距離のせいにした結果、秋の2戦はマイルを起用。スローペースのマイル戦で差し損ねというレースの連続で、まったく能力を出せずに終わっている。

白百合ステークスの内容なんかを見ても、1800mですら最後の最後に伸びてくる印象で、距離的には2000mくらいあった方がいいタイプ。1800mでも短い気はするが、阪神芝1800mは先ほども述べたように差しが決まりやすいレース。その分、最後の最後に伸びてくるこの馬のキャラにもガシッとハマりそうで、ここはベスト舞台できっちりと走ってくるんじゃないだろうか。

蓋を開けてみたら2番人気で「どよーん」と萎えているのですが、、、

 

【10/2】 ポートアイランドS

「スロー確実のマイル戦で半歩出遅れてしまったら致命傷。少しゲートが遅くなってきているのは気がかりだが、この血統でマイルは明らかに短い。京都新聞杯の敗戦は距離ではなくて外を通ったロスでしょうし、適正は1800m〜2200mくらいのそこまで決め手を問われないタフな流れ。もうチャレンジカップが適正ベストな感じするので、そこに使ってきたら狙いたい。」

 

【10/22】 富士S

「そもそもマイル戦が短い馬が、こんな超スローの瞬発力勝負に対応できるはずがない。前回も書いたが1800m以上のタフなレース向きで、チャレンジカップにでてほしい。」

 

と、ポートアイランドSでも富士Sでもチャレンジカップで注目と書いていただけに、ここでオッズだけを見て狙いを変えるのはちょっと違うなぁという感じで初志貫徹で行ってみます。

 

 

対抗は◯ヒルノマテーラにしました

ルージュバックなどと同じく典型的なマンカフェ追い込みタイプの馬で、馬群を破って伸びることはできないが、外を回して伸びてきたときは爆発的な末脚を使えるタイプ。前走は内枠とスローペースで距離も長いとなれば度外視可能でしょうし、いかにも適正ありそうな今回は外枠も引けましたし面白い1頭でしょう。

 

 

三番手は▲タッチングスピーチにしました。

前走のエリザベス女王杯は休み明けの上に超スローペースを後方から、と物理的に無理な競馬に。この馬はとにかく差しの決まるレースで外から末脚に専念したほうがいいタイプで、前走のように人気をかぶって勝ちに行くムーアが乗るようなタイミングでは走りにくいイメージ。今回は気楽な立場で外差しに徹することができそうですし、そうなればローズステークスでミッキークイーンをやぶった舞台だけに期待できそうです。

 

 

四番手は☆ヒストリカルにしました。

毎日王冠の激走でもわかるように、差し遅れ気味でも届く舞台でのみ好走する末脚特化型。ポツン騎乗で脚を溜める横山騎手や何も考えずに後方待機する田中勝春騎手と手があっていた感じはあり、内枠から果たして外に出すかわからない松若騎手は上手いことは認めるが合うかは微妙。捌いて外に出せれば当然上位争いでしょう。

 

 

デウスウルトは近走が馬が走る気をなくしていたような感じだったが、前走は明らかに精神面で走る気が出てきた感じ。能力自体は合いますし、キングカメハメハ産駒が良く走るレースだけに穴として期待。

 

ディサイファは能力評価してもこれくらいまで。58.5kgというトップハンデもそうですが、この馬はコーナリングの上手さと一瞬の決め手が特徴の馬で、だからこそコーナー4回の2000mの立ち回り勝負が合うタイプ。ワンターンの阪神芝1800mの外回りコースでの差し比べという条件は本質的には合わなそうで、能力認めても今回は微妙。

 

穴で面白そうなのはあたりか。

このレースでやたら良く走るロベルトの血を持つ馬で、グイグイ伸びてくるあたりもいかにもこのレースで穴を開けそうなタイプ。全く人気ないですが一発あってもいいと見ています。

 

フルーキーはここ2戦を見てもちょっと衰えが見える内容。前走は特に不利を受けたわけでもなく、いくらマイルが1ハロン短いとしても負けすぎで、それでいて1番人気に支持されるならば今回はバッサリ切る。

 

ベルーフもここ3戦は大外ブン回しのハービンジャー産駒の好走パターン。今回はフルゲートの内枠でスンナリと外には出せなそうですし、鞍上も綺麗に乗る印象のシュミノー騎手。あんまり下げて大外ブン回しのようなレースはしないでしょうし、馬群を破る競馬をしようとしたら危ないと思います。

 

マイネルハニーは前走の内容を見ても自分でハナを切れなければダメなタイプ。今回はメイショウナルトが逃げ宣言をしていますし、前走のように控えたら持ち味は生きない。かといって逃げの手を打ってもチャレンジカップで先行策は鬼門。果たしてエイシンヒカリよりこの馬が強いとも思えず、軽視が妥当でしょう。

 

 

印まとめ

◎ブラックスピネル
◯ヒルノマテーラ
▲タッチングスピーチ
☆ヒストリカル
△1デウスウルト <穴推奨>
△2ディサイファ
△3 <穴推奨>

 

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