札幌日経オープン2022(札幌芝2600m)の予想です。
8月6日に札幌競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はハーツイストワール、ボスジラ、タイセイモンストル、ディバインフォースなど。札幌競馬場の芝2600mで行われるオープン競争です。
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札幌日経オープン 2022予想
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札幌日経オープンはどんなレースになりやすいのか?
札幌芝2600mで行われるオープン競争。夏の札幌芝2600mで開催されるオープン競争は2つあるが、まだ馬場が良い時期に行われる札幌日経オープンは先行有利の立ち回り勝負になりやすく、一方で開催後半の9月に行われる丹頂ステークスは前が止まって外差しが決まるレースになりやすい。過去5年のレース結果を見ても3コーナー先頭の馬がほぼ毎年馬券に絡んでいますし、ズバッと外からの差しが決まったケースはほとんどありません。
血統傾向的にはロベルトを持っている馬の成績が圧倒的。毎年2頭ぐらいはロベルト持ちの馬が馬券に絡んでいますし、レース傾向的にロベルト持ちの馬には注意したいです。
今年はどんなレースになりそうか?
今週で札幌競馬場は3週目。先週の札幌芝は極端なイン先行有利馬場になっていましたし、今週も土曜時点ではそれに似たような馬場になるか。少なくともと外差しがズバズバと決まる馬場にはならないと思います。
その先週は内枠先行有利と同時にキングマンボ系とロベルト系が非常によく走っていた印象。先週日曜はキングマンボ系しか勝っていないような状況でしたし、ロベルト系は今開催の札幌芝ではとにかくよく走っています。もともとこのレースはロベルト系が走りやすい傾向にありますし、特に重視した方がいいんじゃないでしょうか。
少頭数で逃げ馬不在のメンバー構成。先行力や過去の戦績から見てタイセイモンストルかテンカハルあたりが逃げる展開か。頭数が頭数なだけに途中で捲る馬が出てくるかもしれませんが、基本的には後ろから進める馬よりも前々でスムーズに立ち回れる馬を狙いたいです。
考察まとめ
【レース質】先行有利な洋芝のスタミナレース。<□□■■>
【狙えるタイプ】ロベルトを持っている馬は特注。
【狙えるタイプ】キングマンボ系の馬。
【狙えるタイプ】前々でスムーズに立ち回れる馬。
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エルムステークス 2022の印
【本命 ◎3 テンカハル】
これまでのレースぶりを見ても母系のダート血統が前面に出てキレない持続力型に出ている印象。とにかく上がりがかかるレースで前半をゆったり運んでの後半のロンスパ勝負に持ち込んでこそという感じで、実際にそういうレースになりやすい小回り芝2600m戦では(2-1-0-0)とパーフェクトな戦績。近3走はキレの問われる東京コースがダメだったり距離が短かったりで敗因は明白。前走は明らかに距離不足だったが上がりのかかる洋芝だった事で最後は差し込んでこれていた。
天下の矢作厩舎が前走条件を何の考えもなく使うとは思えず、おそらく札幌日経オープンがフルゲート割れすることを見越してわざと短い距離を使ってスピード慣れさせた可能性あり。前走で2000mを使われたことで追走は楽でしょうし、ほとんどの出走馬が休み明けの中で北海道で1戦使っている強みもある。
ハンデ52kgだったとはいえ芝2600mは既にオープンで2着に好走実績がありますし、今回人気になりそうなボスジラあたりはその時に突き放して勝負付は済んでいる感じ。条件ベストで内枠も良さそうですし、上手く内枠を活かしてロスなく立ち回ることができれば十分に上位争いは可能だろう。
【対抗 ◯2 ハーツイストワール】
長く脚を使ってこそのいかにもな晩成のハーツクライ産駒。今回のメンバーでは唯一のロベルト持ちになりますし、ハーツクライ産駒の札幌芝2600mの複勝率は5割越え。武豊騎手も国枝厩舎もこの条件では複勝率75%ですし、今の馬場で内枠からロスなく立ち回ればまず堅いか。
【単穴 ▲8 タイセイモンストル】
函館記念は先行総崩れの展開で早め先頭で見せ場十分の競馬。どうも先頭に立つとソラを使うようで逃げよりは番手が良さそう。今回は押し出されてハナに経ってしまわないだろうか。
【特注 ☆4 ベスビアナイト】
タンザナイトの家系だけにスパッとはキレないタイプ。前走の目黒記念は東京コースが合わなかったんでしょうし、陣営コメントも少し弱気だった。今回はキレが問われない舞台に替わるのは良さそう。
【△6 ディバインフォース】
テンに遅いロンスパタイプで、スピード負けしない長距離戦が相対的に得意な印象。ステイヤーズSを勝利しているように脚力はオープンでは上位だが、極端な脚質で58kgを背負うとなると差し込めるかどうか。
【△7 アドマイヤアルバ】
これまでの戦績を見るに3000mでは距離が長そう。今回の距離はちょうど良さそうですし、大阪ハンブルクカップではボスジラと小差。チャンスはあるんじゃないだろうか。
【△9 マンオブスピリット】
近走は長距離戦で復調傾向。といってもまだよくわからない馬で、じわっと溜めないとダメそうな感じも。外枠で立ち回り勝負になると難しい感じはします。
【△10 ボスジラ】
跳びが大きくてワンペースにしか走らない馬。上がりのかかる洋芝は合いそうで、広い札幌の芝2600mはベストに近い。前走は復活というより広い東京コースで超スローからのロンスパ戦になったのが良かった感じ。過信しすぎないようにしたい。
【推奨買い目】
ワイド 3→2 大本線
馬連 3→2 本線
三連複 3,2→8,4,6,7,9,10 (3,2→8,4は重ね買い) 本線
ワイド 3→8,4 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここは条件ベストの◎テンカハルが狙い目。前日オッズの早い時間は凄まじく売れているが、さすがに4−6番人気ぐらいで落ち着くと見る。相手はデータ的に鉄板に見える◯ハーツイストワールでいいと思うのでここへのワイド馬連が本線。当日オッズを見て少し変えると思います。