さきたま杯2021(浦和ダート1400m)の予想です。
6月3日に浦和競馬場で開催され発走時刻は17:45です。出走馬はアルクトス、ワイドファラオ、エアスピネル、ベストマッチョなど。浦和競馬場のダート1400mで行われるJpnIIです。
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さきたま杯 2021予想
予想の根拠
今年のさきたま杯のポイントはなんといっても小久保厩舎+左海騎手のプレシャスエースが外枠に入ったことだろう。
ワイドファラオもできれば逃げたいクチの馬で、ベストマッチョも外めの番手ぐらいの位置が欲しいはず。そんな2頭を外から無理矢理にプレシャスエースは何が何でもハナを取り切る競馬をしてくるはずで、まず間違いなく1コーナーまでのペースが速くなる。
左海騎手はこういう馬で2番手で我慢することはまずないですし、もし先手をワイドファラオに奪われたとしても向こう正面で先手を奪い返すはず。逃げられた場合は後ろを引き離して粘り込む競馬をするでしょう。
まず間違いなく前傾ラップで上がりがかかる展開になりそうで、そうなれば浦和コース適性があって好位〜中団で競馬ができそうな馬が断然有利になると思います。
というわけで予想の発表。
さきたま杯 2021の印
【本命 ◎8 ベストマッチョ】
中央競馬時代も揉まれずにスピードを活かす競馬ならやれていたが、その長所が南関移籍後にさらに良くなってきた感じ。自分の競馬さえできれば交流重賞で中央馬相手に互角に戦えていますし、今回もそういう競馬ができるかがポイント。逃げなきゃダメな馬ではなく、JBCスプリントでは外めの好位から超強力メンバー相手にそこそこのy着順にまとめていますし、その時ぐらい走れれば今回のメンバーでは最上位級。
プレシャスエースが外枠から何が何でもの逃げを打ちそうだが、この馬は別に逃げなくてもいいと思いますし、競り合う2頭を外めの番手の位置から見る競馬で大丈夫そう。天下の森騎手ならそのあたりの展開は予測して乗ってくると思いますし、外めの2,3番手の位置からスーッと前を潰すような競馬ができれば他にこのコースへの適性が高そうな有力馬もいないので、勝つ可能性は高いんじゃないだろうか。
【対抗 ◯2 エアスピネル】
今年のフェブラリーステークス2着馬で、能力ベースで考えればアルクトス、ワイドファラオと並んで最上位評価で良さそう。ただ、これまでのレースぶりからもワンターンの舞台向きに見えますし、忙しい浦和コースへの適性があるかは正直わかりません。展開的には前がやりあうところを好位で見る形でハマりそうな感じはしますし、無難に対抗評価でいいんじゃないでしょうか。
【単穴 ▲5 トロヴァオ】
展開が向きそうなこれが穴馬か。近走は1200mが忙しくて脚を余している感じがあり、最後は確実に差し込んでくるタイプなので激流の1400mは合いそう。一昨年のJBCスプリントでこの条件で3着の実績もありますし、スムーズに立ち回れば3着は普通にありそう。
【△3 ハイランドピーク】
過去にエルムステークスを勝利したことがある馬で、今回のメンバーの中に入っても能力は遜色がないはず。昨年もエルムステークスで強敵相手に4着に走っているので衰えはそこまでないはずで、札幌ダート1700mで抜群の機動力を見せるあたり浦和コースが得意な可能性あり。今回は南関転入初戦で未知数な部分も大きいが、同厩のプレシャスエースがハイペースを作り出してナイスアシストを繰り出しそうな感じがしますし、展開も向きそうなら抑えておきたいです。
【△9 ノボバカラ】
昨年のこのレースの覇者で、一連の戦績を見ても左回りコースでパフォーマンスを上げてくる感じ。もう浦和ダート1400mは条件的にベストなはずで、それに加えて鞍上が戸崎騎手となると完璧に乗ってきそう。ただ、近走や調教内容を見ても衰えがありそうなのでその点が難しい。そこまで人気にもならなそうなので抑えの印は打っておきたい。
【消1 アルクトス】
もうこの馬はレースぶりを見ても明らかの通りで大跳びでワンターンのマイル戦の外枠じゃないと走れないタイプ。今回は日本でも一番ぐらいに狭い浦和競馬場のダート1400mの内枠なんて最悪なはずで、おそらくはテンに置かれて中団ぐらいの位置になった上で何もできずに終わりそう。浦和の3〜4コーナー部分で位置を押し上げられるとは到底思えず、勝負所で置かれて直線で申し訳程度に伸びてきて馬券圏外に終わる感じがします。
【消4 ワイドファラオ】
これまでのレースぶりを見てもハナに行けるかどうかでパフォーマンスが変わる馬で、ダートで馬券に絡んだのは3歳時のフレッシュだった時代のユニコーンSとさきたま杯オーバルスプリント、そして4歳時に逃げがハマったかしわ記念ぐらい。
一連のレース内容からも逃げないとダメな印象で、スッと逃げられたニュージーランドトロフィー、ユニコーンステークスのような戦法が理想。前走のかしわ記念も4着とはいえ3着からはかなり離されていましたし、やはり逃げられないとダメそうな感じ。
今回はブリンカー着用で陣営コメントを見ても逃げたそうな感じだが、左海騎手騎乗のプレシャスエースが何が何でもの逃げを打ってきそうな感じ。この馬が逃げるにしてもプレシャスエースに競られる可能性は高そうですし、2番手に控えるとこの馬は良さが出ない。どっちにしてもMAXパフォーマンスは出せない感じがしますし、福永騎手が完璧に乗って持ってきちゃったら仕方ないというスタンスで消します。
【消10 プレシャスエース】
とにかく逃げてこそのスピードタイプで同じく小久保厩舎+左海騎手のコンビだったノブワイルドのような馬。前走は先手を奪えずに惨敗になったことで今回は間違いなくハナを主張すると思いますし、普通にハイペースを演出して厳しいんじゃないだろうか。
【推奨買い目】
単勝 8 ベストマッチョ 本線 (5倍想定)
馬連 8→2,5,3,9 本線 (2を少し重ね買い)
三連複 8→2,5,3,9 本線
ワイド 5→8,2,3,9 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここはハイペース必至と見ているが好位から中団ぐらいでスムーズに差し込んで来れそうなタイプの馬がいない。そうなれば浦和コース適性が高くて、やりあう先行馬2頭を外めで見る位置が取れそうな◎ベストマッチョが一番狙い目か。他に勝ちそうな馬がいないのでまず単勝を買いたい。
コース適性がゼロと見ているアルクトスと逃げられないと脆いワイドファラオの2頭は人気でもバッサリと切ったので、少点数で単勝なり馬連なり何かしら引っかかって欲しいという感じです。穴候補の▲トロヴァオからの馬券も少し抑えておきたい。